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８月24日（土）～26日（月）まで、鈴鹿サーキットで開催された、全日本学生ジムカーナ大会（南コース）とエコドライブチャンピオンシップ（通称：エコドラ）の応援に行ってまいりました。
この大会、学生時代には、選手として参加していた懐かしい大会です。

とくに、エコドラは、２年のブランクを経て再開したイベントで、今回のゲストには元F1ドライバーの片山右京さんがいらっしゃいました。


競技車両の１つであるトヨタアクアに乗り込む片山選手


サーキットの定点カメラの映像に見入る学生



ジムカーナのほうは、皆さんよくご存知だと思いますが、エコドラのほうは、耳慣れないと思います。

このエコドラでは３つのroundでタイムと燃費を競います。
①トヨタアクアで国際コース、外周路を走るチャレンジround
②日産リーフで国際コース、幅寄せ、フィギュアをこなすテクニカルround
③ホンダCR-Zで国際コースを７周するサーキットround

これがなかなか奥が深くて、速いだけでは勝てないし、燃費だけ重視していても勝てないのです。


そして、今回は、鈴鹿サーキットホテルに宿泊をしました。

ホテルのエントランス前で転回するグロリアの図（画像をいただいた学生さん、ありがとう。）


学生時代、年に１回のこの鈴鹿遠征を楽しみにしていました。それは、私だけでなく、参加する全ての自動車部員がそうだったと思います。
このような機会を与えていただいた主催者、後援者、ならびに、格別の支援をいただいた鈴鹿市長に御礼申し上げます。

追記：燃費の御報告
・総走行距離（往復と、現地での所用に要した走行距離）995km
・消費燃料86L
燃費11.5km/L
鈴鹿市内と復路の一部で結構な渋滞に巻き込まれました。
往路での鈴鹿到着後に１度目の給油をした際の燃費が12.5km/Lだったことを考えると、私の車が、いかに市街地や渋滞時の走行に不向きかが分かります。

内装の劣化防止と、エアコン効率の向上のため、ウィンドウフィルム貼付けを行いました。

使用したのは、ヤナセ公認のウィンドウフィルムである「シルフィード」で、運転席と助手席のサイドガラスは透明断熱タイプ、後部３面は可視光透過率30％のタイプになります。



リヤのドアガラスは、現行車の純正プライバシーガラスとほぼ同程度と思いますが、リヤウィンドウはやや濃いかなという感じです。もう少し色の薄いものがあれば良かったのですが、30％の次は46％とのことで、色差が気になるため、同じものとしました。

貼付けたばかりで、多少の気泡が残っているのと、接着面も安定していないため、評価は難しいですが、それでも以前よりは「ジリジリ焼かれる感」が減ったようには思います。

ドアおよびガラスの建て付け調整が終了しました。
内容は以下の通り

・ドアの建て付け調整（上下の調整）
・左リヤドアの調整（過去の修理の結果、おかしくなったクリアランスを調整する）
・ガラスの調整（前後方向の位置調整）
・ドア内部の防錆性能の確保

外観的な変化はほぼありません（左リヤドアを除く）が、まず、ドアの閉まる音が変わりました。
どういった変化かというと、言葉で表現するのは難しいのですが、サッシュレスドアにありがちな、ドアを閉めた後のビビリ音が少なくなりました。
横須賀板金の蒲谷社長曰く「0.5ミリ落ちていたドアを、ヒンジ調整で持ち上げ、加えてガラスを調整したことで密着が良くなった。」とのこと。
更に、問題のガラスを上下させた際のトラブルも、ガラスの調整とドア調整の結果、解消しました。

問題の風切り音も、大幅に低減しました。また、ドア内装からのビビリ音も解消しました。
ただし、内装の取り外しの際に、右フロントと右リヤの、ドアノブ廻りの化粧パネルが割れて（運転席のはスピーカー交換の際にヒビが入っていた）しまったため、現在取り寄せ中（思ったより高かったですが、1台分全て発注）です。新品が出ないことも覚悟しましたが、まだ在庫はあるようです。

以上、ご報告でした。

今後は、サスペンション廻りのリフレッシュとエンジンマウント交換、オルタネータ交換、ブレーキキャリパー交換などを計画しています。