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老師♪のブログ一覧

2013年11月10日 イイね!

2013 STEAM LOCOMOTIVE NISEKO ~最終日乗車 ③ ~帰路へ~



PHOTO 老師 11/4 SL NISEKO GO 運行最終日
使用カメラ:NIKON D300S


午後2時すぎのニセコ駅前は着いてすぐは小雨がパラパラ降っていた。
昼食にしようと思って目前にある綺羅乃湯の食堂に行ってみると、
営業していないどころか店がなくなってテーブルだけがある状態。

・・・つぶれたか。

しかたがないのでニセコ大橋につながる駅前の上り坂を上がって
コンビニのある方向へ歩き出した。
その頃には雨も上がって青空が見えていた。

ニセコ駅のカレーは今回は見送り。
コンビニで安く済ませることに。



<上り坂の途中からの眺め>

アンヌプリが見えている。
その下にニセコ駅。



<別角度からのアンヌプリ>

山頂部に薄い雲が引っかかってる。



<コンビニ近くからの羊蹄山の眺め>

羊蹄山山頂部は雲が乗っかっている。
今日もこの時間も山頂部は見ることができない。



<駅舎に戻ってきて一休み>

旅先でのいつものことだけど、食べることには安く済ませて終わり。
おにぎり2個、コーヒー一本。

その分、あとでワインを買うとしよう。



<ニセコ駅近くの踏切>

倶知安方向は雲がかかった羊蹄山が見えている。
ニセコ大橋方向は逆光で線路の線が輝いて写る。
今年はここで撮影したのは一度だけだったけど、画的には今ひとつ。



<午後3時30頃、入線>

倶知安から回送されてきた列車が到着。
帰路はここが始発になる。



<C11-171号機の四角顔>

小樽まで機関車はバックの状態で牽引する。



機関車からは蒸気が上がる。
ホームはC11-171号機の勇姿をカメラに収めようと、
人がごった返す。



<釜の圧力メーターと携帯ダイヤ、懐中時計>



<出発時間が近くなったので客車に>

ホームは夕陽に照らされてオレンジ色に。
11月にもなると日没時間は早い。



<サンモリッツ大橋>

ここまで来ると羊蹄山の見える向きも変わるのか
山頂部の雲の厚さはより増している。

今日は橋の上から撮る人いるだろうか・・。



<まもなく倶知安>

羊蹄山が一番いい形で見える車窓ポイントからも雲の厚さは
この状態。
山筋には雪が見え、平地に雪が降るのも近い。



<倶知安駅ホーム>

ホームに到着すると倶知安羊蹄太鼓の演奏が鳴り響き、
最終日恒例の迫力の音が聞こえてきた。

倶知安のゆるキャラ「じゃが子」もお出迎え。



<車掌さんと機関士さんに花束贈呈>

横断幕が機関車の前に出され「今年もありがとう」の文字が。
これも毎年恒例の風景。



羊蹄太鼓の演奏は「SL太鼓」に。
太鼓でSLの発車のドラフト音を再現して、走り出した風景をイメージさせる
勇壮な太鼓。

停車中にフルに聞き入りました。



<午後4時18分 倶知安発車>

小樽方向から普通列車が到着するのが発車の合図。
羊蹄太鼓の人達が手を振ってお見送り。

この太鼓を聞くと本当に今年も終わったなって感じになる。



カフェカーでミルクーヘンとコーヒーのセットを頂き、
すっかりと薄暗くなった車窓に目をやる。



<車内のランプとカウンターの風景>

聞こえてくるは鉄ヲタの話し声。
その雑音も今回は帰路も人が多く気にはならない。

コーヒーを飲みながら佇んでいるにはかえってちょうど良い。



稲穂峠を超えると
車窓はほぼ暗闇なので駅の看板とホームの明かり以外は見えてこない。



車内ではイベントの「ちびっこ車掌」が行われて
車掌さんがその表彰を行っている。

記念品と額入りの賞状をいただける。



小樽駅到着後は車両装備品の抽選販売。

10周年の時のものを一揃え持っているけど、子供から大人まで
サイフ握りしめてここを取り囲んでいる風景って異様だし。

平均3000円というところ。



<そんな小樽駅での販売も終わって列車は終着札幌駅へ>

ここに居るのももうちょっとで終わり。
まともに客車の方にはいなかったけどね。



<午後6時59分 札幌駅到着>

何やら機関士さんのところに人が集まってる。
ウェスに石炭庫の炭をつけたのを欲しがってるのか・・。
わけのわからん大繁盛。



列車は一日・・・今シーズンの秋を終えて苗穂へ戻っていく。



<撮影も乗車もこれで終わり>

工程がわかっているだけに一日がやたら早かった。
今年の秋もおわったな・・・。

最終日、ここで列車を見送るといつもそう思うのだった。



<札幌駅 南口>

駅前の木も紅葉がもうすぐ終わりそうで、大分散った感じだけど。

気がつけば今日一日の撮影はバッテリー一個でおつりが来た。
さすがはD300S。

次は釧路「冬の湿原号」・・・・・・と言いたいところだけど、
行きません^^;
タンチョウを撮りたいところだけどね。

Posted at 2013/11/10 10:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2013年11月09日 イイね!

2013 STEAM LOCOMOTIVE NISEKO ~最終日乗車 ② 羊蹄山を見ながら~



PHOTO 老師 11/4 SL NISEKO GO 運行最終日
使用カメラ:NIKON D300S


給水作業を終え、列車は蘭越を目指し走り出します。
左側に見えてくる羊蹄山の山頂はまた雲の中。

今年は本当にしつこく雲が山頂を隠してしまう。



サンモリッツ大橋の下を通過していきます。
2回に渡ってここで撮影した景色もなかなか納得いかずでしたが、
来年の課題として残しておきましょう。



<ニセコ駅到着>

ここでは下車・乗車と人の動きが大きく、五色温泉などの所へ
行くのかもしれませんが。

蘭越町職員ご一行様が列車に乗り込まれます。
蘭越米抽選プレゼントのイベントのために。

数年前に私も5キロのお米が当たったけど、どんなお米よりも
一番美味しいと思います。



尻別川に沿って列車は進み、蘭越町昆布に到着。



その辺りから抽選が始まり、三角くじをとってみると「ハズレ」の3文字が・・。
全員にプレゼントの試供品をいただきましたが。



午後12時27分、蘭越駅 到着

列車がホームに入ると中学校の吹奏楽部がゴダイゴの
「ギャラクシーエクスプレス999」を演奏してお出迎え。

カフェカーにいましたが、聞こえないだのああだの言っている乗客をよそに
2重窓の1枚目だけ開けて撮影して演奏もしっかり聞き、
「あまちゃん」の曲が続いて演奏されてました。

なんとなくおやつが欲しくなってカウンターに置かれていた
ニセコミルクファームのミルクーヘンを購入。

ミルクたっぷりで美味しいけど、小さいなぁ・・・。



12時32分、倶知安へバックする形で蘭越を出発。
DE15が牽引して行きます。

尻別川の風景を見ながら。



紅葉も天候のせいもあるのか茶色に見えることが多い。
この辺りからどんより曇り空に。



白樺の紅葉はほとんど終わっています。



ニセコ大橋の下を通ってニセコ駅に。
ここで降りる人も多いけど、倶知安までこのまま乗車。



ニセコ比羅夫の発電所は工事中。
この尻別川の風景では必ず撮影する場所で、今回はちょっと見栄えが
悪いですね。



<午後1時16分 倶知安駅到着>

列車を降りてホームに出ると雨。
長万部行きの普通列車が来るまではまだ時間があるので
こせん橋の上から機関車の入れ替え作業を撮影。



列車は踏切の向こうまで下がって行きます。



待機線に列車は入ってきます。
こういう雨の日は蒸気や煙がよく見えます。



列車は停止位置へ。
この後、客車からC11だけ切り離されて整備が行われます。



機関士さんは点検ハンマーで足回りの点検。
整備員さんはオレンジのホースを機関車のタンクに差し込み水補給。



札幌からの旅の前半はここで終わり。
長万部行き普通列車が来たのでこの列車でニセコへ向かいます。
帰路はニセコが始発になるので。

それにしても、この天気なんとかならんかな・・・。

~つづく~



Posted at 2013/11/09 16:23:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2013年11月08日 イイね!

2013 STEAM LOCOMOTIVE NISEKO ~最終日 乗車 ①~



PHOTO 老師 11/4 SL NISEKO GO 運行最終日
使用カメラ:NIKON D300S


この日、始発列車で札幌駅へまず出ます。
本当は3番列車ぐらいでも間に合うのだけど、北大の紅葉を撮るために
早く出るのが一つと、旅の時は一番列車がすっかりと定番となっていて
旅の気分にするためでもある。



札幌行きの一番列車は赤電車と呼ばれる711系。
この車両も引退が近くなっているのであと何回乗れるだろう。
座席がボックスシートで背が旧型客車ほどではないけど直角に近く、
深く座っていないと長い時間座っているには疲れるかも。



<張碓の「えびす島」>

9月に乗ったときは日の出の色でオレンジの線が入って綺麗だった風景も
薄暗いだけで季節が進んだなと実感させられる。
私にとって11月は薄暗いだけの無の季節。



<札幌駅の北口>

ようやく明るくなってきて日差しが差し始めた午前6時半前。
なんとなく天気はいいのかなと思わせる空模様。



<JRタワー38T>

この時間帯の眺めを展望室から見てみたい気がする。
空の色も刻々と変わって綺麗かもしれない。



北大での紅葉の撮影を済ませて午前8時15分頃、
列車が入線してきました。



DE15が引っ張って小樽まで走ります。



結局、大トリは171号機か・・。
207号機は不具合が出て整備中と車掌さんが言っていました。
やっぱり不完全燃焼が原因なんだろうか・・?



<快速エアポート号と並ぶSL NISEKO>

やはり機関車の前には人の山ができて記念撮影合戦が始まります。
普通列車では絶対にこんなことにはならないのに不思議なもので。



<客車内>

蘭越までは1号車1Aというポールポジションのような席番号が
あたっていたけど、見事に壁際。



真上の景色はこんな風に。
屋根付きの札幌駅の中にいるあいだは車内の雰囲気はこんな感じに。



検札が始まって記念乗車証明書を頂きました。
これで都合2往復半分になったけど。

なぜ、札幌からSLで走れないのかこの時に車掌さんが乗客と会話しているのを
聞きましたが、札幌の条例で煙を出せないのだとか・・・。

煙を出すと洗濯物が煤けるだとか実際あったらしいです。
クリスマスin小樽号がなくなった理由もそれなんだろうか・・。



朝、薄暗かった張碓「えびす島」も8時台はこの風景。
漁船の姿もちらほらと。



<朝里駅 通過>

朝陽を浴びてちょっとオレンジがかっているかな。



<まもなく小樽駅>

解体中のホテルが見えますが、裏側はほとんど壊されて無い状態。
進まないなと思っていたら裏から壊してた。

寿司屋通りはぼったくりのように高いだけの観光客商売なので
行かないほうがいいでしょう。
地元民いかないし・・・。



<午前9時16分 小樽駅着>

C11-171号機のお顔がここでお目見えです。



結局カフェカーに来ました。
相席はむさい顔した男とゲームばっかりしている子連れ。
SLに乗る意味ないだろう。

そんなのは見たくもないのでカフェカーに滞在。

ストーブは今日は火が入っていない。
前回、片道乗ったときは寒かったから炊かれていたけど。



小樽を午前9時58分に出発して塩谷海岸が見えるところを
走行しています。
一番の景勝地とアナウンスしているけど、どうだろう・・・?



<余市駅 到着>

今回は降りて機関車のところへ行くとかそういうことはせずに
車内を楽しんでいます。



応募用紙があってクイズに答えて正解者の中から
抽選でイベントに参加できるというもので、その応募箱。

今回は参加してみようと思って応募したけど抽選でハズレ。
以前やったことがあるからいいか・・。



余市~仁木~然別の風景は田園風景から果樹園の風景がずっと
続きます。



<果樹園の風景>

紅葉も茶色っぽいなぁ。
もう終わりだからかな。



稲穂峠、稲穂トンネルを過ぎてまもなく小沢。
ここも紅葉が終わっている方が多く枝だけになっている木が多い。
国道5号線が見えてくれば小沢。



小沢での普通列車との交換が終わって(単線なので)、倶知安峠を
駆け上がり始めます。

列車を撮ろうとするカメラの山。
半逆光で難しいのではないだろうか・・・?



<午前11時34分 倶知安到着>

到着してすぐに機関車に給水作業。

ここでようやく外に出て171号機のお顔を見に。
倶知安から蘭越までは指定席ではなくなるので一挙に満員列車となるのだった。

<つづく>

Posted at 2013/11/08 20:24:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2013年11月05日 イイね!

北海道大学 「紅葉のキャンパス」



PHOTO 老師 11.04 AM6:36~AM7:16 北海道大学 構内
使用カメラ:NIKON D300S


月曜日の振替休日、早朝から北海道大学の構内を散策。
紅葉がピークを迎えつつありました。

ここの紅葉は赤が綺麗。
黄色はご存知、銀杏並木と鮮やかな紅葉が見られるところです。

SLニセコ号最終日編の前に同日に撮影した紅葉の方を先に
ご覧いただきます。



まだちょっと緑が残る部分もあり、紅葉の進み具合は8分といったところ。
赤もまだまだ色を出し切っていない感じでしたが、
それでも鮮やか。







まだちょっと太陽が当たりきっていなくて影の部分も多くありますが、
赤が一番鮮やかな木。



この木の足元にある切り株は数年前に撮影したものを見ると
もっと大きな切り株でこんなには朽ちていませんでした。
年々形が失われていくなぁ。



札幌時計台のような形をしていますが講堂です。
白い建物が目を引きます。



構内を銀杏並木の方へ向かって歩いていきます。



博物館です。
この一本道をしばし歩きます。



途中の池によってみると鴨が寝起きで毛づくろいをしてます。
まだ寝ぼけ状態?



銀杏並木に来ました。
完全に黄色というわけではなくまだ緑の部分が残ります。



でも、部分的には金色に見える並木。
銀杏はまだ落ちていない感じでした。





太陽が高くなってきて日差しが上から当たるように
なってきたかな。



すごい色のグラデーションです。





黄色と赤は燃える炎のように。



なんとなくヨーロッパのような風景・・?



足早に今年も紅葉を撮影できたので札幌駅へ戻るとします。
歩いて5分ちょっと・・かな?


Posted at 2013/11/05 20:36:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 風景 フォト | 日記
2013年11月03日 イイね!

1枚の画


今日は午前中ちょっと天気良さそうな感じだったけど
その後は低く曇って暗い空模様。

11月が一番日差しの条件が悪くてとにかく撮りにくいので

例年オフにしている時だし。

やっぱり撮影は昨日で終了にして正解だったのかな。


今年のSLニセコ号の撮影は17箇所での撮影になっていました。
1場所1フォルダーにしてPCに保存しているので数えるのはすぐなわけで。


乗車は回数に含まず。



昨日のサンモリッツ大橋でのSLニセコ号のフォトを加工しました。

山頂部が雲に隠れる前の羊蹄山を同角度で撮ってあったので

ソフトを使って合成処理。

この状態で手を加えずに撮りたかったのですけどね。
最後の手段。


2回にわたってここでの撮影は残骸の写真が多すぎ・・・。

この一枚を撮りたいがために。


それが写真だといえばそれまで。
写真は「持久戦」だということがつくづくわかる。


昨日はここ以外のフォトがあるので助かってはいるけどね。

後は明日乗車してきます。

明るいレンズとストロボ持っていかないと・・。
薄暗さとの戦いなので。
Posted at 2013/11/03 20:40:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記

プロフィール

「青い十勝」
何シテル?   09/11 21:15
十勝インターナショナルスピードウェイで 行われていDTCC AE86ワンメイクレースの 専属カメラマンをしています。 普通車には特に興味がないので記...
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