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2020年06月30日 イイね!

「世の中、8割の人は○○ですから」

「世の中、8割の人は○○ですから」さてさて。
皆様おはこんばんちわ。
セール期間真っ最中の今日この頃、いかがお過ごしですか。←































つーわけでw
ワタクシ、3年程前から段々とファッションに興味を持ち始め、
今や立派な服ヲタ状態…( ̄▽ ̄;)



以前は「服なんか着れたらええんじゃーい」と、
オヤジのお下がりや○ニクロでテキトーに買ってきたヤツを何年も着てましたがw



実はそれは「服に興味がなかった」わけではなく、
それなりに好みや拘りは持ってはいたものの「何処に行けば売っているのか知らなかった」だけの話だったと、後に気付く。
勿論、クルマに全力投資してて自分の外装に金を掛けようなどという発想が全く無かったのもありますがw










それが今や…











今出してある夏服だけでこの有り様。( ̄▽ ̄;)










ボトムに関しては…












デニムが、青系3本・黒系2本・灰、白1本すつ。
カーゴパンツが真っ黒と黒迷彩の2本。
もはやどうとでも対応できる布陣(爆)。
つうか、このパンツ類だけでSタイヤ1台分くらいある…?((( ;゚Д゚)))











で。










1ヶ月ちょい前にこんなブログをあげてました。
コロナ休業明けのアパレル業界に貢献しよう的な。










実は…あの後もほぼ毎週なんやかんや手を出して、
気付いたらこの1ヶ月強(5週間?)で



15万円分 服買ってました(爆)(;゚д゚)



完全にレッドゾーン振り切って、例の給付金を前借り状態。
クラッチ交換費用が時空の彼方へ消えていくぅぅぅ!←
しかも6月頭に車検代もカード一括で切ってるという…
あぁ、7月の請求オソロシヤ…((( ;゚Д゚)))










しかし、
最近それだけ勉強代を払った甲斐あってちょっとわかってきた事がありまして。





昔から言われてるアレです。



「安物買いの銭失い」的なヤツ。



“ちゅーとはんぱ” なモン買うより、“ええヤツ” 買っときなさいって話。
特に、カッコ良くなりたいなら。










ちょいと具体例を出してみますが(笑)。











どれも似たような「七分袖の羽織り」です。
ブランド名の頭文字で、
1つ目がS、2つ目がH、3つ目をTと呼びましょう。
さて、どれが一番 “ええヤツ” でしょう?( ̄▽ ̄)(笑)





値段で言うと、SとHはほぼ同価格帯、Tが倍くらいします。
しかし、実際着てみると印象は S<H<T になります。



印象とはすなわち、
着たときのシルエットが全然ちがーがや!( ゚д゚)
特に自分では見えない後ろ姿。






良い服というのは、シルエットが綺麗。
場合によっては体型までカバーできる。





じゃあ、この3着、何が違うの?というと…
(生地素材や染めは今ここでは無視します)











裏返してみました。背中を見比べてみましょう。
間違い探し(笑)。( ̄  ̄)










では答。( ̄▽ ̄)











縫製が違うんですよコレが。

Sの背中には縫い合わせ箇所が無く、脇で前後を合わせてあるだけです。
Hは若干ながら絞りが入っています。
Tは肩から下までガッツリ絞っています。
下を見ると裾の生地の余り具合も違いますね。

これを実際に着ると、
Sは上から下までストンと真っ直ぐ何の変哲も無いライン。
Hも似たような感じながら「なんかわからんけどちょっとオシャレ?」な印象。
Tは圧倒的カッコいい系です(笑)。





じゃあ、SとHは価格帯は同じなのに品質に差があるのは何故か?
これに関してはワタクシもハッキリとはわかっていませんが、たぶんブランドの構成に鍵があると思います。

Hは実は、某有名メンズブランドのセカンドブランドです。
親ブランドのノウハウや生産力、販売網があるのでコストを抑えられる≒品質を上げられる。
且つ、親ブランドのメンツもあるのであまりチープな物を出すわけにもいかない?(笑)

対してSは(おそらく)単独のブランド。
ターゲットの年齢層がやや若めというのもあるでしょうけど、そういう色んな要素が絡んで服の品質って決まってくるんだな、と。
ただし!(こんな例にしておいてアレですが)
Sも決して安物というワケではないです。( ̄▽ ̄;)


ちなみにTにも兄弟ブランドがありますが、
こちらはTがテッペンです。















今回は羽織りモノを例に出してみましたが、
ボトム(パンツ)でも同じです。

3万前後の “ええヤツ” なデニムと、
○ニクロとかの5,000円くらいのを比べたら縫い方が全然違います。スキニー系は特に。
カッコ良く見えるヤツは縫製の線がネジレています(笑)。



↓前にも使った “おっちゃんのコスプレ” をしている写真ですがw







デニムとモデルの真面目さ以外は全く同じですw
左は○ニクロ、右はG-STAR。



(余談ですが、
今流行りの伸び伸びストレッチのスキニーデニム。
ストレッチなので履き心地が柔らかくて楽ですが…
伸びるということは伸びるんですw
段々、膝とかケツ辺りがだらしなくなってきます。まぁ保って2年。
それをわかった上で短期間で穿き潰すつもりならOKですよ、と)











で、困った事に(?)、
“ええヤツ” で全身纏めた中に、1ヶ所だけ “ちゅーとはんぱ” なのを入れると
やっぱりそこだけ浮くんですわwww
しっかりバレるんですww

クルマのチューニングと一緒ですね。
「ある程度弄ったら一段階上でバランスを取らないといけない」
だし、「お金無いしとりあえずこれで良いやー」で買ったパーツって、結局後でええヤツに買い直すこと多いでしょ。
じゃあその “とりあえず” のパーツって一体何だったの?ってなる。

まぁ服の場合は “勝負服” ばっかり持ってても、
気軽にそこらへん行くのに着ていくモノが無くて困ったりもしますけどね。( ̄▽ ̄;)
なので、TPOに合わせて使い分けろって事ですが、
その使い分けパターン全体でオサレ度が底上げされてる人を “オサレ” と言うんだな、とわかった次第w










ワタクシがお世話になっている某店員さんが言っております。



「世の中、8割の人は “非オシャレ” すからね。ちょっと努力すればすぐ2割に入れるんすよ(笑)」



なので、どうせ服を買うなら、
ちょっとこういう “見るところ” に気を付けてみると、
意外と周りの印象が変わったりするかも?よ?的な?(笑)










「クルマはカッコいいのに乗ってるヤツだっせぇの…w」と言われたくないっしょ!?(笑)










…と、にわか仕込みの服ヲタが偉そうに言ってます←
magna先輩にアサルトライフルでシバかれる!ww





Posted at 2020/06/30 21:21:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年06月29日 イイね!

6月の読書

6月の読書赤ターボが異音モール状態でなかなかアレです。
シャラシャラチャラチャラ似たような音が複数箇所から出てるしw
1ヶ所クラッチは確定。あとはタービンなのか駆動系なのかよーわからん。
ペラシャもなんか怪しいような…(¬_¬)


過走行の宿命とはいえ、あっち直してもまたこっち。
こっち直したらまたそっち。
モグラ叩きかワニワニパニックかw
いつになったらサーキット全開できるのか。


もーさ、一晩寝たら新車になってねぇかな…←










 ルシアン・ネイハム 『シャドー81』 (1975)


先月の最後に読んだ “完璧な強盗小説” というキャッチコピーでコレを思い出したので、引っ張り出してきて再読。
誰も死なない、誰も傷付かない痛快ハイジャック。
ベトナム戦争をパロディ的に扱う所、戦争の道具(戦闘機)を使いながら誰も傷付けない、という諷刺作品でもある。

しかしもう50年近く前の作品なのに、今読んでも全然古さが無い。
世界的に見れば747もまだ現役で飛んでるし、戦闘機の世界もこの頃からそんなに進んでないし。

作中で鍵になる戦闘機は架空機ですが、
現代に生きる我々としてはF35がまんまイメージに合う。
むしろ、著者はF35を知っていたんじゃないのか!?と思えるくらい。
でもま、「燃料に1/3まで軽油を混ぜても飛べる」とかいう設定は「んなワケあるかいww」とツッコんでしまうがw
いや、実際ジェット燃料ってどうなってるのか知らないですけど…

初見の時には流していた部分で、軍内部の人物像や権限・管轄の話なんかが、結構細かく描かれている事に気付く。
“政治ゲームとしてのベトナム戦争” をより浮き彫りにする為の要素なのか、単に好きだから書いたのか?(笑)















 マーク・サリヴァン 『緋い空の下で』 (2017)

原題『Beneath A Scarlet Sky』


これは全力で太鼓判!
何がなんでも必読図書!



1943年6月、イタリア・ミラノ。
イタリアがWW2に参戦してから3年、戦況は枢軸国側にとって芳しくなく、ムッソリーニ政権への批判が高まる中、
街は次第に同盟国である筈のナチスドイツによる支配色が強くなっていく。
17歳の少年、ピノ・レッラはそんな戦時下でも気ままに女の子を追いかけて日々を過ごしていたが、連合軍の空爆が始まった事で生活が一変する。
スイス国境近くの教会へ疎開したピノは、神父から毎日山登りをして体を鍛えるように指示される。
連日、明かりの無い夜明け前に出発し、幾多の難所を越えて戻ってくる。
それは、ナチスから逃げてきたユダヤ人をスイスに逃れさせるガイドのトレーニングだった。

半年余りで何十人ものユダヤ人を越境させたピノは、18歳の誕生日の2週間前、突如父親からミラノに呼び戻される。
18歳になるとドイツ軍に徴兵され、ほぼ確実にロシア戦線送りになるという。
それを防ぐ為に、叔父のコネを使って “志願入隊” し、戦場に出ない部隊に入るよう説得される。
パルチザン活動を続けたいピノは反発したが、葛藤の末ナチスの軍服に袖を通した。
疎開していた時に、レーサー志望の青年から運転を教えて貰っていたピノは、ひょんな偶然からナチス将校の運転手に取り立てられる。
ハンス・ライヤース少将。イタリアに於けるナチスのNo.2だった。
ピノはその立場を利用して貴重な情報を探るスパイになった。



ジュゼッペ・“ピノ”・レッラは実在の人物で、本作は “限りなく事実に忠実な小説” だという。
完全なる伝記・自叙伝では無く、多少の膨らましはあるとの事だが、それは戦後50年以上、70代後半になって初めて自身の戦争体験を語ったピノの年齢的な問題もあるのかもしれない。

戦禍によりミラノが荒廃していく様。
パルチザンとして戦う弟や親友からナチスに入った裏切り者と叫ばれ、憎きナチス将校に付き従いながらもその特権を享受するambivalence。
ドイツ軍の軍事施設を作る為に不眠不休で強制労働させられる連合軍やパルチザンの捕虜。
“ポーランドのアウなんとかという所の労働キャンプ” に送られる、貨車に押し込まれた人々。
それらに何かをしてやりたくても何もできない自分。
知人も次々と命を落としていくのを目の当たりにし、痛みと悲しみと虚しさに苛まれながらも、運命の恋に心救われ拠り所として生きていく姿。
“幸せ” とは、遠い未来ではなく、その時その瞬間にあるのだと思わせる。

しかし、最も苛烈な現実は、終戦目前の「ナチ狩り」とも言える “反動” である。
パルチザンや市民によるナチス&ファシスト(ムッソリーニの黒シャツ部隊)への報復行為は、捕食者の立場が逆転しただけで、残虐で醜く歯止めが効かない。
心はイタリアの為にスパイ活動をしているパルチザンでありながら、第三者から見れば「ナチスの軍服を着たイタリア人」であるピノにもそれは重くのし掛かる。


「目には目を」も一つの正義ではあるだろうし、「同じことをされてもいい覚悟があるならやればいい」とはワタクシ自身のポリシーでもありますが、
「やられたからやり返す」では相手と同じレベルになるよ、というのもワタクシ自身の思っている事。

「破壊と略奪」という戦争のリアルな側面を抉り出しながら、英雄譚冒険小説としてのクオリティも半端無く高く、美しい恋愛にも触れられ、男達の成長物語でもあり、
しかもそれが作り話ではないという所。これがとにかく凄い。



あと、みんカラ的ピックアップポイントとして…
ピノが最初に運転した少将のクルマが6輪のゲレバであるw
そのゲレバは英軍機の機銃掃射を受けて廃棄され、次のクルマはただ「フィアット」とだけ表現されているが、何だったのか気になる気になるw

また、ピノに運転を教えた “レーサー志望の青年” は、アルベルト・アスカリという。
本作の物語には掛からない部分であるが、ピノは戦後フェラーリのセールスマンをしていた時期があり、その後自身もフェラーリを所有しサーキット遊びを嗜んでいたとか。アスカリ繋がりでF1関係者とも親交が多かったという。















 アーサー・C・クラーク 『都市と星』 (1956)

原題『The City And The Stars』


ふと久しぶりにSF、というか
アーサー・クラークを読んでみたくなり、
未読だった作品が新訳で出たところだったのでチョイス。

SFというと一般的にはスターウォーズとかアルマゲドンとかそういう系をイメージする方が多いかもしれませんが、
個人的にはSFというと、哲学・宗教・科学の思考実験のようなイメージ。
クラークの作品群や、レムの『ソラリス』、イーガンなんかも正にソレ。
クラーク作品は特に「宇宙に於ける人類の立ち位置」「人類の往く末」を、科学の土台の上で哲学的に真摯に夢想する。

一見ユートピアに見える完成された世界は、その実ディストピアである、というのはSFでよくある題材だが、
クラークの場合、そこで悲劇的な展開にも破壊的な展開にもならず、融和の末に昇華する方向に行く。

クラークの多くの著作で共通するのが、人類を「揺り篭から出ていく子供」として描いていること。
『2001年』シリーズのボーマン船長、『幼年期の終り』のジャンやジェフ、そしてこの『都市と星』のアルヴィンは、
いずれも(それぞれの作品内に於いて)人類の変革の最初の1人となるが、彼らには全て “導く親” のような存在が居る。
その “導く親” の庇護の下を離れて1人で歩き始める人類。
その過程、その変革。
その結果、良いことも悪いことも起こるとしても、より高次元の存在に進んでいこうという向上心と好奇心。
それがクラークの変わらぬ柱であると思う。

またクラーク作品の特徴として、「(基本的に) “敵対的な地球外知性体” が出てこない」というのがある。
『幼年期』のカレルレン、本作の “使徒” やヴァナモンド等、実際に “存在する” 者は友好的・共存的であるし、『2001年』のように間接的にその存在を示すオブジェクトだけが出てきたりと、
ハリウッド映画に多く見られる「問答無用で地球侵攻」や 「異星人のオールスターバーゲンセール」的ノリがどうも白けるワタクシのような人間には、クラークのこのスタンスが心地いい。

「成熟した知性を持つ存在が排他的行動をとるだろうか?」 と本作の登場人物も喋っていて、
読み方によってはこれは人類そのものへの皮肉とも取れるが、クラークの場合は純粋に理想を語っていると感じる。

久しぶりにアーサー・クラークを読んで、
60年以上前の作品でこの科学的根拠の盤石さ、神憑り的な先見性、壮大な想像力、(逆に言えば、科学の世界はその頃で既にほぼ行き着く所まで行ってしまっていたとも言えるか)
やはり彼がSF作家の頂点だと思うし、今後も超える人物は出てこないと思う。
だし、結局、人類の究極の進化≒理想の生命体は精神体のみの存在になる、というニュータイプ理論を、半世紀以上前から一貫して論じているクラークにジークジオンww















 アーサー・C・クラーク 『幼年期の終り』 (1953)

原題『Childhood's End』


はい、勢いに乗って続けてクラーク。
これはワタクシが中学生の時に読んでドハマりした1冊。
もうボロボロですわ。この後、改装版が1回と新訳が1回出てますが、新訳は重要な登場人物の名前が変わってるので何か嫌w


人類が宇宙への競争に明け暮れ、いよいよその最初の打ち上げが目前となった時、人類はその競争に遅れを取ったことを知る。
しかもその遅れが、数週間数ヶ月のものではなく、幾千年もの遅れであったことを。

突如現れ、全世界の大都市上空に静止した宇宙船。
その異星人は一切姿を見せることなく地球を管理し、すべての争い・病気・貧困は一掃された。
異星人 “オーバーロード” の登場で地球は一つになり平和になった。
しかし、オーバーロードの真の目的は謎のまま。
そしてオーバーロード来訪から50年が過ぎた時、
遂にオーバーロードが地上に降りてその “姿” を明らかにする。



…という第一部のインパクトが強すぎて、
何度も読んでいるのに後半があまり頭に入っていないので改めて読んでみた。

上↑の『都市と星』の項でだいたい言いたいこと言ってしまっているのでアレなんですが、
本作の最大のメッセージは「宇宙は人類の物ではない」「人類には、自分達が思っている程の価値は無い」というところ。
そして、これもクラークの他の多くの作品と重なる要素ですが、
いわゆる “ニュータイプ論” に通ずる内容がより具体的に描写されている作品。
それは “変容 <メタモルフォーゼ>” とも言える、人類の高次元への進化の過渡期。
オーバーロードはその “変容” を促し、待ち、観察し、見届ける為に派遣された中間管理職。
そこにも皮肉というかアイロニーというかセンチメンタリズムがある。
クラークの特徴はこれなんだと思う。
圧倒的な科学根拠でリアルに物質宇宙を描くと同時に、非常に詩的でエモーショナルな切り口で心に訴えかける。
ロマンチックであり、科学的。

人類の存在価値を問う哲学的思索SFの大家。


Red13指定 必読図書










Posted at 2020/06/29 13:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2020年06月21日 イイね!

名塩の山中に謎の構造物を見た!

先日、
代車レーシング(スマート)がてらチョビっとその辺ドライブICOCAー。
どこICOCAー。

お…
ほんなら、昔から気になってるアレ見にICOCAー?










というわけで。
176&中国道をよく通る人なら見覚えがあるであろう、
名塩のニュータウン。






(兵庫県のサイトから拝借)





なんか街並みが特殊なんですよねあそこ。
いかにもバブルの遺産的な、町全体が真っ白のデザイナーズマンションみたいな統一感で、斜面一面を覆ってる。
そして、今回の議題(笑)は、
その真ん中を貫く、謎のアーケード的な斜めの線。











昔から気になってたんですよ。
アレは何なんだ…
エスカレーター? ケーブルカー? 滑り台?
駅の関連設備? マンションの共用部分?











かといって、ココって用事が無いと入って来ない場所。
気にはなりつつも、わざわざそこに降りていこうとは思わず、横目でチラ見していただけの場所。





そこで今回、特に行く宛も無いし、近場でちょっとウロウロするだけくらいのつもりだったので
This Is サイコー 二 チョウドイイ HIMA TSUBUSHI。←










名塩の駅前とか初めて来たよ(笑)。
で、問題の構造物は、
駅から伸びる高架歩道から繋がり、
延々と続くながーーーい階段。











その両サイドに走る、透明な屋根を持つ謎の設備。










えー…
先に答を言ってしまうと…











エレベーターでした。





ケーブルカーみたいに斜めに動くエレベーター。
どういうメカニズムなのかは不明。
『名塩 斜行エレベーター』で検索するといっぱい出てくる。





そして…
恐ろしいことに…
このかなりの長さ(高低差)がありながら、
停止階表示は1と2のみww





えー…( ゚д゚)
てっぺんの人しか需要無いやんww
途中の人は結局全部階段ですかww











上の終点にも行ってみたよ。(・∀・)
いやぁ…下が見えないww
エレベーター乗っても片道2分は掛かると思われる…





誰でも乗って良いんだろうけど、
たぶんこのエリアのマンション郡の共益部分なんでしょうね。
しかも、この上の終点から更に奥にもかなり広い街なので、
基本クルマかバス利用と思われ、
実質、このエレベーターを利用できる人というのはごく限られるのでは…( ̄▽ ̄;)





見てる分には面白いし綺麗な街やと思うけど、
住んだらめっさ不便そう…(爆)






















しかし、ご覧のように、
なかなかフォトジェニックな街並みだし、
交通量もかなり少ないので、
写欲を刺激すること請け合いw





もの凄い大規模の “バブル遺産” としても見る価値ありかもですよ(笑)。















Posted at 2020/06/22 12:00:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

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何シテル?   12/24 00:00
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