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芸術家テオ・ヤンセン氏が創造した神秘的な生命体ストランドビースト。工業技術なのかアートなのか、自分の目でいつか見てみたい。と思ってたら、関東圏では初？のテオ・ヤンセン展がやってます。10数体が展示されてて歩行デモも見れるそうで、これはどうしても行きたい。







山梨出張で朝早く出発。今日の連れは超快適ツアラー、フィットちゃん
高速道路はほぼ自動運転で運んでくれます。


フィットは座席を倒せばじゅうぶん簡易キャンパーとしても使えるぽい。
せっかく翌日お休みもらったので、梅雨入り前にどこかで車中泊もテストしてみたい。


お昼ごろまで自由なので、早朝ちょっと寄り道して



プチハイク、地味にしんどいんですが、｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡







その見返りがコレです

近くに鹿さんもいました。




そのあと諸々予定を済ませて時間が押してしまい、さてどこに泊まるか。せっかく富士山の近くまで来たなら車中泊じゃもったいないのでどこでもいいから景色のいいキャンプ場に行きたい。どこも受付終了ぎりぎりで予定してた日帰り温泉にいく時間がなくなったのが残念。



ヒロシやゆるキャンのおかげでソロキャン・ブームだそうで、シーズン中の土日は激混みらしい。酷いところはふつーにお隣と密着して、ソロがパーティ系グルキャンに囲まれたとか平気であるらしくて気の毒すぎる。なのでソロの場所は慎重に選ばないと。。





で、来たのはこちら。前回は6年前の真冬に来てガラガラでした(･∀･;)



ファミキャンを見てるだけで寂しくなるので、ソロはソロが集まる隅っこに張ります。

さすが広大な草原ふもとっぱら、多少混んでるといってもお隣さんソロとは数十メートルは離れてて、みなさんマナーも良くてたいへん静か。




しかし日が落ちると寒くなってきて




ディナーはご飯炊いてボンカレー。ちょっと焦げた、スプーン忘れたー




計算外だったのが、さむい。。シャツと薄手のコートしか持ってきてない。まあ、暑くて寝れないよりは寒くてシュラフに潜るほうがよっぽどいいんだけど。

さむくて早めにテント内前室に入ってアマプラ映画タイムは「ワンチャンス」鑑賞。






明け方、目が覚めると


さむいのでシュラフ被って日向ぼっこ



いつもは朝さっさと出発してしまうので、のんびりと静かな富士山ふもとの草原を満喫。

梅雨入り前の季節限定の、心地いい日差しと乾いた涼しい風を浴びて、控えめにいって最高でした。


次は涼しくなる秋かな、子どもの受験で自粛してたけど、またたまには息抜きソロキャン行きたい。てか、またカブで北海道キャンプツー行きたいなー



遅めの出発で、樹海を散策。新緑が美しい季節です




河口湖そばのゆらり温泉入って、とうとう山梨県立美術館のテオ・ヤンセン展を見学できました。風を食べて生きる生命体ストランドビースト、その歩く姿は美しいの一言。工業技術ではなく紛れもなくアート作品でした。





映画「ワンチャンス」。挫折続きの人生だったオペラ歌手ポールポッツの実話ですが、夢を追ってチャレンジし続ける姿に感動します。オススメです。

試験がおわってひと息ついた長男、夜中に腹痛で救急車運ばれてしまい尿管結石とのこと、試験前とか試験中じゃなくて本当に良かった。再現答案は思い出すだけでお腹痛くなるから作らないそうで気持ちはよくわかる笑。それでも耳に入ってきてしまう情報によると民法でやらかしたそうで、うーむ。




さて、この季節恒例の病気で新しいテント購入（中古だけど）

ユニフレームの傑作KITE byむらてっくが大のお気に入りなので弐号機を入手しました笑。フライシートだけでも自立するので、雨でもインナーテントを濡らさずに設置・撤収できる優れもの。




天気も良くて最高のバイクツーリング日和、子どもたちの大学受験やら試験も一段落付いたので、テントを積んでふらっとカブc125で山中湖方面へ。


とちゅう高尾山に寄り道して六号路ハイキングして琵琶滝へお参りして



道志みちから西へ。こんなに気持ちいいツーリングはいつ以来か？、もうすぐ梅雨に入って梅雨明けしたら猛暑でシーズン終了だもんね



山中湖着。山中湖ロードレースは2年連続中止で、本来ならこの日がイベント日。こんな日に走りたかった。




自慢のクッカーで豪華なお昼にします


高原ハイキングコースを登って、新しく買ったイスでおやつ＆お昼寝タイム。イスに座って絶景を見てるだけで無の境地になれます。



この辺りでヤエーもいいなと思ってたら子どもからLINE、雷予報出てるから雷に気をつけてって。。急に怖くなって撤収（汗

石割の湯でのんびり温泉を満喫してふたたび道志みちへ



雲行きが怪しくなったと思ったら突然雨がザーッと。ちゃちゃっとポンチョ着る。カブならではのレッグシールドとスクリーンのおかげでポンチョがあればまったく問題なし、この季節は雨でもたのしいなー(負け惜しみ)



道志川沿いのキャンプ地に到着。

ユニフレームのKITE byむらてっく設置。今回はポール以外壱号機を使用。


帰りたくなったらすぐ帰りたいので、設営・撤収が15分目安で完了するように道具を厳選して絞って、ゴミも出さないように意識してます。

またもや雨降ってきたので、とりあえず荷物をテントに放り込む。愛用マットはサーマレストby秋水さん、シュラフがモンベルULダウンハガー#3 byむらてっくさん、どれも心の友からの頂き物で大切に使っております(^^)


Kiteは前室が必要十分に広くてイスでくつろげて雨のキャンプも快適。
さっそく前室で炊飯、成功！いつも米も水もテキトーなので運任せ(･∀･)

おかずはコンビニの鯖の塩焼きをさっとひと焼き。お手軽でウマウマです。



今夜のお供は、司法試験民法の合格思考。コレ読むとよく眠れます（笑



雨の音と川音を満喫しつつ就寝。


カブの後ろカゴはキャンプで荷物をテキトーに放り込めるので便利、濡れたフライシートはフロントに縛っておいて走行風で乾かします。


1日c125で走ってみて、この子は日々の通勤だといまいち（でもないけど110のほうが使い勝手いい･･･）なのが、郊外ツーリングだと実に生き生きとして楽しい。抜群に軽量コンパクトな取り回しでトコトコカブらしくもいけるし、バイパスみたいな法定＋αなハイペースでも気持ちよく走れる。やはりc125はカブの形したツーリングバイクです。