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2023年04月28日 イイね!

再び断捨離計画

再び断捨離計画テレビで、ゴミ屋敷やってる。モノが溜まりやすい人の特徴として収集癖が強い傾向にあるという。たしかにいろんなモノが捨てられず溜まってて、AZ-1のボンネットとか座席なんかゴミじゃないけど家族から見たらゴミだろう。
子どももだいぶ片付いたし、ここらでミニマムライフを目指したいし車関係もバイクも自転車もカメラも使わない物ドサっと片付けて処分する時期にきてる。理想は車1台、バイクもカブ1台。あとカメラ1台にレンズ2本か。

クルマもバイクも、あえて国産大衆車をサラッと乗るのがお洒落、が持論。
なので、フィットとカブで傷も気にならなくシンプルライフを実践できてる。

カメラは、一時は2台とレンズ数本までスッキリ断捨離に成功したはずなのに、ふと我に返ると、リバウンドでソニーと富士とライカの3種類にGR3x含めて6台、レンズはもはや数えきれないほど増殖し続けてる。数年前に大量に断捨離したライカ機材は、最近急騰して売ったときの2-5倍になってるものも多くて、思い出すだけでショックで辛いので詳しく書かないけど、その反動か?無理なダイエットは反動も大きいと身をもって体験しました。。ヽ(;▽;)

レンズも増え続けてて、それぞれ標準レンズと常用ズーム揃えて、

標準50mmレンズだけでも大量増殖中。

ライカ → ノクチ50/1.0、ノクトン50/1.1、七工匠50/1.1
ソニー → EF50/1.0L、EF50/1.4、サムヤン50/1.4
富士x → XF35/1.4、ニッコール50/1.4+レデューサー0.71xほか準標準

単焦点50mmは、使いやすくて好きなレンズだけに、いろいろ使いたくなってしまいます。



しかし…

ここ数年間でカメラ機材に幾らかかってるか、怖くて計算できない(・∀・)。どうしてこんな事になってしまったのか?写りはそれぞれ個性があって大きさも違うので使い分けできてる。と自分自身に言い訳してみるけど、正直いって他人が見たらボケの形すら大した違いないし、完全に自己満足の世界。実際EF50/1.0Lなどほぼ出番ないレンズも多くて、防湿庫に入りきらないレンズがその辺に転がってる汗。


何が原因かはわかってる。ミラーレス機の進化で、ライカレンズも一眼レフレンズもマウントアダプター経由で垣根が無くなったから。ライカM型で一眼レフレンズ遊びできる時代が来るとも思わなかったし、α7cやXE4にライカレンズを付けるのも楽しくて、ついつい買ってしまうという典型的ダメなカメラオタ。。。



それでも、家庭内平和維持活動として、シンプルなミニマムライフ目指さなくてはならないので断捨離を考えてみる。どのメーカーを残すか?

まずライカはM10Dのみ1台まで絞るのに成功はした。が、

ノクチルクス50/1.0、ズミルクス35、エルマリート28、ヘキサノン21-35ほか2本、ノクトン50ほかフォクトレンダー数本、 GR21、LAOWA、七工匠、Lomoレンズ等々、うちのレンズラインナップ最多の15本を誇る。誇ってどうするのか知らんけど。さらにライカに付く一眼レフレンズを合わせると、このシステム入れ替えを考えるのはもはや人生やり直すくらいの覚悟が必要である。


次にソニー。α7の衝撃から10年、EFレンズやライカMレンズがAF利用できるという意味わからないほどのチャイナ技術で、一生を共にするはずだったキャノンから乗り換えて一生を捧げてもいいと思うくらい圧倒的によくできてると思う。ただしこのメーカーの欠点はレンズの巨大さと、進化が完全に動画重視に傾いてること。だとしてももうソニーは手放せない。



そして富士x。システム全体がコンパクトで色も雰囲気もフィルムちっくに残せて、気軽な日常スナップはこれが一番気に入ってる。レンズも小さなXF35/1.4とXF16-50mmがあれば、シンプルでささやかな幸せが味わえる。ってぜんぜんシンプルな構成じゃないけど。



という訳で、我ながら節操ないけどどのメーカーも気に入ってるので汗、もうメルカリもマップカメラのセールも見ないで、これ以上レンズは増やさないことに注力する。と言いつつ1本欲しいのあるので汗、新しく買う場合は必ず下取り出す。そしてロクに使ってないレンズから少しずつ断捨離がんばります( ̄▽ ̄;)



Posted at 2023/04/28 21:55:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラとピアノ | 日記
2023年04月18日 イイね!

ソニーα7のムービー用標準レンズの本命選び

ソニーα7のムービー用標準レンズの本命選びシネマティックムービー撮影の依頼が入ったので(笑)、撮影機材の準備。速さを求めないで3ペダルMTでアナログな操作を味わえるビート同様、普段はじっくりピントを合わせるライカが楽しいけど、今回は最先端ADASとハイパフォーマンスが必要となるので、あらゆる状況で高性能なα7cの出番です(^^)







α7での普段の撮影はキャノンEF 50mmf1.0LにMC-11とかノクチルックスM+LM-EA7というマウント遊び系だけど、如何せんどれもAFが動画非対応で動画対応本命レンズを持ってない。。

なのでムービー用に標準レンズの本命探し、超大口径オタとしてはFE 50mmf1.2GMがかなり気になってる一方で、今月末にFE 50mmf1.4GMが新発売されるそうで、いまのソニーは 50mm標準が選び放題、かなり勢いを感じる。さてどっちにしよう?


と1週間迷ったあげく、お手軽価格のSAMYANG AF50mmf1.4Ⅱ中古を見つけて購入。小さく軽くて、これでいいじゃん(=゚ω゚)ノ

てな訳で、本命?サムヤン 50/1.4 と EF50/1.0L比較。サムヤン50/1.4Ⅱは単体だとEF50/1.0と変わらない大きさだけど、420gと軽くて、EF1.0Lが単体で1kgに対してα7cと組み合わせても計900g程度なので、これなら普段使いもいけそうです。



ソニーvs富士の標準f1.4レンズ対決。サイズは富士の圧勝。てかサムヤンがデカい。


それでも写りはさすがデジタル時代の最新レンズ、開放でも合焦部分はキリっと浮き上がる印象、動画でのAFもスムーズでかなり気に入りました。




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今回の普段着撮影はスチルメインということで、本命レンズとして選んだのはこちら、キャノンEF50mmf1.0L。このレンズは1987年EOS誕生と同時発表。当時のキヤノンの持てる最先端技術のすべてを注ぎ込んでコスト度外視で設計された怪物レンズで、巨大な研削非球面レンズ2枚を透して生み出されるLレンズの色と強烈な2線ボケの組み合わせは今でも新鮮な感動を与えてくれます。



とはいえ、とっくにメーカー修理不能でいちどUSMフォーカスモーターが壊れるともはや手動マニュアルフォーカスすら一切できず単なる漬物石と化す。恐ろしい。

なので、最近はα7cにKIPONのヘリコイド付きアダプターでMFで運用中。マウントぎりぎりまではみ出しそうな後ろ玉を眺めてるだけでお酒がおいしい。



なんせ重さ1kgの超弩級レンズ、今でも持ち出すのは気合いが要る。逆に気合が入ってるときはたいして重く感じない。決して気軽な普段着じゃなくて、今日はバッチリ決めるぞ!という時の勝負服ってとこでしょう(°▽°)



そんなEF50/1.0L+MC-11AFアダプターで撮影。若いころ独特な描写に惚れてのめり込んだけど、やっぱり唯一無二の雰囲気。現代の基準で鑑ると「眠い」レンズと評価されるのかな?、でもノクチ1.0同様、このレンズで撮ると収差とか解像度とかどうでもよくなる。デジタル対応でカリカリな描写最優先な現代では、もう2度とこんなレンズ出ないでしょう。



EF50/1.0Lでも動画撮影してみる。開放1.0で幻想的なシネマティックムービーが4Kで撮れてしまうなんて、夢のような時代です。



Posted at 2023/04/18 20:21:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラとピアノ | 日記
2023年04月09日 イイね!

オールドレンズ探訪記 : TAMRON SP28-80mm f3.8-4.2とHANSAアダプター

オールドレンズ探訪記 : TAMRON SP28-80mm f3.8-4.2とHANSAアダプター細々と楽しんできたフィルム撮影ですが、この1年で銀塩フィルムが異常な高騰。。前は富士ネガカラー36枚撮り5本セット1500円とかだったのが、いま1本3千円とか?とてもじゃないけどシャッター切れなくなってきた( ;∀;)。銀塩フィルムは独特の雰囲気があるので、富士にはなんとか踏ん張ってください。




仕事帰りにいつものカメラ屋さんでオールドレンズ探索、お手頃なのでついついお持ち帰りしてしまいます。いまはどれもミラーレスやライカで楽しめてしまう、デジタルで割り切れば良い時代になったとも言えます。



先日見つけたのはこちらタムロンのMF時代の銘レンズ、SP28-80mm f3.5-4.2。80年代のレンズです。大柄で持ってみるとずっしり重くてカッコいい。造りも精度高い感じがして触ってるだけで楽しい。そしてライカMに装着すると恐ろしく似合う。(主観)



撮影してみると、解像感ほどほどの優しい写りで、基本絞って使うお気軽散歩スナップ用にピッタリ。ほぼ全域で30cmくらいまで寄れるマクロ付きなのでテーブルフォトなんかにも良いです。



こちらニコンF-ライカM用アダプターはHANSAのユニークな距離計連動マウントアダプターB。なんとライカの光学ファインダーでピント合わせできる。
これさえあれば、最新ライカのライブビューで無くても、古いフィルムライカM3でも一眼レフ用レンズを使える夢のアダプター?さっそく探し回ってゲット。


使ってみると、あくまでハンザ・アダプター側リングで測距して、その距離目盛とレンズ側を合わせるという作業となるんですね( ̄▽ ̄)

それでも使ってみて、意外やそんな面倒でもなくそこそこ実用性ある。ズームについては、それぞれファインダー枠を意識してレンズ側で焦点距離を設定すればok。これでライカMで標準ズームレンズを使う夢が実現しました(^^)


80年代、高くて純正が買えない貧乏少年の味方だったタムロンとシグマ。そのタムロンでさえなかなか手が出なくて憧れたので、今こうして現行ミラーレスやライカに装着できるだけで当時を思い出して感慨深い。そんな80年代フィルム時代のノスタルジーに浸りたい時にピッタリです。


そういえばいま愛用してるノクチ50/1.0やEF50/1.0Lも80年代レンズでした。(続く?)



Posted at 2023/04/09 07:10:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラとピアノ | 日記

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カメラオタです。カメラとレンズへの熱い思いを綴ってます。 男は黙ってMTだぜ。自動運転乗るならバス乗るぜ。とか言ってたころが懐かしい。 すっかり渋滞追従...
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