どうも、峠×シビックです
先日、某マッサージ屋でマッサージを受けてたら、妙に隣のブースが近くて、隣の客とマッサージの方の会話を聞くハメになりました
が、この話がメチャおもしろかったんです🤔
このお客さん(声で女性とわかる)はマッサージの方に職業を聞かれて濁していましたが、どうも夜の職業みたいでした
その後も会話が続いたんですが、その女性、収入が入ったら生活費を抜いてあとは全額「推し」に使うと言うんです
この方の「推し」というのはホストで、お店で接客を受ける代金や、シャンパン代やプレゼント代を稼ぐために、かれこれ9年も夜の仕事を続けているそう
その口調に悲壮感はなく、むしろ誇らしげにさえ聞こえます
そして最後の方にこんな感じのことを言ってたんですよね
「推しのためじゃなかったらこんなに頑張れない」
わたし、この話のおかげでマッサージ受けに行ったのにどっと疲れてしまいました😅
ちなみにこの方が去った後にすぐ来た次の客は、設備開発で赴任しているメキシコから一時帰国しているという男性で、こちらの話もおもしろかったんですけど(笑)(というか倍疲れた💧)
皆さんは「推し」いますか?
わたしはここにも何回か書いてますが、何事にも帰属意識が薄く、例えばプロ野球も興味がありませんし、オリンピックやワールドカップも見ません
アイドルのファンになったこともありません
しいて言えば、バンド「The Collectors」は心から応援していて、活動継続の足しになれば、とチケット買ったり、グッズ買ったりはしますが、それは1ファンという程度のものですし、自分がほしくないものまで買うことはしません
推し活というのは、推す相手の夢を応援して一緒に追う、というようなもんなんでしょうか
推し活のゴールってあるんでしょうか
それとも推し活してることが目的なんでしょうか
推し活が終わりを迎える時というのはどんな時で、終わったらその後はどうするのでしょう
例えば、この女性でいえば、推しのホストが生きている限り、経済的援助を生活費を削って続けるのでしょうか
この方のゴールは推しと結婚することなんでしょうか
客観的に聞いて、推しのホストがこの女性と結婚することはないと思いますし、ホストが引退して他の人と結婚したら、この女性はその先どんな人生を送るのかな
そんなことを考えていたらちょっと気分が悪くなってしまいました😞
推し活って定義は人それぞれだと思いますし、この女性の場合はちょっと病んでるというか依存的で、これが一般的な推し活ではないと思いますが、「日本人の4人に1人が推し活時代」なんて記事も見たことがありますし、そういう感覚がないわたしとしては末恐ろしいな、と思ってしまいました
皆さんはどう思われますか?
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Posted at
2024/08/21 17:50:02