恋は論破できない　4巻

マンガです。

「高杉さん家のおべんとう」の作者さんの新作の4巻で最終巻です。
2022年9月24日発売でした。

論理的思考が全てなコミュ障 現人（げんと）がスマホすら持てないハイテクNGの少女 和（なごみ）と付き合うようになって～っのオハナシです。

この作者さんのお得意、美少女と冴えない男子の恋バナです。

設定が極端なので、イマイチ共感が得られないのか、どうも、打ち切りみたいな感じです。
作者さんも、ホントなら、もう一巻分でハナシを終わらせる予定だった～っみたいなコトをあとがきで書いてますので。

じぶん的には好きな作者さんだし、ハナシもキライじゃないんですけど、ウケが悪いだろうな～ってのはわかる気がします。

「高杉さん家の～」の時も、「地理学」に対する愛があふれていて、万人ウケはしないかも～って思ってたんですけど、「かりん歩」では「地理学」にプラスして、地元「愛知愛」があふれていました。
で、今作では「倫理的思考」です。

チョット、ニッチなトコを攻め過ぎでは？っとは思ってました。

ご自身の好きな題材をトコトン描くとゆう作風なのかもしれませんけど、リスクは高いですね。

まあ、そんなワケで終わってしまいました。

全4巻とお手頃ですし、興味のあるヒトはご覧になっていただきたいと思います。