ハシリアのブログ一覧

先日クルマでカメラOlympus OM-1mk2を持って出掛たあと、次に使おうとした時、カメラを見ると何か見た目が変・・・
よく見ると見慣れないところが有ります。カメラの取説で確認すると、黒いキャップが無いことに気づきました。もう1台のOlympus機OM-５mk2には黒いキャップが付いていました、外部フラッシュコネクタ端子のキャップのようです。


とは言え、外付けフラッシュは持っていないし、今後も外付けフラッシュを使った写真を撮りたいと言う思いは無いのですが、OM-1という機種は雨の日でも構わず使える防塵防滴仕様が売り、それが損なわれてしまいます。そこで、入手可能か検索。
現在、Olympusと言う会社はなくなってしまい、「OMデジタルソリューションズ」が引き継いでいますが、そこを頼りに補修部品の購入について検索すると、新宿のOMシステムズの店舗に寄って購入するか、ネットで取り寄せるしか無い。ネットで正規に取り寄せると、plus送料が掛かり、元々百数十円の品が1000円ほどになってしまう。
そこで、ダメ元で近所で馴染みのJoshinさんに、部品を紛失したけど取り寄せられないかと問い合わせた所、対応して頂けました、しかも送料の請求もなし！
僅か154円で入手できました。


唯一の関西資本の総合電化製品販売店Joshinさんに感謝！


（かつては星電車とかミドリ電化とか関西拠点の電化製品販売店は在ったんですけどね）
来年こそ、阪神タイガースの優勝を願って応援させていただきます！！
佐藤くんはじめ諸戦士達、がんばってや！！

もう桜は終わってしまいますが、大きな用紙にプリントする訳でも、なにかに応募する訳でもないけど、この時期やはり桜の写真を撮りたくなります。
で、一部をご紹介。

4/2 近所の公園、もう咲いているかと思っていってみるとソメイヨシノは全く。河津桜だけ咲いていました。青空を背景にして。

(M.ZUIKO40-150mm F2,8PRO + MC14、140mm, 1/160", F22, +1.3EV, ISO1600)

その日の夕方、神社の花壇にて。なんて花だっけ？

(M.ZUIKO12-40mm F2,8PRO、22mm, 1/125", F2.8, +0EV, ISO200)

4/9 息子と明石公園へお花見、椿の絨毯のそばでお弁当

(M.ZUIKO12-40mm F2,8PRO、19mm, 1/125", F3.2, +0EV, ISO200)

満開間近の見頃でした。咲いたばかりの桜は瑞々しいです。
桜の花びらがもう少し色が付いていればいい写真になったんですが。

(M.ZUIKO12-40mm F2,8PRO、40mm, 1/250", F4.5, +0.7EV, ISO200)

内部が空洞の桜の古木の中から新しい桜に木が生えています。

(M.ZUIKO12-40mm F2,8PRO、20mm, 1/100", F4.5, 0EV, ISO200)

敷物を畳むカップルを背景に。

(M.ZUIKO40-150mm F2,8PRO、70mm, 1/5000", F2.8, 0EV, ISO200)

今日は、いい桜の被写体が見つからなかったので、家に庭でタンポポをマクロ撮影

(M.ZUIKO 30mm F3.5 Macro、1/200", F5.6, 0EV, ISO200)
このレンズ、めっちゃ寄れます😃

窓に照り返された太陽を背景に。葉っぱの緑がもう少し明るく出来たら良かったんですが。

(M.ZUIKO 30mm F3.5 Macro、1/1000", F3.5, +0.7EV, ISO200)

結局、今年は桜とクルマの写真は撮れませんでした・・・

随分昔から一眼レフカメラを所有しています、確かミノルタの普及機α5700だったかな、調べると1989年ですね、オートフォーカスが普及し出だした頃でした。初カメラはコンパクトカメラでしたが、より綺麗に写り、見た目がメカニカルでカッコいい、と言う位で持っていました。しかし、一眼レフの持つ本来の性能は出せてなかったでしょうし、機能を持て余していました。銀塩カメラなんで設定を変えても現像しないとどんな風に撮れたか分からないし、現像代も掛かるし、現像した時にはどんな設定で撮ったかメモしてないと忘れてるし。
デジタルだとその場で違いを確認できる、とても便利な時代です。
が、私が手にした初代デジタルカメラはコンパクトタイプ、当時、カメラの概念を変える独特の薄型形状、ミノルタのDiMAGE Xでした。ポケットにすっと入る形状はとても便利でしたが、電池は１日で直ぐに無くなりましたっけ^^;


そして、子供が生まれるに当たってデジタル一眼レフを購入、ニコンの普及機D50でした。
が、相も変わらず殆どカメラ任せ、オートで撮影してました。設定変更で効果をその場で直ぐ確認できると分かってはいてもやはり面倒だったんですね。

しかしある時、単焦点レンズ(50mm)に手を出してから、背景がボケた綺麗な写真にカメラへの興味が増して来ました。
とは言うものの、普及帯の一眼レフでもボディと複数本のレンズを持ち歩くのは重く荷持が嵩み過ぎるので、手軽に持ち歩けるマイクロフォーサーズのオリンパスPENを追加購入、更にPENの単焦点レンズも購入。すると、いつしかニコンは使わなくなっていました。

そして、姉妹機である、小型軽量でありながらメカニカルなデザインに惚れてOM-D E-M5 mk2にスイッチ、ニコンは売却して１本化しました。OM-Dは割りと簡単に設定を変える事ができ、これなら自分にも使いこなせるかも。

そして基礎から撮影技術を学ぶべく、昨年からオリンパスのカメラ講座を何度か受講しています。使い方講座から撮り方講座、レンズ講座など。

で、昨日は12-40mPROレンズのみを対象としたレンズ講座に参加しました。恐れ多くもPROレンズに手を出したものの本来の性能を知らなきゃ宝の持ち腐れですから。
そこで撮った拙作を幾つかお目汚しに。（って変は表現だなぁ、、、）
レンズの限界を試すと言う意味で講師の指示で、絞りは最大開放のF2.8、画角40mm、ISO感度は曇りの為800にしています。場所はOLYMPUSプラザ大阪の近くの靭公園です。


木の節が面白かったので撮ってみました。（1/1250", +0.7EV)


表情がユニーク（1/1000", +2.3EV)


バラの花は全くなし、その代わり、バラの苗木が植わってました。（1/1000", +0.0EV)


空間の一部を切り取るって面白いですね（F3.2, 1/500", +0.0EV)


水の流れを撮るオリンパスのおねえさんを背景にして。ホントは主役は背景なんですけど💦（F3.2, 1/1600", +0.0EV)


マクロレンズではないのにこのPROレンズ、かなり被写体に寄れます（F3.2, 1/2500", +0.0EV)


マニュアルフォーカスして、奥へ焦点を動かして行きました。落ちる〜って感じ、出てます？（1/320", +0.0EV)


無彩色の植物の世界。形が面白い。（1/1600", +0.0EV)


花がいい向きに咲いててくれました。玉ボケが適度になるように少し絞って撮影（F3.5, 1/500", +0.0EV)


不思議な形、今回、これが一番おもしろいと思った写真です。（F3.5, 1/500", +0.0EV)

帰りに所要があって神戸ハーバーランドに立ち寄り、夜景も撮影。

手持ち撮影でも結構、綺麗（自分の中では）に撮れてしまいます。
でも、夜景撮影の技術は殆ど無いので、まだ良くわかりません。
最後に焦点を敢えてずらすと面白い絵が撮れました。