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2020年03月31日 イイね!

【新聞記事】古い車 部品供給いつまで

【新聞記事】古い車 部品供給いつまで3月27日の日経新聞に、興味深い記事が出ていました。
※著作権上、本文を不鮮明にしております。
確か、以前に朝日新聞でも同様の記事があったかと記憶しています。

私自身、生産終了から四半世紀近くになろうかという国産車を所有しているだけでなく、実弟はBCNR33を所有しており、旧型車の補修用部品の問題とは切っても切れない関係にあります。

そんな中、自動車メーカーとサプライヤーの取り決めが曖昧で、結果的にサプライヤーに大きな負担がかかっているという事実が、世に知られる機会が増えるのは、非常に良いことだと思っており、どのような基準で、補修用部品の保管期限を決めていくのか、費用負担はどうするのか。私たちユーザーも適切な費用負担について考える必要があると思っています。

一般論ですが、国産車は補修用部品の供給期間が短いことは事実としてありますが、1メーカーから多くの車種が用意され、新車価格も安く、部品の供給体制(ここでは,注文から入荷までの期間をいいます)も整っているという点が、非常に大きなメリットとなっています。

一方、部品の供給期間は長いものの、それにかかるコストも含めて新車価格に上乗せされるということになると、長く乗る人にとってはメリットがあっても、3~7年程度で乗り換えることが多い場合には余計なコストでしかないというところもあります。

私たち、旧型車のオーナーは、補修用部品の供給状況に一喜一憂するものではありますが、実は、補修用部品の供給継続にはサプライチェーンに連なる、多くの中小企業の苦労があるということを忘れてはいけないと、改めて思うところがありました。

普段は、なかなか新聞の全記事を読むことはできませんが、外出自粛ムードで自宅にいる時間が長くなると、こういった記事をじっくり読むことができるという楽しみ方も再認識しました。

私が学生の時の記憶ですが、ビジネスマンが1日のうち新聞を読む時間は20分程度(確か朝日新聞の調査だった)ということで、私自身、比較的新聞を読む時間は長いほうだと思っていますが、それでも朝と夜で合計1時間程度(朝日、日経、読売の3紙)なので、そんなところかなぁと思っています。

一方で、ペーパーレスが進む中、辞書と新聞はペーパーレスにしない主義だったのですが、こういう発見があると良かったなと思います。
Posted at 2020/03/31 23:39:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月15日 イイね!

【グロリア】ヘッドライト交換と光軸、焦点の調整

【グロリア】ヘッドライト交換と光軸、焦点の調整こんばんは。

後付けHIDから高効率ハロゲンに交換し、暫く経過したグロリアですが、やはりハロゲンの光量の少なさが気になることから、ヘッドライト(いわゆるロービームとなる、アウトサイド側の2灯)の交換を検討していました。

ただし、最近になって出回るようになった後付けLEDは、発光点がハロゲンと異なるため、迷惑なものも少なくないため、「カットライン」がしっかりと出るものということとなると、かなり限られたものになるということがありました。

また、1991年式の古い車のヘッドライトに、6000Kなどの白い光は似合わないことから、高効率ハロゲンに近い4000K前後の色温度のものにしたいということも希望として持っていました。

そこで、探してたどり着いたのがこちらです↓
https://nihonlighting.com/product/zweb/item_001727.html

軽貨物、軽自動車用というのは、灯具後方のスペースが少ない車種に対応した造りになっているということで、ヘッドライトユニット後方のスペースの狭いY32にもありがたい作りになっています。

問題は、Y32にはテール、ブレーキランプ以外に、ヘッドライトにまで玉切れインジケーターがあり、ヘッドライトをLEDにすると、消費電力の差でメーター内のインジケーターが点灯してしまいます。

これを回避するために、インジケーターが反応しない程度まで消費電力を上げるキャンセラー(早い話が、抵抗器)をメーカーに作製していただき、こちらも併せて組み込みました。
※日本ライティング様、車種固有の問題にご対応いただき、ありがとうございます。


↑フロントグリル等を外し、ライトユニットに直接アクセスします。この後、ライトユニット自体も取り外し、裏側にコントロールユニットを装着しました。キャンセラーは最大120℃程度まで発熱する可能性があるため、バンパーレインフォースの根元に固定しました。そこであれば、プラスチックの部品が溶けることもなければ、走行風も当たって冷却できるので、配線の取り回しを考えても、妥当な位置と判断しました。


↑元に戻していきます。



↑地味に苦労したのが、フロントグリル等を固定しているターンファスナーの装着でした。暖めて柔らかくしてから取り付けろと整備要領書に記してある理由を痛感しました。

ここからは、対向車に迷惑をかけないよう、ディーラーに持ち込んで光軸と焦点を調整します。
車検の「光軸」については、1991年式の私のクルマは、ハイビームでの検査でOKであるのですが、ディーラーでは、2015年9月以降の定期点検でハイとローの両方を検査、調整してくれます。

街中を走っていると、四方八方に光が飛んで、やたらとギラギラ眩しいロービームのクルマがいますが、ハイビームで検査して光軸OKでは困ります。ロービームで検査する場合には、機器が正確に動作するために最低限のカットラインが出ていることが必要ですので、しっかりと、ロービームでも確認するべきですね。

今回取り付けたものは全く問題ありませんでした。

【光量測定結果】
・ヘッドライトアウトサイドLH
Lo:7900cd(基準6400cd)
Hi:14200cd
・ヘッドライトインサイドLH
Hi:46200cd(基準12000cd(4灯式))
・ヘッドライトアウトサイドRH
Lo:7800cd(基準6400cd)
Hi:14200cd
・ヘッドライトインサイドRH
Hi:45300cd(基準12000cd(4灯式))

※ヘッドライトユニットを分解してのレンズやリフレクターの研磨等は行っていません。約28年使用したレンズユニットに、トレードインの形で交換しています。



測定・調整費用は、2,618円でした。
Posted at 2020/03/15 22:48:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「@B787-8 セッティングは多少変えても、いかにも実用性重視のメルセデスのエンジンという印象はそのままで、伝統的にスポーティな高級セダンを目指してきたスカイラインとは相容れないパワーユニットだと思います。当時、VQ25を継続搭載したほうが良かったと思ったのを思い出しました。」
何シテル?   05/29 00:26
愛車はY32型の日産グロリアグランツーリスモアルティマとW212型のメルセデスベンツE550です。 グロリアは、平成3年10月登録の前期型で、当時ナンバー(横...
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