• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Dell@一二四朗のブログ一覧

2022年01月16日 イイね!

サイドポーチ改修

サイドポーチ改修今日はゆっくり起きて
朝ごはんをモサモサ食べながら
WRCのローンチイベントの動画を見直しーの
洗濯物なんかを済ませ
もう昼が見えてくるあたりで、バイクを出しました。

昨日から夜更かしして眠い目を擦りながら
新規定のGRヤリスRally1を拝んで
案外プーマRally1がカッコよくて驚きだったりで

そして、TAS2022ではGRMNヤリス出ましたね!
お値段800万円オーバーという
目ん玉飛び出るビッグプライスですが
まぁGRMNですし、それでもなんと
発表から1日で500件以上の応募があったみたいで

買える人は買えるということですね。
羨ましい限り。

本当はTAS2022行くつもりだったんですが
オミクロン株に引っ掛かったらイヤだなぁってことで
諦めてたんですよね。
TONEブースだと、福袋があって
2000円で嬉しい工具福袋が買えたみたいで、うぎぎ

で、悔しいので、グッツィを走らせ
革製品でお馴染みのデグナーが運営する直営店へ
行ってきたと言うわけですね。

八王子なんですけど、ざっくりの方向だけで走り出したら
あれ????こっちであってる?????
みたいな感覚に襲われつつ、あったあったデグナー。

店内は革ジャンからグローブ、サイドバッグまでなんでもござれ。
ただまぁ、単に見にきただけで何も買ってません。
でも、グローブは春夏用を新調する時、もう一度覗いてみようかなって感じ。

今はまだまだ寒いし、今月はそんな散財してちゃいかんので
見るだけ見て帰ってきました。
帰りしなにパンを買い、ガレージで食べます。


何となく外で食べたくなっただけの話で
ヤリスとV7IIを見ながら食うのは悪くないもんで
好き勝手してるぜぇ〜って感じが気分がいいランチでした。

そのまま、天気が良く暖かかったので
去年取り付けたサイドポーチの改修をしました。
車体からあまりステーを取らず取り付けたいという
クソものぐさの成した業として
今までの取付では、右バンクした際に
どうもタイヤにポーチが触れていて
明らかに擦れてました。



フレームと共締めするバンドにゴムシートを巻き
摩擦を確保して保持、という状態だったのですが
どうもゴムシートの取り回しを重視して、薄いものを使ってたのが
汚れや振動で、傾きを許してしまう模様。

じゃぁと、余ってた厚手のゴムシートに変更して
ガッチリ共締めする様に改修しました。
ほんとは、グラブバーの取り付け位置から
なんか伸ばせば良いハナシなんですけど
1分もあれば、取り外せる。
をテーマに括り付けてるので、ゴムシートを改善して
保持力UPとしました。



取り付け後、近所を10kmばかしウロウロ走って
ガタガタ振動を与えたり、人気の少ないとこでスラロームしてみたり
アイドリング状態のブルブルした場面も、微動だにせず。
厚手のゴムシートさん合格!

帰宅後も全くタイヤに寄った後が無かったので
これで、しばらくは気にせず走れます。

しかしまぁ、去年の5月にまず取り付けてから
騙し騙し走ってたので、とんでもないものぐさです。

腰あげるまでがね……しんどいのよ。なんでも………
Posted at 2022/01/16 20:47:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年01月03日 イイね!

2022年あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。

2022年ですってよ。

特に毎年何ってわけじゃーないんですがね。

今年は、20年→21年の年末年始に帰省を控えたので
オミクロン株の脅威はありつつも、12月30日→1月2日で
実家に帰省していました。

その都合で、バイクもようやく今日3日から乗り初め。

年末年始はヤリスが大活躍でした。



昨年は1月30日にどっこらせと向かった初詣を
当家の親父が

「今年の年始直後は却って空いてる説を提唱したい」

ということで、その提唱された仮説を確かめるべく
ゆく年くる年を見ず、さだまさしさんの特番も見ず
年始のタイミングを図って
家族でヤリスに乗り込み、深夜の比々多神社へ

結果は~~~~~~!!!

ガラ空き!

驚きましたね。
2021年12月31日午後11時45分の時点で
神社に一番近い駐車スペースに停められたのはもちろん
よーいドン!のお参りもなんと5分と待たずに回ってくるレベルで
年の明けた1月1日午前0時10分には神社を出ていました。

親父の読みは大当たりして
10何年ぶりの年跨ぎと同時に初詣を済ませてきました。

で、帰省したじゃないですか
やっぱ帰省すると、バイクないわ、パソコンないわで
すること無さ過ぎて、食っちゃ寝のオンパレード。

元旦は初詣から帰ってきて、酒の弱い私と酒の弱い親父で
酒盛りチャレンジするものの
スパークリングの上善如水をそれぞれ150mlずつ飲んで
それだけでひっくり返ってました。

結局元旦は親父と夜更かしして、くだらない話をしながら
午前6時あたりまでダラダラ。
11時あたりまで寝つづけ、起きて雑煮を食って
結局すること無くて、昼寝して、夜飯食べてって
何時間寝たんだ状態。

そしてあくる2日は、午前に母親の買い物に付き合い
午後には自宅へ帰還。
帰還後も、変な生活サイクルのため寝てしまいあーあー

そして今日の3日、ようやくまともに置きて
おバイクを開始した次第。
と言っても、なんだかんだ部屋で洗い物やら
なんやらしていたら、すっかり出発が遅くなって
朝飯も食い損ねたまま昼近く。



しょうがねぇってんで、近所のお気に入りのフレッシュネスバーガーへ
前々から気になっていた1食1350円もする神戸牛バーガーを注文



これが中々どうして美味しいじゃないですか
肉汁の旨味!肉の食感!たまの贅沢には良いねこれ!という感じ。
三が日で変なドライバーも多かろうってことで
今日はフレッシュネスバーガー行ったぐらいでおバイク終わり。

午後からは、年末に時計の電池交換をヨドバシに依頼していたので
受け取りに電車でGO。
新しい靴を履いていったら見事に靴擦れして
痛い思いをしました。

気が付いたら昨年の12月24日の仕事納めから突入した
この休みも明日で終わり。
明日はどこへおバイクしようか。

2022年も安全におバイクしていきます。

にほんブログ村 バイクブログ モトグッツィへ
にほんブログ村
Posted at 2022/01/03 22:41:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月01日 イイね!

俺的イケてる世界の自動車TOP100 2021年版

今年もこの時期が来ました。

俺的イケてる世界の自動車TOP100!
8シーズン目となりました。
いやぁ頑張ってます。

因みに過去版はこちらから
2014年版[第1回]
2015年版[第2回]
2016年版[第3回]
2017年版[第4回]
2018年版[第5回]
2019年版[第6回]
2020年版[第7回]

このランキングの傾向は至って単純!

基本的に新車やお求めやすい価格にあるクルマが有利。
とは言いつつ、それ無視した車もチラホラ……

今年はなるべくランキングの改定を頑張ったつもりです。
新型車とかを中心に結構加えて
流石に5年、6年経って気の変わったクルマとかを
入れ替えました。結構目新しい感じ出せたんじゃないかなと…

つーことで、8年目のイケてる自動車ランキングをお披露目いたします。






2021年の俺的イケてる世界の自動車TOP100






最初は栄えある殿堂入りの発表です.




「俺的イケてるカッケーの殿堂」

初代殿堂:メルセデス W124/C124/S124
2代殿堂:シトロエンC6
3代殿堂:マツダ ロードスター ND5RC
4代殿堂:レクサスLC500
5代殿堂:アルピーヌA110
6代殿堂:ベントレー コンチネンタルGTコンバーチブル

7代目殿堂:トヨタ GRヤリス



写真=英国トヨタHP

傑作ラリーカーの息吹

どこに文句の付け所があろうか
という感じです。

既に世界中でGRヤリスがラリーカーとして走り出していて
AP4規定のマシンはオーストラリアで作成され
日本でも全日本ラリーを勝田選手(パパ)が年間チャンピオンに
この前あったWRC最終戦モンツァでも、GRヤリスカップとして
複数台のGRヤリスがラリーを走っておりました。
(レッキ車両としてはすでにプライベーターの選手たちが何人か今年早々に使い始めていましたね。)

もうデビューから既に1年以上が経過していますが
ますます活動の幅が広がっているというか
間違いなくこの20年代を代表する
モータースポーツベース車両として
名前が刻まれつつあります。
そもそも開発に先立って多くの知見はヤリスWRCからも
引き継がれており、そのヤリスWRCは
WRカー規定最後の17年規定における最高傑作
最多勝に最多タイトルを獲得したラリーカーを下地に
このGRヤリスは造られているので
そういう背景的なストーリーも文句なしの出自

本当にいい車です。

去年は自分の予算回りの都合で素の方へ流れましたが
やはり行く行くは所有しておきたい1台です。

まさに文句なし、堂々の7代目殿堂はGRヤリスです!



それでは本編ランキングですっ!


・・・・・・・・・TOP3・・・・・・・・・


写真=米国日産HP
1位:日産フェアレディZ Z34後期 ☆NEW
【コメント】:ごめんあそばせ
Z34はZ34でもこの21年末にデビューと噂される7代目です。
7代目と公式に日産が数えているものの
フルモデルチェンジではなく、ビッグもビッグなマイナーチェンジ
という扱いになるそうで、書類の届上もZ34だそう。
とは言いつつもの、プラットフォームは6代目と同じながら
80%以上も設計がやり直されていて、フルモデルチェンジじゃないの????
と誰もが首を傾げるやや不思議なキャラクターになっています。
ストーリーはなんかもうすでにお腹いっぱいって感じ。

ただまぁ、ようやく6代目が退いて、7代目になりましたね
6代目のデビューはもう2008年のこと、13年前です。
Z32もなんだかんだで長く売られ、Z33が案外7年でFMCしていたので
Zにとって10年以上カタログに載るのは
割と普通・・・?

ともかく、この7代目は兎角デザインがいいですね!!
もうようやく日産からおお!っとなるクルマが来た感じ。
このランキングに、日産の現行車種が入ってくるって
中々無かったんですよね。R35ぐらいで、あとは・・・という感じ。

フロントはバンパーを外したS30Zっぽく
リアもS30とZ32を上手く織りなした感じで
全体はZのフィロソフィを上手く取りまとめています。

内装もS30を彷彿とさせ、モダンクラシカルな雰囲気もありますね。
大分すればZ34後期なんて言い方にもなるみたいですが
GRスープラがDB型で、まったくAxxの名称とは関係ないけど
通称90スープラ。なんて言われるように、これも実質Z35でいいんじゃねぇの
なんて思ったりもします。
また10年後ぐらいにZがFMCしたとして、Z35の数字が欠番になったら
いよいよニックネームはZ35襲名となりそうですね。

エンジンはVR30DDTT型を搭載、スカイライン400Rと同じエンジンですが
久々のツインターボエンジンがZに搭載されます。
これから先、日産はアリアをはじめとして
よりBEVにシフトしていくので、変な話、このZが純ガソリン車の
日産製スポーツカーのトリを務めることになる可能性もあります。

日産はトヨタに比べると、お家騒動で体力ゴリゴリ削られてて
ルノーにもいろいろせびられて、EVにシフトしていかないと
中々ね・・・トヨタみたいに水素も電気もなんでもやったらー!
という風にはいきませんな。

というわけで、この7代目Zは、久々に日産車にキュンとしました。
エクステリアもインテリアも非常に好みです。
来年、SuperGTでも本車がベースになるそう、楽しみです。
というわけで今年の1位はZが獲得しました!




※写真はムレーナSではなく、ただのムレーナ
2位:タルボマトラ ムレーナS ☆RANK UP
【コメント】:まだいるよコイツ
イヤ、ホント、そろそろ殿堂入りかなって思ってたんです。
割と真面目に、じゃないと、ずっとこの知名度低空飛行の
意味不明なフレンチ前列3人乗りミッドスポーツカーという
属性盛りすぎて脚本破綻しそうな車が
ずっと上位TOP5をウロウロすることになるんです。

え?何?じゃあランキングから落とせばいいって?

それは無理ですね(

この属性もりもりはある種の世界遺産ですよ。世界遺産。おわかりで?
・ミドシップ
・すでにメーカーは消滅
・前列3人乗り
・フランス車
・生産台数も少なめ(総生産台数10,680台)
・日本には平行で少数が生息

なんだね、この森で見知らぬ妖精に出会いましたみたいな
そんなおとぎ話のようなクルマは
なんだかんだ言いつつ、このクルマを外すわけには行きませんな。

入手性はほぼ皆無だろって?ランキング的にはマイナスだろって?

ええ、そうですとも

でも、主査の私が好き好きポイント爆上げで付加しているので
それを補ってあまりあるランクアップなんだ!!!!!!!!



写真=トヨタガズーレーシング公式HP
3位:トヨタランドクルーザー GRスポーツ ☆NEW
【コメント】:陸上巡洋艦の就航
大人気らしいですねコレ
なんかもう凄まじいバックオーダーを抱えている様で
価格もそんなおいそれと注文するような車種じゃないんですけど
こういうのがバックオーダー年単位で入るような
そういう部分にもトヨタの"強さ"というか
販売のトヨタは未だ健在って感じしますね。
まぁ、この手の本格クロカンって国産じゃぁもう
トヨタぐらいしかやってませんしね。
ジムニーがありますけど、あれは軽規格なので
まったく同じジャンルでもないし
多分先代のランクル200同様に、今回の300系も
中東やロシアでバカ売れするんでしょうね。

さてこの300系ですけども
GRスポーツという、今のトヨタらしいラインアップが
アンベイルと同時に名を連ねました。
フロントグリルのTOYOTAの文字が往年のランクルらしくて
スパルタンさもあり良し
なんでも23年のダカールにはこっちがベースになるようで
来年の22年大会で200系は勇退ということになりますね。
(22年はT1+規定になるので、ハイラックスT1+の奮戦も気になるところ)

個人的になんでこれが3位かというと
まぁブランド力がまずありますね。
「どこへ行っても生きて帰って来られる」というのが公式サイトでも
主要開発コンセプトとして明言されており
独立ラダーフレーム構造などは健在、上部構造が
岩とか倒木でグッシャァてされてもラダーフレームが無事なら
まぁ帰って来れる可能性は残せるよね。という
どんなに代を重ねても、そういう部分でブレてないのは良いですよね。
後は先代のKDSSを進化させたE-KDSSの装備も中々
そそる部分です。簡単に言えば、スタビライザーをオンとオフで
制御し、ドライビングの安定感を高めるもの。
ガレ場のような4輪が同じレベルにない場所ではフリーにして
高速のような4輪の接地面がそろってるところではロックし
ロール量を制御します。
日本では街乗りが多いだろうクルマなので
こういうところで、地道にコンフォータブルな部分を
磨いてくるのはポイント高しです。

いずれにせよトヨタの陸上巡洋艦が全面刷新とくれば
話題性も抜群なわけで、この3位も当たり前といったところでしょうか。



・・・・・・・・・4th―10th・・・・・・・・・


写真=フェラーリ公式HP
4位:フェラーリ296GTB ☆NEW
【コメント】:魅惑のキャリアウーマン
出ましたねピッコロフェラーリの新顔
ディーノの名称が復活するのではと
ありこちで囁かれていましたが
その名称のリバイバルはありませんでした。

それにしてもこの296GTB、V6エンジンでそこにPHEVが組み合わさり
システム合計は830psを計上します。
フェラーリがV6ぅ?と思うかもしれませんが
まぁF1だとV6エンジン何回も作ってますし
今の1.6LV6もそうですけど、1961年の156F1もV6ですし
その辺はね、案外気にすることでもない気がします。

何よりもF8トリブートにも増して洗練されたというか
無駄がなさそうな感じがします。いやドイツのバウハウスみたいな
そういう機能美しか認めない!というドイツ的洗練じゃなく
あくまでもイタリア的な美を堅持しながら、スリムアップしてきたというか
より柔らかなイメージをまとっているけど
中身はフィオラノのテストコースで歴代のタイムボードで
3位に割って入る実力だそうで、ギャップ萌えですよこれは

エクステリアも大変好みです。
全体的にスマートで、ごちゃごちゃしていない
それでいて空力的にはやることやってて
特にお尻!250LMの様で大変舐め回したいです。美味しそう。
どうも公式にも250LMに想いを馳せていることは
推しポイントのようで、大変素晴らしい。
エンジンが120度V型6気筒のバンク中央にターボを搭載し
ホットVレイアウトになったことで
低床部の空力処理も最適化が進んだとのこと。
エンジンの排熱処理のアプローチが変わったことで
F355以来のリアウィンドウ周辺の処理が復活
日本ではZ34後期がうまいこと、過去のヘリテイジを融合している横で
イタリアではフェラーリがイイ感じに250LMやF355を想い出させるような
素敵な処理をやってくれたわけです。
そういうの好き、もっと頂戴、買えないけど。

正直、ディーノという名前にならなかったのは
ちょっと残念かなとも思っていたのですが
中身を見ればなるほど、これは"フェラーリ"の名称になりますわ
という納得の1台に仕上げられております。



写真=トヨタガズーレーシング公式HP
5位:トヨタGR86 ☆NEW
【コメント】:正常進化
先代が2012年のデビューから早9年を数えようというタイミングで
2代目86がバトンタッチを受けた。
兄弟車のBRZが3カ月ほど早く出ていたが
GR86の公式発表のズレこみは、モリゾーさんこと
豊田章夫社長による直前でのチューニングやり直しだったそう。
本来はもっとBRZ比で淡泊な差別化に抑えて
世に出す予定だったらしいのですが
まーとにかくあれこれと直前でもっと良くすんぞオラ!
という感じで、あれこれと手が加えられて
BRZとはこれまた違う感じを更に濃くしたそうで
細かいことを書き出すと、書いてて終わらなくなるので
気になる人は、是非、探ってみてはいかがでしょうか。

何よりもそういう内容も良いんですが
社長直々にスポーツカーの味付けに意見できるっていう
今のトヨタの環境ってホント凄いですよね。
まぁその一言申してくる社長は
ヤリスWRCとか振り回せちゃうウデの持ち主なんで
まぁモリゾーさんが言うならせやろな。みたいな
説得力もあったりで、ほんとトヨタは変わりましたね。
奥田時代に比べたら天と地ですよ、驚天動地。

それよりも、ちゃんと2代目を出したトヨタとスバルには拍手です。
え?なんでBRZがランキングのどこにも見当たらないのかって
いやまぁ、入れたいのは山々だったんですけど
別のクルマでスバル版の方が好みだったんで
そっちと等価交換じゃないですけど
こっちではトヨタでランクインになったので
あっちでスバルを入れようかという、私のよくわからない
仕分けによるもので、その車種は後程……



写真=ケータハム公式HP
6位:ケータハム セブン170 ☆NEW
【コメント】:生きとったんかワレ
後継モデルが出たって聞いて驚きましたよ。
14年ごろだったかな、セブン160としてスズキ製の直3エンジン詰んで
軽規格のセブンが出たって聞いたときは
おお~!日本でも乗りやすそうな1台来たな~なんて思ったもんですが
この度、同じくスズキ製のエンジン引っ提げてモデルチェンジ
日本のVTホールディングズ傘下となったケータハムから
新しく軽セブンがお披露目となったわけです。

エクステリアはセブン!というまんまで
特に目新しい何かがあったり、空力処理がスゴイ!とか
そーいうのなーんも無いんですが
それがまた良いわけですよ。変わらない良さというか
いや怒涛のフットワークを誇る兄貴分達はさすがにちょっと
色々凄すぎて言葉に困るので
個人的にはこれぐらいをビンビン走らせてみたいですね。
細いタイヤも限界低くて、低速でもスリリングありそうで
いいじゃないですか。実に美味しそう。

最高速は160km/h程度とのことで
私のグッツィと大差ないですね。でもそのぐらいの方が
この山間の日本では楽しめそうというか
程よい感じがこれまたそそります。

お値段はストリート重視のセブン170Sで539万円
サーキットを念頭に置いたセブン170Rで561万円

軽自動車ってことで見たらバカ高いですが
初代のクラシカルなセブンの華奢な感じを継承しつつ
日本で"黄色い"ナンバーぶら下げて走れば
本場イギリスの黄色いナンバープレート(リアだけ)おソロな感じで
気分は上々!?
(日本では前後で色変えられないから、前も黄色になっちゃう)



写真=モーガン公式HP
7位:モーガン プラスフォー ☆NEW
【コメント】:伝統と80年目の刷新
モーガンと聞いて、あの木をフレームに加えてるトコでしょ?
と出てきた人はご存じかと思いますが
2019年に80年ぶりのフルモデルチェンジという
まったくもってどういうことだってばよ?という
実に英国面全開なモーガン。日本に先行上陸していた
プラスシックスは、BMW製の6気筒を搭載、それを8速ATで
という車種だったのですがMTが無い!
うぇーん!と嘆いていた人にようやくというか
今年になって、6速MTの設定を持つプラスフォーが
上陸となったわけです。

まぁ値段は1000万円オーバーなんですが
よほどの人じゃないと、こんなの買えやしません。
かく言う私ももちろん買えませんが、好きですコレ

見た目バリバリのクラシック全開なんですけど
中身は集中ドアロックがあったり、Bluetoothでオーディオ接続できたり
地味に今時な部分も備えていて
この手のクラシックカーに乗って見たいけど
あんまり世話が焼けるのはちょっと…という人にお勧めしたい。
かく言う私も、あんまり世話の焼けるクラシックカーは
忍耐力が続かないので、見てるだけでいいや…
となってしまうのだけれど、これならまぁバイクと大差ないんじゃないかな
っていう感じで乗れそうなのが魅力的。

色んな記事の試乗レビューなんか読んでても
やっぱり多少のガマンを強いられるとあって
まぁでもそういうのもこのクルマとの付き合い方だしな。
と感想を締めていて、そらそうやんな。とすごく腑に落ちる訳です。

個人的には乗るなら4気筒の方がいいですね。
頭の軽さを重視したいというか、そもそも1tジャストぐらいしか
車重が無いので、そんなにパワーあってもって感じだし
セブン170が明らかに窮屈なのはわかり切っているので
似た風体でも、お値段倍だせるならこっちで
少しだけクルマに"甘えて"ラクないようでラクじゃないドライブ
体験してみたいです。

にしても、エンジンはあのZ4/スープラのと同じらしいんで
あの2台の遠い親戚……?ってことでもないようなあるような……笑



写真=ドイツ本国オペル公式HP
8位:オペル コルサ (F) ☆NEW
【コメント】:再びコンニショ~ンワ~
映画TAXI2でエミリアンの上司、ジベール署長が
日本の高官へ、コンニショ~ンワ~と拙い日本語で挨拶していた
そんなワンシーン、記憶にあるお客様はいらっしゃいますでしょうか。
何って、オペルと言えば日本から居なくなってしばらく経って
GMグループの一員だったんです。が、2017年にPSA(現ステランティス)に
引き取られる形で別れ
このコルサFも先代のコルサEからのフルチェンジの最中に
プラットフォームがプジョー/シトロエンとの共用に切り替わるという
中々忙しい産まれをたどっています。
おフランスな界隈に間借りするドイツ車という
生まれ変わりを果たしました。ジベール署長というよりは
劇中でエミリアンの妻になったドイツ生まれのペトラの方が
よりそれっぽいでしょうか。

プジョー/シトロエン/フィアット/クライスラー
を主軸に、ブランドとしてダッジやジープ、DSオートモービル
アバルトにアルファロメオを持ち、そこへオペルを
内包するに至ったステランティスグループ
まぁなんともごちゃついた世界第4位のアライアンスですが
こうした紆余曲折の中で、オペルが2022年から日本に再上陸
という嬉しいニュースと相成った訳です。

このコルサFはいうなればプジョー208の兄弟車で
その関係は、日本でいうところの、GR86/BRZのソレなわけです。

セグメントとしてはBクラスに該当します。
日本ではオペル ヴィータという名で
コルサCまでは正規輸入されていましたが、コルサDからは
日本をオペルが去ったため、長らくのブランクがあります。

そして、名前がコルサで再入国可能になったのは
トヨタにも1999年まで存在した5代目コルサの
商標関連の処理が済んだための様で、世界共通の車名で
日本の地へ上陸するのだそう。

Bセグメントのオペルが久々の日本上陸で
プジョー208の兄弟車とくれば益々気になるばかりで
この手の、ちょっと数を見ない小粒な実用車
もう大好き。普遍的なのに珍しいって
美味しすぎますので、日本でディーラー展示始まったら
見に行ってみたいですね。

ステランティスに属しているので、ドイツ車っちゃードイツ車だけど
なんだろう、ちょっとラテン車な気がしてならないのは
あながち間違いじゃないのかなとも思ったりしています。





9位:ルーフ CTRイエローバード


10位:トヨタ ヤリス(PA10)




・・・・・・・・・11th―20th・・・・・・・・・



写真=英国本国ベントレー公式HP
11位:ベントレー フライングスパー マリナー ☆NEW
【コメント】:エレガンス極まってんな
極まれり。ホント極まれり。
高級車とはこいうことだ。といつもベントレーを見てそう思います。
ロールスロイスはショーファードリヴンの代表例とされますが
ベントレーはドライバーズカーの代表格。異論などありますまい。
過去にコンチネンタルを殿堂入りさせていますが
やっぱベントレーは好きなんですよね。佇まいも装いも本当に。
本車のモデル体系は大きく3つで
・V6エンジン+モーターとするハイブリッドモデル
・V8エンジン搭載モデル
・W12エンジン搭載モデル
もちろん、個人的にはせっかくなのでW12で本車を味わってみたいです。

その全てが煌びやかなのに落ち着きのある世界観
中身を紐解けば、フォルクスワーゲングループらしく
シャシーもエンジンも、すべてが英国らしいというわけでもなく
シャシー開発はポルシェが主導した「MSB」を用いており
過去の純英国車のベントレーと比べたら
そりゃーまーうん、しょうがない。でも、潰えるブランドも
多くある中で、こうやって新車が出せるんだから
そのブランド力はVWグループにとって重要な地位を占めている訳で

どうしてもアウディやポルシェじゃこういう佇まいにはならない訳です。

ドイツ車の超高級車と言えば、マイバッハなんかもありますが
個人的にはやっぱりベントレーの右に出る高級車は無いなと思います。
強いてあげれば、トヨタ センチュリーの類になるかとも考えますが
センチュリーは何もベントレーの対抗馬として造られている訳ではないので
同系統っぽいけど、コンセプトやベクトルは異なります。

センチュリーは、日本国内仕向の特異な地位を占めており
ボディサイズなども日本の道路事情を主眼とした大きさを意識させます。
ただ3代目からはV12エンジンでなくなってしまったのは
"見栄"という点では残念な気持ちもありますが
ダウンサイジングは何も珍しいことではなく
このフライングスパーだって、V6を選ぼうと思えば
そういう選択もできる訳ですしね。

でもなんか章夫社長なら、やっぱV12欲しくね!?とか
言い出しても不自然さないんで、暴れてくれませんかね。
V16とかでもいいですよ。
あれ、フライングスパーの話がセンチュリーの話になってしまった。
ランクインしてないのに…


12位:フィアット500C ツインエア
13位:ルノー スポールスピダー




写真=米国レクサス公式HP
14位:レクサス IS500 ☆NEW
【コメント】:好き好きそういうのもっと頂戴
もう馬鹿~!!!ほんとお馬鹿~!!!
好きぃ~!!!!!!(語彙崩壊

すいません、ちょっと取り乱しました。
日本への導入は未定というこの事実に
少なからず動揺が否めない訳なんですが
米国では670万円から、V8のこんなトんだセダン売るらしいんですよ

トヨタが

もう馬鹿~!!!!!!
いやなんかもうその勢いだけで好きだから14位もってけ!!!!
いやね、実は去年のランキングでこのIS自体は入ってたんですよ。
ただ、こんなトんだヤツきたら入れ替えるよねって
日本で売ってないから入手性は最悪なんだけど
絶対並行で入ってくるでしょ。これダリハンで
サラッと乗り回してドヤぁってなるよねコレ
下手にAMGとかMとか乗るより、あたおかポイント高い。好き。

こまけぇこたぁ無視で好き、こういうの
こんなん販売できるほど、トヨタグループ全体の
CO2排出権に関する余裕ってのは大きいのすごいよねぇ。


15位:ランチア 037ラリー
16位:メルセデス(W201)
17位:フェラーリ 288GTO
18位:マクラーレン 650Sル・マン
19位:トヨタ GRスープラ
20位:ニッサン スカイライン GT-R(BNR32)



・・・・・・・・・21th―30th・・・・・・・・・




写真=トヨタ公式HP
21位:トヨタ アクア ☆NEW
【コメント】:もしもの時は
トヨタばっかり新顔ランクインでとんだワッショイワッショイの
提灯ブログだなクソがとかそろそろ言われてもしゃーなし
うん、ほんと、トヨタばっかですまなんだ。
日産ノートも新しくなってんだけど、いやほんとすまなんだ。

新型アクアも例に漏れずTNGAが採用され
プラットフォームはヤリスと同じGA-Bを採用
大体のことはヤリスハイブリッドと共通項も多く
Bセグにおけるプリウスの弟分として何がどうなったかというと
注目は、バイポーラ型ニッケル水素電池の採用だ。

乱暴に簡単な言い方すると
小さくできて、大電流を流せる。
というぶっきらぼうな説明が成立する。
元々は、電動フォークリフト用電池のノウハウが
自社系列の豊田自動織機にあり、それを下地に開発したもので
GRヤリスやGRスープラではっちゃけてると思いきや
ちゃんと別のところでは、こういうことも同時並行でやっているから
トヨタはやっぱデカイし真面目なのである。

新型はこのバイポーラ型ニッケル水素電池のメリットを生かし
先代比で2倍のバッテリー出力を取り出しており
走りにもそれが実直に反映されている。
TNGAを用いているから、ハンドリングに関しても
良好なのは想像に難しくない。乗ってないから
色んなジャーナリストのレビューを見るしかないんだけど
概ね好評の様子で、最近のトヨタは外さない感がますます強い。

そしてこの新型アクアの素晴らしい点をもう一つ挙げたい
それは標準で非常用電源用給電システムを搭載していること。
消費電力が400Wであれば、最長5日間の給電に耐えるのだ。
これはふーんという反応されそうだが
考えてみても欲しい、10年前の東日本大震災で
寒空の下どれだけの人が電気の無い闇に震えたか。

何が起こるかと言えば、トヨタの強大な販売力で
非常時の給電システムをコンセントをグサリと刺せば
だれでも電気ケトルでお湯が沸かせる車がそこら中に溢れかえるのだ。

数万台単位で売りさばかれるこのクルマが街に常にスタンバイしていれば
いざというときは、誰かの命を救うインフラになるのである。
モビリティだけではなく、ライフラインとしての側面も備えており
こればかりは他のBEVやPHEVでは、数の面でトヨタを超えられない。
特段、外部給電ができるのはアクアに限った話ではないが、数の強さは
過去の歴史がジャンル問わずに証明している。

もはや21世紀の日本の国民車となったアクアが
この新型に徐々に入れ替わっていけば、もしもの時は
あなたのカップヌードルを温めてくれるのがアクアかもしれないのだ。



22位:マクラーレン F1




写真=ドイツ本国アルピナ公式HP
23位:アルピナB8グランクーペ ☆NEW
【コメント】:羨望のデコライン
アルピナはいつだってカッコイイ。BMW本体はまぁそこまでじゃないけど
なんて強がる人も、アルピナを前にしたら逆らえない。
ベントレーとは別ベクトルで上品ながら、中身は爆速コンプリートマシンなのだ
そんな組み合わせを嫌いな車好きがいるだろうか。居ないわけじゃないけど
少ないのではないだろうか。

新しくなったこのB8は、現行のG16型8シリーズのM850ixドライブ グランクーペをベースに
アルピナのクラフツマンシップによって形作られる。
正確な所、アルピナはドイツにおいては自動車メーカーに数えられるため
車体に刻印される車台番号は、アルピナの手が加えられたそのあとより
アルピナにて打ち換えられる。元のホワイトボディとしてBMWから出たときに
最初の車台番号が与えられているが、それを消して新たに付与するのだ。

ロマンチックにもほどがある。拙者そういうの大好き侍にござる。

そもそもアルピナは会社エンブレムからして反則級にカッコイイので
そうした所作の一つ一つもなんだかカッコよく見えて
羨ましいのだ。

というか、デコラインもなんであれが下品に映らないように
まとめられるのか、本当に謎である。あんな金色のラインで
車体におめかしなんてしたら、ドンキホーテの駐車場行きになりそうなものを
絶妙な匙加減で上品さを醸している。

昨今やたらと高性能車種の意味合いで、ボディパネルに
赤いラインを意匠にスポーツ性を主張する車種が多い。
だが、あの手は大概下品だ。赤色の面積が多すぎて困ったちゃんだ。
が、アルピナはカッコイイのだ。羨望の的である。

本車は元のV8ツインターボのエンジンをチューニングしており
621馬力を5500rpmでたたき出す。
トルクについても81.6kg-mを2000rpmより発揮するため
2tクラスの車重もグイグイ引っ張り、100km/h加速は3.4秒の俊足だ。
8速ATはアルピナ・スウィッチ・トロニック付き8速スポーツ・オートマチック・トランスミッション
というスリランカの首都のような長さか、国産車のスペシャルパッケージを謳う
販売名を彷彿とさせる長ったらしいものだが
要するにアルピナの手が入った8速ATで、専用開発品である。
元のG16型8シリーズではいまいち食指がなぁという人も
アルピナはどうだろうか、間違いなくオーナーシップを
バッシバシに満たしてくれよう。



写真=ドイツ本国アウディ公式HP
24位:アウディRS3スポーツバック/セダン ☆NEW
【コメント】:1-2-4-5-3
アウディはここ数年クワトロヘリテイジを特に宣伝へ多用し
なんならCMにかのミッシェル・ムートン女史を引っ張り出したりする程度には
何かとクワトロシステムと直列5気筒をチラつかせる。

昨今のDTM撤退でクラス1規定を瓦解させ、FRのNSXを作ったホンダに
遠回りな空中ハメ技決めてきたり
フォーミュラーEを結局やめて、WECに戻るって言いだしたり
ダカールやる!とか言い出したり、マクラーレン買い取るとか言い出したり
アウディのモータースポーツに対する進退は、ちょっと眉を顰める。

参戦するのは一向に構わないが、アレコレ大層なこと言っといてから
急にやめるのはいかがなものか。結局ぺんぺん草も生えないような
追い打ちかけて遊ぶの好きか?って尋ねてみたいところですが

どうもかれらはWRCの功績がここ近年特に大事なようで
ル・マンあんだけやって13勝も重ねたけど、市販車の特に
この手のクラスになると、クワトロS1がイイ宣伝になる様子。

直5のスポーツモデルならTT RSがいまだ買えるけれど
あちらは日本でも1000万円越え、ちょっとTTに1000万というと
及び腰になっちゃうかも。だって、そこから少し踏み込んだら
911が出てくるし、LC500なんかも居る。
却って後ろに目をやれば、A110や718ケイマンがいるのだから
中々に踏ん切りがつくかどうか悩ましい。

直列5気筒という稀有なパワーユニットを搭載した
贅沢な2ドアクーペだとすれば、その値段もいささか藪から棒ではない
のかもしれないが、それが今ならな
RS3が新しくなったことで、別の選択肢を取ることができるようになった。

メーカーも公式に述べている通り、これなら日常のユーティリティも確保できるし
なんなら家族が居てもワンチャンあるかもしれない。
お値段も800万円台へと下がるのでA110といい勝負だ。
(A110の様なミドシップ2シーターとRS3を天秤にかける人はほぼいないと思うが)

400馬力を発生する直列5気筒ターボエンジンは、最高速度290km/hまで
本車を引っ張り、RSトルクスプリッターを初搭載したクワトロシステムが
多様なコンディション下でも、RS3の高い運動性能を引き出してくれる。
車重は1570kgと、20年前のR34とどっこい。
10年前のCZ4Aやちょっと前のWRXなんかともどっこいだ。

故に、実のところ、GRヤリス、A110、RS3という
エンジン気筒数が3、4、5とばらけ、みなターボで
ボディスタイルもハッチバック、クーペ、セダンこれまたいい具合。
4WDとMRという差はあれど、どれもWRCに少なからず縁があり
それぞれ、現在の各方面のモータースポーツで活躍している共通項がある。
故に、某自動車番組でこの3台を用いて、真冬のモンテカルロでも
旅企画で走ってもらいたいものである。



25位:メルセデスベンツ Sクラス(W223)




写真=スバル公式HP
26位:スバル ソルテラ ☆NEW
【コメント】:兄弟は置いといて
兄弟車にはトヨタbZ4Xがおり、いうなればこれがスバル版
ただエクステリアに関しては、スバル版のソルテラの方が
いままでのフロントグリルっぽい感じのものを持ちつつ
いままでっぽい感じがして受け取りやすく好印象。
bZ4Xは見た目が突飛な感じになっていて、トヨタファミリー感が
よーく見ないと受け取れない。遠目から見てると

あれドコのヤツ?ってなってしまう。

故にエクステリアはソルテラの方が好きだ。
先にGR86の方を兄弟の代表として引っ張り上げたので
こちらはソルテラの方をランクインさせようと思った。

トヨタとスバルが送り出すこの兄弟は
もっぱら巷では、トヨタグループがEV関係で出遅れていると
したり顔のテスラ贔屓の経済評論家には
目障りと映るか、野暮ったいと映るか、まぁ
とりあえずテスラがスゴイという記事のダシにされるだろう。

だが、昨今、散々ガソリン車でも各社それぞれの個性があり
完全に同じ土俵ではない車種の方がほとんどだったことを思うと
安直に電気自動車というだけで、すべてがテスラと
同じ土俵のように扱われるのは疑問で、私は直接的なライバルとは思っていない。
(テスラの利益率の高さが云々と言い、国産は率が低いなどと抜かす
経済評論家が居るけれど、VWやステランティスは無視かい!と思うばかり)

テスラはいわば流行の最中にあるガジェットの一つであり
イーロン・マスク氏のカリスマ性も、クルマのイメージについて
特定の顧客層に強く訴えかけていることだろう。

が、流行の背後でアフターサービス網はまだまだで
アフターケアや細かな品質については不満の声も少なくない。

が、ソルテラやbZ4X、アリアにホンダeなどは

国産EVでありそうした販売網や顧客受入体制について
なんら不安な部分は見当たらない。そこかしこにディーラーがあるのだ。
実用度という点ではこちらにアドバンテージがあるのは
言わずもがなだろう。

日産がリーフのバッテリーの経年劣化に苦しんだように
EVというのはどうしても、まだまだ走り始めのジャンルで
歴史自体は古いものの、ようやく我々顧客に
多様な選択肢が提示されるようになった段階と言える。

トヨタや日産が大きくEVの拡充を始めた中に
スバルがトヨタとタッグを組んで混ざれたことの意味は大きい
燃費規制CAFEによる悲鳴が各社であがるなか
トヨタはそのハードルを軽くいなして、GRスープラでバブリングさせまくって
遊んでいる。つまりトヨタ陣営にいればスバルも
規制関連のみならず、急なエネルギー政策の流行に伴う舵切も
GMと肩を組んでた頃よりは俄然安心だろう。
そうすれば、熱心なファンが存在するガソリンの水平対向エンジンも
しばらくは続くこともできようというもの。

スバルならびにトヨタの電気自動車戦略がどうなるのか
続きが楽しみである。



27位:ホンダ インテグラType-R(DC2)
28位:メルセデスベンツ E450 4MATICカブリオレ スポーツ(A238)
29位:プジョー 208




写真=ミツオカ公式HP
30位:ミツオカ バディ ☆NEW
【コメント】:カリフォルニアの風
ミツオカといえば、和製コーチビルダーの草分け的メーカーだ。
が、今や自動車メーカーなので、ミツオカも先述のアルピナの様に
独自の地位を築いている。

ミツオカ オロチは今見ても、全然エクステリアに古さは感じないし
ヒミコも地道にマイチェンが入っており、18年には安全装備の拡充がなされた。
ロックスターも非常に人気で、一瞬でオーダーが埋まったのも
記憶に新しい。

バディもそうしたミツオカのセンスが溢れる1台だ。
70年代~80年代のアメリカンRVの風体を持ち
ベースはトヨタのRAV4で、どことなくシボレーやフォードなど
色んな要素がちりばめてあって、具に観察すると
あーとかうーんとか、あぁ!とか脳の活性化に寄与すると思う。

むしろちょっとゲーマー相手には、冗談で
ヴァピッドとかデクラスとか貼り付けたら
超大ヒット箱庭ゲーム、グランドセフトオートの空想車種の様で
一部で話題になるかもしれない。

兎角雰囲気造りが上手く、この手のクルマは乗ってどうこうよりも
このクルマを停めた景色やガレージを見て悦に浸る。
特別な装いが全てであり、中身についてはRAV4なのだから
極めて突飛で尖った何かがあったりはしない。
この見た目がイイのだ。この見た目にすべてのプライスタグを
納得できた人だけが乗るクルマなのだ。

ヒミコの様に大きくホイールベースが伸びているなどすれば
話は変わるのだが、そうではないので
このクルマのハイライトはルックスに強く集約される。

ミツオカのこうした遊び心あるデザインは
今後のEV車の普及などでもっと広がるかもしれない
トヨタbZ4Xやスバル ソルテラをベースに
バディのようなアメリカンな雰囲気ある別モデルも全然アリだし
ホンダeをベースに旧共産圏のトラビみたいな
変態吸引機的モデルもアリだ。

ミツオカのこの手のモデルは毎回見ていて楽しいので
バディもヒミコ同様にこのランキングにランクインとなった。



・・・・・・・・・31th―40th・・・・・・・・・


31位:トヨタ MR2 GT-S(SW20)
32位:スズキ ジムニー(JB64)
33位:ランボルギーニ ディアブロ30SE
34位:トヨタ セリカ GT-FOUR RC(ST185)
35位:ルノー トゥインゴ(Ⅲ)
36位:フェラーリ F8トリブート
37位:トヨタ86 ZN6後期
38位:スバル WRX STI(VAB)
39位:ポルシェ911 (992)
40位:プジョー206RC

・・・・・・・・・41th―50th・・・・・・・・・

41位:ミツオカ ヒミコS
42位:スバル レヴォーグ
43位:メルセデス 300SEL 6.3(W109)
44位:ホンダe
45位:ロータス カールトン
46位:ポルシェ タイカン
47位:ベントレー ミュルザンヌ
48位:シトロエン XM
49位:ルノー メガーヌGT (4代目)



写真=チェコ本国シュコダHP
50位:シュコダ ファビア ☆NEW
【コメント】:届かぬ想い
本来、日本にも入ってないし、特段運動性能がとびぬけてるわけでもなし
日本で似たようなものならポロを買えば済む話なんですが
WRC好きならシュコダの存在は気になるところです。
いうて、まったく日本では見ないし、日本に平行で上がっているシュコダは
両手で数えたら足りるのではないだろうか。

とは諦めようとしてみるものの、やっぱりシュコダというと
オクタビアWRCの活躍もあったりで
実はこのランキングの最下層にずっとオクタビアの1U型が居たりする。
ターマックを車高ベッタベタのオクタビアWRCがカッとんでくるのは
とてもカッコイイし、それが全然タイムにつながってなくて
スバルや三菱にラリーが終わるころには1分以上は遅れるのが常
泣かせるのだ。

シュコダのWRカー最高順位は2001年のサファリで
A.シュワルツが3位を射止めたのが最高位で、後は万年テールエンダーだった。
北海道の地でラリージャパンが開催されたときは
カタカナで「シュコダ」の「ダ」の字が「タ```」だったのは
未だに語り草だ。

だが、昨今のWRC2におけるR5規定ではシュコダは強豪ワークスとして君臨
E.ラッピやK.ロバンペラなどはシュコダで過ごしているから
ラリーシーンにはシュコダが欠かせない。ラリー1規定に上がってきてくれと
常日頃願っている。今ならA.ミケルセンや宙に浮いたままなので
戦闘力のあるドライバーもすぐに手に入る。っていうか今シーズン
ミケルセンはファビアR5でWRC2のチャンピオンを獲得しているから
エースドライバーはすでに獲得したようなものなのだから
是非来てほしい!(無茶ぶり

それに今年から全日本ラリー選手権でファビアR5が複数台走っており
ヤリスやWRXらと激しいバトルを展開した。

それを考えるとなんだか日本でファビアが正規輸入されてないのは
なんだか残念でならない。絶対日本でも一部のヘンなヤツらに
バカ受けなのがシュコダだと思うのだ。
VWを高級車だなんて有難がる連中とは違う!と突っぱねたい層が
面と向かってVWは嫌だけど、中身は良いクルマだし乗りたいな。というときに
我らがシュコダの出番だ。ちょっと安っぽいとこもまたヨシ!

ファビアがこの度、4代目へとFMCを果たしたことだし
そろそろなんかの気の迷いで、日本に紛れ込んでもいいのに
一体いつになったらVWは日本にシュコダを招いてくれるのか。

VWはいいんだけどなんだか好きじゃない私にとって、これ以上ない
最高にニッチなBセグなので、この片思いがシュコダに早く届いてほしい。


・・・・・・・・・51th―60th・・・・・・・・・

51位:ニッサン フェアレディZ 2by2 Z32
52位:ロータス エスプリ スポーツ300
53位:トヨタ カローラスポーツ
54位:フェラーリ F40
55位:マツダ3
56位:スズキ スイフトスポーツ ZC33S
57位:トヨタ ヤリスクロス
58位:トヨタ スープラRZ JZA80
59位:アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ
60位:シトロエン ベルランゴ

・・・・・・・・・61th―70th・・・・・・・・・

61位:ニッサン GT-R R35
62位:アルピナ ロードスターS
63位:プジョー307ccスポーツ
64位:ホンダ フィットe:HEV
65位:アストンマーチン DB7 i6
66位:ランチア テージス3.2V6
67位:マツダ サバンナRX-7 SA22C
68位:ホンダ N-ONE RS
69位:シトロエン エグザンティア V-SX
70位:ルノー ルーテシアGT

・・・・・・・・・71th―80th・・・・・・・・・

71位:スバル インプレッサ WRX STi バージョン3(GC8)
72位:フォード シエラRSコスワース4x4
73位:ヤマハ OX99-11
74位:シトロエン BX 19GTi
75位:ルノー21ターボ
76位:ランチア デルタHFインテグラーレ16V
77位:ランボルギーニ ウラカンLP610-4
78位:フェラーリ エンツォ
79位:ホンダ NSX Type-S Zero NA2
80位:プジョー 205T16

・・・・・・・・・81th―90th・・・・・・・・・

81位:BMW 635csi E24
82位:ランチア ストラトスHF
83位:ジャガー XJR4.0スーパーチャージド
84位:メルセデスベンツ SL(R129)
85位:MG メトロ 6R4
86位:アウディ TT3.2クワトロ(8N)
87位:ニッサン フィガロ(FK10)
88位:ブガッティ EB110GT
89位:トミーカイラ ZZ-S
90位:アルピーヌルノー A110 1600S

・・・・・・・・・91th―100th・・・・・・・・・

91位:シェルビー GT500'67
92位:ホンダ S2000(AP1)
93位:サーブ 99ターボ
94位:トヨタ カローラレビン GT APEX 2door(AE86)
95位:フェラーリ 365GTB/4 デイトナ
96位:プリマス スーパーバード
97位:トヨタ 2000GT(MF10)
98位:シュコダ オクタビアRS(1U)
99位:童夢 零



写真=トヨタガズーレーシング公式HP
100位:トヨタ GRスーパースポーツ ☆SPECIAL RANK IN
【コメント】:和製ハイパーカーの夢
出る出ると言われながら話が揺らいでいる和製ハイパーカーと目される本車
20年のル・マンではトロフィーの返還に、オープントップモデルが現れたのだが
今年は現れず、94C-Vが現れた。
ハイパーカー初年度のル・マンのトロフィー変換に
94年最後1時間ちょいでシフトリンケージの破損で涙を飲んだ
94C-Vを使うなんて縁起的にどうなのよ!?とも思ったが
無事にトヨタはハイパーカー元年のル・マンを4連覇という形で締めくくった。

当のGRスーパースポーツは、一応22年にリリースなんて話が噂されるが
今年、富士スピードウェイでの開発作業中に事故があり
計画が白紙撤回されたのでは、なんていう飛ばし記事が出た。
ベストカーに掲載された記事では、火災を伴う事故で
GRスーパースポーツは発売中止!などと片隅に記事が掲載されていたが
トヨタから公式に、本車の開発中止が決定されたとの発表はなく
それっきり続報も何もない。

それにこのSNS時代、そんな計画が白紙撤回されるような事故があれば
どこかしこに漏れそうな気もするのだが
それも無く、却って謎が謎を呼んでいる状態。

やはりTS050のコンポーネントを使用して
一般の道路で乗用車として走らせることに大変な
開発の苦労を伴っているのだろうか。
トヨタといえば、一段と厳しい社内保安基準があることが有名で
御多分に漏れずGRスーパースポーツにもヤリスやプリウス同等の
保証制度を敷き、安全性を担保して販売することになる。
顧客第一主義のトヨタが、フェラーリやランボルギーニみたいな

燃えちゃった(テヘペロ

みたいな事になり得る内容でリリースはまずあり得ない。
そうした部分で、性能と安全、製造に関して調整が難航しそうだというのは
素人の私にもなんとなく想像がしやすい。
難しい題目に取り掛かっており、今が進むか退くかの瀬戸際だったり
するのかもしれない。が、今のトヨタを率いているのはだれか
章夫社長である。あの章夫社長が、簡単にやめようとは言ってほしくない。
車好きである章夫社長にとって、トヨタが和製ハイパーカーの先陣を切ることの
意味は、日本自動車史にとってマイルストーンになることを
理解していることだろうと想像する。

NSX(NC1)やGT-R(R35)をスーパーカーと数える向きもあるが
かのLFAでさえ媒体によってはスポーツカー扱いされる場合もあったりで
そうすると、和製スーパーカーというのはあまり
確固たるモデルが存在しない。

もっとさかのぼって2000GT(MF10)をそうだとする場合もあるが
それ以前の250GTOや300SLなどを思うと、いささか苦しいとも言える。

さすればLMP1-HYから生まれたハイパーカーとくれば
出自はバッチリだ。GR010ハイブリッドと血を分けた兄弟として
GRスーパースポーツは是非、産まれ出てほしい。

なによりも、トヨタは自社製スポーツカーが造れないなどと
GRヤリスが出た今でさえ、そんな世迷言を漏らす連中に
GRスーパースポーツで右ストレートをブチこんでやってほしいのが
トヨタファンとしての心情だ。

GRスーパースポーツが産まれた暁には、日本自動車史にとって
非常に華のある1台が名を連ねることになる。
その瞬間を日本の車好きとしては、実現してほしいと思う限りなのだ。

(市販前なので本来はランクイン対象外ですが、トヨタ製ハイパーカー誕生に願いを込めて100位に滑り込み)



【2021年版俺的イケ車ランクに寄せて】
8年目ェ!!!!!あと2回やったら10年!!!!

がんばろ

今年は大分TOP10の顔ぶれが新しくなったんじゃないかなと思います。
というか、いい加減ちゃんと整理しなおさないとまずーっと思いながら
この晩秋に慌てて思い出すように
うーんうーんと一年のクルマニュースで自分が何を
感動したり、驚いたり、食いついたかを
Twitterのつぶやきや、スマホの保存した写真で振り返り
あぁ!アレな!という感じで作業をしています。

特に今年は7位に入れたモーガン プラスフォーが結構気になったんですよ。

いいじゃないですか、見た目はああだけど、中身は概ね今時のヤツ
ってのはかなり好きなんですよね。

そういう意味ではセブン170もそう言えばそうかなってカンジ

なんか文字数が30000文字までらしく
そんな大したあとがき書けないんですが

2021年は世界がCOVID-19に慣れたというか順応したというか
モータースポーツもも活気が戻ってきているので
このいい流れが来年も続くように願い
21年のイケてるランキングの結びとさせていただきます。

ではまた、来年の晩秋に。
Posted at 2021/12/01 00:05:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2021年11月28日 イイね!

2021年WRCはトヨタ圧勝のシーズン

2021年WRCはトヨタ圧勝のシーズンようやくこのことについて書いています。

今年のWRCはまさにトヨタのためのシーズン
そう言っても過言ではないぐらい
トヨタが勝ちまくったシーズンになりました。

ヤリスWRCは2017年のデビューから
この2021年のシーズン末まで足かけ5年を走り
全58戦を戦い、総計で26勝を挙げるに至りました。


写真=トヨタガズーレーシング公式HPより

これはライバルチームの各車種と比べてもダントツで
2017年のWRカー最終規定車種を投入したのは

・トヨタ(2017-2021)
・シトロエン(2017-2019)
・フォード(2017-2021)
・ヒュンダイ(2017-2021)

であり、19年いっぱいで撤退したシトロエンのみが
僅か3年間の活動となっていますが
それでも、総参戦あたりの勝率はトヨタが圧倒的です。

トヨタのこの全58戦における勝率は、なんと44.8%!
フォードはオジェ離脱以降勝利に恵まれず、15.5%
ヒュンダイは前戦スペインまでで17勝を累計し、29.3%
19年いっぱいまでのシトロエンは全39戦で、15.4%です。
ちなみに、16年まで覇権を握っていたVWの勝率は
13年開幕戦~16年最終戦の全52戦で、勝率82.7%(!?)

最早どういう事なんだという勝率ですね。
ある意味では21世紀のランチアというか
17年以降で、ライバル達と相見えることがありませんでしたが
13年以降、VWとオジェのコンビが如何に強力な
タッグだったか思い知ります。
(シトロエンがローブ引退や開発縮小などあったにはせよ…)

いずれにしてもVWの撤退を引き金に、17年シーズンは
大きくドライバーズラインナップがシャッフルされ
Mスポーツ(フォード)がWタイトルを獲得するなど
選手権が色々と話題騒然となったのは記憶に新しいところです。

それでは、この5年間に及ぶヤリスWRCのシーズンを振り返ってみましょう。

◆2017年シーズン
レギュラードライバー布陣
【ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組】
【ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組】
【エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組】

ヤリスWRCは2017年デビューで
最も後発、99年の撤退以後、実に18年ぶりの
トヨタ製スーパーパーパスビルドとして
フィンランドの地で産声を上げました。
現トヨタ社長の豊田章夫氏と、4度のワールドラリーチャンプT.マキネン氏の
親睦を深めた事を発端に、15年の復帰発表
16年シーズンの開発を経て、17年のモンテカルロにヤリスWRCは
降り立ったわけです。ドライバー布陣も全員がフライングフィンという
オールフィンランド体制で中々話題となりました。

ヤリスWRCのデビューはラトバラによる2位獲得で幕を開け
なんと次戦のラリースウェーデンではいきなり優勝を果たします。
当のマキネンも、17年は学習のシーズンであり
勝負権があるとすれば、フィンランドと言っていたのですが
まさかの2戦目の勝利、これには私も含め
日本のスペクテイター達やラリーファンも騒然としました。

結局このシーズンはフィンランドもラッピが優勝し
全2勝を計上、デビューイヤーにしては出来すぎとも
言える年となりました。

【優勝】年13戦中2勝
・ラリースウェーデン ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組
・ラリーフィンランド エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組



◆2018年
レギュラードライバー布陣
【ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組】
【オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組】
【エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組】

この年は、昨シーズンで一気にタイトル争いへ名乗りを上げた
エストニアのオイット・タナックを迎え、ヤリスWRCは
いよいよ快進撃を開始します。
開幕から4戦は優勝はありませんでしたが、第5戦アルゼンチンでタナックが優勝
ラフグラベル戦では苦戦を強いられるものの、フィンランドからは
苦手なラフグラベル戦のトルコを含む破竹の3連勝を飾ります。
シーズン後半戦を失速気味になるライバル達をしり目に、最後のオーストラリアで
ラトバラがトヨタとしてのシーズン5勝目を記録し
復帰2年目にして、19年ぶりのマニュファクチャラーズタイトル獲得となりました。

ドライバーズタイトルを争っていたタナックは惜しくもチャンピオンには
手が届きませんでしたが、セバスチャン王朝に風穴を開けるのは
時間の問題と目されるほど、強力なラリーを周囲に見せつけました。

【優勝】年13戦中5勝
・ラリーアルゼンチン オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリーフィンランド オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリードイッチュラント オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリーターキー オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリーオーストラリア ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組



◆2019年
レギュラードライバー布陣
【オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組】
【ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組】
【クリス・ミーク/セバスチャン・マーシャル組】
育成枠
【勝田貴元/ダニエル・バリット組】ラリードイッチュラントよりヤリスWRCに搭乗

ヤリスWRCは参戦3シーズン目を迎えます。
前年までのE.ラッピがシトロエンへ移籍、新たに元シトロエンエースのK.ミークを招聘。
しかし、このシーズンは、速さはあれど肝心なところでヤリスWRCにトラブル。
という場面がよく見られました。
ターマックイベントでは、リム由来のトラブルでのスローパンクチャーが目立ち
タナックが勝ち星を加算する一方で、ラトバラとミークは未勝利に終わります。
ドイツからはOZと開発した新ホイールを武器に"ガラスの足"を解決しますが
中盤戦のイタリアでは、首位走行中のタナックのヤリスWRCが
最終SSでステアリングトラブル、5位へ転落してしまいます。

更に最終SSで攻める必要のないミークも凡ミスで8位へ転落と
暗雲がゆっくりと忍び寄ってきます。その後も、タナックが勝利を重ねるも
ラトバラとミークが不安定なラリーを繰り返し、ドライバーズタイトルは
タナックが射止めたものの、メイクスタイトルは防衛ならず。
そのタナックも、シーズン中からマキネン代表との不仲説が囁かれ
ついにタイトル獲得後、ヒュンダイへの移籍が発表されます。
このタナックの移籍には下位カテゴリーのトヨタ車の扱いに関して

マキネン側とタナック側でビジネス的な側面でソリが合わなかったという話や
ナンバーワン待遇の是非など、色々絡みがあった模様。

とういうところで、せっかくチャンピオンを輩出したけれど
そのチャンピオンは王者の肩書を手土産に他所へ行ってしまうという
01年のスバルの様な顛末となってしました。(R.バーンズが02年にプジョーへ移籍)

年間勝利数では6勝を挙げたものの、ライバルチームの戦略を打ち破るに至らず…
ドイツでは93年サファリ以来のトヨタによる表彰台独占や
TGR育成プログラムから勝田貴元選手が本格デビューなど
光る話題がありました。しかし、終わってみれば釈然としない感じであり
翌年に向けて、ドライバーラインナップが一新されることになります。

【優勝】年13戦中6勝
・ラリースウェーデン オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリーチリ オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリーポルトガル オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリーフィンランド オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ラリードイッチュラント オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組
・ウェールズラリーGB オイット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ組


◆2020年
レギュラードライバー布陣
【セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組】
【エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組】
【カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組】
育成枠
【勝田貴元/ダニエル・バリット組】

開幕戦、2戦目と通常通りシーズンが進行したものの、メキシコ以降
COVID-19をはじめとする世界的なパンデミックの影響で
全7戦となった20年シーズン。
トヨタは新たに、撤退したシトロエンから、当時6度の世界王者として
君臨していたセバスチャン・オジェ
Mスポーツからウェールズ出身のエルフィン・エバンス
フィンランドの新進気鋭、ハリ・ロバンペラを揃えてシーズンに挑みます。

オジェは、昨シーズンのシトロエンの開発の遅さを理由に
オプション規約を行使してトヨタへ移籍。その移籍劇は
シトロエンがWRC辞めます。という言い訳に利用され
オジェは他のドライバーに失礼極まりないと、シトロエンを非難する一幕も
確かに、19年、新天地を求めて移籍したラッピ等が椅子の無い状態になるなど
シトロエンの無責任な急撤退は、サービスパークに波紋を呼びました。

さて、肝心のこのシーズンはというとCOVID-19の影響で全7戦となり
シーズン中版に半年近い空白が空くなど、WRCのみならず
どのカテゴリーでも大きな影響がありました。
トヨタはオジェとエバンスが2勝ずつあげるものの
マニュファクチャラーズタイトルは、ヒュンダイの3rdドライバー交代作戦に苦戦
勝ち星こそ、7戦中4勝とライバルチームをリードしましたが
取りこぼしが散見され、最終戦モンツァでは
オジェとタイトルを争うエバンスがコースオフ、これが響き
Wタイトルはお預けとなりました。しかしドライバーズタイトルは
オジェが奪還に成功、7度目の世界王者となり、オジェはVW、フォード、トヨタと
異なる3ワークスでチャンピオン獲得という、J.カンクネンに並ぶ
偉業を打ち立てました。(カンクネンはプジョー、ランチア、トヨタで獲得経験あり合計全4回)

【優勝】全7戦中4勝
・ラリースウェーデン エルフィン・エバンス/スコットマーティン組
・ラリーメキシコ セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組
・ラリーターキー エルフィン・エバンス/スコットマーティン組
・ラリーモンツァ セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組



◆2021年
レギュラードライバー布陣
【セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組】
【エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組】
【カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組】
育成枠
【勝田貴元/ダニエル・バリット組】エストニア迄
【勝田貴元/ウィリアム・キートン組】ベルギー迄
【勝田貴元/アーロン・ジョンストン組】フィンランド以降

22年から新規定となるWRC、ついに97年シーズンから続いた
広義的なWRカー規定が役目を終える最後の年
トヨタはチーム代表のマキネンが、トヨタのモータースポーツアドバイザーへ異動
新たに、19年までのレギュラードライバーを務めたラトバラがチーム代表を務め
更に、活動本体もTGR-E(元TTE)に移管するなど、体制も目新しくなりました。

そして、この年は開幕から、トヨタの勢いが凄まじいものとなりました。

先に言っておきますと、先述の通り今年は
全12戦中9勝という、勝率75%にも達するシーズンで
ラリーのトヨタここにあり。と言わんばかりのシーズンとなりました。

★開幕戦:ラリーモンテカルロ
開幕はオジェが昨年逃したモンテ優勝を強力に手繰り寄せる力走で制覇
続く2位にはエバンスが続き、ロバンペラも4位、育成枠の勝田選手も6位に入るなど
力強い1-2フィニッシュ、パワーステージも完全制覇で
シーズンをスタートしました。
今年から完全1社供給となるタイヤがピレリに代わり
マッチングの是非が主題となったこのラリーで、トヨタ勢は見事な走りを見せたことも
特筆すべき点と言えます。

【優勝】セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組
【2位】エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組



★第2戦:アークティックラリーフィンランド
ラリースウェーデンのCOVID-19によるキャンセルで
急遽、スノーラリーの代替イベントとなったアークティックラリー
過去の選手権外の当イベントにトヨタはヤリスWRCを持ち込んでおり
ロバンペラの初優勝が期待されました。
が、トヨタの事前テストと、本番では気温に大きな差があり
ラリー開始直後から、トヨタ勢はセットアップが上手く合わず苦戦。
最終的に敵陣のタナックに優勝を許してしまいます。
ですが、ロバンペラが2位を確保し、相手チームの1-2フィニッシュを阻止
シーズンを通して、こうした相手の1-2を阻止するのは
非常に大きな意味を持ち、ロバンペラが打ったこの楔は
大きく価値のあるものだったと言えます。

【2位】カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組


★第3戦:ラリークロアチア
シーズン最初の"ドライ"ターマックイベントは、初カレンダー入りとなる
クロアチアとなりました。ここで、トヨタ勢はチームメイト同士の
熾烈な走りを展開。2日目、3日目とオジェとエバンスがリードしながらも
激しく争い、最終的には0.6秒差でオジェがシーズン2勝目を獲得
オジェはこの最終日、リエゾンで一般車と絡む交通事故もあり
大きく揺さぶられる気持ちの中で、最終SSのマキシマムアタックを敢行
7度の王者の底力を見せつけました。

【優勝】セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組
【2位】エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組



★第4戦:ラリーポルトガル
シーズン最初のグラベル戦となるポルトガル
昨年までの展開を読めば、上位スタートとなるトヨタクルー達は
出走順の不利を囲うもので、下馬評でも序盤戦で燻っていた
ヌービルやタナックが来ると見られ、3rdのソルドもいぶし銀らしく
堅実な攻めでトヨタを脅かします。
しかし初日からエバンスが2位につけると、タナックの脱落などもあって
2日目には首位浮上、そのまま最終日まで走り抜け、シーズン初勝利
オジェも終わってみれば3位でポディウム登壇という
不利を囲うと懸念されたラフグラベル3連戦の初戦を勝ち星で飾りました。

【優勝】エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組
【3位】セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組



★第5戦:ラリーサルディニア
続くサルディニアは、敵陣のダニ・ソルドが過去2連覇しており
出走順を生かした難敵として立ちはだかると予想されました。
もちろん、前戦リタイアに沈んだタナックや
ここまで昨年モンテから勝ち星のないヌービルも当然
上位に食い込むものとの見方がされ、シーズン序盤戦を占う意味でも
トヨタは苦戦を強いられるとの下馬評でした。
しかし、初日こそ先行を許すものの、2日目以降はクロアチアの再演
トヨタが1-2を堅持して、ラフグラベルを2連勝しました。
タナック、ソルドが共にデイリタイヤした影響もありますが
相手が落としたときに、確実に拾うのもまた強さです。

【優勝】セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組
【2位】エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組


★第6戦:サファリラリーケニア
19年ぶりの開催となったサファリ
序盤から荒れた展開となり、トヨタ勢は初日からやや失速気味
エバンスは岩にヒットしデイリタイア、ロバンペラも
マシンが砂地にスタックしてデイリタイヤし、大きく出遅れる。

トヨタ勢としては、勝田選手が総合2位につけるも、メイクスポイントの対象に
ノミネートされていない勝田選手はスキップされるため
初日4位のオジェが最上位となり、トヨタの快進撃も一旦ここまでか
という様相がDAY1であった。

しかしDAY2から、流れは大きくトヨタに傾いていきます。
まず、オジェの上位を走っていたタナックがデフロスターのトラブルで
運転席側が曇ったままになる症状に見舞われ失速
ヌービルがトップに代わるもの、続く最終日ヌービルが
リアサスペンションを破壊しまさかのリタイア

SS15終了時点でなんと勝田選手がラリーリーダーに立つ展開
その後ろにはオジェが付け、DAY1からは考えられなかった
トヨタ1-2となります。
そして、最終SSまでに勝田選手は手持ちのタイヤ選択が少なく
オジェに逆転を許してしまいますが、総合2位でフィニッシュ
優勝はオジェとなり、勝田選手の記念すべき初ポディウム登壇となりました。

日本人のWRCイベントにおける表彰台登壇は
94年のサファリラリーにおける篠塚健次郎氏の2位以来およそ27年ぶり
95年の世界2リッターカップの藤本吉郎氏の95年のST185での優勝から
起算すれば26年ぶりの日本人によるWRCポディウムです。

これでトヨタは序盤戦で5勝をマーク、不利を強いられたにも関わらず
ラフグラベル3連戦を全てモノにしてしまう快進撃を演じました。

【優勝】セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組
【2位】勝田貴元/ダニエル・バリット組


★第7戦:ラリーエストニア
昨年の初開催に続いて、今年も開催となったラリーエストニア
敵チームのタナックの地元であり、下馬評では出走順の有利からも
タナックが勝つだろうという空気の中、ラリーは始まりました。
が、初日を終えてトップに立ったのはロバンペラ
そのままロバンペラは追いすがるブリーンを突き放し
最終的に59秒までリードを拡大。自身初優勝と共に
トヨタが落とすと考えられたエストニアを制する大金星を挙げます。
タナックはラリー序盤にコースオフからのパンクで失速したことこそあれど
競争力を示したブリーンを冷静に突き放して堂々の優勝です。

【優勝】カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組


★第8戦:イープルラリーベルギー
ここではハッキリとイベント経験の差が現れました。
トヨタ勢は初のベルギーですが、ヌービルは地元かつ
過去にも出走経験があり、タイヤのマッチングなどでも
トヨタは後れを取ります。
全日程を通して、ヌービルとブリーンを捕えられず
トヨタ勢は3-4-5でフィニッシュとなります。しかし
最後のパワーステージではオジェが2番時計を記録するなど
相手チームのフルポイント完勝はギリギリで阻止
マニュファクチャラーズタイトル戦線で、相手に差を詰められるも
依然として大きなリードを維持して、アウェイ戦を切り抜けました。

【3位】カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組


★第9戦:アクロポリスラリー
ロバンペラの大立ち回りで初日が始まりました。
ロバンペラは初日タナックと激しい首位争いを続け
2日目からはグイグイその差を広げて、2日目の終わりに
30.8秒のリードを築きます。
更に、ロバンペラは3日目の最初のSSもスーパーベストで
他を圧倒し、そのままリードを堅持し最終SSのパワーステージも制し
フルポイントで2勝目をマークしました。
僚友のオジェも3位に入り、パワーステージはトヨタ勢が上位独占
ベルギーで詰められたマニュファクチャラーズタイトルポイントを
再び突き放す事に成功しました。

【優勝】カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組
【3位】セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組



★第10戦:フィンランドラリー
17年の復帰以来負けなしのフィンランド
ここまででエストニアとアクロポリスの優勝で波に乗るロバンペラに
大きな期待がかかります。
しかし、トヨタのフィンランド連勝記録のためにチームをけん引したのは
エルフィン・エバンスでした。2日目にロバンペラはコースオフし
土砂山にぶつかり、手首を痛めてしまいます。
しかしエバンスは、ロバンペラの失速を補って有り余る強さを発揮
エバンスはラリーを通してその力強さを堅持し
18年、19年とヤリスでフィンランドを完勝していたタナック相手に一歩も引きません。

結果的に、最終日は4ステージ中、パワーステージを含む3ステージで
エバンスが1番時計を記録し、イギリス人として2人目のフィンランドウィナーに
輝きました。
これでトヨタは復帰以来のフィンランドを全て優勝、WRカー最後のシーズンも
しっかり防衛を果たしました。

また来季22年にトヨタ復帰が発表されたE.ラッピも4位に入るなど健闘

結果的にこのイベントの終了時点で、オジェとエバンスだけが
タイトルを競える得点差となり、トヨタから3年連続で
ドライバーズとコ・ドライバーズのチャンピオンが
輩出されることが決定され、残る2戦が天王山となります。

【優勝】エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組


★第11戦:ラリーカタルニア
開幕のシェイクダウンからSS1とエバンスが飛び出しますが
その後はヌービルに詰め寄られ、逆転を許し
そのままリードを許したままラリーを終える結果となりました。
3位につけていたオジェも、2日目の最終SSでエンジンストールに見舞われ
最終日にソルドの逆転を許し、4位という結果に
オジェが3位であれば、パワーステージの結果如何で
トヨタのメイクスタイトル決定もあり得ましたが、最終戦モンツァへと
持ち越しになりました。

【2位】エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組


★最終戦:ラリーモンツァ
迎えた最終戦、トヨタはメイクス獲得のマジック点灯が5ポイントのため
ラリースタートから、ロバンペラに絶対完走命令を敷きます。
対し、ドライバーズタイトルを競うオジェとエバンスは
SS1から激しいバトルを展開、初日、2日目、最終日と
いたるところで秒差のバトルを繰り広げます。

-閑話休題-
ちなみに、全くラリーとは話がそれますが
このモンツァでSS2とSS4に指定されたCosta Valle Imagnaは
なんと、ほぼほぼレッコ県のコモ湖畔の目と鼻の先
つまり、モトグッツィの故郷、マンデッロ・デル・ラーリオまで
なんと車で30分の距離がゴール地点なのでした。
グッツィ生まれの地で、トヨタが激走する。
グッツィスタ兼トヨタリアンの私には尊さが強すぎて
しばらく悶絶していました。

最終日SS14ではオジェにヒヤリとする場面もありました。
オーバルのバンク部分に用意されたシケインで
オジェがヤリスの右前フロントを掠める瞬間が
しかし、ヤリスに問題は無く、間一髪で難を逃れます。
こういう部分もオジェの強さというか、凄さを思い知らされます。

結局最終SSを前に、エバンスがエンジンストールに2回見舞われる展開になり
勝負は決します。オジェが優勝を決め、同時に8度目の世界タイトルを獲得
15年コンビを組んだイングラシアの引退を優勝で送り出すという
2人にとってこれ以上ない結果で21年シーズンを締めくくりました。
また、最終SSはロバンペラが完走した時点でトヨタのメイクスタイトルが決定
観衆の前ではロバンペラがドーナツターンをする一幕も
(2001年のカタルニアではパニッツィが突発的に行いFIAに叱られていました)

本件はどうも織り込み済みだったようで、サーキット内ということもあり
お咎めなし。ヨンネのペースノートにはドーナツの写真が貼られ
ゴール後のインタビューでは、ドーナツターンの事由を

ペースノートの記載ミス(笑

というフィンランドジョークも飛び出しました。

またトヨタは18年シーズン以来のメイクスタイトル奪還で

1994年のディディエ・オリオール/ベルナール・オセッリ組以来の
トヨタWRC完全制覇となりました。

これでトヨタのメイクスタイトル獲得数は
1993年
1994年
1999年
2018年
2021年

と5回を計上するに至り、プジョーと並ぶWRC歴代3位の記録となりました。

また年間で9勝を計上したのは日本車メーカー初であり
過去に、97年シーズンはスバルが年8勝、98年シーズンは三菱が7勝を記録
していましたが、今回改めてトヨタが塗り替える形となりました。


写真=左:英国スバルHPより 右:トヨタガズーレーシング公式HPより

ここまで足早に5年感のヤリスWRCを振り返りましたが
本当に強いマシンになったなと感じます。

歴代WRカーの中で、通算20勝を超えるのは
ヤリスWRCや206WRCで、クサラWRCやポロWRCはまた更に異次元の勝率なので
普通に考えたらヤリスや206でも傑作ラリーカーと言われます。
インプレッサも、モデルで切り分けず、97年から08年まで累積すれば
勝ち星はかなりの数ですが、GD8、GDB-C、GDB-Fなど
切り分けると、その勝ち星は散逸していきます。

そして25年間に及んだWRカーがこのモンツァでついに引退となりました。

1997年、ワールドラリーカー規定として施行され
時のスバル、フォード、トヨタが飛びついて、後にセアト、プジョー、シュコダが続き
99年には最大で7台ワークスが競うイベントもありました。

97年の開幕戦モンテカルロはスバルのP.リアッティがインプレッサWRCで優勝し
記念すべきWRカーの歴史は、日本車が紡ぎ始めたと言ってもいいでしょう。
そして、この21年のモンツァでオジェがヤリスWRCで勝利を収め
その歴史の最後を飾ったことは、とても嬉しく、歴史の始まりと終わりを
日本車の二台が華々しく担ってくれた事は大きな誇りです。

25年前のリアッティの優勝と、先日のオジェの優勝に乾杯とありがとう!!



来シーズン、ラリー1規定となってWRCは新たな1ページを開きます。
各チームともに開発は佳境に入っており、モンツァ後休む間もなく
テストが行われています。
TGRのプレスリリースに寄せた豊田章夫社長もコメント中に
今年はクリスマス休暇返上になる皆さんには苦労を掛けます。
とコメントする一幕もあるぐらいなので、相当スケジュールは詰まっているのでしょう。

ですが、WRCはこの1カ月半のインターバルを経て、来年の1月には
もうモンテカルロが開幕します。
私たちスペクテイターにどんな戦いを見せてくれるのか
今から楽しみですね。

トヨタはいよいよGRヤリスをベースとしたGRヤリスRally1がデビューします。

エバンスとロバンペラを主力に据え
王者オジェは数戦のスポット参戦、そのシートをシェアするのはラッピです。

オジェはスポットであるあため、出走順の有利を生かして
グラベル戦で活躍してもらえれば、トヨタのメイクス防衛も
きっとプラスに作用してくれることでしょう。

22年の開幕戦が今から待ち遠しいですね、来年こそは
ラリージャパンも開催が実現してくれることを願って
今年のWRC振り返りとさせて頂きます。
Posted at 2021/11/28 20:01:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月07日 イイね!

グッツィモーニングラリー 箱根ターンパイク

グッツィモーニングラリー 箱根ターンパイク久方ぶりです。

毎度毎度久方ぶりです。
前回のル・マン24時間に関するエントリー以来ですね。
すっかり寒くなっちゃいました。

先日11/3にグッツィモーニングラリー箱根ターンパイクと称して
facebookとTwitterにて、エントラントを募り
グッツィスタのミーティングを企画・実施いたしました。

私は言い出しっぺなので、予定より早めの行動で朝の4時半には家を出ます。



寒ぅーい!!!!!!!!



豚まんおいしー!

なんですけど、変に休憩して、建物とか入って
身体を温めちゃだめですね、寒暖の差を余計に感じて
やっちゃダメだなと今更ながらに思いました。

寒いなら一貫して寒い(この時期だけなら)の方が良いかなと

なんやかんやで6時半にはターンパイクに到着
天気も良く、会場になるスカイラウンジ目指して上りますが
イヤー寒いっすわwwwwwwwwwwww

9℃って、1月や2月からしたら十分暖かいんですけど
夏気分のままでいると十分寒くてひょえーwwwwww



富士山が綺麗でした。



朝焼けの富士山なんて久々に堪能。

っつー具合でコーヒー飲んでノンビリしていると
7時からエントラントの皆さんがわらわら集合しだして
なんと朝8時の段階で10台近くが集結。

その後もどんどん増えまして







最終的には累計28台(入退場自由だったので、累計としました。瞬間最高は23台です。)

おーたくさん集まって頂いてありがとうございます!

facebookはコミュニティ内限定で募集していたので
数が把握できていたのですが
Twitterは結構フォロー外のグッツィスタにも届いていた様で
結構集まりまして、いや皆さん遠路はるばるありがとうございますホントに

途中には、まったくこんなことをしているとも知らない
ル・マンIIIの方も飛び入りで参加だったり、ホント盛況でした。

実は8/28にも第1回と称してグッツィモーニングラリー有間ダムをやっていたんです。

ただ緊急事態宣言の最中だったので、facebook限定の
それぞれワクチン接種なり、体調が不安でないことなど
色々縛って短時間でやったもんですから
あんまり公に言っていなかったんです。

ただ初回に参加いただいた方々から、是非二回目も!
という暖かいエールを頂いて
調子乗って二回目がこの箱根でした。

当初、10/31の開催予定だったんですが
天候不順で延期となりまして、結構前乗りしてくれて
構えてくれてたエントラントの方々も居て、ほんとスンマセンて感じ

11/3の"ディレイ"となった本会は、逆に10/31が都合悪かったけど
出られる~!ってことではせ参じて頂いた方もちょくちょくいらして
遅延してやってよかったなぁと思いました。

皆さんの参加マナーも大変よく、不用意な問題や事故・トラブルなく
無事に終えることができました。

この冬には、都心で第三回がやれたらいいかなって思っています。
箱根は、静岡・愛知エリアからの参加者も結構来て頂いたので
アクセス性の良さから、来年の春先に第四回目として
再び考えています。

ゆくゆくは長野のビーナスラインとかでもやってみたいですねぇ

Twitterにも当日の模様をちょくちょく掲載していたら
関西エリアのグッツィスタ達からも

関西でやってや~!なんて冗談交じりの嬉しい声も頂きました。

でも関西はちょっち厳しいっすねwwwwwwwwww
でも、自分がなんかのツーリングついでに関西で
やるならそれもまたアリかとは思うんですが

なんせレッキが難しいので、ロケーションの安全性確認が課題ですね。

当会は基本マスツーをしない集合型現地解散オフミですが
なによりも来場者の安全が第一ですから
主催の私がロケーションの勝手を知らないのは結構不味いことなので
関西エリアからも参加できるようなパターンの会は
タイミング次第ですかねぇ。

ということで、第二回目のグッツィモーニングラリーへご参加頂いた
エントラントの皆さん、ありがとうございました。

第三回も企画中です。
続報をお待ちください。

にほんブログ村 バイクブログ モトグッツィへ
にほんブログ村
Posted at 2021/11/07 19:17:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

「V100マンデッロ詳細が明らかに http://cvw.jp/b/715559/46735644/
何シテル?   02/10 09:07
Dell@一二四朗ともーします。 V7iiストーンでドコドコと走ってます あっちにドコドコ,そっちにドコドコ 気ままにゆったり適当がマイルール ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

日本ブログ村【モトグッツィ】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/09/05 22:37:13
 

愛車一覧

トヨタ ヤリス トヨタ ヤリス
8/7ついに待望のヤリスが私のところへやってきました。 8/23履いてみたかったOZレ ...
モトグッツィ V7iiストーン モトグッツィ V7iiストーン
2016年3月29日納車 ずっと恋い焦がれてたV7iiを我が手に
プジョー 206 (ハッチバック) プジョー 206 (ハッチバック)
W124以来6年ぶりのクルマとして購入。 2020年7月24日にヤリスの納車が翌週に控え ...
ホンダ GB250 CLUBMAN (クラブマン) ホンダ GB250 CLUBMAN (クラブマン)
勢いで決断し,京都から引っ張ってきました. 初めて乗った日は,ヘルメットの中で顔がニヤニ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation