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Hachi3812のブログ一覧

2021年04月07日 イイね!

JB64W、慣らし運転終了!




JB64が相棒となり早や2ヶ月が過ぎました。オドメーターもようやく3,000kmを超え一応の慣らし運転もこれで完了です。また細かなパーツばかりですがイメージしていたカスタマイズもひと段落し、自分にとってはこれからが本格的なジムニーライフです。

さて、1,000kmまでは3,500rpm以下、2,000kmまでは4,500rpm以下と一旦のエンジンオイルとオイルフィルター交換、そして3,000kmまでは5,500rpm以下と、必要なのかどうなのか正解なのか不正解なのかもわかりませんが、ほとんど自己満での完了となりました。

2ヶ月、3,000kmを共にして色々と自分ながらに感じた事をつらつら書いてみます。

世間からたびたび指摘されている、特にネガティブな部分について一体ホントのところはどうなんだという、極めて個人的な感性による見解です。そこら辺のいち素人のおっちゃんの戯言とご笑覧いただければ幸いです。

また全ては街乗り、アスファルト上のインプレッションでしかありませんので、どうかご容赦下さい。

①エンジンのパワー不足について
当初3,500rpmまでに抑えていた段階では、確かに青信号のスタートダッシュで後車から追突されてしまうのではないかとも感じる遅さでしたが、きちんと上まで回してギアを繋いで行けばかなりキビキビ・クイクイ走ってくれる事がわかりました。エンジンをギュンギュン回しコクコクとマニュアルシフトを小まめに操って走らせる所などはまさに痛快そのもの!「使い切る」という感覚が運転をとても楽しいものにしてくれています。速い!という次元ではないにしろ、市街地では充分に満足出来る走りです。
また、キチンと低速トルクを確保しながらもキレイに7,000rpmまで回るところは、このR06A型の美点でもあると感じます。
加えてコンスタントに16km/l台をマークする燃費性能はカタログ値に偽り無し!良い意味で見事に期待を裏切られました(笑)

②重くなったボディについて
その昔、F6AのJA11-5型ランドベンチャーを運転させてもらった時の、軽快でビンビンな感覚は確かにありません。逆にあの時には感じられなかった、極めて静寂で重厚で堅牢そうな剛性感はJB64ならではだと感じます。

③電子スロットルの違和感について
初めは多少ギクシャクしたものの、乗り込むうちある程度エンジン回転のタイミングを掴めるようになりました。慣れてしまえばそんなモンかも知れません。

④低速域オフロード用の柔らかいサスペンションセッティングについて
このふわふわした純正の足回りは、まるで小舟の様でコーナーリングがすごく怖いとやたら触れ回っている情報もあるようですが、この2ヶ月間運転してみての結論はこの足回りの一体何処が怖いのだろうか?という事です。キチンとセオリー通りに常識的な走り方をしている限り、スムーズかつ快適です。怖いなどという感情が湧いて来る事は微塵もありません。
確かにギャップを乗り越える際の左右へのふわふわはあります。特に歩道の段差を乗り越える時などはかなりユサユサと揺さ振られるし、また中速域以上でのギャップの凹凸ではタイヤが弾んでしまい、キレイに路面をトレース仕切れていないというネガティブな部分がある事は否めません。
ただしそのセッティングの妙もあり、低速域ではウネウネとタイヤがとても良く動いてくれるので、乗り心地は極めて快適です。

ま、将来的にはひょっとして純正車高対応のショックの交換も有りかなーとそこは少し思案中です。

⑤5速マニュアルのギア比
コレもまた良い面と悪い面が混在している部分です。
オフロードを意識した潔い低さの1速に、タイヤが少しでも回っていれば何処からでもスッと立ち上がってくる2速のフレキシブルさ。反面、中途半端で扱いにくいのが4速のギア比です。
慣れないうちは4速へシフトアップした途端にボボボボボーと失速してしまう時が多々ありました。3速ではうるさいし4速では失速するし…という、どっちつかずの局面に遭遇する事も多く、ここはネガティブポイントの一つです。

⑥車内の小物など
コレはもうあらゆるオーナーさんの工夫やパーツの数々も販売されていますので、自分色にカスタマイズする事で不満は解消出来る部分でもあります。
ちなみに以前にも書きましたが、左腕の肘置きと左足のフットレストは私個人としては無くてもストレスは感じません。
強いて言うなら、シートの座面が私の身体に微妙に合っていないような感覚はありますが、今のところは許容範囲としておきましょう。

以上だらだらと感じたままを披露してみましたが、感じ方には個人差がありますので、あくまでいちオーナーの戯言として受け止めていただければ幸いです。
Posted at 2021/04/07 19:15:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年03月09日 イイね!

一切妥協のない本格4輪駆動車。

一切妥協のない本格4輪駆動車。運転・カスタマイズのどちらもが、ワクワク楽しくて仕方がないクルマです。
また、50年超に亘る歴史や生い立ち、また機能美といった蘊蓄を語れる貴重な存在でもあります(って、ちとメンドクセーな!)。

他と較べるものは何も無い❗️「ジムニー」は世界中でも類い稀なる、カルトブランドなのです。
Posted at 2021/03/09 16:41:45 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年03月06日 イイね!

【JB64W】世界の奥地まで 〜人生にロマンを 心には花束を💐〜

【JB64W】世界の奥地まで 〜人生にロマンを 心には花束を💐〜

ジムニーと言えばそもそも軽四輪規格のLJ10がルーツであり、このJB64こそが純然たる後継モデルであると断言します。海外では「ナロージムニー」と表現されるケースもあるようですが、私とすればこちらの方が正真正銘のジムニーであり、シエラを「ワイドジムニー」と表現する方が的確なのではないかとも思っています。

ここで私が何故74ではなく64を選んだかという、とても個人的でメンドクセー理由を列挙してみます。以下の全ては純正同士の74比です。

①細っそりとしたスタイリング
世間一般では74の武骨なオーバーフェンダースタイルこそが力強くてカッケーとの声がとても多く聞こえて来ますが、個人的には無い方がスッキリとしていて断然好みなんです(さり気なくてステキな、愛工房さんの9mmフェンダーモールは装着しました)。また必要以上の余計な突起物が無い事はすなわち、軽トラしか通れない限界ギリギリの狭い所にまでも踏み込んで行ける「ボディ性能」を備えている、とも言えるでしょう。

②コンパクトなR06A型
3気筒エンジンがフロントミッドシップ搭載である事には何とも男心をくすぐられます。前後ほぼ50:50の絶妙な重量配分が、あらゆる運動性能に好印象を与えています。また低速トルクが太い事や、豪快に吹け上がりワイルドなエンジンサウンドもお気に入りポイントです。

③より低いギア比
極低速域でゆっくり林道探索等をするにはより好都合だと思います。

④175/80R16のタイヤサイズ
よりシャープで軽快な走行フィーリングです。

⑤より良い燃費。
同容量の燃料タンクであるため、概ね総航続距離が有利です。条件が合えば満タン700km超!の足の長さです。

⑥維持費の安さと気軽さ。 
セレブな方から愛車のメルツェデス自慢が始まった時にでも、「私のクルマなんぞは所詮黄色ナンバーのケーヨンですわ!うわぁーっはっはぁ!」と一言。潔く笑い飛ばして相手を心地良く油断させる事が出来るのも64ならではだと思います笑笑

⑦市街地走行の楽しさ
高速道路は滅多に使わず、またギンギンな速さを求めているわけでは無い私にとって大事なのは日常域、中低速域の楽しさなんです。
時速40kmの世界。
加速が何秒速いとかコーナーの進入速度がどうのとかいう絶対的なパフォーマンスデータよりも、その運転フィーリングが何よりも大切です。コン、コンと小気味良く繋がって行くシフトフィーリングやギューンとワイルドに吹け上がって行くエンジンフィーリングが何とも楽しく気持ち良いんです。有り余るエンジンパワーの、ほとんど低回転で事足りるクルマよりはギュンギュンエンジン回してコンコン忙しくシフトチェンジをしなければ上手にスムーズに走らせられない所。今どきのクルマには感じられなくなった「常に出し切って一生懸命走っているぞー感」こそがこのクルマの痛快さの極みなんです!

以上64か74で迷っている方へ、実際のユーザーとしての参考意見になればと思いウダウダと書いてみました。ま、最終的には両車共それぞれに良さがありますので、その本質をしっかり理解して乗られる方であればどちらを選ばれたとしても大変満足出来るクルマである事に間違いないと思います。

ところでジムニー乗りにとっては定番のリフトアップと大径タイヤへの換装は、やはりメリットとデメリットとの共存になるため当面は熟考状態が続きそうです。また私の場合は営業車兼用でもあるため、日常の危険回避性能も含め総合的なバランスが最も優れているのはやはり純正状態であり、当面はリフトアップもサイズアップもせずこのままが無難であろうと判断しております。

どこかが突出すれば何かが欠如する。ひょっとするとクルマも人生も中庸が一番かも知れません…笑笑

その先にある、まだ見ぬ世界へ。
Nobody But Jimny

(本文の全ては当者比であり、感じ方には個人差があります。)



Posted at 2021/03/06 07:14:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年02月24日 イイね!

JB64Wに有ればあったで良いのかも知れないが無くても差し支えないと判断したパーツについての、極めて個人的な見解

①購入時に何も言わなければセットとして組み込まれてしまう「付属品」とやら。
a.ドアバイザー
本来のスタイリングや雰囲気が変わってしまうと感じます。また内側からの視界が狭くなるので無い方が良いんです。
b.フロアマット・ジュータン
ジムニーというクルマの性格上、豪華に見える装備は不釣り合いです。また繊維製品よりラバー製品の方がお手入れが楽です。
c.ナンバープレートリム メッキ
個人的にジムニーの場合は、メッキの飾りが少ない方がシンプルで良いと思います。妙な高級感は必要ありません。

②マッドカード
ドレスアップ効果が高く、もちろん実用的な事も確かではありますが、以前英国製四輪駆動車に乗っていた頃、青空駐車場の深雪と格闘しているうちにホイールハウスに巻き込まれちぎれ飛んだ経験があり、それ以来マッドカードは付けない主義となりました。

③防眩式ルームミラー
元々社外品ルームミラーを後付けするつもりでしたので全く問題ありません。

④ワイパーデアイサー
激しく雪の降る時、ワイパー停止位置の下にどんどん溜まる雪がとても気になる私。もちろん雪を溶かすための機能は副次的なモノとはわかっていますが、TDA4Wエスクードの時はかなり重宝してました。
ただこのジムニーの場合、雪の中走ってわかった事はフロントウィンドウ下からボンネットにかけての窪みがないために、その形状ゆえ必然的にワイパー下には雪がほとんど溜まらずまたフロントデフロスターの効きも強力ですので、どうやら無くても差し支え無さそうな装備です。

⑤時間調整機能付き間欠ワイパー
最低限の間欠機能とミスト機能があるので、それほどストレスはありません。

⑥リヤゲートストッパー
狭い場所で荷物の出し入れをする機会があまり無いので分かりませんが、念のためAPIOのモノを取り付ける事にはしました。

⑦小物入れ
車内にごちゃごちゃとモノを置かない主義なので一般的に言われている程に気にはなりません。センタートレーやメーターテーブルなども販売されてますが、そこに色々置けばフロントウィンドウに映り込んだりして視界の妨げになると考えました。ただメーター上にはノンスリップラバーを敷いてスマホくらい置けるようにはしてあります。
定番のカップホルダー付きセンターコンソールを取り付けましたので、これで充分です。

⑧アームレスト、フットレスト
コレについては結構気にはしてました。納車後に実際にあちこち運転してみましたが、腕も足もそれらが無くても特にストレスを感じない事を確認しました。

こうしてジムニーを愛車に迎え、色々なパーツを自分なりに考えながらあれこれカスタムするという世界が、ホント奥が深くて楽しいとつくづく感じてます。
余計な装備が無く極限にまで無駄が排されたコストカット設計(笑)だからこそまたそこに1人ひとりの、オーナーそれぞれの個性が宿る稀有なクルマ。

ジムニー最高!



Posted at 2021/02/24 08:49:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年01月26日 イイね!

12年、24万キロの疲れ

青空駐車という事もありボディメンテナンスにもそれなりに気遣って来ましたが、やはり経年劣化というヤツでしょうか。

ボンネットの塗装がパリパリ剥がれ、リアドアからはピシャピシャと雨漏りしています。

良いクルマなのですが…あー。





Posted at 2021/01/26 12:26:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

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