続・資格チャレンジ

レッズのK泉選手の活躍が刺激になります。育成年代では周りより二回りくらい小さかったのに、読めない動きでスルスルかわしてチャンスメイクする。見ててワクワクできる選手だったけど今でもそのスタイルはまったく変わらず。ただ、小さいので正直Ｊでは厳しいかなと。。。それが今ではＪ１チームの中心選手だからびっくり。






うちの長男くんも、かつてはプロを夢見るサッカー少年でしたが、現実は甘くなくその他大勢に埋もれてあっさり夢破れて。。それでもK泉くんやSS木、Dレレ、代表S馬くんなどなど切磋琢磨したチームメイトや友だちが夢を叶えてプロでチャレンジしてるのをみてるだけで嬉しいらしく、自分も何かひとつ貫きたいと奮い立つそうで、夢を語り合える彼らの活躍は心からありがたいです。


大学ではサッカーはやらず専門家の母親に憧れて某難関に挑戦したいと。で、親父もいっしょにチャレンジして、彼だけ一発合格。

ここで身につけた民法論証力を活かして法曹の道を進みたいと全免で上位口ー既修に入学。このストイックさは誰に似たんでしょうか？汗）


根が明るい性格でいかにも受験生的なピリピリ感を出さないので家族としてはラクだったけど、それでも1日8時間の勉強を続けてると精神的に病んでくるらしく、逆に明るさが怖く感じられたりしつつ先月卒業。ここまで3年間ノンストップでがんばってました。






そしてその集大成。5日間、最強のラスボスとの戦い。


会場は五反田、万が一の感染リスクを避けて会場近くのホテルに7連泊するそうなので荷物運搬とか物資補給など、サポートできることはしてあげたいなと。さすがの親バカ(･∀･)



大量の教材と生活用具一式を運搬。フィットくん、2ヶ月で3000キロ超え！




5月12日。5日間の挑戦開始。

一度きりの人生果敢にチャレンジしようぜ



論文式試験が7科目、ほか短答式試験3科目という途方もなく広範な学習範囲が要求される名実ともに日本最難関国家試験。

試験当日まで無事辿り着き、本試験を完走すること自体が大げさでなく強運が要求され、計20時間ひたすら論文を書き続けるという、身も心も削られる狂ったような試験を、最後まで戦い抜いただけでも尊敬します。

（拾い画像）






5月16日最終日、朝から子どもに運転してもらってホテル撤収のお手伝い。


休日の首都高を抜けていったん荷物を引き上げて、夕方、迎えに来てほしいと連絡があり再度お迎えにいき1週間ぶりの再会。疲れた様子だけど興奮収まらずファミレスでは試験についてマシンガントークしてくれました笑


美登利ずしを奮発してお酒でプチお祝い。遅くなった誕プレはなぜか任天堂スイッチ、疲れてるはずなのに夜中まで遊びつづけて笑

チャレンジを終えてあとは9月の結果待ち。結果はどうであれ、
いまは夢を見させてくれる長男に感謝です。