県内もまだまだ震災の傷跡が残っているというのに、北陸応援割を使って隣県の温泉宿へ泊りに行くなど罰当たりな素行などするから、宿の選択から始まって、北陸割のスムーズな使用、おまけに当日の天候までも何やかやありまして・・・バチが当たりましたかな👿
宿によっては応援割での使用可能プランを絞っているところもあって、実はお邪魔したかったお宿がそれでして、それでも初志貫徹すればよかったのですが、私達が望むサービスができる(あくまで触れ込み)お宿へ目先を変えたのがいけませんでした。
お湯は良かったのですが、均すと応援割で半額だったから我慢できる!といったレベルでして・・・😓
まずせっかく新潟市まで来たのですから、ここへ寄らねばなりますまい。
『🚅新津鉄道資料館』♪
新津駅より5㌔離れたところにある元鉄道教習所(国鉄の職員養成機関)跡地を利用した施設ですって。
新津へは『🚂ばんえつ物語』がまだ新津始発だったころ乗りに来て以来ですが、資料館は初見参。入館すると「見学ですか?!」とお客が来ないので手持無沙汰な館長らしき人が飛んできました。
☝大時計の前でバックトゥザフューチャー3をオマージュした記念撮影
見学の順路の説明を受けてひとけのない館内へ進みます。
我々が見学している間館内に他の観覧者はいませんでした。野外にある展示車両を撮っていた女子はいましたが・・。
☝ 昭和の200系
☝ 平成のE5系
☝ いかにもな新潟色
☝ 485の裏
☝ 一人一度限りという事ですが誰もいないので三度も挑戦したオリジナル電車でGo!。相変わらずへたくそです😅
ローカルでニッチな博物館でした♪
続いて鉄道資料館から10分ほど、近くにある『北方文化博物館』へ
越後随一の大地主伊藤家、豪農の館ですな。豪商としての手腕が素晴らしかったようです。いずれにしても大したもんです。
☟ グラフィックをどうぞ。
☝ 天皇がご覧になられたトキ で〆させていただきます 🐔
夜な夜な動きます・・・・・・嘘です
☝ 『北方文化博物館』駐車場にて
選択したお宿で我々がチョイスしたお部屋は、必ずしもベストマッチではなかった気がします😹
♨硫黄の香りが漂っております
とは言えチョイスしたのは私ですからお宿の名前は伏せておきます🐼
翌日はまず定番の阿賀野川ラインでも乗ってスタート!と思っていたのですがあいにく川面に白波が出るほどの風が吹いていて・・・・🚢全便欠航でした😓
☝ ルーツとなる遊覧船たちと記念撮影
仕方がないので次の目的地
『🚃蒲原鉄道』車両が生体保存されている『冬鳥越スキーガーデン』へ向かう事にします。
蒲原鉄道線(かんばらてつどうせん)は、かつて蒲原鉄道が運営していた、新潟県加茂市の加茂駅から中蒲原郡村松町(現:五泉市)を経由して五泉市の五泉駅までを結んでいた鉄道路線です。
まず1985年(昭和60年)4月に加茂 - 村松間が廃止となり、村松 - 五泉間を結ぶ延長4.2kmの短距離路線になり、その後1999年(平成11年)10月に全線が廃止されたのでした。
ここでは路線全廃時まで在籍した旅客用電車モハ61形61と、蒲原鉄道線開業に際して新製されたモハ1形1が、静態保存されています。同2両についてはそれぞれ加茂市の文化財に指定されています。モハ1形の周りの木造の屋根は2021年度に、ふるさと納税型クラウドファンディングを活用して架けられました。
さらに村松駅跡地において保管されていたED1形電気機関車も同地に移設されました。
ヨカッタネ❤
野外保存されるには彼らにとって豪雪地帯のこの地は決していい環境ではありませんが、でも故郷ですものね。
撮影中展示車両を見に来てらっしゃる方はいませんでしたが、ゲレンデではパークゴルフが盛んでしたw
まことに静かな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました😘
今日のお昼は新潟5大ラーメンの一つ
『🍜燕の背油ラーメン』をいただくことにしましょう♪
燕三条背脂ラーメンとは、新潟県県央地域(燕市・三条市)のご当地ラーメン。発祥の新潟県燕市や隣接する三条市を中心として広まっているため、燕三条系と呼ばれている・・・・・なるほど
お邪魔したお店はメジャーな『杭州飯店』さんではなく、地元人気がNo 1らしい『大むら食堂』さん。
燕三条系と呼ばれる極太麺とその上に乗せられた背油が特徴です。(背油の量や普通麺も選べます)
富山では親しみのない極太麵はしっくりきませんでしたが、しつこそうなの背油とくどそうな醤油味の汁は、しっかり飲み干してものどが乾かない優れたものでした😋
そのあとは二礼四拍手一礼でおなじみ らしい『⛩弥彦神社』
両部鳥居(りょうぶとりい)という型らしく中央の親柱は6cm程浮いており、両脇の稚児柱で支えられているマニアックな『一の鳥居』
浸食をふせいでいるとか
神様が渡るとされる『玉の橋』
『随神門前の狛犬』
名工・酒井八右衛門の代表作とのことでなかなか精悍なお顔
流石の国の登録有形文化
こちらは『拝殿』 本殿は後ろにあるそうで一般人は入れないそうです。
⛩お参りしてからスカイラインで標高634mの⛰『弥彦山頂』へ向かいました。
頂上にあるパノラマタワーからは広大な越後平野から佐渡島の浮かぶ日本海までを一望することができるのです・・・・・・・・
が、こんな状態・・・・・・😖
こんなことになったのは弥彦神社で二礼二拍手一礼でお参りしたから・・・
その形でお参りしてもご利益はあるんですってよ。
山を下った後
『大河津分水』の歴史に触れて中之島見附ICから帰路についたのでありました。
という事で新調のコンチネンタルエクストリーム・コンタクト DWS06 プラスもなかなかいい雰囲気で快適なドライブでございました。
旅を振り返って・・・
退屈でべたな行程でしたことお許しください😉
蒲原鉄道静態保存見学がベタとは思えませんがww
では、また (=^・^=)
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紅ツアーランド | 旅行/地域
Posted at
2024/04/29 11:53:54