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2023年08月30日 イイね!

撮影ボックスの沼w

今回から、ガンプラの撮影に撮影ボックスを使っております。



40cm×40cm、60×60、80×80とかで7,000~20,000円くらいの市販品が色々あるんですが、
なんかねぇ…勿体ないというか…サイズ感がよくわからんのもあるし…
なので、「撮影ボックス 自作」でいっぱい出てくる解説ブログを参考に100均グッズでお手軽にやってみました。





ただ。
やってみてわかったこと、
(カメラをやっている人には何を今更当たり前の話だとは思いますが)
ワタクシ含めて多くの素人が勘違いしているのが、





重要なのは箱やないw

照明や!!( `д´)






最重要アイテムはLEDリングライトだとわかりました。
ただの照明ではダメ、リング!リング!リング!
「自撮り用」とか「フリマ出品に」みたいな謳い文句で売られてます。
それを最低2つ。出来れば3つ。
それがあればとりあえず?だいたい?ほぼ?なんとかなるw
環境次第では箱無くてもいける場合も。
箱にするのは、少ない光量を壁と天井に反射させる為…だよね?
光量が充分あれば壁も天井も必要ない。



実は最初(いわば Ver.1.0)は、箱だけ組んで単発照射のショボいLED1つで撮ってたんですが、暗すぎて話にならんw
とにかく強力な照明が要るわと思い、いつも缶スプレーを買い込んでる◯DIONをウロついていたら、ワゴンセールにリングライトが3つあるのを見つけて、「お?なんかコレ使ってる人いたな」と、まぁダメ元的な軽い気持ちで2つ買いました。
それが使ってみたら段違いレベチに明るいww
ナニコレまじすっげ!wと小学生化w
後々聞いたら「それ必須アイテム」ですって…( ̄▽ ̄;)











作品No.12 ジュリアはこの環境で撮影しました(Ver.1.1)。
今まで全くの0だったところから短期間でここまで揃えたので、ヤッホーーイ!ヽ( ゚∀゚)ノ と、だいぶ浮かれてたんですが…









やっぱ、背景枠からハミ出してんのが気になるよねー…
今までからしたら大幅進歩の好環境なんやから、そこまで言うと高望み?とか思いつつ、
やるからにはクオリティは追及したいという病気がまた発症w









幸い、横に増結するスペースはあるので、単純に横幅広げれば解決すんじゃね?(・∀・)
ワゴンセールに残ってた3つ目のリングライトもソッコー確保w
後は、最初背景に使ってた模造紙ではサイズが足りないので、代わりの白背景を何か探さねば。(´-ω-`)



ところがぎっちょん。
これが難しい。



ベビーベッドのシーツ?
テーブルクロス?
大きい画用紙?
カーテン?
壁紙?

わりかし色々思い浮かぶものの、
どれも現物見ると、質感がビミョーだったり柄があったりサイズ調整が難しそうだったりシワになりそうだったり値段が折り合わなかったり。
なーーんかねぇかなぁ?(・´ω`・)とコーナンをウロウロしていたら…

某プロカメラマンのみん友さんと遭遇w
カクカクシカジカ説明して相談させて頂きまして、
「これ良いと思うよ」と出てきたのが…







なるほど!(・∀・) さすがプロ!w
無地でツルッとしつつもあまり反射せず、プラだから多少曲げても折り目もつかず、サイズも程よく値段も手頃。
背景として使うなら折り返して2枚重ねやけど、1枚にすれば裏から照明を当てたり、ライトの前に垂らして柔らか減光効果を出したりもできる。
完璧ザマス!! さすがプロ!w
大事な事やから2回言うたでw














ドーン!(・∀・)
Ver.2.0!(笑)


以下、Ver.1.1との比較。

































圧倒的ザマス!www(・∀・)





更に、広くなって構図の自由度が上がったので新しく撮ってみた分。























…いや…これさ…
リングライト3発…無敵過ぎん?w( ゚д゚)
影、ほぼ無いし…w
広さも正義ね。これだけ横使えたらそうそうハミ出ない。



1週間足らずで撮影環境が一気にLv1から90くらいまでブッ飛びアップしてしまったw
いやぁー! 人生楽しい!(・∀・)←





ゆーのさん
某プロカメラマンのみん友さん←
御両人のアドバイスが無ければもっと低いところで満足していました。
Special Thanks! (*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!




Posted at 2023/08/30 19:00:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2023年08月28日 イイね!

作品No.12 EB-08jjc レギンレイズ ジュリア 後編

作品No.12 EB-08jjc レギンレイズ ジュリア 後編


ま、ソンナコンナデ、
前編から続き。





















工作の過程はもう終わったので、あとはいつも通り塗装してデカール貼って剥がして汚していくだけ(ぇ)。





今回何度目かわからん “キモいマスキング” w







これが出来てるうちは老眼じゃないw















“目” の部分は元はイエローゴールドのシールですが、
(四角い所にスワロを埋めるのは不細工に失敗するのが目に見えているので)
シールをそのままラッカー塗装して色チェンジ。マルーン→クリアレッド









バーニア、どんだけあんねんw
今までより手間(色数)増やしてみました&ここだけ艶有りクリアに。







バインダー裏の金塗装も、組んだら思ったよりちゃんと見えて、塗って良かった(笑)。









蛇腹剣も4色塗り分け。
意地でも刀身にシルバーを使わないw



そして、この蛇腹剣。
長さ2種類×左右セットで4本ありますが、実際装備出来るのは2本。=2本余る。

なんか使えねぇかな?
まぁ置いといたらそのうち他の何かで使うやろ、と思っていたんですが。



もうあとちょっとで完成という土壇場になって







コレ、やろかw(・∀・)
と唐突に思い付くww
バルバトスの有線遠隔テイルブレード。

宇宙世紀で言うところのファンネルみたいな位置付けの装備ですが、
鉄血の世界でこの手の装備を使いこなすには阿頼耶識(あらやしき)という強化人間システムが必要。
パイロットの背中(脊髄)にMSと神経接続する機械を埋め込み、MS側もそれに対応したシステムを搭載する。
しかし阿頼耶識手術は成功率4割程度で、失敗すると半身不随や精神崩壊など重度の副作用や後遺症が残る。
(主人公・三日月の異常な強さは、その手術を3回受けたから)

ジュリエッタは所謂 “ネイティブオールドタイプ” であり、彼女の所属する組織ギャラルホルン(地球連邦的なヤツ)も人道的立場から阿頼耶識根絶を掲げる。(裏では色々やってますがw)
ジュリエッタ自身も阿頼耶識パイロットの異常なまでに高い戦闘能力に対して「人間ではない別の生き物だ」とし、自身はあくまで “人間” として闘う決意を固める。

…という背景がある以上、ジュリエッタ搭乗機にテイルブレードとは如何なものか?とは思うものの、
策略家の上司が政治的思惑で勝手に付けた、的な設定で良いかww←
重体になった兵士の脳を生体コンピュータとして使い、パイロット本人は手術不要な疑似 阿頼耶識というブラック技術もあるしww←




というわけで自己正当化完了w
Let's 工作。余りのブレード1本をスチール針金でアレしてソレして、できれば展開状態と格納状態をちゃんと使い分けできるようにしたい。



と、いうものの、ワイヤーを “生やす” 機体側の処理が最初思ってたやり方では上手くいかず。(´Д`)
線径丁度の穴をピンバイスで空けたものの、ピッタリピチピチの穴だと塩ビがめくれあがって入らない…
かといって塩ビを剥いてしまうとスカスカで保持力もクソも無い。
0.1mmだけ大きい穴にする? 穴にエナメル塗料入れて狭くする? 塩ビをヤスる?
…とあーだこーだ考えるも、どれもぶっちゃけメンドクセェ…( ´-ω-)
後から思い付いた事だし、そこまで手間掛かるなら別にやらんでもええか…



と思って投げ出しかけたんですが…







難しく考えんと、
針金なんやから巻き付けりゃ固定できるやんww
どーせ見えん場所やから見苦しくても構わんしw
簡単解決w 一晩寝るって大事ねw



根っこ側が解決したので反対の先っちょ側へ。







またまた登場、ネオジム磁石。
上手いことサイズも形も丁度で、しかも3mmの凹みが2つあって無加工で磁石を埋められるという奇跡のパーツを見つけたw
(2点留めにしないと針金が動きまくるし保持力もちょっと不安)
針金を差し込む隙間を空けて袋状に閉じ合わせて完成。







これで針金を着脱式に出来るし、本体に既に入っている磁石の箇所にくっ付けて格納状態にもできる。









我ながら完璧ザマス!(・∀・)ww










というワケで…











一度やってみたかった “完成の儀式” w




























ドヤァァァ!(・∀・)







FAユニコーンのタンクを支柱無しで保持しているのって、地味に自慢して良いんじゃね?w









結局、剣は塗り直さずでした。
全体のカラーリングの中では綺麗にマッチしてるし、
この作品を全体像で見た時、ぶっちゃけソコにはあんまり視線が留まらない。





今回は撮影も頑張りました。





100均アイテムで撮影ボックスを作り、たまたま◯DIONのレジ前ワゴンセールで見つけた自撮り用リング照明を2つゲットし、左手で持つ補助LEDも。
しかしこれでもまだ光量不足。

そして、カメラは相変わらずオンボロスマホですが、撮影&現像両方の解像度を上げましたw


























テイルブレードもちゃんとイメージ通りに出来ましたん。(・∀・)







あ、んで、察しの良いみんカラ民の皆様にはお気付きの方もおられるんじゃないかと思いますが…

タイトルの機体名に付けたジュリア QF







これは絶対やりたかった小ネタ。(・∀・)
むしろジュリア、ジュリエッタと来ればもう脊髄反射でやらなアカン使命感(違)←
誰がアルファロメオやねんwww

このデカール、勿論カープラモのジュリア スプリント用のものです。
が、そのキットはながーーーいこと再販されずで現在プレミア価格(5諭吉とかする)。
デカールのみを補修部品扱いで購入することは出来るかも?それも在庫無いかも?だけど、そもそも元のキット持ってないとそれも出来ないし…
じゃあ他にクローバーマーク付いてて定価で買える最近の車種のキット無いんかい?と探すも、無い!
無理か…(´Д`) と思いながら、ふと、
お山仲間であり、プラモの大先輩でありカープラモが専門の 銀翼氏 に相談してみたら、なんとクローバーデカールを譲って貰える事に!大感謝であります!マジでありがとう!


(ちなみに、QF クアドリフォリオは「四葉のクローバー」。
最近のアルファロメオのグレード名はQVでクアドリフォリオ・ヴェルデ。ヴェルデは「緑」)














隠し腕にも間に合せで武器を持たせてみたけど、
この腕はあくまで戦場に転がっている武器をその場で拾って使う用途ぐらいで。
最初からここに武器持って出撃するのはなんか美しくねぇわw

ストレート組みだと1つのハイライトになるであろう足先ブレードも、完全に存在感薄まってオマケ状態。( ̄▽ ̄;)









このタンク2ヶ所の赤と紫の差し色にも設定的に意味を持たせてストーリーが膨らむようにしたんですが、
さすがにそこは鉄血をまぁまぁ深く理解していないと通じないので、ここでは割愛w









一応バウヘッドも仕上げてありますw
いつものスワロ内蔵だけど、塗装を2回失敗して2回シンナー漬けにしたので、ちょっと仕上がりが汚い…











ソンナコンナデ…









長々とお付き合い頂きありがとうございました。

3ヶ月間、ひじょーに楽しくハイテンションを維持して作る事ができ、経験値も倍掛けで取得させて貰いましたw
撮影した後、やりきった感で半日思考停止してました。( ̄▽ ̄;)

ただまぁ、今回は題材が新しめのアナザーシリーズということで、古参の宇宙世紀好きの人とかにはいまいち通じない所があるかなとは思う…
だからというワケでは無いですが、次回作は1stガンダムの機体でアレしてコレしようかなというプランももう決まっておりますw ご期待下さい。
キットも既に用意してあるので早速それに取り掛かっても良いんですが、その前に番外的な「格納庫ジオラマ」を作ろうかな?なんても思ってます。




Posted at 2023/08/28 11:11:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2023年08月26日 イイね!

作品No.12 EB-08jjc レギンレイズ ジュリア 前編

作品No.12 EB-08jjc レギンレイズ ジュリア 前編今回は初の試み(?)として、
「『鉄血』の機体で何か作ってw」
というゆーのさんからのリクエストにお応えしてみました。(´∀`)



『鉄血のオルフェンズ』、
泥臭い世界観や、主人公機がダークヒーローっぽい雰囲気な所とか結構好きなんですが、
特にコレっていう好きな機体が無いので困ったな…と思いながら、Amazonで
鉄血ガンプラ一覧を眺めていたら、
ふと目に留まったのが↓こちら。









EB-08jjc レギンレイズ ジュリア



ぶっちゃけ白状すると。
鉄血ちゃんとフルで観たのに、ジュリアなんて1mmも覚えてませんでしたwww
「お、なんかツンツンしててカッコいいなコイツ(・ω・) 盛りやすそうな構造してるっぽいし、ミキシングベースにいけそうやな」と思ってポチっただけで(爆)、実はラスボス機体だったなんてのは後で調べて知った←
ガンダムヲタク失格w
(今回の製作に当たり、ラストバトルだけYouTubeで観直しました)





レギンレイズという量産機をベースにした試作カスタム機で、ジュリエッタというパイロットが乗るからジュリアという名前。誰がアルファロメオやねんw
(型式の「jjc」は「ジュリエッタ・ジュリス カスタム」)


アニメ2期の最後に主人公機 ガンダムバルバトスが闘う、便宜上一応ラスボス的位置付けの機体。
(鉄血の2期は主人公側勢力が負けて終わるシナリオ。しかしだからこそ逆に主人公機の最期の魅せ場を盛大に飾る必要があり(?)、追い込まれた獣よろしく最期に悪鬼の如く暴れ散らすバルバトス。歴代ガンダムシリーズ全主人公の中で最強キャラとの呼び声を更に高めた名シーン。
大人の事情で最後に立っていたのはジュリアだが「あぁ、アンタ生き残ってたん?良かったねw」みたいな存在感w
バルバトスに打ち勝ったわけでは無く、嵐が過ぎ去るのを耐えていただけ。
実に歯切れの悪いラストバトル。
というか鉄血の2期全体が歯切れ悪い後味悪い←
1期はめっちゃエエんや!1期は胸熱で超エエんや!←)

(もひとつ言うと、ジュリエッタは、若くしてテストパイロットになるくらいなので基本的には成績優秀のエリートなのだが、そういうタイプにありがちな圧倒的に経験が足りないアレで、作中では終始華々しい戦果からは程遠い。所謂「坊やだからさ」←)






『鉄血』は、宇宙世紀とは無関係の独自の世界線の物語。
他のガンダムシリーズと決定的に違う特徴が有り、
MSの耐久力が高く、飛び道具の効果が低く、MS戦=物理的なドツキ合い。ビーム兵器はほぼ無い。
終盤に出てくる最強兵器は一応飛び道具では有るものの、巨大な杭を射ち出すレールガンという、あくまで物理学的破壊力w
この世界での銃はただの牽制豆鉄砲、武器と呼べるものは剣や鈍器。
その辺りも考慮してカスタムしてみました。





 ~ ~ ~ ~ ~












ちょーー長文なのでBGMどーぞ。
これでも全然時間足らんですw










 ~ ~ ~ ~ ~





ゆーのさんと喋ってる間に

・ラスボス機に相応しい盛り盛りミキシング化
・単騎で無双する一撃離脱強襲型的な
・鉄血世界観を重視して格闘武器特化
・元々のツンツンシルエットを崩さないように

というコンセプトになりまして、
ワタクシ初となる本格的なミキシング。
前にやったリーオーはお手軽な無加工ポン付けミックスだったので…

どうせやるなら正にラスボスっぽいスンゲェのにしてやる、と思い、今まででそこそこ貯め込んだジャンクパーツを惜しみ無く放出する意欲。(`・ω・´)
とはいえ、妙な美意識プライドが高いので(←)ただゴテゴテに足し算しまくるのは嫌w
と、自分でハードルを上げている気がしなくもない…┐(´∀`)┌









とりあえず、素っぴんストレートの仮組みがこちら。
(この子、足の形状が特殊で自立しません)
ここからどう弄くってやろうかなと。





とりあえず、デカい剣を持たせようというのは最初からあり、有力候補なのは…







この(ガンプラ用では無い)社外品の汎用大剣か、







Gレコ機、エルフ・ブルックの特徴的な脚ソード。





ジュリアは元々足先にブレードが付いているので、
それを大型化するイメージでエルフ・ブルックの脚を継ぎ足してみるかな?とか思い







矢印3ヶ所、上から
・リゼルのシールド
・リゼルCのスラスターバインダー
・エルフ・ブルック脚



んー…
上半身はツンツン感増してるけど、脚の延長は上下に間延びするし、思ったより映えない。(´-ω-`)
“塊感” が無く、視線が分散する。
だし、元々キットの構造上、膝が殆ど曲がらないので脚の置き場に難儀するw
ボツ!





でもエルフ・ブルック脚はインパクト大なので武器として使いたい。
シンプルに持ち手付けて大剣にするか?と思いながら、
あれやこれやグチャグチャ弄くっていたら…









ファッ!?(;゚д゚)

これはヤベェものを生み出してしまったかもしれん…( ゚ε゚;)


膝下のソード部分だけ使っていたエルフ・ブルック脚を、
太股部分から(膝関節を前後逆に挿して)腕として装着。
(この、前後リバーシブル対応している設計がミキシング需要を見越しているように思えてならないw)







ボールジョイント接続部のジュリア側が結構外に付き出しているお陰で、可動域も意外と広い。(・∀・)
広げたらなかなかの貫禄。

…まぁ…
トンデモゲテモノと紙一重ですがw
鉄血ならギリギリ有りでしょ。( ̄▽ ̄;)

なにしろ↓このポージングがヤベェww







よし、ここはこれで採用♪(・∀・)
次。





盛り盛りミキシングと言えば、とにかく背中をどれだけ盛るかが勝負みたいな所があり…
一番センスの問われる部分でもある気がする。

サンダーボルトのサイコザクみたいなんはヤリ過ぎ感が否めないですが、ある程度盛ってないとミキシングの甲斐が無いとも思う。

更に、先に挙げた4つのコンセプトに沿った感じでとなると…
…とブツブツ言いながらやってたら、これまた丁度上手いことハマる組み合わせが見つかりまして。







バウの背中ユニット(オレンジと黒の部分)に、リゼルCのスラスターバインダーをドッキング。
(サラッと言ってますが、ジュリア⇔バウ⇔リゼルのそれぞれの接続部が要加工。特にジュリアの凸に嵌めるバウ側のポリキャップに特殊なサイズが必要で、手持ちの余りでは合わず社外品の3mmキャップを使用)







うむ。ツンツン具合もいい感じだし、機動力大増量で “強襲型” ポイントUP♪(・∀・)
ちなみにリゼルのバインダー、ちゃんと3Dでグニグニ動きますからね。
…しかし、こんだけバーニア増えると推進剤足りなくね?w( ̄▽ ̄;)



じゃあタンクを足そうwww









パーツ取り用に買ってあった未開封のFAユニコーンを開け、ブースタータンクだけ組み立ててみたら、
奇跡的にバウのユニットにポン付けでハマるのがわかり、バウの干渉する部分をバッサリカットw









うむ、いい感じ。( ゚ー゚)
…やけど、重いw
ポリキャップ1つで留まっているジュリア⇔バウの支点1ヶ所だけでこの質量を支えるのは無理があるw
いや、その両脇のバウのブースターがジュリアの背中と干渉して支えくれるので一定ラインよりは下がらないんですが、出来れば上向いてて欲しい…w







ミニ四駆よろしく、焼け石に水レベルの肉抜き軽量化を試みるwww





しかーし。
ボディ側の構造もシゲシゲと観察していて、閃いた。







ここに突っ張り棒噛ませばええんやん(・∀・)w
ジャンクパーツを引っ掻き回したら、バウのパーツに丁度良い感じの物を発見。
ちょっと削って噛ませてみた。







更に上側には、ネオジム磁石を埋め込んで吊り下げでも対策。







ジュリア側3mmはふつーにピンバイスで空けましたが、バウ側5mmはわざわざこの為だけにコーナンproで電動ドリル用の刃とソケットタイプのドライバーグリップを買ってきましたww たかがプラモに1ヶ所穴穿がつ為だけに1,200円w







この上側にも(リゼルのシールドを使って)ツンツン的なアーマーを追加。







これはさっきの(ジュリアの襟の後ろに埋めた)3mmネオジムで固定するべく、仕事中に目についた小さな金属片(笑)をパテで固定。







はい、今回からパテ(エポキシパテ)を使ってます。
扱いが難しそうと思って今まで触れていませんでしたが、
やってみたらめっちゃ便利やなこれ(・∀・)w
…ちょっと硬くて難儀するけど…







一方、ケツのスカート裏に推進材タンクを増設すべく、
これまた使わないパーツを物色してテキトーにパパッと。







線で囲ったパーツは、ジュリアを “地上仕様” にする時に不恰好な足を生やす為に継ぎ足す部分。
自立させる気無いから、躊躇無く不要部分をカットして端切れランナーぶっ挿してイッチョ上がりw









更に脚の方へいくと。
ノーマルだと脛の裏側が肉抜きだらけでスカスカなのが気になるんですが、
プラ板貼ったりジャンクパーツ詰め込むのも面倒だし…
と思っていたら、その上にあるバーニアを挿す凸ジョイント。
ハマるんじゃね?( ゚д゚)と思ってやってみたら。







ジャストフィットw
バウの腕そのまんまwww



脛裏に密着させれば、メカメカしい感じで脚をボリュームアップできてベリーグッド。







同色で塗れば違和感無しじゃね?(・∀・)
そして、元々腕だからこんなこともできる。







隠し腕として6刀流!Ψ(`∀´)Ψケケケ










ソンナコンナデ、
また一度全部組み上げてみて全体のバランスチェック。









イイカンジである!ハァハァ(;゚∀゚)=3
実力以上のモノが出来た感w
バウヘッドも似合うじゃまいか。(・ω・)



んで、またバラして、個々の細かい部分をチマチマと詰めていくわけで。





 ~ ~ ~ ~ ~





そしたら早速問題発生w

背中の “突っ張り棒” 周り、 ユルく挿してる仮組み状態だと問題無かったクリアランスが、しっかり奥まで挿れると干渉して取り付け出来ない。( ̄▽ ̄;)

ので、当たる部分をせっせと削り、削りまくり、削りすぎて穴空いた所をパテで埋めw
ホンマ「3歩進んで2歩下がる」の繰り返しw

(ただ、ここ、上から吊ってるネオジム磁石だけでちゃっかり保持できてたので、もはや突っ張り棒要らないっちゃ要らないんですが、せっかく作り込んだし剛性は幾ら有ってもエエですからね←)







今回パテに初挑戦するにあたり、一応色々調べてエポパテを買ったんですが、こういう “埋める” 用途にはポリパテの方が向いてるらしいw
確かにエポパテ、硬化前でも硬めの粘土って感じ&粘着質で細かい作業が難しいし、硬化すると硬すぎて削るのに難儀する。
ポリパテは硬化前でペースト状で、硬化後もわりとサクサク削れるらしい。そっちの方がいーぢゃんw









↑この中央下と右端の2つは、フロントアーマーを増量するべく継ぎ足した部分をパテでスムージングする作業。









更にチョーシに乗って、「じゃあもうついでにポリパテも触ってみるべ」と。








綿棒で捏ねるだけなので簡単・力も要らない・塗りやすい。
確かに肉抜き埋めるにゃこっちの方が楽だわ♪(・∀・)
逆にちょっと盛りにくいから、埋めたと思ってもヤスってならしてみたら意外とまだ凹があったりする。
ちょびーっとまだ埋まって無い所あるけどまぁもぅいいやw 組んだらあんまり見えない側だしw





 ~ ~ ~ ~ ~





もうね、自分で言うのもアレですが…
今回、爆発的に上達しているなと思う。
やっぱミキシングって、ストレート組みしてるだけでは出てこない課題が次から次へとわんさか。
そしてその課題の解決方法は1つじゃないので、どうアプローチするか考えるのも頭使うし、綺麗でスマートな仕上がりを目指せばテクや道具も必要になる。それがやったことない技法ならチャレンジするし。
パーツをニッパーで切り刻むのも最初は凄い罪悪感と「後戻りできない」に尻込みするも、慣れると「まぁどうにかできるわw」になり、更に「要るから使うしw 後の事なんかその時考えるわw」という妙な度胸とアドリブ力が身に付く。





正にコレww





 ~ ~ ~ ~ ~





実は今回、カラーリングでエライ悩みましてw
元々の緑×白でもエエっちゃエエんやけど、やっぱそれではちょっと詰まらん。
かといってコレという決まったイメージも無く…
思えば、今まで作ったのは全部最初から色決めてたなぁと。

あーだこーだ考え、黒×緑にしようかなぁ…となったものの、
既に塗装剥がし用下地「黒鉄色」を塗ってしまっていたので、黒メインだと剥がした所が殆どわからなくなるやーん。( ´Α`)
でも派手な明るい色にする気はそもそも無いし、イメージ的に黒メインは決まりかなぁ…

じゃあ、と…
今まで “黒” は「セミグロスブラック」という無難なヤツ1色しか使っていなかったので、新しい色を開拓することに。
黒~グレー辺りのカラーバリエーションを一気に拡充。





こんな謹製色見本まで作成w
これめっちゃ便利w
こうやって並べると違いもよくわかる。
赤系、緑系でも作ろっと♪(・∀・)










トイウワケデ、
今回のカラーリング。



メイン色:(C) SG05 MSグレー連邦
差し色1:(C) 15 暗緑色
差し色2:(C) 129 濃緑色
下地  :(C) 28 黒鉄色
関節  :(T) TS38 ガンメタル
バーニア:(T) TS42 ライトガンメタル
C=クレオス T=タミヤ





メインに採用した「MSグレー連邦」は、ジャーマングレーにメタリックが入った感じのだいぶ濃いめのグレー。
印象的には “黒” で通り、メタリックなのでベタ黒には無い陰影と “チョイ色気” を醸し出せるというw シランガナw

通常、平均的なHGを1体塗るのには、各色ギリギリちょうどスプレー1缶でいけるかいけないかくらいなんですが、
今回、かつてない表面積を塗っている為、サフだけで3缶w
剥がし用下地の黒鉄色は全てのパーツに噴く為、なんと4缶…
塗料代が1万Yenに迫る勢い…w シランガナw





 ~ ~ ~ ~ ~





今回、製作中ずっとテンション高い状態をキープしておりまして、自分の中で求めるクオリティ水準がいつになく高いw

そのせいで?
そのおかげで?

ちょー細かい&ちょー手間の掛かる、キモいレベルのマスキングもむしろルンルン(人´ з`*)♪で連発w








綺麗に決まるとキモティィィ(・∀・)
これもコツ掴んだので以前より滲み事故激減。
↑のパーツ群、緑2色とグレーでそれぞれ塗り分けなので、どれも計3回ずつのフルマスキングw



そんなこんなもしながら、各部位毎に順次塗装。











一方、初挑戦したテクが上手くいかず。

例のエルフ・ブルックの剣。
元はビームソードですが、鉄血世界観に合わせる為、実剣にすべくサフって塗装。
形状的に日本刀に近いのでそれっぽい雰囲気を目指し、鏡面仕上げにしてみたいという野望。
カーモデルでは当たり前の手法で、厚く塗ったクリアを高番手のヤスリで繰り返し磨いて均していき、コンパウンドで鏡のような艶を出す手法。
やったことないので色々調べてみるも、人によってやり方がかなり違うw

研ぎ出しの番手だけでも
・1000→1200→1400 って人もいれば
・2000→3000→4000 って人もいるし

その後も
・研ぎ出し→クリア塗りっぱ
・研ぎ出し→クリア無しでコンパウンド
・研ぎ出し→クリア半乾きでコンパウンド
・研ぎ出し→クリア完全乾燥でコンパウンド

更にコンパウンドについても…
・細目のみ
・細目→仕上げ目
・粗目→細目→仕上げ目
・細目→仕上げ目→セラミックコンパウンド→ポリマー

…もうワケワカメ(´Д`|||)
研ぎ出しの番手に応じてコンパウンドの粗目はスッ飛ばし可という事っぽい。
最後にワックスまでかけるのはカーモデルや、ガンプラで言うとキュベレイやエルメス、ハロなんかの曲面がウリの機体を総鏡面にする時とか?
今回のワタクシみたいなピンポイントだけ&普段鏡面やる気無い者にとっては、そこまでガチの部材を揃えるのは勿体無い…



近所の○DIONに高番手のヤスリを買いに行くも、高番手は2000~10000のミックスセットのみ。
もうちょっと細かく刻みたかったけどしゃーない(笑)。

まぁ、失敗してもシンナードボンでサフからやり直せばええし、という精神でとりあえずやってみた。








全然テカらんwww
(刀といえば普通は黒×銀やけど、これまた例によってそれではツマランとか言い出してダークブルーマイカなんていう色で塗ったせいで、刃と峰の塗り分けが殆どわからなくなってしまったイカレポンチw)
もう1回色々調べた結果、この鏡面失敗は原因が複数ありそうで。

・そもそも水性クリアは塗膜が弱いので難しい
・研ぎ出し前のクリアの乾燥不足
・研ぎ出しは削り過ぎ防止の為に水研ぎがセオリー
 (=やはり水性クリアは不向き?)
・研ぎ出し→コンパウンドでやったが、
 研ぎ出し→クリア→コンパウンドが正攻法

たぶん最大要因と思われるクリアの乾燥時間は最低2日、万全を期すなら1週間(!)だそう。
2時間でやってました(爆)。
水性トップコートやなくて、溶剤系のスムースクリアー使えばいくらか簡単なんやろうけど、その為だけに買うのは嫌w
だし、そもそもこういう “細長い狭い面” を鏡面仕上げするのは高難度らしいwww


ま…まぁ、ダメ元チャレンジで経験だけ積んでおくべ…( ̄▽ ̄;)

もう1回研ぎ出しやり直して、
クリアをぶっかけ、





アッ!





と言う間に4日経過したのでw
今度は仕上げ目コンパウンドも使ってみたら…








まずまずテカった。ヽ( ゚∀゚)ノ
もう一息テカらせるにはセラミックコンパウンドなる物が必要らしいが…
んー…どうすんべ…とりあえずもうこれで良いか…それ800円くらいするしw



…しかし…
実際に組み付けてみたら…
テカらせるどうこう以前に…







色が暗過ぎて全然映えない…orz
どーすんべ…w
もーちょっと明るい色に塗り替えるか…
うーん…( ´~`)
と、とりあえず、まだ塗れてない他のパーツを先に塗ってしまおう。そーしよう。( ゚д゚)it is サキオクリ !





でも。
今回鏡面仕上げを色々調べていたら、ラップ塗装・大理石塗装・キャンディー塗装という “テカテカ系塗装” にも興味が出てきまして。
別にギラギラキュベレイを作りたいワケじゃないけど、そういう技をピンポイントで使えたら表現の幅も広がるよなーっと。
ユニコーン/バンシィのサイコフレームとかさ。
ラップや大理石塗装は応用して仕上げを艶消しにすれば迷彩色も出来そうやし。















…という所で、文字数オーバーが迫ってきたので後編に続くw




Posted at 2023/08/26 09:00:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記
2023年08月22日 イイね!

人生折り返し

人生折り返し私事ですが、
ワタクシ本日、
此の世の生存年数40年を迎えました。



「人生半分過ぎたか…」という想い。
(80年以上も生きたくない。江戸時代以前なら既に完全に高齢者)
実質、
身体が思うように動いて好きなことが出来るのは、あと20年有るか無いかじゃないのかな。
分野によっては10年も経たずに不自由が出てくるだろう。
今でも既に小規模の身体のガタは幾つかある。



でもま、
とりあえず此処までを振り返ると、
まぁ概ね悪くはなかったんではないかな、と。
少なくとも今死んでも未練で化けて出ることは無いと思うw



所謂 “成功した” 人生とは程遠いですが、
わりかし好きな事やって、わりかしアホもやって、わりかしのめり込んで、まずまず知識と経験も得て、まずまず満足出来る結果も出せて、楽しかったと言える。
あ、これは趣味・遊びの話。



ワタクシにとって仕事は単に、「時間を切り売りして趣味に回すお金を得る為の行為」。
仕事にやり甲斐を感じて打ち込むとか、事業を展開するとか、お金の面の才能みたいなモノは無かったですが、
別に「明日食うものに困る」なんていう事にはならなかったし、衣食住足りてて、クルマという金の掛かる遊びをそれなりにやれてこれたというのは、充分過ぎる事だなと思う。



20代後半から30代前半にかけてクルマ遊びを濃く過ごす事ができて、その時に得た経験・繋がりは今でも “財産” だと思います。
ここ数年はライフスタイルの変化でクルマ遊び頻度が下がり、代わりに別の遊び(プラモ)が楽しくなっていますが、
それもまた人生の常。
諸行無常。
この言葉の意味がわかる歳になりましたw
更にそれを痛感していく事(別れ)も増えていくのだろうな…



今年に入ったくらいから、
以前に比べて色々な “欲” が低下してきた感じがする。
承認欲求、自己顕示欲、拡大欲求、上昇欲求、金銭欲、物欲、グルメ欲…
それなりに自分で納得して落ち着いてきたのか。
必死こいて “今以上” を追い求めるエネルギーがもう無いのかw
まだ登り坂の途中にあるプラモに関しては、そこそこ承認欲求あると自覚w
けどクルマに関しては結構大人しくなった気がする…




まー…
人生まだこれから何があるかわかりませんけどね(笑)。
全く違う趣味に目覚めてクルマなんかどーでもよくなるかもしれない。
突然将棋に目覚めるかもしれないし、アイドルの追っかけジジイになるかもしれないw
…まぁ、有り得そうなのは楽器かカメラ辺り?
お金に余裕があったら乗馬も良いかもしんない。
或いは…
毎月サーキットに通うBAXOWジジイになるかもしれないww







落ち着いたのか
丸くなったのか
牙が抜けたのか
老け込んだのか

わかりませんが
まぁそんな感じ





ここからは
円熟?発酵?の段階(笑)。





登山は下山するまでが登山。
下りの方が怪我しやすいし一歩ずつ確実に、だねー




Posted at 2023/08/22 08:22:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2023年08月12日 イイね!

足車入れ替え

2年前に導入した足車のライフが、



去年もそうだったんですが、気温が高い時(=夏場)に、アイドリングでエンジンストールする症状が出、
どーも色々調べるとデスビ(JB1ライフは最後のデスビ世代)を交換すれば治るっぽいと突き止めるも、
そのデスビが既に廃盤。(´Д`|||)
どないしょーもない。

負荷を掛けない様にエアコンOFFで走り、信号待ちでは左足ブレーキでアクセル煽りながら、なんてのを日常的にやってたんですが、
もうえーかげんメンドイし、昼間ちょっと出掛けるのが躊躇われるレベルで不自由。
去年は夜出掛ける分には問題なかったのに、今年は酷暑もあってか夜でも怪しい。

ということで、もうなんかエエの出てきたら乗り換えますわ( ゚д゚)とDr.hに言っていて
“なんかエエの” が出てきたので乗り換えました。











スバル R2

…スバヲタかよ…ww



もうライフのポンコツ具合が危機的だったので、とりあえず予算内でコマシなんやったら何でも良い、というアレで即決買いしたんですが。





…まー…
色々とライフの方が良かったなという所が。(´-ω-`)










①脚
ライフは前オーナーがハイパーマックスを入れてて車高10cmダウン状態でした。
購入時点で既にショック抜けかけで、1年経つ頃にはもう脚の異音モール&底突きがえげつない事にw
そんでも「5万で買ったクルマやからエエわw」だったんですが…

やっぱり腐っても車高調だったなとw
ノーマル脚のフワンフワンR2は色々と不安。

やっぱもうワタクシのような人種は、どんなクルマであれノーマル脚では我慢出来ないようです。
H○SやT○INやBL○TZが、ミニバンでもどんな車種でも取り敢えず適合モデル出す意味(需要)がわかった気がする。





②インテリア
そもそもがライフは使い勝手重視のハイトワゴンで、R2はデザイン重視パッケージな事もあり、乗り換えると車内空間が狭い。
フロントガラスも寝てるし天井低いから、高身長のワタクシの場合上方の視野がだいぶ損なわれる。

収納スペースも全然無いw
ドリンクホルダーそんな所かよw
ドアポケットそんな小さい隙間で何入れろっつーねんw
ホンマにデザイン全振りで使い勝手無視のクルマやなw

ほんで、シートもアカン!(´Д`)
ライフのシートは優秀でした。長距離乗っても疲れないし、肘掛けも○。倒して寝ててもそれなりに休める。
R2は長距離長時間乗ると背中痛い。
フワフワの脚回り、ややナイーブな挙動も相まって疲れる





③CVT
これが最大の不満。
かつてワタクシがスバルで営業やってた時、このR2はバリバリ現行車だったので色々と乗る機会も多かったんですが、
その当時「こんなクソな変速機が存在するんかΣ(`Д´ )」と思ったのは秘密(爆)。

トラクション(トルク)の掛かり方がモワーっとしてダルい。
アクセルの踏み込み量とアウトプットが比例しない。
1人でのんびり走っている分には良いんですが、瞬発力が欲しい場面でとにかくストレスフル。登り坂も全然加速せん。
そのくせ踏み込んだら回転数だけは上がってやかましい。音の割に全然前に進まん。
燃費は良いかもせんけど…?(¬_¬)

ライフの4ATトルコン最高w←

(レヴォーグに搭載された “リニアトロニック” は金属ベルトチェーンで大トルクに対応し、CVT特有のモッサリ感がだいぶ軽減されました)





まーソンナコンナで、営業やってた当時(約15年前)に感じていたことを色々と思い出しました。

いくら富士重工製の軽として「4輪独立懸架が~」とか「4気筒の余裕が~」とか言ったところでな、
ふつーに街乗り使いするにはどーでもええんじゃいw
そんな事よりキビキビ走る瞬発力寄越せwww

…ってなるわw( ̄▽ ̄;)
そら売れんわこんなクルマww

MTだったら評価はだいぶ変わるんですけどね。
それかCVTでもスーチャーならまだ有り。










まぁ…
割り切り足車だから良いんですけどね。
これ新車で買ってたらキレてるわw( ´-ω-)シランガナ










あ、でも1つだけ褒めとくと。
富士重工製ならではの高剛性ボディの恩恵(高気密性)で、
エアコンの効きめっちゃ良いw

ライフはペラペラボディのホンダゆえにそこは弱い。
特に冬に床下からくる冷えがエゲツなかったw




Posted at 2023/08/13 00:45:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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何シテル?   12/24 00:00
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

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