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2014年02月16日 イイね!

「サイドパネルガーニッシュ」 の本革化

「サイドパネルガーニッシュ」 の本革化年明けから車内パーツの 二度目の「本皮化」(車内の模様替え) を順次進めてきましたが、今回はコンソールパネルサイドガーニッシュを本皮化しました。(^O^)












※ 二度目の「本革化」 (車内の模様替え) 関連ブログ


LSの豪華仕様 「L-Select」 部品の流用



「車内の模様替え」 (二度目の本革化)











< 本革化の動機 >

このパーツの本皮化は、2012年?の全国オフ会で THINKDESIGNさんのデモカーが 「ツートンでの本皮化」 されていたのを見て、 「やってみたいけど業者さんに依頼すると高いだろうなあ」 と断念していました。(・_・;)


(当時は参考出品で、発売も金額も未定とのことでした)


MC後のとあるグレード(Ver.L?)では、シート地と同じ色のサイドガーニッシュがあるのにも影響を受けました。







< 本革化の課題① >

このパーツの本皮化は、課題が二つ有りまして、一つは「ステッチ」でした。

皮のステッチはレザー専門の業者に頼めば出来るでしょうが、時間も費用も意外と掛かりそうなので躊躇していたのですが、アームパッドの 「本革化」  をした際に AEONに入っている 「マジックミシン」 という一般の洋服のリフォーム屋さんでも薄い皮ならステッチを入れて貰えることが判り、今回もそこでお願いすることにしました。





アームパッドは真っ直ぐなステッチだけなので簡単そうでしたが、このサイドガーニッシュは 内側の樹脂パーツに彫られた曲線に合わせてステッチを入れながら形状を作る必要があり、そういった細かなミシン使いが必要な技術的な面でもこのパーツのステッチ入れは 洋服リフォーム屋さんが一番だと思いました。

(純正の合皮を外すと、中にステッチ部が納まる溝がありまして、その溝にステッチ部が収まる様にステッチを入れないとステッチ部は膨らむが、溝部は凹んだ状態になってしまい、凸凹状態になってしまい、見た目が悪くなります)







< 本革化の課題② >

もう一つの課題は 「色の選択」 でした。

前回の  「車内の模様替え」 (二度目の本革化)  のブログでも記載しましたが、個人的にはキャメル系の色が好きで、当初はその系統の似た色を順次買い足しながらあちこちのパーツを本皮化してきましたが、都度バラバラで買うと どうしても皮の色目が揃いません。

今回のサイドガーニッシュもキャメル系にするとしても、車内の本皮化した箇所がそれぞれ微妙に色が違ってしまい、バラバラになって かえって可笑しくなってしまいます。(・_・;)



何度も東急ハンズに通って皮を物色した結果、シート地の「青系」の皮が有る程度まとまって入手出来たので、その色を基調にして、車内の本皮化を一からやり直す覚悟で、「リモートタッチカバー」・「リモートタッチ操作部」・「助手席ドアグリップ」・「アームパッド」の皮の貼り替えを行い、今回は 「ブラック」 と 「ブルー」 との 「ツートン化」 にしてみることにしました。







< 装着写真 >

装着写真です。

「超自己満足」 の弄りだとは思いますが、リモートタッチ と 今回の サイドガーニッシュ は かなり車内の雰囲気を変えるのには効果が高くて、とても華やいだ雰囲気になった気もするので、非常に満足しています。(^'^)













以下に、脱着方法や 加工方法についてUPしていきます。




< 部品の外し方 >

 ①コンソール上部カバーを外す。

助手席前のグローブBOXを開けて、カバーの左端に指を引っ掛けて、右側のハンドル部のカバーとの隙間にも指を引っ掛けて手前に引っ張ると、カバーが外れます。

助手席側は 鍵穴の上側でも、下側でもどちらでも構いません。

(↓鍵穴の上側)


(↓鍵穴の下側)



(↓運転席側)




(運転席側から順番に外していった方が外し易いかも?)



 ②サイドガーニッシュの外し方

ドリンクホルダー側の端を上に引っ張るとツメが外れ、






先程外したカバー部にサイドガーニッシュの根元が刺さっているのでそれを抜いたら外れます。

このツメや根元の部分の形状は右と左で違いますが、外し方は同じです。

(↓助手席側の根本穴)


(↓運転席側の根本穴)





 ③純正合皮の剥がし方

純正の合皮の裏側は、ドリンクホルダー側を除いてタッカーで止められています。



よって、ホッチキスやマイナスドライバー、ラジオペンチなどを用いながらタッカーの刃を全て抜いていきます。



ドリンクホルダー側の先端だけは針の様なもので熱を加えながら溶着されているので、そこは丁寧に合皮を引っ張って剥がす必要があります。



(↓この先端部分を最後にして、合皮全体で引っ張ると剥がし易いと思います)


※ もしタッカーの刃が一部刺さったまま残ってしまったら、先端の細いニッパーで切断する (引き抜く) か、ハンディールーターやヤスリなどで削り落とした方が、手を怪我したりしないためにも安全だと思います。




< 左右の形状の違い >

サイドガーニッシュを外して現物をじっくり見ると、ツメなどの形状が左右で全く違い、非対称となっています。

よって、後々の作業でも右と左で専用の型紙が必要となりますので、型紙や切断した皮に印をつけるなりしてとり間違えない様に充分注意して下さい。






< 型取り >

剥がした合皮の上から、厚めのフィルムを当ててマジックでラインを引いて、全体の型取りをします。



全体の型取りの後、分割した型取りをします。

全体の型取りしたフイルムを2枚コピーして、上側用 と 下側用 とに分けて切ると作業が楽です。

というのは、サイドガーニッシュは2枚の皮が縫い合わさっていますので、それぞれの縫い合わせシロを含めた形状で型取りをする必要があるためです。

 (↓上側の輪郭)


 (↓下側の輪郭)


 (全体説明)



それぞれが7~8mm程オーバーラップして縫い合わされているので、その重なりを忘れない様に充分注意して型取りして下さい。



なお、ドリンクホルダー側の先端は、実際の合皮よりも5mmほど長めに型取りをしておいた方が、巻きつける際に作業がし易くなると思います。



私は合皮通りに型取りして縫製して貰ったので、巻く際に巻き込みシロが少なくて苦労しました。
(・_・;)




< ステッチ入れ >

ステッチの色は 薄グレーを選びましたが、アームパッドの本革化 と同様に、ジーンズなどに使われている 比較的太い30番の糸を2重にして ステッチ入れをして貰いました。



依頼時の見積もりでは、工賃が 4000円でしたが、ステッチが一部綺麗には出来なかったから・・・と、先方から自主的に 3000円にして貰えました。




< パネルの清掃 >

パネルの表面の 先端部 や ステッチ部 ・ 根元部 の一部が接着剤で貼られているので、合皮を剥がすと、合皮の跡が残ります。



このまま本革を巻いても問題は無いのですが、後述するタッカー跡を補修するためにもこの跡を綺麗に剥がした方が タッカー跡を見つけやすいので、両面テープ剥がし液を使って清掃しました。



こういった物を剥がす際の我流の方法を  夏の工作の「失敗」から学んだこと(^_^;)  のブログにUPしてますので、良かったら参考にして下さい。




< タッカー跡 (突起) の補修 >

合皮を剥がしたパネルには、裏面からタッカーが打ち込まれた跡(突起)が表面にありますが、これを削り落としました。

(↓表面のタッカー跡)


(↓補修後)


というのは、純正の合皮は厚さが3mm程のスポンジに合皮が貼られているので、この跡 (突起) が表面にあっても見た目にも影響有りませんが、本皮を巻く場合は、(私の様に1mm未満の薄い皮の場合は特に) その突起が皮の表に影響してしまう可能性があるので、それを削り落としておいた方が見た目が綺麗になると思ったからです。




< 接着剤 >

これまでの本皮化と同様に、使用する接着剤は Scotch77スプレーと、G17クリアー を使用します。
今回はG17ボンドでも透明タイプのものを使用してみました。

この透明タイプの方がボンドがハミ出ても見た目が綺麗に見えるので、お勧めです。



どちらのボンドも塗布後、直ぐに貼るのではなく、30秒~1分ほど半乾きの状態にしてから貼り合わせるのがポイントで、こうすることで直ぐに貼り付く様になり、結果的には作業性も良くなります。




< 貼り替え >

タッカー跡を削った後は、直接本皮を巻いても良いのですが、純正の合皮はスポンジが入っている影響で表面に弾力性があって、触った感じも 少し 「ぷにゅ」 っとして気持ちが良かったので、その弾力性を多少持たせる為に医療用のスポンジを活用することにしまいた。



医療用といっても、ドラッグストアのテーピングやサポーターのコーナーで市販されている、厚さが1mm程度のスポンジのロールで、400円程度で売られています。
合皮を剥がしたパネルにScotchの77スプレーを吹いて、スポンジを貼って、余分な部分をハサミでカットします。







< 皮の貼付 >

純正の合皮は、タッカーを打って合皮を固定していましたが、タッカーを使うとパネルの表側に跡 (突起) が出てしまう可能性が高いのと、タッカーを使わなくてもこれまでに使用してきた接着剤で貼る方が間違いないと判断し、接着剤で貼り付けることにしました。

(このサイドガーニッシュの本皮化の為に必死で 首下4mmのタッカー刃も探し出したのですが、結局サイドガーニッシュでは使うことなく、助手席ドアグリップに使用したのみとなりました。(*_*))





本皮の縫製した部分をパネルの溝に位置合せをしながら、パネルの溝にG17ボンドを塗って貼り付けます。



この位置合せが悪いと裏面への皮の巻き込みがしにくくなりますので、事前に位置合せをして、皮の巻き込み具合も確認しておいて下さい。

我流ですが、位置合わせを行った後、中央部分に輪ゴムで仮固定して、前側 と 後側 を順番に貼り合わせていくと、位置がズレないので、位置合わせ通りに貼れると思います。




型紙の通りに皮をカットして、パネルの溝への位置合わせがしっかりしていれば、裏の爪の無い部分に折り返しが綺麗に収まります。



ただ、ドリンクホルダー側の先端だけは綺麗に皮を裏側に折り込む必要が有ります。



先端部分は巻き込みシロが少なくて難しいので、型取り方法でも説明した通り、合皮よりも5mmほど長くしておいた方が作業がし易くなるかも。

(↓先端部の中でも赤矢印部分を一番最初に貼り付けて、後からその周りを裏面に回り込ませると綺麗に貼れると思います)





< 完成 >

乾燥させたら完成です。
















< 装着 >

外した時の逆の作業をして装着します。









<最後に>

思っていた以上に車内の雰囲気が変わったのと、やはり業者に依頼したのではなく、自作した という点で非常に満足しています。

毎度の台詞ですが・・・、参考にして頂ける方が一人でもみえると嬉しいのですが・・・(^_^;)。


いつもの様に長くなってしまい、申し訳ありませんでした。 m(_ _)m







Posted at 2014/02/16 23:35:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2014年02月10日 イイね!

「車内の模様替え」 (二度目の本革化)

「車内の模様替え」 (二度目の本革化)車内の雰囲気を変えるべく、年明けから 「模様替え」 (二度目の本革化) に着手してきました。








前回、ドアロックノブをLSの豪華仕様「L-Select」に使われている「青い」パーツを装着した件を
LSの豪華仕様 「L-Select」 部品の流用  のブログにアップしましたが、その内装の見直しに続く
第2弾 です。








< 「模様替え」 の動機 >

昨年の夏以降、


  リモートタッチ「カバー」の本革化、 



  リモートタッチ「操作部」の本革化、 



  助手席ドアグリップの本革化
 


  アームパッドの本革化


と キャメル系カラーでの本革化を進めてきましたが、その都度皮を入手しながらの作業となったので、それぞれの色目が似てはいても微妙に違う状態となっていたのがずっと気になっていました。





そこで まとまった皮が揃えば 「全ての本革化をやり直そう!」 と思い、何度も東急ハンズに通って皮を物色した結果、シート地の「青系」の皮が有る程度まとまって入手出来たので、その色を基調にして、車内の本皮化を一からやり直すことにしました。



シートと同じ「青系」とはいっても、実際には「スカイブルー系」の色目なので、Fスポーツ専用「ブルー」のファブリックシートの色目とは合いませんが、仕方が有りません(^_^;)。

シート地と同じ「青系統」で、「全体が揃った色の皮で統一出来ていれば、充分!」だと自分を納得させました。



この皮は、助手席ドアグリップの本革化に使用した厚さが約0.7~8mm程度の薄い皮で、伸びも良くて加工性も良さそうなのも決め手の一つでした。






< 「模様替え」 (二度目の本革化)の施工箇所 >

 ①リモートタッチ「カバー」



前回の本革が約1.0mmでしたが、その皮と比べて更に薄い0.8mm程度なので、非常に加工性が良くて、2度目の加工ということもあり、今回は 皮の切断を含めて約30分で出来ました。

初めて「本革化」に挑戦される方には このリモートタッチカバー がお勧めです!(^^)!

(加工方法は、夏の工作⑤ 「リモートタッチの本革化」  のブログをご覧下さい)




 ②リモートタッチ「操作部」



この本革化も皮の加工性が良いので前回よりも加工は楽では有りましたが、皮の伸び方が違うと裏面への皮の回り込みの形状も変える必要が有るため、その微調整は苦労しました。
ただ皮が薄い分、多少裏面で皮が重なっても見た目への影響も少ないのは助かりました。

(加工方法は 夏の工作シリーズ⑨「リモートタッチの本革化(操作部編)」  のブログをご覧下さい)



 ③助手席ドアグリップ

ここは前回と同性質の皮なので、加工性はほぼ同じでしたが、初回の皮を剥がして型紙として使えたので、その分は楽でした。

(加工方法は、  「助手席ドアグリップ」の本革化 のブログをご覧下さい)



 ④アームパッド




前回は 前期型のDOPのアームパッドの形状に似せてフレーム自体も自作して、皮にはステッチも入れてみましたが、今回はMC後の標準装備となったアームパッドの形状に似せて製作してみました。



MC後のCTではアームパッドが標準装備になったことを知り、発表時にDで確認をすると、MC前のDOPとは形状が変わっていました。





MC前は、「(天側と)運転席側の2面」の形状でしたが、MC後は「(天側と)助手席側の2面」の形状になっていました。そしてアームパッド自体の厚みも薄く感じたのですが、もしかしたらセンタコンソール自体の形状も変わり、アームパッド部が窪んでいて、コンソール内に一部が埋まっている状態になっているのかもしれません。またMC後はステッチが入っていませんでした。



(前回の加工方法は、 自作の 「アームパッド」 と その 「本革化」 のブログをご覧下さい)


そのMC後の仕様に似せるべく、今回は薄めの2mmの塩ビ板で(MC後の形状に似せて)フレームを作り、皮の巻き込みシロを稼ぐ電気配線も前回の太さ3mmの物ではなく、細線シリーズの電気配線を利用しました。(太さ約1.2mm)
スポンジも前回よりも薄い3mmの物にしました。



MC後のアームパッドの上部への出っ張りも少ないため、それに似せべく 「薄い塩ビ板材料」と「細い配線」を利用しました。(皮も初回よりは薄いので好都合でした)

そして、ステッチも無し にしました。






< 装着写真 >





いきなりこの「青」の本革のパーツを見て、「うわっ!」 と思われた方もみえるかもしれませんが、わざわざ本革化して見た目(色目が)が地味過ぎても 「弄りの効果」(自己満足)が少ないので、個人的には Fスポ専用ブルーファブリックシートの青系統にもなっているし、「これはこれで良かったかな」 と思っています。(^_-)






< 写真撮影での苦労 >

使用した皮の色が 「鮮やな青」 というか 「スカイブルー」系 ではあるのですが、この色目を出来るだけ忠実に撮影しようと いつも使用している Canonの(初級者用)デジイチでホワイトバランスを調整したり、露出調整をしたりしましたが、どうしても本来とは色目が合わず変な水色気味になってしまい、途方に暮れたのですが、試しにiPHONEで撮影すると デジイチよりもかなり実物に近い色目になったので、今回はiPHONE写真を掲載しました。





「青」の色目が上手く再現できないのはCanonのレンズの色再現性の特徴なのでしょうか? カメラに詳しい方がみえましたら、撮影方法や調整方法を教えて下さい。







< 今後の予定 >

実は他にも本革化すべく準備を進めている箇所が有りますが、そちらは完成後にまたUPする予定ですので、また覗いて頂けると嬉しいです。
Posted at 2014/02/10 22:19:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2014年02月04日 イイね!

LSの豪華仕様 「L-Select」 部品の流用

LSの豪華仕様 「L-Select」 部品の流用LSの中でも特に豪華装備に拘った「L-Select」の部品を流用してみました。






<流用の動機>

TOYOTA車やLEXUS車を乗っている方で弄りをされる方は、純正の輸出仕様パーツも扱っている「ls-japan」 さんのHPを見て、パーツを物色されている方も多いと思いますが、私もCTの顔面移植を検討していた頃には良く見ていたのですが、その中で 以前は全く気にならなかったけど 最近になって急に気になりだしたパーツが有りました。



<流用した物>

それは 「ドアロックノブ」 です。

(↓ ls-japanさんの写真)


LS用のメッキされた「ドアロックノブ」の流用は、今さら大げさに騒ぐほどのことでもなく、メッキされたドアミラーカバーの流用と同様に、LS以外のLEXUS車では 「定番中の定番」 ともいえる弄りだと思いますが、私も「いつかはやろう!」とは思いつつ、「弄りネタが切れた時でいいかな?」と思い、結局ずっと弄らずに2年半が過ぎていました。

(↓ ls-japanさんの写真)






メッキされたLSのドアロックノブを移植される方の多くは汎用性の高い 「黒」 のパーツを選ばれていると思いますが、 「黒」 ではなく他の色のドアロックノブが気になり出してきて、これらは 「どんな内装のLSに使われているのかな?」 と、何気なくDに問い合わせをすると、LSの中でも内外装に特に拘った豪華仕様的なバージョンとして 「L-Select」 という仕様が有って、それらのカスタマイズバージョンに使われていることが分かったのですが、具体的にどんな仕様のLSかを知りたくてカタログを欲しいとお願いするとMyDが送ってくれました。

(↓ ls-japanさんの写真)



届いた 「L-Select」 のカタログを見て凄くびっくりしてしまいました。

(「L-Select」の内容は LEXUSのHPからも見ることが出来ます)




今まで、LSといえば 「 黒や茶系の本革 と 本木パネルを惜しみなく使った内装 」 というイメージでしたが、それはある意味正しいのですが、大きな間違いでも有りました。



「L-Select」には6つのバージョンが有りまして、

  ① Presidential Suite 「本物を識るエグゼクティブのための すべてに最上級の佇まい」


  ② Japanese Modern 「現代の感性で新たな洗練を表現した日本の美」


  ③ Wild Beauty 「色香で魅了する、大人の男のリッチフォーマル」


  ④ Escape Journey 「人生を愉しむセレブリティへ、お洒落が香るリゾートスタイル」


  ⑤ Royal Therapy 「心身を落ち着かせてくれる、優雅で洗練された「癒し」の空間」


  ⑥ Passionate Spirit 「クリエイティブな好奇心が奮い立つ、最先端アート」


と いずれも如何にも豪華なイメージのする名称ですが、内装の色づかいも想像を絶します。


「黒」や「コゲ茶」は勿論、「白」や「青」・「紫」・「茶」・「橙」・「赤」などの内装色を使ったものが有り、特殊なオーナメントパネルや、特殊なアルミホイールなど、鮮やかで 豪華で 見た目もびっくりでしたが、金額も超凄いです。(@_@;)















これらの6種類のバージョンの内装のMOPは、価格が +1,700,000円。
アルミは +315,000円。
オーナメントパネルは +315,000~735,000





と 他のLEXUS車と比べても 金額の桁が違います。(@_@;)

見た目も金額も (自分のCTと) 同じLEXUS車とは思えません。(-_-;)




<選んだ色>

前振りが長くなりましたが、そんな 「L-Select」 の中から今回は ④Escape Journeyバージョンに使用されている 「マリンブルー」 内装 のドアロックメッキノブをMyDへ注文しました。

(↓ ls-japanさんの写真)


入荷したのがこの部品です。



右用・左用の区別が有って、赤いシールも購入して自分で貼る作業が必要となりますので、それぞれ各2セット購入しました。



(標準価格で 合計3740円です)










<装着写真>

このパーツの装着に関しては、VくるくるVさん や @しょうさん のブログ(整備手帳)を見れば詳しく解説されていますので、私は装着説明を割愛させて頂きますが、私からのアドバイスとしては、内装パーツの脱着は、ツメやフック類を外すことが多くなりますので、今の様な寒い時期は出来れば避けた方が良いと思います。

というのは寒いと樹脂パーツは割れたり折れ易いからです。
(恥ずかしいながら、割れや折れを何度も経験してます(^_^;))

(↓ VくるくるV さんのドアパネルの外し方を解説された整備手帳)
    ドア内装の外し方(運転席編)
    ドア内装パネルの外し方(助手席編)
    ドア内装の外し方(後部座席編)
(↓@しょう さんのメッキドアロックノブの交換方法を解説された整備手帳)
    CTのLSパーツ流用計画①
    CTのLSパーツ流用計画②

 (↓ 装着前)


 (↓ 装着後)


ブルーを選んだのは、MyCTがFスポーツ専用の「ブルー」のファブリックシートであるので、同系色の「マリンブルー」のメッキドアロックノブを選びました。









<自己満足>

ネットの写真ではもっと 「鮮やかな」 ブルーかと思っていたら 実際は 「濃い目」 のブルーだったのですが(^_^;)、 「黒」 ではなくこの 「青」 を選んだことによって以前よりは車内が多少なりとも華やいだ雰囲気になったかな?と思うのと、 「L-Select」 仕様のメッキドアロックノブでも 通常の 「黒」 のメッキドアノブでも、部品単価は同じなので、MOPで +1,700,000円もする内装の一部のパーツを装着したと思うと、何故か気分が少し大きくなってしまう自分は、やはり典型的な 「小市民」 でしょうか?(^_‐)。




<内装の見直し>

実は、今 内装類の見直しを実行中なのですが、それらが完成すると 車内の雰囲気が 大きく変わるはず と思っています。





毎度のことながら、長々と失礼しました。m(_ _)m




Posted at 2014/02/04 22:31:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2014年02月02日 イイね!

「オカマ」 による 「-10点」 の減点

「オカマ」 による 「-10点」 の減点先日、妻の車の「スペーシア」が オカマを掘られてしまいました。(*_*)









<事故内容>

1/10(金)の朝、妻が 出勤の前に 子供を保育園に送っていく際に、交差点の右折帯から右折を始めましたが、自転車が横断歩道に進入してきたのでブレーキを踏んで徐行したところ、後ろにいた 同じく軽のタントにオカマを掘られた・・・という次第です。







相手のタントは右ヘッドライトや右フェンダーが大破し、妻のスペーシアはリヤバンパーが割れて、リヤハッチドアも大きく凹みましたが、幸い 妻にも後部座席に乗っていた子供にもケガも無く
ホッとしてました。 (勿論、過失割合は 相手が100%、当方は0%でした)






<事故処理>

加害者は初老の女性で、事故が初めてなのか アタフタしていたので、妻が主導しながら 警察を呼んだり 免許証や連絡先の確認をし合うなどの対応をしたそうですが、その対応を見てか、加害者の女性が妻のことを

  「 手際が良いですね~。 」

と言われ、内心 「バカにしてる?」 と妻は 「ムッ!」 とした様ですが、我慢してその場は何とか早めに事故処理が終わった様でした。





<代車>

軽のMyDに 「代車はスライドドアの車にして欲しい」 と要望を出してあったのですが、Dに事故車を預けに行くと、用意された代車は、何と 加害者の車と同じ (先代の)タントで、色まで同じシルバーでした。(@_@;)




同じスライドドアの車でも、タントは助手席側しかスライドドアが無くて、運転席側は普通のドア。

それにスライドドアも電動ではなく手動なので重くて 子供では開け閉めできません。(*_*)

よって子供の乗り降りの度に後ろの両側のドアを開け閉めしなくてはならず、非常に面倒でした。


それを考えると、両側電動スライド仕様にしていた我が家のスペーシアの 「便利さ」 を改めて痛感しました。!(^^)!





<予想外の事実>

暫くして、妻が保育園でとある女性を見て

   「 どこかで見たことある人だけど、誰だっけ? 」

とその女性を見ていると相手もそれに気づいて ビックリした顔をしながら 

   「 先日は大変ご迷惑をお掛けしました・・・ 」

と謝ってきたそうで、その人は事故の加害者の人で、まさかの同じ保育園に子供を預ける おばあさんだった様でした。(*_*)



<修理結果>

妻の車は、修理に2週間ほど掛かると言われていたのですが、車を預けたのは3連休の直前でも有り、年末年始の事故による修理が混んでいたのか、結局修理には3週間掛かり、昨日の土曜日にやっと戻ってきました。(・_・;)

修理自体は綺麗に直してもらったので問題は無かったのですが、念の為 Dの担当者に 修理の内容を確認すると、

   「 リヤハッチドアを新品に交換し、バンパーも交換しました。ただフレームのパンパーの取付け部が曲がっていたのでそこは修正してあります」

と。



   「 『フレームの修理』ということは 事故車扱いになるのですか?」

と確認すると、フレームの曲りを直しただけなので 事故車にはならず、『ドア交換した車』ということで、査定でいうと 『-10点の減点』 (10000円相当の査定ダウン) となります。」

と。(*_*)    

   「 事故車扱いになると-10点の減点では全く済まないので、
      -10点ならさほど気にしなくてもいいですよ。」

と。(-_-;)


修理代は、レンタカー代は別で、約¥26万円でした。(勿論、全て加害者の保険持ちです)





<事故の後味の悪さ>

まあ、仕方ないなとは思いつつ、事故って何一つ良いことは無く、嫌な気分だけが残りますね(*_*)。

まあ、今回は幸いにも お互い ケガが無かっただけでも良かったと思わなければいけませんね(^_^;)。



ということで、今日は急遽、豊川稲荷に行って、ご祈祷して貰ってきました。



祈祷して頂いたのは、勿論 「交通安全」 です。

みなさんも、加害者は勿論、被害者にもならぬ様に ご注意下さいね。(^_^;)


Posted at 2014/02/02 19:25:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 リヤハッチからの水垂れ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/car/2875151/6841057/note.aspx
何シテル?   04/15 15:43
2023年10月に、CX-8からCX-8最終モデルに乗り替えました。 皆様と情報交換させて頂きながら、充実したカーライフを過ごせる様にしたいと思っています。
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リワークス CX-8用インテリアデザインプロテクションシート 
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ノーブランド マツダ CX-5 KF 系 ブラック ヘアライン パワーウィンドウ スイッチ カバー サイド スイッチ パネル ガーニッシュ 
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2015年1月4日に アテンザワゴン・AWD・Lパケ(白内装)・ソウルレッド を契約し、 ...
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