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アユminのブログ一覧

2020年10月27日 イイね!

C125とライカMでタンデムツーデート

C125とライカMでタンデムツーデート秋晴れの日曜日、娘②からカブでどこか連れてってーって。しかたねーなー(≧∀≦) 
天気が良いので、カブC125タンデムで相模湖方面へ。秋の資格試験まで残り1ヶ月、今年は受かりたいけどいまいちやる気起きないのでお出かけして気分転換します( ;∀;)









今回のお供カメラはライカM240にLOMOレンズ minitar Art32mm f2.8
お気に入りのトイカメラ、ロモLC-AのレンズだけをライカM用に移植したもの。


ライカM240に付けると、まさにデジタルLOMO LC-A。
造りはなかなか高級感あって、ちゃんと距離計連動カムも付いてる。
さりげなく、距離指標とピントレバーも同じ仕上げなのがニクイです。


これがすごく楽しいんですね。なかなかロモグラフィーっぽく撮るのが難しくて、端から見ると単なるピンボケ写真の羅列となってますが、しばらくはこれ1本で楽しめそうです。






てなわけで国道20号線トコトコ下って、八王子バイパス抜けて宮ヶ瀬へ。
絶好のポカポカ日和、たくさんのライダーがツーリングを楽しんでました。





服部牧場で牧場見学して、
LEICA M240 minitar32mm ,SWH15mm f4.5(ところどころiPhone)


人懐っこい羊。


メチャウマな名物ドイツ風ホットドック。



のんびりと宮ヶ瀬湖巡り・・・ポカポカ陽気で風がとても気持ちいい(*゚▽゚*)



ダム到着。c125、牧歌的なカブ本来の味付けに加えて、乗り方次第でスポーティに乗れるのが素晴らしい。一般道では大型バイク集団の流れにも楽々ついて行けて長距離も楽ちんでもはや何の不満も無いし、山道ではさすがにタンデムだと非力に感じるものの、かえってノンビリ安心して走れます。


ゴンドラ(往復500円)でダム下まで降りるとしぶきで真っ白。


観光放水はコロナで中止してたけど通常放水でもなかなかの迫力でした。


ダムの上に戻ってのんびり。疲れさせないように寒くなる前にさくっと帰途に。



帰り道、後ろでウトウト寝てる気配。ちょっと前屈み姿勢で寄りかからせながら慎重にゆっくり運転したけど、万が一を考えると紐で結ぶか昔買った抱っこひも持ってくれば良かったかも。。


深大寺に寄って美味しいお蕎麦たべて帰宅。
久しぶりに二人きりのデートを満喫できて楽しかった。また行きたいなー



以上、ライカにて自称ロモグラフィーっぽいテキトー写真。娘に見せたらなんでピンボケばかりなの?って汗。。いやこれはピンぼけじゃなくってロモグラフィーって言ってねと説明しても言葉が通じないようで。まあ所詮趣味の世界、自己満足の世界なので自由でいいのいいの( ̄▽ ̄)

今やiPhoneですらパリパリに綺麗な写真が撮れてしまう現在、デジタルの肌の毛穴までクッキリ写してしまう高画素や手ぶれ機能などハイスペック競争を追いかけるのに疲れた自分にとっては、こんなアナログで撮り心地の良いライカと、優しい写りのロモの組み合わせが心地良いです。



Posted at 2020/10/27 12:08:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラとピアノ | 日記
2020年10月10日 イイね!

ライカM240をフィルムライカ化

ライカM240をフィルムライカ化デジタルカメラといえば、ボディの背面に液晶画面があり、撮った写真をその場で確認することができるものが一般的。ところがそうで無いデジカメも存在して、今回ライカ選びにあたって非常に気になったのがその1台、LEICA M10-D。ノーマルM10に対して、背面に液晶がありません。なので撮った画像はすぐ見れないし、PCやスマホでしか確認できない。



デジタルカメラにおいて、一枚撮ってはモニターで確認し、また一枚撮っては確認し、を繰り返すスマートではない行動をチンピングと呼ぶそうで、肝心な絶好のシャッターチャンスを逃してしまう悪習慣らしい。


言われてみれば自分も当然のように撮るたびに確認するクセが染みついてて、
撮ってその場ですぐ確認して気に入らなきゃポイって削除。

より良いカットを撮るためには必要な作業だと思いつつ、フィルムカメラをメインで写真にハマってた頃は、1枚1枚、想像力を活かしてじっくり大切に撮ってた気がする。
今はEOS5Dやα7の高性能に頼って、カメラが勝手にピントバッチリな写真を連写で一気に数十枚単位で撮ってくれちゃう。実際運動会で大活躍したしそれはそれで素晴らしいけど、伴奏機能付きのピアノで弾いてるみたいで、誰でも当たり前に綺麗に弾けてなんか自分の中で味気ない。ハイレベルなスキルは持ってなくても、やっぱりピアノは本物のグランドピアノで弾きたい。


つまり、
ライカM10-Dのメッセージは、フィルムカメラの本質だった仕上がりを想像しながら撮る過程をもっと大切にしようよということですかね。思い切って使ってみたいけど、買ったら後悔しそう笑

で、富士からも去年X-PRO3という液晶が見えないカメラが発売。
共通するのは、液晶の無い美しい背面。後ろ姿が実にかっこいい(*゚▽゚*)



さすがにライカM10-Dを買うほどの勇気は無いので、
ライカM240用にこちらのボディケースを購入。

Artisan&Artistと写真家・澤村徹さんとのコラボケース。LMB-MC。



背面の液晶が隠れて、まるでフィルムカメラの様。ほかにも似たようなケースはあるけどこれはケースを完全に外さないと液晶を見れないので、ストイックに撮影が可能。しかも後ろ姿がステキ笑
これで、M10-Dを買わなくて済むのか?!




実際このケースを付けてみると、これがけっこうキツくて、外したり付けたりが面倒で、外してまでプレビューして見ようと全く思わない。すばらしい笑

これこそまさにフィルムカメラの感覚。光学ファインダーを覗いて、どんな風に撮れたのかドキドキしつつ2-3日撮りためて、あとで写真を見るのが、ワクワクして本当に楽しくてしかたない。
この、M240をフィルムライカ化してくれるケースは本当に素晴らしいし、お陰で液晶の無いM10-Dも本気で欲しくなってる。もう買うしかないかもしれない笑



代わり映えのない日常だけど、何気ない家族との時間を撮り溜めたくて、そのための道具として、液晶の見えないライカはそんな一瞬を切り取る楽しさを教えてくれる。

写真を撮るってほんとはこういう純粋な楽しさだったよね、そんなことを思い出させてくれます。

LEICA MP NOCTILUX-M50/1.0

新作を弾いてみました。
いつの日かSteinway&sons が欲しいです(*゚▽゚*)
The Heart Asks Pleasure First- (The Piano) -Michael Nyman






Posted at 2020/10/10 07:58:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラとピアノ | 日記
2020年10月03日 イイね!

初めてのデジタルライカ、LEICA M typ240。

初めてのデジタルライカ、LEICA M typ240。いよいよ大学受験追い込みの娘2号ですが、なんか運良く志望校に学校推薦がもらえたらしくあっさり決まってしまいました。追い込み時期なのに勉強もしないでテレビばかり観てて不安だったので、とりあえずホッとひと安心。
ラスト1人大学片付いて、もう1人ロー終えて一発クリアしてくれれば親の役目完了、好きなクルマ買える日が来るのか( ̄∇ ̄;)







週末、娘を新橋の英検会場に送り届けて、そのまま銀座へ散歩。銀座の歩行者天国、まだまだガラガラでした。消費して経済を回さないとですね。



ていうわけで久々の中古カメラ屋さん巡り。カツミ堂、三共カメラ、レモン社、スキヤカメラ、富士越カメラ、懐かしい。レンズ1本買っちゃった(汗
銀座ソニーでは気になる新型α7cをチェック。待望のライカ風ボディ、これならライカ系レンズも似合いそう。。液晶を裏返して液晶レスになるのも惹かれるし、LM-EA7を使ってオールドレンズをAF化してみたい。予約しようかどうか迷いつつ、この値段(24万)なら中古ライカも見えてくる笑

そもそもライカレンズをソニーαで付けてるとなんか違和感がずっとあって、ライカレンズをライカ風ボディに付けたいなら、ライカ買えばいいんでは?



そして、こうなると何も手に付かずライカ関連の情報をあさりまくって、数日後にはライカデジタルを購入してました。LeicaM typ240です。


ライカM10-Dも検討したものの、さすがに100万超は家族の縁切られるかなと。。

ライカは学生時代にライツミノルタCLを衝動買いして以来、ノクチルックス50mm1.0に惚れ込んでCL → M6 → M6J → MPと愛用してきて、フィルム撮影も1枚を大切に撮るので未だに好きだけど、このところフィルム環境の値上げが相次いで気軽じゃなくなって潮時です。


さて、ライカM240、既に7年前のモデルなのでα7と較べる気もないけど、webでの作例をみるとじゅうぶん美しく、高感度1600あたりでじゅうぶん使えてる。大口径レンズ中心だとα7みたいにISO51200とかあまり関係ないので、絵的には既に申し分無さそう。ついでに言うと15年前のフルサイズ機EOS5Dでも既に絵的に完成されてるんだけど(^^)
せっかく持ちして出して常に電池を気にしたくないので、バッテリーが大きくなったのも◎。M10が薄くした代償でバッテリーがあまり持たないのに対して、OVFで800枚程度余裕で撮れるらしい。
LeicaM typ240

LeicaMP


ツヤツヤのライカMPと比較するとペイントの質はしっとり、だいぶ違うかな、やっぱり黒ペイントは良い雰囲気で好きです。程よくヤレてて真鍮がみえてて気を遣わなくて済むのがありがたい。

比べると例のロゴも無いしだいぶシンプルですが、これはこれで好きです。

デザインに関してはM9,M10含めていまいち。巻き上げレバーが無いため軍艦部が無駄にスカスカしてて、正直、富士x100とかR-D1のほうが美しい。いつまでもフィルム時代のデザインに固執しすぎないで、露出補正ダイヤルをシャッターボタン傍に付けたりとかデジタルに合わせた進化はあっても良いんじゃ無いかと思う。薄さに関しても、薄くした結果バッテリーがもたないんじゃ本末転倒な気がします。



この時代のデジタルMはやや厚みがあるけど大して気になりません。
ライカの美点はとにかくレンズが小さい。大口径SUMMILUX-M35mm1.4ASPHでさえ圧倒的に小さい。



ソニーのミラーレスも素晴らしいですが、如何せん純正レンズが大きすぎます。
せっかくボディが小さくなってるのに、レンズが巨大過ぎて持ち出せない汗
マニア目線での大口径は好きだし気合い入れたときはいいけど、普段使いで描写を画面隅っこまで気にして撮らない若い子向けに軽量コンパクトな単焦点を造らないと、ミラーレス市場も先行き厳しい気がします。



とりあえず50mm付けてちょろっと試し撮り。
写りはまだよくわからないけど、素通しの光学ファインダーでピントを合わせて、写りを想像しながら撮る感覚は昔からのライカそのもの。性能的には最新α7やEOSとライカじゃ月とスッポンくらいの大きな差がある気がするけど、AFとか手振れ補正とか高速連写をまったく必要としない領域もあるわけです。



NOCTILUX-M50/1.0

10年前にM9を買う寸前までいってやめたのを後悔してます。あの頃はR-D1とフィルムライカMPの構成を気に入ってたので・・・でもこんなに良いなら早く買えば良かった。。

NOCTILUX-M50/1.0をつけてレビューに続く(のか未定)





Posted at 2020/10/03 12:14:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラとピアノ | 日記

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