均等にタイヤに仕事をさせる仕様のAir Reapair号とは言えどもFFであるという原理原則はかわらないです。
昨年冬から常時R888R(Sタイヤ)を履いているのですが、Frの減りが気になり始めました。
ドライでは喰うのですが、雨天時(特に水たまり通過時)でのコーナリングは怖い時も・・・
駆動輪のFrタイヤのみスリップサインが出ているので交換するべく手配しました。
Sタイヤの使い方はコンパウンドで路面状況変化に対応するのが基本ではあるのですが、性能キャパにスポーツラジアルより深さがあるのが特徴です。
内圧の調整ですら立派なチューニングで路面温度と操作特性の相関データーは選手ごとにもっているはず・・・
それ以外にも、タイヤの減り方でドライ用とウェット用を使い分けたり・・・
ウェット用は新品を降雨時に転がして慣らし(エージング)を行います。
そして、洗ってトレッド面が乾かないうちにラップで包んで冷暗所保管が基本。
タイヤワックスは厳禁。
トレッドの角は最重要部なので慣らし走行時に負担をかけて削らないようにします。
ドライ用は新品タイヤを通常通り慣らして使用ですね。
神経質さがないと言われる、TOYOTIRESのSタイヤR888Rですが、やはりSタイヤ。
相応の扱い方と知識は必要です。
RE71Rの時はLSD装着後に、FFなのにコーナーでリヤが仕事をするようになったのですが、R888Rになってからはグリップが強烈になり、少しステアリング舵角量が増えました。
71Rの時はリヤがグリップしつつも流れる0舵角走行も可能だったんですが・・・
エンジンオイルはまだまだなのですが、トランスミッションオイルが交換時期かなと思います。
ドラシャ交換時にオイルを交換しておいて、とオイルを渡したのですが”殆ど抜けませんでした~”
とオイルを返されたので「何言ってんの?」と一抹の不安があるから自分で交換した時からカウントしてから4000Kmなので・・・
ディーラーさんは通常作業においては問題ないのですが、メーカー基準の使い方がされている車両の作業で想定したことしかやらないハズなので、あずけた場合は指示した内容でも独自基準で考えて作業をしてしまう事が多々あります。
間違ったら壊れる可能性がある事もやってくれるので、そのような車の作業を頼む際は要注意ですね(例え社内でレースやラリーに出ていたとしてもそれはそれなので)。
今週、R888Rとミッションオイルを1ケース6L頼みました。
あと、天気が安定したらヘッドライトの再々ハードコートをしよう。
Posted at 2018/09/08 14:58:29 | |
トラックバック(0) |
iQそのもの | 日記