
Elise Sport 220Ⅱを試乗させて頂きました!
乗り降りはコツを掴んだのか大分慣れました😅
軽くもなく重くもなくフツーの踏力のクラッチを踏んでゆるゆるとスタートすると、トルクフルで高回転域まで引っ張らずにシフトアップしながらのズボラ運転も可能。
シフトは節度良く入り、心地よく、適切なペダルレイアウトによりヒール&トーも容易。
ノンパワステですが、動き出してしまえば気にならず、カウンターを当てた時のキックバックで突き指しにくいかもしれません。
レブリミッターが作動する6800rpmまで踏んでみたところ、2ZRはフラットなトルク特性のまま回っていき、2ZZのように途中からハイカムへと切り替わるドラマはありません。EliseにVTECを搭載したらさぞかし痛快だろうなぁ~と想像しちゃいました。
足回りは公道でも乗り心地が良く、タイトな室内空間でなければ意外にもフツーのクルマとして乗れてしまいます。
素のまま乗るならばワインディングロードが最適なステージでしょう。
しかしながらサーキットへ持ち込むならば、足回りを硬めてリアのロールオーバーを抑えたほうがタイムを出しやすいでしょうし、タイヤもADVAN SPORTからA052へと履き替え、イケヤフォーミュラー製1.8WAYのLSDを入れ、ギア比が意外にハイギアードなのでもう少しファイナルを低め、好みのバケットシートにハーネスバー&6点式ハーネス装着までやると、総予算は120~130万円くらい掛かるそうです。ただそこまでやってしまうと、普段の足としては不向きになってしまいます。。。
大井クマゴロー先生曰く『素のままでサーキット走行すると、縦横Gのコントロールが雑だとクルマが受け入れてくれない。逆に正確な操作をすれば、その操作のひとつひとつの意味にクルマが反応してくれとても楽しい。つまり上級者こそこのクルマの良さがわかる!』とのこと。
そう言われると、素のままで挙動変化を把握する修業を積んでもいいような気もします。
妻を助手席に乗せたらキャーキャー喜んでいましたが、『でもポルシェの方がいいなぁ~ オートマ(PDK)もあるからワタシも乗れるし…』と言われちゃいました😓
もう少し悩んでみます。。。
それはともかく梅雨の谷間に久しぶりの太陽を浴びながらのEliseはなかなか楽しかったです!
・・・というわけでこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか!
Posted at 2020/07/12 19:47:05 | |
気になるクルマ | 日記