明日は定例サーキットテストDAY…ターニングポイントとなるか？

明日は、幸田サーキット定例テストの予定です。

かねてから公道テストを行ってきた、某サスペンションメーカーの翁からのデータ化されたものの提出が欲しいとの依頼がありましたので・・・
あとは、リヤセクションの追加バーがどの程度効いているか？

トーションビームのチューニングは公道テスト、ジムカーナ比較テストにおいては、路面追従性が格段に向上し、ジムカーナの場合は専用セッティングをその場で行わないと、ドライブシャフトを折るリスクが高くなったくらい、トラクション性能が良くなっています。
（うねったコーナーでもスロットルを踏んでいける・・・）

リヤのセクションのピラーバーの追加も、この足の特性に呼応して必要と思ったからです。
土曜日に施工して、高速や未明の某リラクゼーション店の帰り道での感触も上場。

4～5速でのステアリングマーキングでいう3程度でのベントで、左足ブレーキを使いながらのフルスロットルでも、リヤのタイヤが瞬間ズッと滑って、ノーズが脱出ラインにのり、ステアリング舵角修正を行うのみで次のベントに荷重移動が行えるような車体の強さになっていますね～

明日は、このあたりの事を念頭に置きながらの走行テストです。

そして気になるのが通常メンテナンスの部分・・・
この、日月の二日間で高負荷時のトルクの減少感を感じたので、前回のエアエレメント交換時期とMINICON-PROの空燃比調整値を調べてみると・・・

エアフィルター交換時期は四月のCronoscalateのレース直前、空燃比は猛暑時期の数値(￣▽￣;)
これじゃあ、絶対的な空気量は足りていないし、燃料も少し足りていない・・・





当然ながら、エアフィルターは交換、空燃比セッティングはベスト調整値に戻しました。





車のコンディションが良くないと正確な変化はわかりませんからね♪

月末、某リラクゼーション店シフト、体調を考えるとちょっとタイトだけれど、力添えを頂いているメーカーさん達の為にもしっかりしたデータをとらなければ！