どうも、峠×シビックです
今日は雑感ブログ
先日友人と飲んだ時のこと
友人の両親はコンビニ経営をしていて、その話題でトイレの話になりました
レジにいたらある男性客がやってきて、「客男ばっかなんだからトイレの女性専用やめろよ」と吐き捨てていったそうです
たしかに最近のコンビニは男女兼用と女性専用の2つがある所が多いです
何か意図があってそうなっているんだろうと思って友人に理由を聞いてみました
友人は言いました
「お前はコンビニの洋式便器で小をする時、便座に座るか」
わたしは、「すみません、立ってしております」と答えました💧
コンビニでトイレを2つ用意する場合、2つとも共用のトイレにするのが利用者の効率はいいと思います
しかし、そのようにした場合、両方のトイレが毎日めちゃめちゃ汚れるそうです
特に昼時は現場作業の方などが作業靴のまま使用して泥だらけになったり、外国人など、利用方法がわからない?方の使用で、度々個室内が地獄絵図になったりするとのこと。。
で、女性専用と男女共用にして、2つとも女性使用ができるようにすることで、共用の方もそこそこキレイに保たれるとのことだそうです
友人の、「公衆便所かなんかと勘違いしてんじゃないか」との言葉に、自分もちょっと後ろめたい気分になりました
コンビニはわたしだと、小学校高学年くらいから登場して、徐々にトイレが使用できる店舗も増えて、その内、トイレの使用は当たり前になっていきました
でも考えてみたらお店ですもんね
喫茶店入ってトイレだけ借りることはないですよね
日本のサービスは顧客ニーズに答えてどんどん便利に進化してきました
ですが、長い間過剰サービスを享受し続けてきたことで、ちょっとサービスに対してバカになっている部分があります
日本が人手不足になって久しいですが、これまで散々受け取ってきたサービスが、人手不足によってカットされるようになると、以前のようなサービスを得られなくなり、損した気分になったりもします
それから大手企業の、「〇日間、利用料無料」とか、無料で漫画が読めるアプリとか
もっと言うとYoutubeの動画とかも何で無料なの?
ビジネスモデルがあっての投資です、とは言うけれど、消費者であるわたしたちは、「なんで無料なのか」をわかって利用しなくてはいけません
また、大手の無料サービスに慣れると小規模店舗などでお金を使う時もシビアになったり
本来、サービスに対してのお返しを簡易化するためにお金が登場したのであって、良いサービスを受けたと思うなら定価より多く払ったっていいのです
随分前にフェアトレード〇〇というのが流行りました
「生産者が搾取されていない正しい取引の商品です」
が謳い文句になるのです
無料や割引を喜ぶ前に、「お金の代わりに何を差し出しているのか」
ちゃんと考えないとな~と思う今日この頃です
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Posted at 2024/06/21 13:57:21 | |
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