3Dプリンタで鉄道模型

先日買った3Dプリンタですが、色々と遊んでいます。
1番のネックだった3D CADも少しは使えるようになってきたかなと。
でも、まだまだモデリングに費やす時間が多いですね。



今回作ったもの。
フツーに見れば、なんだこりゃ？ですよね。



橋脚部品の嵩上げに使う下駄です。
メーカー純正品も売っていますが、私の欲しい高さではないので加工が必要。
ならば作ってしまえということです。
これで、約25mm嵩上げします。



こんな感じになるわけです。
右は暫定的にスタイロフォームの切れ端を入れてます。



出力、2次硬化後に塗装をするのですが、保持具をつける場所がないんですよね。
ということで、あらかじめ橋脚の内側に保持具のクリップを挟むリブを追加しています。
これは、便利でした。



製作中のレイアウトに仮置きしてみます。
鉄橋が始まる土台部分も今回3Dプリンタで出力しています。
スケールがどうなのか？というよりも雰囲気重視です。

橋脚嵩上げ部品4個、土台4個を作ったのですが、高さがあるのでそれなりに時間がかかっていますね。
土台は高さがあるので出力に5時間くらいかかります。
嵩上げ部品でも3時間以上です。

時間を考えると、露光時間を短縮できるモノクロモデルがすでに気になる。。。（^^;

最近は、鉄道模型の部品作りの3Dプリンタのはずが、3Dプリンタで遊ぶために鉄道模型の部品を作っているような！？

それでは、また次回。