ハシリアのブログ一覧

盆休みの間、２日間使って幌の仕立てを行いました。
その様子は、簡単ですが、整備帳にアップしました。

この時代の幌と言うのは、一時的な雨しのぎですね、構造的に完全に雨の侵入を防げる代物ではありません。それを考えると、ユーノスロードスターの幌は良く出来てます。さすが日本製！


幌の前ホック位置調整前の為、幌の張りが緩いですが


上記写真と同様





赤いボディに赤い幌のこのルックス、とっても良いですよね〜😍
黒の幌の在庫ありならこの姿は見られなかったので、それはそれで良かったかも。
実は、NA6の時もM2の赤い幌に交換してたんです。



トライアスロン大会に行くときはこのスタイルで。

斜め後ろにウィンドウが有るのも同じなので、あの時のNA6の弟分みたい😊、と言ってもずっと年上ですけどね😜

あと、よく分からないのが骨組みのスプリング。レバーでスプリングを縮めて固定できる様になってます(スプリングを縮めると骨組みが低くなり、解放すると高くなる)。現在、スプリングを縮めた状態にしているんですが、スプリングを解放してもフードが張ってるからかスプリングは伸びません。恐らく、幌の取り付け作業時は、スプリングを縮めた状態で固定してフードを被せ、その後、スプリングを解放してもフードにテンションを掛けてあげるという事かと推測していますが・・・



ともかく、これで泊りのツーリングにも行けそうです。
あっ、その前にこの状態で試し走りしとかないと🏇

我がカニ目には購入時から幌はありませんでした。ガレージに入れてるし、雨の日は乗らないからいいか、と思っていましたが、泊りのドライブをしたくても雨か降られたらずぶ濡れです。
幌をショップに新品を頼むと20万前後はかかってしまいます。かと言って、個体ごとに微妙にブラケットの位置の異なるこの時代の車の場合、中古の幌は手を出さない方が良いと、Austine Healey Club of Japan(AHCJ)の方から伺いました。そしてイギリスから個人輸入した方がずっと安いとの事。
そこで英語は苦手なんですが、翻訳サイトを駆使してUKサイトのA.H.Spares LTDから幌パーツを取り寄せ自分で幌を仕立てる事にしました。
このサイトはオースチンヒーレー専門のパーツ屋さんのようです、そんなお店、在るんですねぇ。

部品は品番が沢山あってどれどれ必要か分からなかったので、AHCJの方々にアドバイスを頂き、UKサイトに英文メールで質問し、部品を選定、8/9に発注しました。注文リストは下記の通りです。

Item ID Qty Description
フード関連
XHOD105 1 HOOD-black
XHOD130 1 FRAME ASSEMBLY-hood
XHOD137 1 STOWAGE BRACKET
XHOD138 1 RUBBER BUFFER
XHOD145 1 HOOD RAIL-front
XHOD148 1 HOOD RAIL-rear
サイドスクリーン関連
XSID101 1 SIDESCREEN-R/H-less brackets
XSID102 1 SIDESCREEN-L/H-less brackets
XSID103 1 BRACKET SET-s/screen fixing
XSID104 1 FIXING KIT-s/screen brackets
XSID118 1 STOWAGE BAG-sidescreens

幌は黒(XHOD105)を注文してましたが、A.H.Sparesよりメールで欠品との回答がありました。
そこでちょっとお高く、また派手になりますが、赤の幌に変更しました。(XHOD108 HOOD-red-Everflex)
この他、同時にステアリング周りの部品も購入したので合わせて約1000ユーロ、その内、上記リストの合計は880ユーロほどでした。

注文から1週間もせず、8/15に荷物が届きました、早いものですねぇ。受け取りの時に、宅配業者に輸入内国消費税等+立替納税手数料を支払います。11,780円でした。
関税は自動車部品は無税のようです。消費税は、総額の60％に対して掛かるとの事ですが、部品代総額からするとなんだか支払額が多すぎるような…（計算上は6000円弱なんですが）
まぁ、送料を含めても国内での調達の2/3以下では無いかと思いますので、気にしないことにします。

大きなダンボール箱を開梱して、中身を確認します。過不足なし、一安心です😌

先週の日曜7/31のことですが、
関西のAustineHealeyClubのメンバーと初めて一緒に走りました。
この季節なので、朝7時箕面の滝に集合し、早朝ツーリングです。エアコンなんて無いですからね、日本の真夏は、人もクルマも耐えられませんからf^_^;)
集まったのはカニ目5台、兄弟車のミジェットmk3の6台。
駐車場ではロードスターで集ってられる方もいました。
箕面の滝付近は、早朝ということもあってロードバイクの練習をされている方もたくさん居られるので、注意して走ります。
コースはメンバーの方が考え、ブリーフィングの後、出発、
大阪にもこんなカントリーな道もあるのか、と言うような快適な道でした😀
8時を回ってからは結構暑く、信号待ちでは扇子で扇いで暑さをしのいでいました💦
途中のワインディングではちょっぴりタイヤを鳴らしながら、凡そ2時間のドライブで宝塚のパン屋さん"yakitatei 宝塚あいあいパーク店 "がゴール。この店は、沢山の100円のパンがあり、好きなパンを選びサラダとドリンクを選んで390円、お安くモーニング出来ます。チェーン店なんで結構あちこち在るようですね。此処で皆さんと朝食を取り、色々とクルマやツーリングの話をして、10時には解散しました。
我がカニ目も仲間と一緒に走れてさぞ楽しかったでしょう(^o^)
帰りは暑さで参りましたが、涼しくなったら、また、皆さんと走りに行きたいなぁ😊

先々週末のことですが、
モニタータイヤのADVAN FLEVAに履き替えて、初めて長距離を走りました。
今回はそのタイヤの実力確認と大山登山が目的です。

コースは明石から大山までは、ガス代節約の為、往路はずっと下道です。
中国道の北側の一般道を西進、岡山県内は走り易い快適な農道が多かったです。
美作辺りから北上し、関金温泉から大山道を西へ、大山環状道路に突き当たって、
左回りで走ります。
環状道路の西〜北側の道は1.5車線幅位の狭いくねくね道が多く、眺めをいいところは少ないです。
でも交通量が少ないので、走りを楽しめます(^o^)
[船上山の屏風岩]


大山寺を過ぎてからの東〜南側はブナ林の中を走る2車線道路、
ロードスターにはもってこいのワインディング、めっちゃ楽しめました＼(^o^)／
但し、大山環状道路はほぼ制限速度30と表示があります。
パトカーも見かけました💦
# 私は守ってますよ、多分・・・
# 速度計見てないからなんとも😅

この日は鬼女台まで走りを楽しみ、折り返して大山寺付近の下山キャンプ場に泊まります。
[キャンプ場]

[鬼女台]


テントを張った後、晩飯と翌日の登山用の食料・水をその辺りで調達、と思ったら
食料品店がありません(>_<)
止む無く一旦米子方面に山を降りました。再び山に登っていく途中の大山は、
伯耆富士と言うだけあって、綺麗な稜線を描いています。
[伯耆富士]

翌日は、早朝から大山登山、下山後は温泉に入って、昼過ぎに帰路につきました。
米子道、中国道とほぼ高速を途中雨に見舞われたもののそのまま突っ切り、ずっと幌を下ろして帰りました。
その帰路、効果てきめんの眠気解消法を見つけたのは先にブログに書いた通りですf^_^;)

この旅でいろいろな道を走れたので、FLAVEのインプレをご参考までに記しています。

# 実は先週末ではなく今週の平日のことですがf^_^;)

先々週は息子と二人で、先週は私が○○富士に登ってましたが、
# 前回ブログ参照

今度は本家本元、富士山です。
私でなく、息子が日本のてっぺんに立ちました‼️
パチバチパチ👏
子供向けのツアーに参加して、スタッフの方に導かれながら小学生だけで登り切りました。
たくさんに子供達が一生懸命、ひたすら登っている姿を想像すると頬が緩みます(^_^)
大きな達成感が得られたことでしょう。
「また登る？」て聞いたら、「もうイイ」て言ってましたがf^_^;)
下りて直ぐじゃ、そりゃそうだ、
ほとぼり冷めたら連れてってあげよぉ😉