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Hachi3812のブログ一覧

2024年03月12日 イイね!

FALKEN WILDPEAK A/T3W(175/80R16)を選んだ理由

FALKEN WILDPEAK A/T3W(175/80R16)を選んだ理由常時オフロードへと出掛ける訳でもない私の運行状況からすれば、本来はHTタイヤがベストな選択なのは間違いないのですが、ジムニーというクロスカントリーヴィークルにHTからHTへの履き替えではつまらなく思え、とは言えMTにする勇気もないため間を取ってATタイヤにしました。また普段使い、オンロード上での運動能力低下を最小限に留めておきたかったため、純正以外へのサイズ変更は初めから検討対象外でした。

そして納車以来3年間、数あるATタイヤをあれこれ物色しながらも乗り心地や静粛性、また耐摩耗性などの様々な評価や敢えてホワイトレターではないさりげなさ、そして何よりもぱっと見のトレッドパターンのカッコ良さ(実はコレが一番大きな要因かも笑笑)に、純正タイヤの後釜としてはこのWILDPEAK A/T3Wが一択でした。

北米では、最近この次期モデル「A/T4W」がリリースされたようですが、内蔵ワイヤーが増量されより堅牢となり少しだけロングライフとなったものの反面かなり重くなってしまったようで、モデルチェンジする必要なんて無かったのに…というネガティブな意見も出ているほど、世界にはこのA/T3Wファンが多い事も知りました。

サイドウォールをまじまじ眺めれば、MADE IN JAPANの刻印!スノーフレークマークまでは付いておりませんが、私の場合は冬場はスタッドレスに履き替えるので全く問題ありません。

独断オンロードインプレッションは、もう少し走らせてみたのちにupしたいと思っています。
Posted at 2024/03/12 15:39:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年12月25日 イイね!

ジムニーは雪道が苦手?

ジムニーは雪道が苦手?ジムニーは雪に強いけど氷雪路には弱い…誰が言ったか知りませんが、うまく表現されている絶妙なフレーズだと感じます。

もちろん深雪ラッセルなど強力な抵抗力に阻まれるような極悪シチュエーションともなれば、それこそジムニーを含むCCVの独壇場。いわゆるSUVの「乗用車用ギアレシオ+電子制御フルタイム4WD+独立懸架サス」ではお話にならず、やはり「4Lロック+リジッドサス」の真価が遺憾なく発揮出来る場面となります。

しかしながら、除雪車によりある程度整備された一般的な生活路の雪道となるとどうでしょう。この辺のフィールドとなると状況は一変。ジムニーというクルマの優位性が一気に無くなってしまう事もまた事実ではないでしょうか。
狭いトレッドは普通乗用車の轍に合わずギクシャクする、短いホイールベースにより常に車体は外乱で揺さぶられる、また凍結路においては「無駄に高い重心」ゆえにコーナーリングが不安定…という、物理的にどうしようも出来ない部分が炙り出されてしまう事も否めません。
そして不安定な挙動を抑えながらゆっくり走れば、後ろからスポーツ系乗用4輪駆動車が猛烈なスピードで追い越して行くというシーンもよくある光景です。整備された市街の雪道では、重心が低く四輪独立トルク制御の乗用フルタイム4WDが最も安定、安全に走れる事は間違いないところでしょう(常識的速度内に限る)。

そーです!やっぱりジムニーは雪には強くて、雪道には弱いんです(笑)

そして私のようなヘタレドライバーにとってはそんな雪道でジムニーを速く走らせる事など危険走行行為以外の何物でもなく、また反面ジムニーのステアリングを握るようになってからというもの、速く走らせる事よりも着実に的確に目的地へ辿り着くという事こそが大切であると思えるようになりました。

速く走る事が苦手なジムニー。とは言えそんな一点でジムニー愛が薄れてしまうか?それは否!ゆっくり走っても楽しいジムニー。憎めない存在がジムニーの不思議なところでもあります。
雪の季節、お互い安全運転で行きましょう。

速く走れなくてもいい。ジムニーであればそれでいい。

「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい…丸大ハム」…って、おい!いつの時代のコマーシャルやねん!

遅くたっていいぢゃないか ジムニーだもの…笑笑
Posted at 2023/12/25 07:32:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年10月20日 イイね!

気分はラリースト(笑)

気分はラリースト(笑)昭和の時代、スーパーカーブームにヤラレてしまった少年は、御多分に洩れず「サーキットの狼」も食い入るように読み漁っていたものでした。夢のクルマ達が華麗なドライビング技術で縦横無尽に操られ、アツいレースが展開されるというストーリーの虜でありました。

そんなブームにあやかり、少年にとって一番身近な乗り物…そうチャリンコの世界もリトラクタブルライトや5速マニュアルシフトそのままのようなシフトメカを備えたものまで発売され、あまりのカッコ良さと羨ましさにいつも指を咥えて雑誌広告を眺めていたものです。

そして学校から帰りマイチャリに跨れば、風吹裕矢や早瀬左近よろしくブレーキングドリフトッ!などと叫びながら後輪タイヤを何本ダメにした事でしょう笑

そんな延長線上で大学生へと育った青年が「自動車部」に入部した事は当然の流れでありました。

「オレはモータースポーツを楽しみたい!」

大きな希望を胸に飛び込んだ世界でしたが、ダートトライアル競技のスタッフなどをこなしながらしかし早々に気づかされたのは、モータースポーツは大変カネが掛かるという事実。貧乏学生にその大きな夢は儚く潰えてしまいました。

一方、社会人となりクルマを手に入れてもその余韻は封印出来ず、広いグランドを見つけてはドリフトやら何やらの練習をしていたものでした。

やがて結婚し大人となるにつれわかって来た事は、日常の一般公道にホントに必要な技術とは、若き日々に思い描いたレーサーまがいのアクロバティックな走りを極める事ではなく、どんな状況でも的確かつ安全確実に移動させられる事、同乗者に一点のストレスも与える事のないスムーズなドライビング、それを極めるに尽きるのだという事でした。

周囲の交通状況に合わせたスムーズな加減速やステアリングワークなど。クルマ任せでなはい、きちんと自分自身がイニシアチブを取った過不足のない運転、それこそが最高のドライビングテクニックであるとようやく確信出来るようになりました。

この64ジムニー。走る曲がる止まる…丁寧でスムーズな運転技術を磨くのに、最高の素材であると確信しています笑笑
Posted at 2023/10/20 09:47:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月12日 イイね!

飾らない美しさ

飾らない美しさ昭和の時代、中学の頃に憧れた四輪駆動車と言えば、ガツンとリフトアップしてフォーミュラデザートドッグを履かせたRN36ハイラックス。荷台にロールバーを備えて、ゴーッとタイヤを唸らせて走って行く、コレぞ正に直球ど真ん中のストライク!ワイルドで迫力満点のその出立ちがたまらなくカッコ良く、街中で見かけるたびにいつも羨望の思いを抱いていたものです。また三菱ジープJ58やBJ40ランドクルーザーなども例外ではなく、やはり派手に過激にカスタマイズされた車両こそが心に響きました。

当時は「ノーマル車両」に全く興味が湧かず、ましてや錆で所々塗装がハゲたようなくたびれ気味のボディサイドに建設会社の社名などが入っていようものなら、それこそ論外。大好きな四輪駆動車であっても「華」とは全く無縁の「単なる作業車」としてしか映りませんでした。「なんか、おぢさんくさくてやぼったい…。」

そしてここ数年、過ごした歳月の重さと共に自分自身の感じ方にも変化が生じてまいりました。以前は全く関心の湧かなかった、何にも飾らない素の状態。実はその素っ気なくて武骨な佇まいこそに四輪駆動車の本質的美しさやカッコ良さが宿っているなと、心から感じるようになりました。とりわけ上述スタイル、建設現場で泥まみれ埃まみれの「作業用車両」。その出立ちこそが、機能美であり様式美そのものであると思えて止まないのであります。

例えるなら、若き時代にはそんな年増オバハンの一体何がいいの?と、股間をアツくしてくれたのは当たり前のようにきわどい衣装を身に纏ったはち切れんばかりのたわわなボディのグラビアアイドルだったのに、今となれば四十路五十路の地味で生活感溢れる、クタッとたるみ気味のボディにこそ断然エロスと安らぎを感じるようになって来た、そんな感覚と似たようなモンとも換言出来るでしょうか…って、おい!またそっちの話しかーい。なんとふらちな変態野郎なのでありましょうか!

リフトアップ何インチとかでかいタイヤ履かせてうんぬん、はたまたメッキパーツのキラキラ具合がこうだとか内装の質感がああだとかよりも、生み出されたそのまま剥き出しのスタイル。飾ることなく黙々淡々、忠実に任務をこなすその姿に、地味ながらも誠実に着実に生き抜く美しさを感じてしまうのであります。

若い頃にはわからなかった酒の味。意地を張り突っ張って生きる姿がカッコいいと思えたあの頃の事…何事もそれなりの経験値が積み重なると、視えてくるものが全然変わってしまうという事がどうやら人生にはたくさんあるようです。
Posted at 2023/04/12 21:17:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月05日 イイね!

何も無い事の豊かさ

何も無い事の豊かさ現代のクルマと言えば、極めて充実した安全装備や快適装備により、どんな人でもスムーズにストレス無く運転出来るようになっており、それらの装備は事故率低減や快適な移動などにも大いに貢献している事は明らかです。確かにそれは素晴らしいに違いはないのですが、私のようなひねくれた思考回路の人間によれば、それらは必ずしも必要なモノでは無く、余計なお世話の部分も多いと感じるのです。

個人的にはクルマを購入する際、運転に必要な最低限の装備以外の全てをオプション設定に出来ないものかと思うのです。つまりは自分にとって必要なモノだけを選択する事で、結果として購入価格も抑える事が出来ればどんなにいいかと感じます。ま、そんなことしてしまったら、実際には余計な手間になおさらコストが嵩むのかも知れませんが…。

快適装備というものは特に無くても運転に差し支え無いものがほとんどであり、また安全装備は自己責任と割り切れる部分もかなりあると思います。

逆説的に言えば色んなモノを省いてしまえば、人間センサーを働かせて運転せざるを得なくなり、またそれが楽しさの一部にもなるような気がするのは、単なる私の偏見かも知れません(笑)

カーブで横滑りしないように自分で考えて速度を落としますし、ポンピングブレーキをしっかりと身につけるように練習しますし、ギアは自分で判断してこまめに変速しますし、前のクルマに追突しないように脇見運転には充分注意しますし、ウインドウは自分の手でクルクル回して開けますし、ドアロックはわざわざ電池を使わなくても自分でキーを差し込み解除しますし、エアコンの温度調節も自分でやりますし、テレビや動画を観られなくても会話や風景を楽しみますし、自分の事は自分でしますからどうか私の願いを聞いていただけませんでしょうか。

うーん…私はまた一体、何つまらん事をほざいているのでしょうか。カクッ_| ̄|○
Posted at 2023/04/05 09:46:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

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いつかはジムニー…30年の歳月を経て、ようやく思いが叶いました。 「さり気ないカスタム」が好みです。
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