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My Dは明日から新社屋のプレオープンですが、それだと「お客様の大混雑が予想されるので、up!の試乗は今日がいいんじゃないか」と勧めてくれました。
それで今朝一番におじゃましてみるとまだ新社屋は工事中。日程がかなりずれ込んだそうで「今日は徹夜かもしれません」。。。

そんな中で申し訳なかったのですが、30分弱のロング試乗コースを走らせていただきました^^;

先ずはシフトレバーがN位置なのを確かめてブレーキレバーを踏んだままイグニッション・キーを回します。これは1秒ほど経たないとセルモーターが回りません。これはP（パーキング）シフト位置が無いための安全策でしょうか？

5速ASGトランスミッションは再三皆さんがレポートしている通り、１→２速→３速の自動シフトアップでは空走感というかガックンショックが顕著に現れましたが、シフトの瞬間にアクセルをわずかに緩めればOK。暫く運転すれば慣れるレベルですが、マニュアルシフトなら簡単にスムーズに走れます。

この様にup!のシフトレバーは左に倒すとマニュアルシフトが出来ます。再度左に倒すとオートに戻ります。ここで誤って右に倒すとNに入ってしまうので注意が必要です。

さて定常走行ではとっても静か。小排気量のクルマとは思えないレベルです。車体やステアリングの剛性感はさすがVW車。

Dでは同クラスの国産車をレンタルしてup!を含め、５台で乗り比べしたそうですが、up!に続いて剛性感があったのはAQUAだったそう。
国産車はいずれも高速道である程度スピードを上げると怖くて巡航する気がしなくなったがup!は全く平気だったとか。
リアウィンドウを開けて高速道を走っても、室内の空気の移動感はあるが、風を巻き込んだ不快な音はしなかったとのことです。

３０分ほど試乗しましたが、これなら街乗りだけでなく遠距離でも十分に乗れそうです。
Rに乗るなどと贅沢を言わないで、これで十分な気がしてきましたよ^^;

最後に、シフトレバーをNに入れてイグニッションを切りますが、サイドブレーキレバーを引かないとそのままでは警告が出ます。Pが無いですから、サイドブレーキを引くのは必須です。

ユーティリティとしては、ラゲッジルームがとっても気が利いているのが印象的でした。トノカバーが自立できたり、下蓋も簡単に外せたり・・・Rにも欲しいくらいです。
リアシートに座ってみましたが、私（身長167cm）のフロント位置に合わせると拳が2つくらい余裕があります。前シートの裏が大きくえぐれているのが効いているんでしょうけど、シートそのもののすわり心地はVWの常でしっかりとしています。

あと、皆さんから不評？のリアのウィンドウですが、チョット開閉がしづらいですね。つまみが小さすぎて力が入りません。女性じゃ厳しいかも・・

以上、試乗記は既に多くの皆さんがアップされているのでここでは簡単な印象のみです。

	フロントマスク		エンジンフードのヒンジ		シティエマージェンシーブレーキ用カメラは3台
吸気口ですが・・		極小バッテリーとリザーバタンク		リア
	ラゲッジルーム		トノカバーは自立式		底蓋も簡単に外せる
運転席		運転席にバニティーミラー無し		エンジンフードのレバーは助手席側
	シフトは目新しい		メーター類		今ならナビがサービス
後部席のニースペースは十分		リアウィンドウの開閉はしづらい		白のup!
	新ショールーム		まだ工事中		中古車展示場

清水といえば








・三保の松原とその中にある羽衣の松ですが、なんと羽衣の松は代替わりしてました。
新・羽衣の松がこれなら、旧・羽衣の松は？


・・・ありました。枯れちゃったんですかね。









・パークウェイを使って日本平へ登ってみましたが、富士山を観るだけでは脳がない





・・・・ので久能山東照宮へ行って見ることに。
本来は下から1159段歩いてお参りをしなければなりません。語呂合わせは「いちいちご苦労さん」だそうです。
日本平から久能山東照宮へはロープウェイで下ります。ロープウェイでは登って目指すのが普通ですがここでは逆。何となく変な感じでした。
日本平ロープウェイは葵の御紋入りです。家康縁の地ですからね。


ロープウェイのガイドさんによると、元々日本平と久能山などの山は一つの山だったのが、自然の侵食で別れてしまったんだとか。たくさんの狭い谷が出来たので「屏風谷」と言うんだそうです。朝一のロープウェイで乗客が私一人だったので、個人的に細かく教えていただきました（笑
日光を始め東照宮は全国にありますが、ここ久能山東照宮が最初に建立された場所だそうです。最も由緒ある東照宮なんですね。規模こそ日光には及ばないものの、楼門から始まり本殿などは豪華絢爛です。






その奥の家康の廟所など、なかなか見応えがあります。久能山東照宮は国宝指定されています。







久能山東照宮から駿河湾。キレイですね。




・かの有名な次郎長も外すわけにはいきませんね。という訳で「次郎長の生家」を訪ねました。商店街の一角なのですが、最初なかなか場所がわからずにRで路地をウロウロ。
やっと見つけた生家は一見こじんまりしてますが、奥に深くなっている、ウナギの寝床状態です。









生家の内部はいろんなモノが展示されていて結構楽しめます。











・清水港は日本三大美港の一つだそうです。日本平から下りながら眺めましたがなかなか大きな港です。
観光地でもありクルーズ船もありました。
清水港クルーズのオーシャンプリンセス号







そのターミナルに隣接する清水マリンパークは西洋風の城壁回廊で囲まれていて、中央のスペースはフリマをしたり、イベントが行われるみたいです。ヨットハーバーもあってイイ感じです。
お隣にはエスパルスドリームプラザと観覧車があって、清水港全体を見渡せそうです。









このプラザの名前でピン！ときました。J1の清水エスパルスを運営するグループなんですね。観覧車の中心にはしっかりと清水エスパルスのキャラクターが書かれてました。エスパルスは英語表記でS-PULSEと書くのですが、どんな意味なんでしょ。







清水マリンパークのヨットハーバー











・せっかく海に来たので魚市場へ。「河岸の市」は沢山の仲卸業者が集まった場所で、海産物を購入したり食事もできます。


「ととやガキ大将」で本日のBランチ「海鮮丼」をいただきました。安い・早い・旨いデス。土産にガッちゃんの大好きなマグロと、えぼ鯛の干物などを購入。










・新東名の清水PAにも寄ってみました。「NEOPASA清水」って言うんですね。




フードコートには光岡自動車のビュートやハーレーが展示されてました。オシャレですね。












清水へは我が家からほぼ3時間半、往復約500km、11.7km/Lのドライブでした。

■昨シーズン装着していたスタッドレスタイヤのメーカーをお答えください
ミシュラン

■これまでにミシュランのスタッドレスタイヤを履いたことがありますか？
はい

■その時の印象はどのようなものでしたか？
ドライの通常走行では夏タイヤと殆ど変わらない感覚で走れる。特に高速道では安心して走れる。
雪上のグリップも適度にあり、路面感覚も掴める。
あまり雪が降らない地方の、いざという時のスタッドレスタイヤとしても最適。

■愛車情報ならびにタイヤサイズをお答えください。
メーカー／車名／年式：VW/GOLF R/2010年
タイヤサイズ（前）：225/45/17
タイヤサイズ（後）：225/45/17

■X-ICE XI3を履かせた愛車の使用用途を教えてください。
通勤、帰省、温泉地へのスノードライブ
また、氷雪路面とドライ路面を走行する割り合いをおおまかに教えてください。
氷雪路面：ドライ路面＝1：9

※この記事はミシュラン最新スタッドレス
「X-ICE XI3」、ロング・ロングモニター！について書いています。