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先週は殆どクルマに乗らずに終わってしまいましたが、今週は100kmほど走り、パワステホースの状況を確認することができました。

今後、ブレーキの容量アップ（R34スカイライン用等の対抗キャリパーと大径ローター）を見越して、17インチホイール装着を予定しているため、負担が増すであろうパワステは何とかしておかなくてはならないポイントでした。
修理した箇所以外からの漏れも、今のところはないようで、これで一安心といったところです（ただ、古いクルマなので、何が起こるか分かりませんが・・・）。

肝心のホイールですが、Y34用の17インチBBSを（幅7.5J）用意しました。リム部分にクリア剥げがあるため、磨きとクリア塗装を業者に依頼しています。
このホイールに、純正と外径の殆ど変わらない235/45R17サイズのタイヤを履かせるか、7.5Jにベストマッチの225/45R17を履かせるか悩んでいましたが235のほうを履かせるほうに傾きつつあります。

最近のタイヤは細めに作られているのか、ショルダーが引っ張り気味な雰囲気で、古いクルマには合わないかなと。

もし、ホイールより1サイズ（0.5J分）太めのタイヤを履かせた経験のある方がいましたら、感想を教えてください。

先月のオフ会で、何人かの方からお話が出たのが、写真のコンビネーションスイッチ（ウインカーレバーとワイパーレバー）根元のブーツについてでした。下の写真のように、Y32のコンビネーションスイッチの根元にはゴムのブーツが付いています。



日産のこのクラスの車はY31、Y32、Y33、Y34、Y50、Y51と見ていますが、コンビネーションスイッチの根元にゴムのブーツが付いているのはY32以外では見たことがありません。
また、このゴムのブーツは単品では出てこないようで、5年ほど前にウインカーレバーの調子が悪くなり、交換した際にはブーツ付の新品に交換されました。

まあ、仮にブーツが手に入ったとして、「どうやって付けるんだ」となるような気もしますが…
ちなみにこのブーツ、なかなか手の込んだ造りになっているようで、そこそこ厚みがあるため、割れたり、変形したりすることもなく、写真では見えにくいですが、根元に近い側には、内側に更に透明のゴムが張ってあり、変形してステアリングコラムカバーから外れないように細工されています。

レバー自体は、Y33やR33スカイラインなどにも使用されているものと同じような形状だと思うのですが、それらにも付けられていないようで、これはY32シリーズのみに終わってしまった装備だったのかも知れません。　詳しい方、教えてください。

パワステ関係のホース3本とATのクーラーホース1本の交換が終わりました。
併せて、エンジンオイルとオイルフィルター（持ち込み）も交換しました。
費用明細は次のとおり
部品（ホース4本とホースバンド類。パワステフルードはストップリークを持ち込み、不足分はサービス）　15,449円
工賃（ATクーラーホースとエンジンオイル交換はサービス）　7,560円
部品値引き　ー2,316円
工賃値引き　ー1,134円
合計　19,559円

今回は、土日にクルマを使う用事があったため、ディーラーの好意で代車（走行距離僅か335kmのド新車！）も借りることができました。

修理の成果は、次の土日でじっくりと確認しようと思います。
これで治まってくれれば、また暫くは安心して遠出できます。