8月2日。本来ならば青森ではねぶた祭りが始まる日。
3時間耐久レースの後に、「第5回カートでジムカーナやってみよう」が行われました。
今回も阿部店長肝入り(悪意)のコースに沢山のハネトがハネてました(笑)
先ずはトップ画を見て頂きたい。
長い!長い!!なが~い夜を~♪(千春
タイムにして1分半。
前回のコースと比較すると4割マシくらいでしょうか。
基本高速系のコースにサブロクターン2箇所。
トリッキーな8の時ターン。
最後に細かいスラロームが容赦なく首を狩りに来ます。
参加者12名中、1本目にやらかした人(PT、MC)が7名というかなりの強打者コースでした。
何すかこのパイロンの列は。7本のパイロン、流石阿部店長の肝入り。
所謂8コーナー手前のコーナーを逆に入る。
これ、スピードが乗るとリズミカルで楽しい。
8の字ターンの入りはちょっと間違いやすい。
最後の最後、スラロームの後にサブロクターンをしてフィニッシュ。
失速してるのにサブロクなんか回れないよ。まさにキモイり。
結果を先に言っちゃうと、1本目は自分が1分31秒125でトップだったんだけど、ばと君が2本目に1分30秒315というスーパーラップを叩き出し優勝。
自分も結構頑張って1分30秒423まで削ったものの2位という結果でした。
他にも速い人が4人居たんだけど、最後のトラップに引っかって失速という展開でした。(後述)
さて~。
今回、走って印象的だった場所を上げてみます。
今回のコースはスタートしてストレートを加速し、パイロン列の最後の1本を使ったサブロクターンから始まる。これが皆の個性が出て興味深かったです。
優勝したばと君の2本目のサブロク。
近めで進入してギュッと90度程曲げ、後はステアリングで引っ張るというやり方。
自分もタイプとしてはこれかなぁ。
回転弧は中くらいで、最短距離と外回りスピード乗せの合の子みたいな。
本当にジムカ車輛みたいな動きでフロントタイヤを軸に回る人もいたし(自分は出来ません)、以前に研究した2回に分けて曲げる人も居ました(これはこれで悪く無かったように思う)。
総じて、ジムカーナやってみようももう5回目だし、カートのサブロクに自分含め皆さん慣れて来たような気がします。
そして最後。
最後のスラロームの入り口となるパイロン。
ここの毒牙にかかった人が多数。
このコースのキモイりの中で、一番何気無く立っていて、一番難しいパイロンでした。
逆走で2~1コーナーを駆け下りスピードが乗って来たところ。
入り口のパイロン間のスパンは広くて入りやすいのだけど、実はそれが罠で、次のパイロン間(緑線)がめっちゃ狭くなってるのです。
アトム随一のスピードを誇るカタクリの2本目。
オーバースピードで入ったため完全に詰み。
この後のスラロームに入れず、MCという結果に。
ここは、進入スピードの調整と走行ラインの角度の調整が必要なポイントでしたね。
通常の走行では使わない引き出しが使えて良かったです。
今回は、1人初心者の方がレースに引き続きジムカーナにチャレンジして下さって、有り難かったですね。
こんな感じで敷居の低いイベントになって行けば良いなと思ったジムカーナだったのでした。
Posted at 2020/08/03 16:56:08 | |
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