ハシリアのブログ一覧

今日はいい天気なので、専門店で一度カニ目の状態を見てもらおうと、店の前に沢山のminiが停まっていた須磨のShopに向かいました。
ガレージに行って、いざカニ目をエンジンを掛けようと思って気が付きました。キー忘れたぁ〜！！
まだ少し時間があったので急いで自宅までとんぼ返りです(^^;;　約４０分のロスでした。

今日のエンジン始動は４分以内で完了、順調に始動時間が短縮しています(^^/
国道２号線で東へ、明石海峡大橋を右手に見る舞子周辺、海沿いの須磨は走っていてすごく気持ちがいいです。

（この写真は２号線沿いの高台を走る道から明石の街を臨む場所から）

そのShopはカニ目は余り経験が無く、ちょうど手が無いタイミングでもあり、西宮の別のShopを紹介してもらい、更に電話でアポまでとって頂きました。mini shop同士、いろいろ繋がりがあるようですね。今日は時間もあまりなかったので、また天気にいい日にそのShopにお邪魔したいと思います。

今気になる点としては、ガレージのフロアに残るオイル漏れの跡。
かなり粘性の高いオイルです。エンジンオイルのレベルはまだ問題ないので、すぐにトラブルは無いと思いますが。


また、低速でステアリングを回した時の、ぎぃ〜、と言う音。どこかをグリスアップするだけで良いのか？

踏み加減が固く、何処で繋がるのか分かり難いクラッチ、カーボンベアリングと言うものを使っているそう。これが正常なのか？
などなど、相談したいことは沢山あります。

帰りに、近くのホームセンタでイグニッションキーとフューエルキャップキーの合鍵を作ってきました。１本しか無かったので失くした時に心配ですから。
古い外国車のキーですが、たまたま行ったホームセンタに在庫のブランクキーがありました、店長がクルマ好きで在庫していたが他ではなかなか置いていないだろうとの事、幸運でした(^o^)

このデザイン、いいですネェ〜😍




滑らかな曲面、プレスラインもないシンプルなデザイン。
ルーフラインがタイヤにまで繋がる赤いラインが斬新です。サイドウィンドウとドアのつなぎ目は？
CGでしょうが、ジュネーブショーが楽しみ😀
華やかで夢のあるジュネーブショー、1度は行ってみたいです。
http://s.response.jp/article/2016/01/29/268806.html

GLIONさんから購入した我がカニ目の素性はよく分かっていません。日本で初登録されたのがH22年、どなたかが日本に持ち込み(車検証が22年登録なので)、その後GLIONさんに渡った事以外、詳細不明、何年製造かも分かりません。
先日、ロド仲間のYES!!EUNOSさんから手に入れたcarマガジン364号に、オースチンヒーレースプライトmk1について割りと詳しく掲載されていました。そこで今日はガレージに行って我がスプライトを少し確認してきました。あまり時間がなくガレージから屋外に出す時間も無く、少しだけ。
シャシーナンバープレートはAL5L 172**。AL5では無くAL5Lなのでラインオフ時は左ハンドルだったようです。1958年5月から1961年まで49,987台が製造されたかスプライト、雑誌によるとその内36,247台が左ハンドル、雑誌掲載の個体は35272で60年3月との事なので59年初頭前後かと思われます。50'sですね(^^)
調査用にエンジンルーム内の写真を色々撮りました。一部紹介。


プラグコードの位置、微妙です。1番がオイルゲージのノブに当たってるやん💦


ファンネルに金属メッシネット張って針金で止めてるけど大丈夫？


右ブレーキペダルの上、ブースターはありません、車重軽いもん😜、
けど踏力は結構必要です。


元はここにブレーキシリンダーがあったんでしょう。



これ見て、なるほどって思った人は通です。
バッテリーのプラス端子がボディに接続されてます。
え〜、逆ちゃうん？🤔
電気が流れりゃ多分+-逆でも動くんだろうけど、コンピュータなんて野暮なもん無いし😜
どうも旧車ではよくある事らしいです。ボディをプラスにしといた方が錆びにくいとか。

冷たい雨が降って来て、今日はガレージの外に出せませんでしたが、エンジンの火入れはやりました。寒い中、約5分程でアイドリング状態に持ち込めました、最速タイムです😚
コツがだんだん分かって来ました。
でも、始動したからと言ってもある程度温まるまでスロットは踏んではダメ、始動直ぐにスロットを開けるとストールします。5分くらいエンジンを温め、じんわりとスロットを踏んで行くと徐々に安定して吹け上がっていきます、これぞスローライフの極み😄

カニ目納車以来、初の出走。場所は神戸総合運動公園のサブ球場駐車場P18、ガレージから10数キロの場所。
今朝もエンジンの火入れに手こずりました、前日ほどじゃないですが、ガレージから出るのに約10分要しました。キャブ車乗り、まだまだ青いです。。。🔰
腕慣らしを兼ねて少し遠回りで約45分、さすがに冷えました。腰にはカイロを入れていましたが、もっと強力な防寒着が必要です。
8時45分ころ到着、すでに珍しい車が来ています。その後もぞくぞくと変なクルマたち（世間的には💦）がやってきます。
我がカニ目もやはりかなり目立っていましたね、私だってこのクルマを入手するまで公道を走っているのを見たのは一度きりですから。
クルマは走ってなんぼ、数少ない個体だからこそ、一般オーナーはこうやって連れ出してやらなきゃ、と思います。世界に数台なんて希少車はともかく、量産車を博物館やガレージに鎮座させておくのは可哀想です、走れる内が華🌸
今日の午後は息子のサッカークラブの当番だったので、昼には会場を後にしましたが、ジャンルレス、ボーダーレスでいろんなクルマたちが来てましたね〜、イセッタからアヴェンタドールまで。こんなあつまりは初めてです。
見たことも聞いたこともないクルマ、雑誌でしか見たこともないクルマ、スーパーカー、旧車、ラリーレプリカ、などさまざま。

では、特に気になったクルマたちを順不同で、

・TVR　タスカンS：実物を見れて感激です、こう言うカルト（失礼！）なクルマも好きです、何と言っても直6です！


・ランボルギーニ　アヴェンタドール：昨年の三木でのCGミーティングで実物は見ましたが、走っているのを見るのは初めて、こんな重戦闘機的なクルマも好きです

・トムス　エンジェル：初めて知りました、世界に1台きりと！！いいもの見せてもらいました～


・ボルボ　P1800S：ボルボのイメージから想像できませんが、優雅な美しいクーペです。ボンドカーとなっても良いくらい。


・ランチア　モンテカルロ：これも今まで認識ありませんでした、ミニデロリアンみたい、リアのエンジンフードが横開きなのはびっくり！


・フェラーリ　BB512　スーパーカー世代には懐かしい！！水平対向12気筒を拝ませてもらいました！


・ホンダ　S600　隣に停まっていながら時間がなくてじっくり拝見できませんでした、今度ゆっくり拝ませて下さい！



＃　おじいちゃん車同士が群れています😁

他にも、興味深いクルマが沢山居ましたが、時間切れ、また今度拝見させていただきたいと思います。

明日の関西舞子サンデーに備え、今年初の、と言うより納車日以来、初めてのエンジン始動をしました。

イグニッションキーを捻ると燃料ポンプが作動し、しばらく”カタカタカタ”。
そして、スタータスイッチON（Sレバーを引く）、グルングルン。
バッテリーは新品に交換してもらってるからセルは電気に回っています。
が、全く点火の様子がありません。今度はアクセルを少し踏んで・・・、ダメ。
今度はチョークを使います。
私の最初の愛車ギャランGTOもシングルキャブでチョークレバーがありました、エンジン始動に四苦八苦したのを思い出します。
ヘタったバッテリーで弱々しいセルの回転、エンジン始動のチャンスは数回のみ、とビビりながらエンジンをかけたものです。
今回は、新品バッテリー、安心してセルを回せます、とは言えかなり苦戦しました。
試す内、最初はブルッと1発、そして、ブルブルっと2発、徐々に爆発する回数が増えていきます。
そしてブルルルル、と1秒間は連続してエンジンがかかりました、なんとかかかりそう、しかし、クサイ・・・、
ガレージに排ガスがこもり始め、このままではエンジンが目覚める前に、私が眠ってしまうかも(@_@)

ガレージのドアを開けて換気、再びエンジン始動トライ！
ブルルルルルルルルッ、と爆発が続く時間が更に増え、しかしこの時、アクセルを慌てて踏み込んだらダメ、ストンといってしまいます。
いくら新品とは言えバッテリーは時折休ませつつ、何十回トライしたことか？

そして、１０分位経過したでしょうか？
やっとアイドリングが続いてくれました、ほっ！
暫くアイドリングを続け、軽く空ぶかし、一度エンジン各部にオイルを循環させておきます。

今日、試しておいて良かった、明日の朝は、気温2〜3度、さらに始動に苦戦しそうです。
とにかく余裕を持って出動準備をしたいと思います。

# 初出動に間に合いました。Austin Healey Spriteのキーホルダー！！
# イグニッションキーとフューエルキャップキーを付けました。
# バイクのようなキーです。