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峠×シビックのブログ一覧

2024年03月14日 イイね!

高画素機の心配ごと

高画素機の心配ごと


どうも、峠×シビックです



α7RⅤの一連のブログはこれでファイナルです


カメラに興味ない皆さん、よくお付き合いいただきました😅




最後に、今回α7RⅤを迎えるにあたって大きなハードルになった、高画素機ならではのデメリットが実際使ってみてどうだったか書いておこうと思います





このカメラに興味を持ってから、関連の動画を随分見漁りました


すると高画素機はこういう所に気をつけろ、みたいな動画がめっちゃくちゃあって


これらはすべてα7Ⅳよりマイナスになる部分なので、それを受け入れてまで画素数にこだわる必要があるのか、結構悩みました


結論からいうと、ほとんどの部分は杞憂に終わり、わたしが使用する分については何の問題もありませんでした


もし高画素機ほしいけど、二の足踏んでる、なんて人がいたら見てほしい内容です☺





一般的に高画素機の注意点として挙げられているのは以下の7つ



①データ量が莫大なので、普通のSDカードではまともに写真が撮れない


②データ量が莫大なので、保存するストレージがいくらあっても足りない


③データ量が莫大なので、写真編集するためのパソコンもハイスペックなモデルじゃないとまともに動かない


④手ブレにシビア


⑤動きものが苦手、AFが弱い


⑥レンズもよくないと高画素が生かせない


⑦暗所に弱い



むっちゃあるな(笑)

こんなに懸念点があったら、やっぱりなかなか飛び込めないですよね😅



まず上の3つは、もし今持ってるもので能力が足りない場合は結構な金が掛かるというハードル


カメラ自体が高いのに、周辺機器も総替えとなればかなりの出費になります



で、どうだったかというと、3つとも問題ありませんでした



これはあくまでわたしの場合は、ということになりますが、まず普通のSDカードでも問題なく写真は撮れます


でも、例えば鬼連射すると処理の遅いカードではすぐにバッファが詰まって撮れなくなるでしょうし、動画を撮るとなると容量はすごいことになるので、もっと容量の多いカードが必要になると思います


次、ストレージ問題


これはおそらくrawデータも全部残す場合や動画データをたくさん保存するとなると厳しいでしょう


わたしはrawデータは残しませんし、動画はあまり撮りませんのでしばらくは大丈夫そうです




③のパソコンスペックについては、持っているPCで普通に編集できました


プロセッサーはcoreI7、容量512GB、SSD搭載の23年モデルで安物ではないですが、現在は20万を下回るくらいのノートパソコンです



④の手ブレにシビアはう~ん、わかりません

今のところ、普通に撮れています😅



⑤AFが弱い

これについてはたしかに先代のα7RⅣでは弱かったみたいですね

RⅤはウリにしてるくらいなのでAFはバチバチです(笑)



⑥レンズ問題

これもわかんないですね

たしかに良いレンズじゃないと高解像は引き出せないのかもしれません

でも前回のブログで紹介した野鳥の写真はタムロンのレンズで撮っているので、どれくらいを求めるか、ということかもしれませんね

わたしは今のところ満足してます☺



最後、暗所性能

これはまだ撮ってないのでわかんないですね~

たぶん弱いと思います😅


でも考えてみるとISOが5000以上になる場面はわたしの使い方では稀ですし、今はノイズ除去ソフトもいいのがあるので心配いらないと思います







はい、ということで、散々脅されまして、一度は買うのを断念したほど気になった高画素機の懸念点ですが、結果的にはひとつも心配ありませんでした



この内容をまとめてみて思ったんですが、α7RⅤは高画素機の弱点といわれる要素をとことん潰してやろうという野心的なカメラなんですね


ウリになっている骨格認識機能を追加した最新AFも、SONY機最大の8段の手ブレ補正も、高画素機の弱点を克服するために載せてきた新技術です


これらによってα7RⅤはSONYの高画素モデルの位置づけから、フラッグシップα1の準機種、全方位に強い上級カメラへ進化したように思います



高画素機使ってみたい皆さん、α7RⅤいいですよ☺




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Posted at 2024/03/14 23:13:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月14日 イイね!

α7RⅤ初撮りを終えて

α7RⅤ初撮りを終えて


どうも、峠×シビックです



日曜、野鳥撮影の後、今度は公園で子どもたちを撮ったので、2つの撮影を終えて感じたことを残しておきたいと思います




まずは野鳥撮影から


α7Ⅳからα7RⅤに変えて期待したのは以下の3つ


・被写体認識機能と鳥瞳AF

・トリミング耐性と解像力

・手ブレ補正


結論から言うとどれも想像を超えた性能でした



先のブログでも書いた通り、被写体認識機能は設定不足で効果を感じることができませんでしたが、後で設定画面を見たら、鳥のピント位置を瞳・頭・胴体から選べて、さらに瞳がダメなら頭、頭もダメなら胴体という順に認識を変化させてくれるようです



鳥瞳AFは25m先の野鳥にもピントが合うことを確認しましたし、10m以内の距離ならバチバチに合うので、体感でα7Ⅳの3倍くらいピントの打率が高いです


また、AFが合った被写体から別の被写体へピントが移る度合いもコントロールが可能です


最も粘る設定にすれば画面内にいる限り、他に同じような被写体が現れても、最初の被写体にピントを合わせ続けます


むっちゃ打率が上がりますね😊




次にトリミング耐性と解像力


トリミング耐性はすごいです


ちゃんと解像する写真が撮れれば、5倍クロップしても1200万画素が残るので、十分鑑賞に耐える写真になります



また、今まで500mmの望遠レンズに光学ズームをオンにして、換算1000mmで野鳥撮影をしていましたが、これだと手ブレもすごいし、AFが通常通り使用できないし、Jpegでしか撮れませんでした



α7RⅤは光学ズームを使わなくても遠くの鳥を鮮明に撮ることができるので、こちらでも打率が上がり、またrawで撮ることができるので細かな画像編集ができるようになりました☺



解像力の方はもう絶句してしまうくらい精細な写真が撮れます


前のブログのトップ画の城の写真を拡大していくと、城の壁面の質感までわかるくらい解像していて正直呆れました😅





ということでまだ一回しか使ってませんので、野鳥撮影については物凄い性能をほんのちょっとだけ垣間見た感じですね



一番のウリの被写体認識機能もまだ体験していませんし、これから使い込んでいったらどんな撮影体験が待っているのか楽しみしかありません





それから子どもたちのポートレート撮影の感想も少々



まず画質ですが、α7Ⅳに比べて劇的な画質向上は感じられませんでした


ただ、わたしが撮りたいと思っていた人物写真にかなり近づいた印象があります



ひと言でいうと、質感や空気感まで伝わる写真


緻密な画素で作られた画像はディティールが際立っていて、肌のうるおい感まで伝わってきます


また光や影のグラデーションが豊かで、その日の空気の湿り気や風の冷たさまで思い出させる質感に溢れています



ポートレート写真についても、ひと次元違うクオリティで撮らせてくれるカメラだと思います



ただ、別の曇りの日に撮ってみたら、写真クオリティがグッと下がってしまうということがありました


やはり高画素機らしく、撮影条件が整っていないと最高の写真は吐き出せないみたいです





はい、ということで、数回使った率直な感想を書いてみました


買ってよかったか、というと、今のところとても満足しています☆




新しいカメラに興奮して随分ブログを連発しましたが(笑)、次のブログで、買う前に不安だった高画素機の心配ごとについてどうだったかまとめて終わりたいと思います




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Posted at 2024/03/14 21:59:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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