• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kim5tのブログ一覧

2021年05月30日 イイね!

早朝外苑いちょう並木まで

早朝外苑いちょう並木までこの週末は、まずは先週発生した配線切断箇所を正規に配線やり直し。あとはドアの内張を剥がしネジが外れてしまいガタついていたドアハンドルのネジ固定。そして冬場にネジ部が割れてしまっていたシフトノブの交換など細かな修理を実施してホット一息。
のはずが・・・

娘が塾に行くので送ってくれとなり、調度メンテも終わりガソリンを入れに行くところだったので356の助手席に。塾に到着し娘が降りるときに事件発生!!
想定外の勢いでドカンと開かれたドアがガバッと全開になると同時にバコッと音を立てました。そしてドアが閉まらない・・・・
慌ててクルマから降りドアを持ち上げながら閉めてみるとなんとか納まった。

自宅に戻り状況を観察したところなんと2か所あるドアのヒンジが両方とも割れている・・・。
取り敢えず割れ部の位置を合わせてやり、抜けかかっていたピンを叩き込んでみるとなんとか仮復旧。



もうこれは部品交換しかない訳ですが調べてみるとこのヒンジはビートルのものでも無ければポルシェのものでもなさそう。
こうなるともう最後のたのみ!! インターメカニカ東京のIさんにインターメカニカ社に問い合わせていただくことにしました。

明けて本日の日曜日、取り敢えず助手席ドアは開け閉めしなければ大丈夫そうなので気にせずちょっとお出掛け。








早朝のドライブの模様を手短に(笑)


そして本日のドライブでもまたまたトラブルが発生してしまいました。
今度はガソリン漏れ!!
先週新製したフューエルチューブが切れていました・・・・
またも素人メンテが原因です。
取り敢えず自分でやった作業なので復旧作業も手慣れたものであるのは前回と同じ。その場で10分で復旧です。
これで灰汁出し完了したかな~。これが最後であって欲しい・・・・
Posted at 2021/05/30 21:37:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2021年05月23日 イイね!

エンジンルームリフレッシュ!!そしてトラブル発生・・・

エンジンルームリフレッシュ!!そしてトラブル発生・・・GW連休が終わって既にかなりの日が経ちましたが、今回の連休に取り組んでいた作業が本日ようやく完了しました。いや~予想以上に大変な作業でした。

切っ掛けはセブリングエキゾーストの装着でした。
エキゾースト交換によりヒートエクスチェンジャーが無くなり、よってエンジン冷却ファンから延びるヒーター用ダクトが不要となりました。ダクトを撤去するには、開いている穴も塞ぐ必要が有ります。
そこでこの機にファンシュラウド、エンジンカバー類を全て取り外し塗装することにしたのです。

この作業、何気に大仕事になることは分かっていたのでどこにも出掛ける予定の無いGW連休は絶好のチャンス。計画した主な作業は以下の通り。
・ファンシュラウド、エンジンチン穴塞ぎ
・ファンシュラウド、エンジンチン、シリンダーカバー塗装
・サイドシルフレームヒーター穴塞ぎ
・エンジンルーム左側壁のボロボロの耐熱マット剥がし
・フューエル配管取り回し変更
・電気配線取り回し変更、配線カバー
・プラグコード新品交換
・プラグ新品交換
・キャブリンケージ、エアフィルターカバー塗装
・各部品クリーンアップ


それぞれの作業は地味な作業なので詳細は割愛しますがまあ想像以上に大変な作業でした。その要因のひとつは、ファンシュラウンド、エンジンカバー類の脱着作業。そもそも空冷VWのエンジンは、補器類やカバー類を付けたままごっそり下に落して脱着できるのですが逆にエンジン本体を車載したままでカバー類を脱着しようとするとかなり無理な作業を強いられます。(特にファンシュラウドの中に立っているオイルクーラーが厄介。これがあるのでファンシュラウドが上に外せない・・・)
そしてもうひとつはこのコロナ禍でさらに老化が加速中のにわかメカニックの体力的問題でした。(笑)
ずっとエンジンルーム内の作業をしていると腰が・・・。これを3日連続とかでやっているともうダメ(笑)。途中に休息日が必要でした。


補器類、カバー類をすべて外した状態。
ここまで外してしまえばエンジン降ろすのも簡単そうです。(エンジンは4本のボルトでミッションにぶら下がっているだけの構造。つまりエンジンマウントは存在しません。)
ファンシュラウドが無くエンジンの背も低くなるので車体を高くジャッキアップせずともエンジン抜出しができそうです。



エンジンチン穴塞ぎ
アルミ板をカットし、耐熱パテで接着。


ヒターダクト穴塞ぎ
コーヒー缶をカットして蓋にしました。



ファンシュラウド、カバー類塗装。
356の定番色は、黒、白、ライトグレーと言ったところですが、ちょっと雰囲気を変えてブルーグレーにしてみました。
もとのクロームの上への塗装なので果たして塗装の耐久性はどうなるか?


左側壁の断熱材剥がし
既に崩壊してボロボロだったのでシンナーとスクレイパーで地道に剥がしました。
この作業も腰にきつかった・・・・
因みにエンジン背後と右側壁は購入時に既に手直しされていたのでOK。
<Before>


<After>



そして完成はこちら

<Before>


<After>


どうでしょうか?
塗装とクリーンアップでかなり明るくなったのとダクトが無くなり、また配管、配線の取り回しも整理したのでスッキリしました。
あと今回の作業をやることでエンジンルーム内の配線・配管や補器類の構造はほぼ分かったので今後の為にも有益でした。

さらにエンジンルーム以外にも少々イメチェンを実施。

フロントバンパー
何が変わったか分かりますか?(笑)


リヤバンパー
フロントと同じようにしようと思っていましたが想定外にバンパーレスのお尻が良かったので取り敢えずそのままに・・・
赤いボディーと相まってなんかアバルトっぽくもある(笑)


リヤ牽引フック改良
ホームセンターで調度良いブラケットを発見したので交換。強度アップしました。
またバンパーレスに合わせ飛び出し量を短くしました。



以上。なんと作業日数は計10日間も要してしまいました。大変だった・・・・。



そして本日、まずはエンジンが掛かるか?
かなり何度もクランキングして、途中何か間違ったか?と確認もしつつ・・・
そして顔色が青くなりつつある頃ようやく掛かりました。ホッ。
エンジンルーム内のフューエルラインを全交換したのに加えキャブ内のガスもかなりこぼしたのでガソリンが届くまでにかなり時間が掛かったものと思われます。

しばらくアイドルして漏れ等なく大丈夫なのを確認してから試乗に出発です。

そして無事大黒PAに到着。日曜のPMはクルマで賑わっているもののAMとはかなり車種層が違います。(笑)
早々に引き上げようかと思ったところ目の前に1台ぽつりと356が!!
近づいてみるとなんとカレラではないですか!!
直ぐにオーナーさんが現れたので長らく歓談。
なんでも雑誌の取材でスタジオ撮影をしてきた帰り道だそうで。


これこそカレラの証。フォーカムのフラット4です。このエンジンもともとはロードカー用ではなくレーシングカー用のエンジンでした。550スパイダーが有名ですね。最後期には60年代に入りあの904GTSにも積まれています。
現在の相場ではエンジン単体で4000万円はするという希少エンジンです。
このクルマはカレラの中でも希少な再初期の1500ccだそうです。






いや~良いものを見せていただきラッキーな日でした。
ブログネタも出来たし帰ったら久しぶりにブログ書くかと考えつつ356のキーを回します。
が・・・
セルが回らない・・・・

イグニッションは点いているけどセルがうんともすんとも言いません。
すかさずエンジンルームをチェック。
あら・・・1本赤い配線の断熱カバーが無くなって途中で切れている。
この配線はスターターだ・・・
残りの配線は?とファンシュラウドの裏を手で探ります。
何か変な感触が・・・・
あら・・・

配線が無残な姿に・・・・


これを見てトラブルの全貌を理解しました。
この配線は、イグニッションキー(スターターSW)から来た配線が一度エンジンルーム内に入り、そこからまた外に出てスターターまで行っているのですが、実は今回、従来はファンシュラウンド前方を通っていた配線をファンシュラウンド裏側を通すように変えていたのです。その配線がなんとファンシュラウド内のクーリングファンに吸い込まれ、そしてグルグル巻きになって切れていたのです。
実は、今日走り出して5分も経たない頃、確かにエンジンルーム内から何か物音がしたのです。路肩に寄せてチェックしましたがその時はエアクリーナーのカバーのネジが緩んでいたのでこれがガタついた音だったのかと勘違いしてしまいました・・・・

さてどうするか。頭の中にいくつかの選択肢が・・・
案1)レッカーを呼んで自宅まで運んでもらう
案2)周りの人にお願いして押し掛けする
案3)この場で自分で直す

案3で行ければ一番良いのですが問題はジャッキを持っていないこと。スターターへアクセスできなければどうにもなりません。
早速作業用のヘッドセットライトを頭に装着しクルマの下に潜ってみます。上半身を潜らせ手を伸ばすと・・・・届いた!!
これなら行ける。何せ前日までずっとやっていた作業なのであとはお手のものです。
予備の配線、平型端子、丸型端子、そして電工ニッパー。全てトランク内の常備品です。(笑)
作業時間ものの10分程度でしょうか。
無事エンジン始動です。
数名のギャラリーの視線を感じつつもそそくさと片付けてその場を退散します。(笑)

いや~昨日までの作業の経験が早速役に立ってしまった!!
トラブルの原因がその作業そのものであったことは忘れあくまでも前向きに(笑)

次の週末はまた配線をやり直さなくては・・・・




Posted at 2021/05/23 22:45:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | メンテ&チューン | クルマ
2021年05月03日 イイね!

やはりリヤエンジン車は難しい・・・@TC1000

やはりリヤエンジン車は難しい・・・@TC1000先週の金曜日、前回11月の走行以来、5カ月ぶりにTC1000を走ってきました。マフラー交換によりエンジンのパワーフィールがかなり良くなったので当然タイムも上がるだろうと期待して(笑)

今回参加させていただいたのは、初参加のいっしょに走ろっ♪走行会。筑波サーキットのHPでGW連休前半のスケジュールを確認してエントリーさせていただきました。
こちらの走行会は主催者が女性の方と言うこともあってか女性ドライバーが結構多く、しかも皆さんかなり走り込んでいる様子でタイムも速かったです。
エントリー台数は37台と少な目だったこともあり僕の走行グループは同時走行6台程度と少なく、さらにおまけの1本追加で計5本の走行とたっぷり走れました。(朝から夕までの1日がかりの走行会ですが)


で、肝心のタイムの方は・・・

僅か0.3秒のアップに留まりました。
実のところこれまでの一般道での体感フィール的には1秒はアップすだろうと思っていたのですが・・・。まあ常識的にはマフラー交換だけで1秒もアップする訳は無いのでしょうが。
やはりかなりプラシーボが入っていたのか~(涙)


前回11月の走行も目一杯走っていましたが、今回は走行ラインを少々変えてさらに攻め込んでみました。ローパワー車の鉄則、最短距離走行です(笑)
この走行ラインでもアクセル開度は似たようなものだったのでやはりこちらの走行ラインの方が正解かも。
現在のタイムレベルで0.1秒を削る走りをしてもなんの意味もないとは思いつつも、せめて「50秒は切りたいな」との下心からついついコーナーでの限界を超えてしまったことも何度か・・・・。(スピンは4回ほど)
リヤが限界を超えた時、お尻が流れるスピードは特に速くはないのでのんびり構えているとこれが止まらない!!そしておつりを食らうこともしばしば。
おつりが出るということはクラッシュリスクはそれなりに高いかも・・・
やはりRRは難しい・・・(ミッドシップはスッパっと回ってはしまうけどおつりをもらうことはほとんど無かった)

この日は、5本で総計66周フルに走りましたが不具合は一切無し。(強いて言えば給油キャップからのガソリンお漏らしくらいか)前回までの走行で灰汁出しは終わったかな?
前回発生していたコーナーリング中での油圧低下も、今回オイルレベルをMAX付近にしてみたところ(中央レベルから500cc補充)警告灯の点灯は無くなりました!!


今回の車載動画は、Gopro HERO9での初サーキット。
以前のHERO3と比べると画質がさらに精細になりました。また手振れ補正の設定は、無し→最大→大と試してみましたがサーキットではやはり手振れ補正無しが一番自然かな。
あとマイク音声にかなりノイズはが入っている・・・。外部マイクか延長コードが断線しかかっている?でもその後の一般道での走行では音声に異常は無いようだが・・・・。ひょっとしたら排気音が大きすぎて悪さしているのか??

動画の最後の方に最終コーナーでの“おつり“シーン2連発を入れてあります。
この挙動は要注意ですね。
50年代、60年代のポルシェドライバー達のようにこのリヤエンジン車を乗りこなせるようになるのが目標です。



今回の走行会は、走行の合間の時間がかなりあったので何か所か場所を変えて走行車の写真撮影に勤しんでいました。まずまずピントが合った写真を何枚かアップさせていただきます。(いつもよりピントの打率高かった!)


























今回はタイムアップは僅かだったものの(ちなみにこの日のタイムは37台中の37位でした(笑))クルマの方はノントラブル。仕事も連休に突入で気分は爽快!!
なので走行会終了後は、幌を開けて帰路につきました。
筑波サーキットから横浜の外れまで。途中給油以外はノンストップで2時間15分の道のり。夕刻の風景をどうぞ。



これで今年のGW連休の残りの予定は特に無し。(笑)
なので特に不具合は無しなのですがふと思い立って現在クルマは自宅ガレージの中でこんな状態。因みにクルマの性能向上には一切関係の無い作業です。
GW中には完了させたいところです。

Posted at 2021/05/03 01:36:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ

プロフィール

「湾岸BASE 20:45」
何シテル?   09/14 20:49
ルノー5ターボ→インターメカニカ356を経て、 2022年12月ジュリアクーペに乗り換えました。 今度はこれで全開走行していきます!!
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/5 >>

      1
2 345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

リンク・クリップ

生存報告 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/30 17:28:33
試運転・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/09 23:33:19
先週の車いじり 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/21 21:58:55

愛車一覧

アルファロメオ ジュリア アルファロメオ ジュリア
1974年式の2000GTVです。 ボディはGTAm仕様にモディファイされています。
インターメカニカ 356 Roadster インターメカニカ 356 Roadster
2018年8月にワンオーナーカーを購入しました。
ルノー サンク ルノー サンク
1985年式のターボ2です。 型式8221つまりマキシの為のグループBホモロゲ車です。 ...
ジネッタ G4 ジネッタ G4
1964年のラウンドチューブフレーム車です。エンジンは、ケントの1300cc改。ミッショ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation