
鈴鹿で沈んで以来、これからどうするかについて数名の信頼できる友人達と相談しました。
友人達の意見をまとめますと、180SXは想い入れがあるだろうけどここで区切りをつけるべき、そして991Cabrioletは絶対手放してはダメ!と。
旧ドリー号@S15の時はエンジン&ミッションの換装をそれぞれ4~5回しましたが、ずっと乗るクルマだと思っていましたし、それに風間さんという信頼できる主治医がいたからこそ維持出来たのです。
しかしながら180SXの場合は通常のメンテに関してH工場長が請け負ってくださっていますが、重整備になるとさすがにFerrari主体の工場のスペースを長時間陣取ってまでお願いするのは申し訳なく思ってしまいます。
もしも180SXを手放すならば次はどうしようか・・・については、86/BRZにすべきとの意見と、Elise/Exigeもしくは996GT3後期がいいのでは意見に分かれました。
Elise/Exigeは魅力的なのですが、ボクの体格では鈴鹿まで遠征するのはかなりキツイのです。。。
まずはAREA 86に電話で問い合わせてみたところ、86Racingの納期は約3か月、TRD 86コンプリートカーは10月6日の記者発表と同時にネットで予約受付し、10月19日の締め切り後に抽選。限定100台とか。予想価格は500万円前後みたいですが、正直にお話するとあまり気分が上がらないのです。。。
996GT3の魅力はABS以外に電子制御がなく、タイヤが18インチで国産ラジアル(ZⅡ☆specも含め)に純正サイズがちゃんと設定されていることなのです。MT仕様のGT3なら究極は997GT3RS4.0ですが、クルマとの対話を重視するのであれば996GT3はとても良いと思うのです。10年前に新車の996GT3後期を試乗していますのでその良さは自分なりに理解していますしね。
996GT3後期を中古車情報サイトで探してみたところ、1年前より相場は100~150万円くらい上がっていました。空冷もそうなのですが、ちょっと前の相場を知っているとなんだか今の妙な相場でわざわざ追いかけるのもなんだかなぁ・・・と萎えてしまうのであります。。。
然らば思考を変えて、Cayman GTSの6MTはどうなのか?も考えてみました。GT4も出るようですが、自然吸気のGTSにも惹かれます。Boxsterも好きなのですが、鈴鹿のチャレンジクラブの走行枠では6点式以上のロールケージ装着でなければ走行が許可されないのです・・・。
Z34 NISMOも考えましたが、タイヤが純正サイズなら問題ないものの、タイムアタック仕様の主流は275/35ZR18の4本通しであり、そうするとABS誤作動の怖いリスクを覚悟せねばなりません。。。
BMW M4もチラッと考えましたが、いかんせん1.6トンを超える車重が気になることと、正直申し上げて長く愛せる自信がないのです。。。
友人達の意見を置いといて、991GT3だと現在生産枠がゼロ、11月以降は10月末の時点でPAGからPJに対しどれくらいの枠が与えられるか次第みたいです。
先日の鈴鹿で快走する996GT3RSや997GT3RS3.8を見かけると、その世界に憧れますが991GT3でサーキット走行を満喫するならばタイヤ代なんぞ気にしない甲斐性を持ち合わせていないとダメだろうなぁ・・・とも思っちゃいました。。。
なんだか疲れ果て気分転換に991Cabrioletを洗車したのでありました。確かにこのクルマのテキトーなゆる~い感じは心地良いのであります♨
煩悩は続きます。。。
・・・というわけで気だるい月曜日でしたのでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2014/09/22 22:02:08 | |
気になるクルマ | 日記