昨日は大学にて,地域の小学生向けの実験教室イベントがあり
かつ,私にとっての最後の大学でのアルバイトでした.
思えば,色々な先生方からお小遣い稼ぎのアルバイトを回してもらっていたので
学校へ支払った総額の学費の5%強はアルバイトで自分のサイフに戻ってきたような気がします.
そんな最後のアルバイトは,愛車のクラブマンで学校へ出向きます.
9時集合だったので早入りして,構内でクラブマンを撮影してました.
思い出深い科学棟をフィールドに写真を撮影するのが夢だったのです.
正に気分はツーリストトロフィー!でもフォトトラベルは無かったんですよねあのゲーム
なのでGT4の方が正しいかな.
センスタを立てて,前輪を真っ直ぐにして撮影するのも憧れだったこと
ちょっと雑誌や広告っぽくなり,サイドスタンドとはまた別のカンジに

私のGB250クラブマンは所謂4型という奴でして
クラブマンの中でも一番メジャーな型番らしいです.L型だのP型だのS型だのと
何番型のアルファベットで何って分けられてるので
GB250Pの4型,とでも言えばいいんですかね.
オートバイは,年年でコロコロマイナーチェンジするので
同一車種でも結構ちがうことがあります.
自動車でオートバイ並のマイチェンないしはモデルチェンジしてたのは
後にも先にも,ランエボ(CD~CT)とインプレッサ(GC8~GDB)じゃないでしょうか
ランエボなんてすごいと12か月以内になんかしてましたよね.
クラブマンの一番の初期型に当たるE型はデュアルキャブで,マフラーも2本出しですが
P型ではそれが各1つずつという構成に変更されています.(P型の2つ前のH型から最終までずっと)
その他にも変更点は幾多もあり,モデルイヤーが違うとパーツが合わないなんてザラで
出荷台数の少なかった3型は,パーツ探しに苦労するとかしないとか
GB250とダイヤモンドバックを並べて撮影!
楽しいひと時です.カメラ片手に愛車を収めることの楽しさと言ったら!
走るときと同じぐらい好きです.
撮影をパシャコパシャコしてしてると,学士時代に私が所属していた専攻の後輩が現れて
後輩「お久しぶりです!」
「おー元気ー?」
後輩「はいっ!」
後輩「これ,先輩のバイクですか?」
「そーよー,買ったばかり」
後輩「跨ってもイイですか!?」
「いーよー,じゃぁモデル気分でこっち向いてー」
って具合でモデルになってもらいました.
オートバイと女の子の組み合わせは鉄板ですね.
※肖像権のために顔は隠しています.(当たり前ですが
ハンドルバーにお守りも追加しました.大事なチューンの一つです.
そして今日は,地元へ超プチツー
相模原の桜を眺めるルートで走り,地元愛川町へ向かったわけですが
相模原と比べるとまだ寒い愛川町,なんか山もまだ寒々しく春はまだの様です.
ここは私の研究フィールドでもあった場所なので
原チャリでM1の5月からM2の5月まで毎週あしげく水を採取に通ったものです.
原チャリだとパワー不足の否めない林道が,クラブマンだと楽しいのなんの
静かな山に,クラブマンの単気筒の牧歌的なエキゾーストが木霊すのはいい気分でした.
そりゃー音の良さでいったら,4気筒には負けますし
スムーズさでも2気筒には及びませんが,単気筒は単気筒のマイペースで
フレンドリーなエンジンです.でもクラブマンはカタログでは30psあるので
20年で2割のパワーダウンを見込んでも24psもあるので
結構ぶん回すと,その加速Gにびっくりします.
今まで125ccのピンクナンバーには早えなー………と指をくわえているだけだったのが
同じペースで動き出せる!やっぱりパワーは正義だ!!!
この林道は岩もゴロゴロしており,ゆっくり走らないとたぶんコけます.
毎週通った私と言えども,落石の多さに石が転がっている場所なんて覚えてない上に
もう半年以上ぶりに入ったので,少々おっかなびっくりだったのは内緒です.
その後は,この林道から数分の実家で休憩
朝の連続テレビ小説,マッサンの最終回を見てきました.
マッサンは超面白いドラマでしたねー,ほかの民放のわけのわかんないタイトルですでに見る気が失せるのとは別格でした.
主演のシャーロット・ケイト・フォックスさんの可愛いこと.
玉山鉄二さんとの数々の名場面は,あまちゃんやカーネション,ごうちそうさんをも上回るものでした.
明日の30日からは,マッサンの一つ前の花子とアンに出てた,主人公の妹役をつとめた
土屋太鳳さん主演の「まれ」が始まります.
なんだかパティシエの話らしーですが,舞台設定が現代日本なので
あまちゃん以来の時代背景です.しかし………マッサンは名前で引き込まれましたが
次作の「まれ」は,ちょっと見てみないとなんとも言えませんね.
現代社会が舞台だと,NHKは「純と愛」でやらかしてますから少し不安です.
実家で昼食をとり,マッサンを見終わった後は
午後から雨だという話を頭に入れていたので
早々に帰宅の途につきました.
途中,カインズホームでバイクカバーを買って,アパートに到着し
エンジンが冷めてからカバーをかぶせなければならないので,艦これしながら待ってると
もう,降ってる!!
慌てて,バイクの水けを拭きとって,カバーをかぶせました.
中古で買ったGBですけどやっぱり,カバーの有る無しでコンディションの落ち方を緩やかにできると思うのです.
走行中は風とエンジンの熱で,各部に雨水がゆっくりと回る余裕はありませんが
停車中だと,入ってほしくないところにまで水が滴ることが考えられますので
カバーするにこしたことは無いはずです.あとシートの保護も含め
カバーはたいせつたいせつ!
本当は,家屋内に突っ込めれば最高なんですけどねぇ………