やっぱりオフコース！

ご無沙汰でごあす・・・なかなか目新しい記事も無い今日この頃、私の好きなオフコースの事を書いておこうと思います。

以前のブログでもカミングアウトした通り、私は何を隠そうオフコースファンなのであります。「根暗」と言われても屈しませぬ（がははは・・・っ）！

小学６年生の頃、「さよなら」の大ヒットをきっかけに心を奪われて以来、３０年以上もの時間が過ぎています・・・が、今でもやはりオフコースが大好きです（汗）

当時は彼らの最新アルバムが発表されればそれらを好んで聴いていましたが、やがてメンバー５人の内ＹＡＳＳさんが脱退。「むむむ・・・何故？」という思いの中、その後程なくして解散という事になってしまいました。
私の記憶が間違っていなければ、それ以来は再結成すらしていない、今となってみれば「幻」のグループでもあります。

中学、高校時代と進むにつれて、より深く彼らを味わいたくなり、８０年代の真っ只中にはどんどん彼らの７０年代へと逆行していきました。確かにメジャーになったものの、新しくなればなる程、個人的に「良い！」と感じて聴いていたと言うよりも、「何となく」延長線上で聴いていた自分でもありました。

そんな中、「類は友を呼ぶ」ではありませんが、意外にも身近な友達の中でも「ファン」がおり、あれこれ古いアルバムを勧められる内、ブレイク以前は小田さんと鈴木さんの２人だった事を知らされたり、聴き込むほどに、２人の時代にも良い曲がたくさんある事にすごく気づかされました。

詳しい音楽的なことはよくわかりませんが、秋の夕暮れ、雪の降る日、春の陽気、雨の日・・・季節の情感を、特に強く感じるこの「２人の時期」が今でも良いなァ～と感じます。

特に「ワインの匂い」、「ＳＯＮＧ　ＩＳ　ＬＯＶＥ」、「ＪＵＮＣＴＩＯＮ」、「ＦＡＩＲＷＡＹ」はどれも甲乙つけがたく、先日我慢できずに買い直し・・・いわゆる「大人買い」をしてしまいました(笑）

エスクードの車内は今でも「７０年代」です・・・どーだッ！（汗）