本日、ディーラーに伺い、「CX-8」の2020年モデルの改良情報を聞いていきました。
実は、1週間ほど前に担当営業から口頭で2020年モデルの改良情報を得ていましたが、昨日9/21(土)に価格が発表され、注文が可能になる・・・との情報でしたので、それを待ってブログにUPすることにしました。
(もしかしたら既に他の方がUPされていたら申し訳ありません)
担当営業いはく、「7月からCX-8については秋に改良が入る旨の連絡はあり、今回は『小改良のみ』との情報でしたが、ある意味、『小改良のみ』であるとも言えるし、『大規模改良』とも言えるのではないでしょうか。」とのことでした。
最近は、マル秘資料の冊子が販売店に配布されるというのではなく、電子カタログが配信されていて、それが入ったタブレットを見せて貰う・・・といった確認方法でした。
勿論、写真撮影は不可でしたので、記憶の範囲で以下に記していきます。
(価格表の配布も発売日まで不可とのことでした・・・)
<2020年モデルの改良情報>
① 「8インチ」モニターの搭載
これは全グレード共通の改良情報ですが、モニターが「7インチ」→「8インチ」になるとのこと。
第7世代の「mazda3」ほどの大きなモニターでは有りませんが、「mazda6」と同じ「8インチ」になる様です。
② 「Lパッケージ」の上級グレードの特別仕様車が設定
「Lパッケージ」よりも更に上位のグレードにあたる特別仕様車が設定されます。
その名称は「Exclusive Mode」で、「CX-5」に設定された特別仕様車と同様の名称です。
その特別仕様車に装備されるものは、
ア) 2列目シートに「シートベンチレーション」を搭載
特別仕様車に設定される2列目のシートは、センターコンソール のあるキャプテンシートだけになります。
前席と同様にシートベンチレーションが装備されます。
イ) 2列目シートに「電動リクライニング」を搭載
こちらも前席と同様に電動リクライニング機能が装備されます
ウ) 電動ウォークイン機能の搭載
こちらは、はっきりとは確認できませんでしたが、おそらく、
3列目に人が出入りする際に、手で2列目のシートを操作する
のではなく、電動で操作できる様になる装置が付くと思われ
ます。
エ) 3列目シートに「USBコンセント」を搭載
エ) サンルーフを搭載
標準で装備されますが、レスオプションも可能な様です。
(レスオプションの場合、約▲9万円)
(以下の③は9/24追記)
③悪路走破性の高いAWDシステムの搭載
スバルや三菱などのAWDシステムはレースなどの場面で悪路走破性が高いことで有名ですが、マツダ(CX8)は通常の悪路で他社よりも脱出力が高いシステムを搭載する様です。
例えば砂地などの悪路で、他社のAWDだと脱出に1分掛かるところをマツダのは15秒で脱出出来るという、動画が関係者に紹介された様です。
(以上が追記)
以上が、私が確認してきた内容です。
全グレード共通の改良点は「8インチモニター」だけで、それ以外は共通の改良点は無い模様です。ただ、特別仕様車が設定され、「Lパッケージ」よりも更に装備が豪華で、サンルーフも標準装備となる様です。
この特別仕様車は Lパッケージに対して
約22万円のUP ですが、サンルーフをレスオプションにすると
約▲9万円 となり、
約13万円のUPとなる様でした。
(以下は9/24に追記)
まあ、新しいAWDシステムを搭載することにより、雪国などのユーザーにも走りをアピールする様です。
(以上が追記)
参考の為に、この「特別仕様車」のディーゼルで「AWD」の見積もりを貰うと、必要最小限のOPだけを入れた金額ですが、(値引き無・下取り無の場合)
530万・・・と、かなりいい金額となりますね・・・。(^_^;)
今回の改良では 特別仕様車の設定以外は特に目立つものは有りませんが、次の2021年殿改良では、外観等の改良も入るのでしょうか・・・。
もしかすると、今回は 特別仕様車 の設定がメインで、年次改良は 半年ぐらいすると 内外の改良を入れてくるのかも・・・という気がしないでもないですね。
ちなみに、CX-5 に関しては 改良情報は 今の所 全くない様です・・・。
Posted at 2019/09/22 22:10:34 | |
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