どうも、峠シビックです
さて先日のドゥカティミーティングで初めて間近で見たパニガーレV4
今回はエンジンも掛けてサウンドや吹け上がりも体感したのでその感想を少々^ ^
まず見た目
色は同じ赤でも1299とちょっと違います
朱色味が強いかんじ
ドゥカティによると、ドゥカティレッドという色は正式にはなくイメージとのこと
デザインは基本的に1299の正常進化というかマイチェン版というか
各部ブラッシュアップして新型感が感じられます☆
これはサイド部ですがWカウルになっていて、カウルの間からも放熱したり空気抵抗を逃がしたりしてるんだそうです
顔面
ライト奥の目ん玉が強調されたV4
1299と比べて愛嬌が出たかな?
ということでデザイン面ですが、総合すると1299の方がわたしは好き☆
似た角度の画像を並べてみると色や面構成の違いがよく分かります
1299は直線基調な面が一つもないと言われるくらいすべてを曲面でデザインしています
対してV4はわりと面構成が直線基調で、悪い言い方をするとちょっと等身大プラモっぽい印象でした(^^;;
スイマセンww
さて次にサウンド☆
イベントでのエンジン始動は本邦初とのこと!
ドゥカティ乗りとしてはV4にツインのような鼓動感があるかどうかが気になるところ
丸ちゃんが勿体ぶってイグニションオン♪
エンジンに火が入るとV型エンジンらしいドロロロロという低いアイドリング
そこから軽くレーシングすると、吹け上がりの音はVツインと4気筒の両方が感じられる独特なサウンド
おそらく回していくと高回転では音が繋がって、ヴィーーーーンッというVツインと似た感じのサウンドになりそうです
総括するとVツイン好きなドゥカティ乗りも安心して乗れる、らしさがあると感じました☆
V型4気筒はレースエンジンの理想形と言われます
パニガーレV4も14000回転以上回って215馬力の最高出力
1299より排気量は200ccほど少ないですが、加速はV4でしょう
丸ちゃんが試乗インプレで話していましたが、1299は巨大ピストンの一発一発が強くて時に乗りにくさを感じたが、V4はそれが滑らかで劇的に乗りやすくなってるとのこと
また丸ちゃんはしきりにHONDAのRC213-Vを引き合いに出してました
どちらもモトGPマシンを公道で体感できるモデル
でもRC213-Vが2190万でやったことをパニガーレは350万でやったところがすごい、と
ということで、パニガーレV4
速くて乗りやすくて最新でドゥカティ唯一の市販4気筒ということで特別感もある、同じドゥカティに乗ってることが誇りに思える素晴らしいフラッグシップモデルです^ ^
ただまあお分かりだと思いますが、わたしは1299のがいいww
S1000RRからクセのあるバイクを求めてパニガーレに乗り換えた人間ですので(*^^*)
ピストンの一発一発が後輪のトラクションと荒く直結してるあの感覚は、おそらくV4では感じられない、Vツインでしか味わえない特別な個性だと思われます☆
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2018/04/10 17:58:55