ハシリアのブログ一覧

最近、高い・デカイ・使い勝手が悪いと三重苦を感じるApple製品から脱出を図ろうと、まずスマホをiPhoneからAndroidスマホに切り替えました。
選んだのは横幅が小さくて持ちやすいSONYのXperia5です。ここ２、3年、私の身の回りに増えてきたSONYオーディオ製品との親和性も高いと考えて。
しかし、Androidに換えると、結構面倒な事が多いですね。
特に日本はiPhoneのシェアが圧倒的だけにiPhone対応機器に比べ、Android対応は少なくなるようです。ロードスターに積んでいるパイオニアのオーディオも然り。前面のUSBコネクタにiPhoneを繋いでMusicソースやサブのNAVIとして使っていました。


iPhoneではどのアプリでも音は鳴らせるのですが、Xperiaではアプリによっては音が出ません。
そこで、車載オーディオにはステレオミニジャックのAUX入力端子が前面パネルがあったので（USBコネクタの下）、スマホからBluetoothで音声データを飛ばし、アナログ音声に変換する機器があればなんとかなりそう、と言う事で探しました。
選んだのは、AUKEYのBR-C8です。（冒頭の写真）

車載Bluetoothレシーバでステレオミニプラグ を持ち、USB給電コネクタ３ポート付きのシガーソケットも付属で、必要な機能は完備、値段も三千円台と手頃です。USBの口は一つは本機BR-C8の電源用、一つはXperiaやiPhoneなどの給電用に使います。さらに今はシガーソケットからナビ付属の電源コードで給電しているユピテルのナビ（給電コネクタがUSB-miniなので）をUSBケーブルで取ればシガーソケット周りもすっきりなる筈です。

L型の２連ソケットがなくなり、３連USBソケットだけになりすっきり。（後はケーブル類をうまく纏める）

が、これが上手くいかなかったんです・・・

USBケーブル（USB TypeA→miniUSB L型ケーブル）を買ってきてナビとUSB給電コネクタを接続すると、ユピテルのポータブルナビが何故か電源が入りません。給電中のインジケータは点灯しているのに。
今度は給電USBケーブルを外した状態でナビの電源を入れて、それからUSBケーブルを接続した途端、画面が真っ黒に変って充電だけになります。ナビが壊れたかと思って、ナビ付属のシガー電源ケーブルに戻すと充電しながらナビの電源は入るので、壊れてはいません。

結論
ユピテルのポータブルナビは、付属のシガー電源ケーブル以外では車から電源を取りつつナビを起動させる事はできない、即ち市販USBケーブルで充電しながらシステムを起動させない仕組みになっている。
恐らく、付属のシガー電源ケーブルには市販のUSBケーブルとは異なり、ACC信号が別にアサインされていて、市販USBケーブルで充電のみ行う時とは別の動作をするように設計されている、と解釈しました。でも、この事はナビの取説には記載されていません。ナビ内蔵バッテリ保護のためと推察します。モバイルバッテリでも、充電しながら同時に給電もできる機種って意外と少ないですから。
で結局、シガーソケット周りは相変わらず、むさ苦しい状態のままになってしまいました・・・・


2020年5月上旬
２、3回使っただけなのに付属の３連USBシガープラグがご臨終。お陰で、別途、USB給電+ソケット付きのシガープラグを買うことに成りました。そのため当初予定のシガープラグ１個でナビ、オーディオ系の給電ができる形になりすっきりしましたが、Bluetooth受信機本体がいつまで動いてくれることやら。。。

今年初めに購入した、今一番お気に入りのオーディオ機器です。

グラスサウンドスピーカーの初号機LSPX-S1が出た時から、そのコンセプトが気になっていましたが、高価で手が出ませんでした。が、よりリーズナブルな本機が出て、大阪のSONYプラザで試聴して「欲しい！」と思い、さらに昨年末にキャッシュバックキャンペーンがあったので、ここぞと購入を決意！
家の中で音楽を聴く時って、必ずしもスピーカに正対していないし、むしろ正対していない事の方が多いですしね。
低音はそれほど出てませんが、フォルムに似合った綺麗な音を奏でてくれます。
特にアコースティックな音楽にはぴったり。
家の中であちこち持ち運んで聴いています。
リビングでも、食卓でも、寝室でも、洗面所でも、トイレでも。
風呂場だけは持って入れないので、風呂ドアの摺りガラスの向こうに置いて揺らめくLEDキャンドルライトを楽しんでいます。
なんと言ってもこのフォルムが良いですね。
食卓に置いて、静かな音楽を聴きながらゆっくり食事をすると心が和みます。
生活スタイルへの提案、SONYさん、良い商品を作ってくれました👏

昨年末に、アクセルペダルをオルガン式（もどき）に改造したブログを書きました。
この冬から今に至るまで、ロードスターの稼働機会が極端に少なく、アップデート出来ていませんでしたが、少し改良を加えました。
踏む面がアルミだけだと、滑り易く右脚の落ち着きが悪かったんです。
市販のペダルカバーでも滑り止めしてますもんね。
アルミリベットが多少滑り止めになると思っていましたが、ついつい磨いてしまいツルツルでよく滑るんです。そこで、ホームセンタで溝ありのゴムシートを買ってきてペダル面に貼り付けました（写真のT字型の黒いもの）。これで右脚が少し落ち着きました。
「少し」と言うのは、踵が毛並みの潰れたフロアマット上で滑るんです。
フロアマットも踵の滑り止め加工が必要のようです。フロアマットの下には、自作オルガンペダルの台座が隠れているので（関連URL参照）、この厚みで少し持ち上がっているのが踵が落ち着かない原因かも知れません。
滑り止め加工の仕方を考えてみます。

今年初めに購入しました。
ちょうどキャッシュバックキャンペーンをやっていたので。
2年前に、同じくSONYのMDR-1Aの音に聞き惚れ購入していましたが、勿体ないことに、あまり使われていません。有線だと、体が動いた時、ワイヤと衣類のスレが耳に届いてしまうので、座って身動ぎせずに聞く事になり融通がききません。
そこで、より使いでの良いワイヤレスが欲しくて、更にノイズキャンセラー搭載機を探していて、MDR-1Aと同等の音を聞かせてくれる本機を選択。
大正解でした。
良い音を、いつでもどこでも聴かせてくれます。
良い音と言っても、私基準です。それはアコースティック中心で、低音がしっかり出ていて、ボーカルも自然に聞こえて、高音が綺麗な音、です。
店頭で試聴しても、私好みのヘッドホン/イヤホンはごく僅か、大概は耳に当てて2秒で却下、となります。
それを考えると私の鼓膜の周波数特性がいびつなのかも知れません。。。

このヘッドホン、掃除機を掛けている時で、風呂掃除でシャワーを流している時でも、歯磨きをしている時でも、さらに食事をしている時でさえも使えます。
普通のヘッドホンなら、咀嚼する音が耳に中で増幅されて気持ちの良いものではありませんが、ヘッドホンをしていない時と同じように聞こえます。
これには驚きました。
このノイズキャンセリング性能は最強ですね。
でも、くれぐれも運転中は使わないように。外音取り込みモードがあるとはいえ、私は運転中は使いません。だって、運転中にヘッドホンしているドライバを見たらその車には近寄らないでしょ。