どうも、峠×シビックです
先日久しぶりに峠号に人を乗せる機会がありました
ほんの5分程度の移動だったんですが、50分に感じました(^^;
峠号はそれほど人を乗せるには適さないクルマだということです。。
たった5分の乗車でしたが、普通の車なら今から行く食べ物屋の話だったり、世間話が繰り広げられると思いますが、店に着くまで車内は、この車はなんなんだ、という会話で終始してしまいました。。
そういう所を突っ込まれたくないので、峠号に人を乗せる時のわたしの運転は、それはもう、天皇陛下を乗せるような丁寧さで、あらゆるショックや不要な音を出さない気が使われます(笑)
でもまず乗り心地で無理ですね~
今、峠号は完全にわたししか乗らないプライベートカーなので、ストラット式の足回りでバネレートは12kg/m、車高調の減衰は30段中の固い方から10段戻しになっています(・∀・)
走りはいいですが、板バネのような乗り心地にご婦人たちは呆れるばかりですね( ̄▽ ̄)
年に1回か2回のことなので、しばらくするとまあいいか、となりますが、次に車高調を買い替えることがあったら、ロールはするけどしなやかな足、みたいな方向にしようかな、と思います(多分しないですww)
FD2に乗っていると、「サーキット走られるんですか?」とたまに聞かれます
あと、パニガーレに乗ってた時は、こんどサーキット走りましょうよ」と誘われることもありました
ん~、走りません(笑)
なんでかというと、愛車が消耗するのがイヤだからです(^◇^;)
あ、サーキット派の方を否定する話ではありませんよ
ただ、もしわたしがサーキットを走りたくなったら、サーキットは専用のマシンで走ります
シビックもパニガーレもスーパーデュークもサーキットで真価を発揮するモデルですが、そういうモデルを日常使いする、という非日常がわたしのクルマ、バイク趣味なんだ、と最近思います
非日常とは別に暴走行為をする、とかいうことではなく、走れる状態に仕上げたマシンを通勤に使ったり、ツーリングに使うことで、日常の中で気軽に非日常を味わえる、ということです
それによって、時に癒され、時に高揚し、時にストレスを和らげている
だから趣味といいつつ、クルマやバイクはわたしにとってもっと日常に寄った存在ですね
FD2の乗り心地には自分でもたまに辟易しますし、パニガーレは低速で走ると、ガフガフ言ってすぐに前に出ようとするので、なんでこんなん乗ってツーリングしてんのかな、と思った時もありました
でもそんなマシンを手元に置いて、いつでも傍で眺めたり、走らせたりできるんですから、こんな実用的な趣味はないですね(笑)
何しろ、FD2なんて趣味の時間を取らなくても乗れて、乗ってるだけで仕事や生活のストレスを和らげてくれるんですから
そんなことを思いつつ、いい大人が乗る車として、この上下動はどうなん?とも思っています(^^;
最近、息子と図鑑を眺めていると、赤いスポーツカーを見て、「パパ」と指さしたりしてきます(*´ω`*)
「うちには昔、赤色のカッコいいクルマがあった」と息子の記憶に残るまでは乗ろうかな、と思ったりもしています^^
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Posted at 2022/02/21 18:19:55 | |
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