• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Red13のブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

10月の読書

10月の読書手抜きで2冊のみ!(笑)
いや、ね、最近面倒臭くて本屋行って無いんですよ。( ̄▽ ̄;)
未読のストックが僅かなのでスローペースで先延ばししようとしているアレ。←
そろそろマーク・グリーニーの新作出てそうやけどなー










 ルイース・ボイイエ・アブ・イェンナス 『毒花を抱く女』 (2017)

原題『BLODLOKAN』


スウェーデン語から英訳経由の邦訳。
また北欧かよ(笑)。

700ページ近い大作だが、終盤になって気付く。
「これまだ続くやんw」。
実は3部作の1発目だというw


軍で基礎訓練を受けた経験のある24歳のサラ。
1年前に正体不明の男から受けた暴行被害と、数ヵ月前の父の不審死。
過酷な経験を乗り越えて、ストックホルムで新生活を始めたが、次々と奇妙な出来事が起こる。
それらは現実なのか?PTSDが引き起こした妄想か?
友人、恋人、同僚、周囲の誰もが怪しく思え、自分自身すら信じられなくなるサラ。
週末に実家に帰ったときに父が残したメッセージとも言えるものをみつけ、父は何か大きな陰謀に巻き込まれていたのではないかと考え始める。



スウェーデンの歴史は全くわかりませんが、
本作では20世紀中頃から現在に至るまでの、スウェーデンで実際に起きてきた未解決事件の、実際の報道記事を引用している。
その背後に渦巻く陰謀は著者のフィクションだが、
…じゃあ実際のそれらの事件の裏はどうなっているんだ?
と、本国では様々な議論を呼ぶ話題作。

まー、日本風に言ったら、(記憶に新しいところではアベちゃんのモリトモカケ問題とかみたいな)政治家先生方の数々の汚職事件を1つの方程式で解いてみたら…、みたいな感じかしら。

若干ネタバレになるが、
以前読んだアンドレアス・グルーバーの『夏を殺す少女』と同じテーマ。
オブラートに言うと、“保護者の居ない未成年非正規移民(難民)が晒される状況” 。
これはヨーロッパの普遍的な暗部なのね。

だが、キャリア豊富なベテランの著者だけあって、この作品は面白い。
分厚い本だがサクサク読める。

“成功者” 層の華やかな生活を疑似体験させてくれる所が、
全体的にシリアスなストーリーのオアシスとなる。















シェイン・クーン 『インターンズ・ハンドブック』 (2014)


上↑の一冊がなかなかシリアスだったので、
似たようなダークな雰囲気を持ちつつも痛快なモノを読みたくなり、これを再読。

インターン研修生になりすまして企業重役のターゲットを狙う暗殺者のお話。
映画オタクならいちいち膝を打つであろう引用がそこらじゅうにあり、クールでニヒルな主人公が無表情で映画ネタのジョークを言う。
その殺害手段の数々も実に映画的(笑)。

親を知らない孤児である主人公は百戦錬磨の暗殺者ながら、
人生の機微には疎く、作戦中に出会った女性との距離感に悩む。
その女を情報源として利用しつつ、実は相手がFBIの潜入捜査官で自分と同じターゲットを狙っていると気付き、仕事の上では大いなるリスク存在として “排除” も検討する。
と同時に、プライベートな感情では彼女を求めているという、アンビバレントで青臭い思春期的な感情。
大人でありながら子供、プロでありながら未熟。
このギャップ、自己矛盾がこの物語を面白くしていると思う。

とにかく演出全てが映画的なので、アクションシーンの殺陣や閉じ込められた場所からの脱出等「おいおい、そんな簡単にいくかよw」とツッコミたくなるが、
お陰でストーリーのスピード感はピカイチ。




Posted at 2021/10/30 15:00:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字部 | 日記
2021年10月26日 イイね!

最近のワシ

何もしてないのに2日連続で
愛車PVランキングが1位になって
( ゚д゚)ポカーン してますw

PVレポート見てると色々懐かしいっすね。
昔せっせと書き貯めたパーツレビューが
今でも誰かの役に立ってるかと思えば嬉しいもんですな。



夏前にアシ車を導入して以来
赤ターボが “保存モード” に入っているので
前ほどパーツレビューや整備記録が上がらなくなってますが、

ずっと続いた大物メンテの嵐がとりあえず一段落したので
(動かしてないから壊れないともw)
来月、車高調をOHに出して、
今シーズンは久しぶりにちゃんと走ろうかなとか思ってます。(`・ω・´)

ツインのフルを更新狙いたい。
機会があれば岡国ももう1回。





と、宣言しておくことで自分を追い込む作戦w


























↑はこないだ夜中ブラブラしてきた
深江浜と灘埠頭(と元町)です。
灘にこんなイケてるスポットがあったなんてシラナンダ。









↑こっちは四日市。










ガンプラの方では
今までよりワンステップ上級なテクに幾つか挑戦中。









元々一体成型されているパーツを、分割して可動するようにしてみたり。









ウェザリング(汚し・ダメージ加工)の練習をしてみたり。
(これに関しては色々と語りたいんですが、それは完成の時にw)














著者近影w















COVID的なアレ、絶対このままでは終わらんやろー




Posted at 2021/10/26 17:00:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2021年10月08日 イイね!

ますます家電化する自動車 と 自己研鑽 に関しての一考察

ますます家電化する自動車 と 自己研鑽 に関しての一考察タイトル画像、
数日前の新聞に出てました。



11月以降に新発売される国産車から
自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)搭載が義務化



(ということは、BRZはセーフで時期WRXはアウトか…と即座に考える程度にはまだスバル脳)































既にオートライトも義務化されてるし、
もーね…
いよいよ以て、新車を買う事なんか今後一切有り得ない。
余計なモン付けすぎや。

アシスト装置なんてパワステとABSだけでええねん。むしろABSも要らんくない?



もー、正にこれね。







↑これ言ってる時ですらもうどんだけ昔よ?
10年くらい前ちゃうの?



だいたい自動ブレーキとか言うけどさ、そもそものブレーキキャパが足りてないノーマル車をそもそものオツムが足りてない人種が乗ってるのをどんだけ止めようとしても、ブレーキ容量以上の制動は出来ないんやからよw





かといって、今 “楽しいクルマ” は軒並み値上がり。
去年まではまだ底値だった車種(33Z、RX-8、アルテッツァ辺り)も反転上昇中。
RB26のGTR、FD3S、S2000(特にAP1)、EK9なんかはもう笑えない不動産価格になっとるし、それに続くシルビア&180、GC・GDインプ、ランエボ5~7辺りも高値安定。
もう今後落ちる事は無いでしょう。┐(´д`)┌
あ、E46M3も上がってますねぇ…

もう何も買えねぇ…
仮に買えてもいつまでメンテ市場が成立するのか。
(実は数ヵ月前に、本気でAP1を買おうかと考えたけどムーリー)

“乗って楽しいクルマ” が絶滅する。
MTってだけでも絶滅する。
お先真っ暗ですわ。










で、最初の話。










本来、運転って技術なワケですよ。そこに異論は認めないw
キャブの時代だとエンジン掛ける所から知識と経験が要ったわけだし。
スポーツ走行にしても街中にしても、綺麗にスマートに走るにはそれなりに技術とセンスが問われる。

ワタクシはドリフトはやったこと無いですが、
話の喩えとしてはドリフトが一番わかりやすい。

「あんなカッコいいスライドしてみたい」と思っても、
いきなり出来るわけない。
クルマも仕上げないと始まらないし、サイド引きやクラッチ蹴り等色々練習してステップアップしていって、体に感覚を覚え込ませて、タイヤも山ほど煙にして、最終的な理想はフットブレーキだけでの慣性ドリフト。

それは経験(≒時間)とコストによって得られるもの。
そのかけた時間とコストがあるから、出来たときに嬉しい。達成感がある。思わず叫んでガッツポーズする。



ヒール&トゥをやりたいと、いっぱい練習して(ペダルの高さを合わせる為にカマボコ板挟むとかって小技もありましたねw)、初めて “本番” で綺麗に決まった時はめちゃくちゃ嬉しい、めちゃくちゃ気持ちいい。
オートブリッピングなんて誰が感動するんよ?
あれがブオンッなって喜んでるのはプログラマーだけだよ。



というか、当たり前すぎて忘れてたけど、
そもそもATっていうモノがそうだよねw
今まで、少ないながらも「MT運転出来たらカッコいいですよね」と言っていた若い子が居た。
(カッコいいどうこうじゃなくて、それが当たり前、本来の姿なんやけどなーw)
でも、そういう気持ちを持っている人は、機会とコストさえ厭わなければ「MTを運転する自分」と、その時の達成感を手に入れる事が出来るだろう。
(というか、そういう場合本人は “コスト” だとは思っていない)






そういう、自分で獲得する技術だからこそ楽しいんじゃないの?





そういう技術的要素を全て取り去ってなんでもかんでも自動化した “自動車” に、“楽しさ” なんて残らない。


























ワタクシ、
今、プラモ弄りが凄く楽しいのです。

こないだのリーオーの次に、現在進行形で触っているのが “旧キット” と呼ばれる少し古い設計のモノで。
(品薄で買う物無さすぎてしゃーなし手を出したんですがw)
これが、最新の物に比べると色々と不親切でw

一つ一つのパーツが大雑把でデカいから、綺麗に塗り分けようとするとめっちゃ手間が掛かったり、
イマドキのキットだったらそこちゃんと別パーツにして動くようにするやろ、みたいな所も一体成型で固定式とか。
それを自分のテクニックでどうにかしてやろう、という気になる。

技術的に、知識的に、道具的に、「出来ない」と思った事も、
「いや、なんとかできねぇか?」と色々考え、色々調べ、色々調達し、
失敗したら後戻りできない(新品買い替えコースwな)チャレンジをしてみて、
上手くいった瞬間の「いょっしゃぁぁぁーーー!!(・∀・)」。



自分が出来ることが増えていくのが楽しい。
今の自分の能力・手札より少し上が要求される場面。
最も成長しやすく、最もそれを実感できる。

クルマ走らす方はもう頭打ちでそういうのあんまり無いからねぇw










プラモデルの世界にも、市場は狭いながら製作依頼っていう世界が有って。
「料金を貰って代わりに作りますよ」っていう商売。

プロがやってるより、素人が小遣い稼ぎにやってる方が多いイメージなんですが。
「そこ人に投げたらアカンやろwww」と思う。
プラモって “作る” 過程が一番重要だろwww
と思うけど、そうじゃない人も居るんでしょうねぇ…

完成品をヤフオクやフリマで売ってる方がまだわかる。
し、ぶっちゃけワタクシもそれで小遣い稼ぎできるならやりたいwww

でもなぁ。
クルマは製作依頼すんのも当たり前だよねぇ。ワタクシもそうだし。
製作もメンテも基本メカニックさん任せ。
でも別にそれが “間違ってる” とはならないよね、一般的に。
だし、人によっては「○○さんに作って貰った」という事が自慢ポイントになる場合もある。
工賃という対価でその技術を買っている。

そう思えばプラモの製作依頼も別に有りなのか?
“自分の手で作る” 事に特に拘りを感じない人なら?
いや、拘りっていうか、やっぱプラモは自分で作るのが当たり前というか、そこが醍醐味と思うんやけどw

ワタクシは、自分で作って自分の技術を高めていくのが楽しい。
次やりたい事、挑戦したい技法、が色々ある。
し、既に準備もしてあるw





それを、
「“プラモを組む” なんていう非効率的で無駄な行為を無くし、出来ない人にも平等に一定レベルの満足を得てもらう為に、今後は全て完成品のみの販売になります」
なんて、有り得へんでしょ?www
こっちの技術を全否定すんのかwww





でも、クルマの世界はそうなろうとしている。




Posted at 2021/10/08 12:00:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2021年10月01日 イイね!

作品No.8 OZ-06MS リーオー

作品No.8 OZ-06MS リーオーサザビー以降、せっせとパチ組み仮組みばっかしてたら “ちゃんと作りたい病” を発症しましてw
久しぶりに加工から塗装までフルでやったらやっぱ楽しい♪(・∀・)











しかし…



しかしですよ…



ガンプラ(特にHGUC)をとりまく状況は悪化の一途を辿っておりますな…(-公- ;)



コロナ禍で引きこもり趣味が流行る
 ↓
ガンプラブーム到来(ワタクシが始めたのもこの辺り)
 ↓
お手軽でラインナップも豊富なHGが人気
特にオッサン世代は宇宙世紀(HGUCやオリジン)が好き
 ↓
宇宙世紀系HGが品薄
 ↓
HGUCの話題の新商品相次ぐ(メッサー、バウンドドック、ペーネロペー、Ξ、ナイチンゲール)
ほぼ同時に『閃光のハサウェイ』公開
 ↓
開店待ち行列からの争奪戦
 ↓
ネット転売横行
 ↓
新作は買えないから従来品で手を打つ
 ↓
既に品薄だったHGUCが更に店頭から消えていく
 ↓
1stガンダムとシャアザクだけはやたらと有るw
 ↓
SEED、OO、AGE、鉄血、Gレコ、ビルド等の非宇宙世紀のシリーズは比較的揃っているものの、オッサン達はそんなもの知らない&興味ないww
(宇宙世紀系では唯一UCが主役級機に限っては安定)
 ↓
量販店でガンプラの売り場が縮小される
 ↓
中古屋からもHGUCが消える

↑イマココ!

こないだ梅田のヨドバシと駿河屋行って呆然としましたよ。( ゚д゚)
ここまで酷い状況になるとはね…
バンダイがガンプラの新工場を稼働させたらしいけど、当分供給追い付かないだろうし…
“作りたい機体” とか言うのはもはや贅沢。┐(´д`)┌

とは言え。
これは新規層(ワタクシもやけどw)や復活層が “お求め易い” HG(1/144)に殺到しているだけ、という見方もでき、
スケールが一つ上のMG(1/100)はほぼ従来通りのラインナップを維持しております。
だから、MGに鞍替えすれば結構好きに選べるんですが…
お値段がHGの2~3倍、消費する塗料も倍、箱にしろ完成品にしろ置き場容積も倍w
なかなか二の足踏むのも事実。

HGの供給が安定しているのは東京の公式直売店『ガンダムベース』のみ。量販店はどこも壊滅。
中古屋や昔ながらの個人模型店を廻る方が可能性あるけど、それももはや時間の問題。
中古屋に残ってる非宇宙世紀系のチョイレア機体も、今はまだ定価同等で推移してるけど、絶対値上がりする。
(と思って、OOのリボーンズガンダム ¥1,900円を先物買いしてきたw こないだジンクスも買ったし。いや、自分で作るけどね?)















と、前置きというか、解説なのか愚痴なのかが長くなりました。





ので、本編はサクッと、





これが!









こうなって!









こうじゃ!(・∀・)







どーん!!





以上!(・∀・)w





















いや、ちゃんとやりますよww





















このOZ-06MS リーオーという機体。
さっき散々言ってた “非宇宙世紀” のシリーズ、『ガンダムW』(Wと書いてウィングと読むw)に登場します。
(TVシリーズは95年。G、W、Xと続く “ガンダムだらけ” アナザーシリーズの第二弾)
型式が06な所でお気付きの方もおられるかもしれませんが、言わばW世界のザク
デザインもなんとも雑魚感溢れるやっつけ仕事なチープさw







…なんですが、
(宇宙世紀のザクと違い)このリーオーは、元になったプロトタイプを量産用に大幅にデチューンした機体。(むしろRX-78とジムの関係)
プロトタイプはW世界の戦闘用MS第一号で、後の全てのMSの始祖となる機体トールギス







歴史上第一号の機体にもかかわらず、後のガンダムタイプと比べても性能的に全く引けを取らないという驚異の機体。
ただし、高性能を追い求めた結果、非常にピーキーな扱いにくい機体であり、特にその容赦ない加速Gは殺人的と言われた。そらデチューンされるでw

パッと見の印象は随分違いますが、良く見ると頭部と肩アーマー以外の基本デザインはリーオーと同じです。びっくり(笑)。





なので。





このリーオー君、実に典型的ザコっぽい雰囲気を醸し出していますが(実際ザコなんだがw)、
実はそのルーツや、本来秘めたポテンシャル、伸び代はボスキャラ級なんだぜ?という熱い機体なのです。
無理やりクルマで例えたら、32GTRに対してRB20の32GTSみたいな感じ?( ̄▽ ̄;)










ソンナコンナデ、ここからはプラモ的なお話。










前、ガーベラテトラを仮組みしてた時に、肩の接続が凹型で普通と逆だとボヤキました。
ところがこのリーオーも同じ方式。
…どうもこの方が可動域を広く取れるので、設計が新しいHGはこの方式が増えているっぽい。







現にこのリーオーのキット、元々貧相な機体シルエットが幸いしてか腕も脚もありえへんくらいグニングニン動きますww

しかし、今回はその良好な可動域を一部スポイルして
ザコ機をハードチューンしたエース機をコンセプトに初のミキシングをやってみようと思いました。(・∀・)





というわけで、







じゃん!(・∀・)





ガーベラテトラの肩腕をポン付け。
肩関節のジョイント部が干渉して可動域が狭くなってますが、とりあえず無加工でもそれらしくいけた♪
干渉部を削って薄くすればもっと動くようにできるけど、
メンドいからとりあえず放置!(・∀・)w





背中には「いつか使おう」と思って置いてあった、この(真ん中の)ブースターとタンクのセットキット。







に、
作品No.2のリゼルのバックパックを分解して移植。







リゼルは解体して今後ミキシング素材になって頂く。( ̄▽ ̄;)
初めて塗装した練習作として思い入れはあるものの、当時やったガンダムマーカーエアブラシでの全塗装というのは、今からしたら無謀&低レベルで見るに堪えないw






以上の4つを仮組みしたのがコレ。













このツギハギ具合がミキシングの醍醐味?

しかしまぁ…とりあえずちゃんと収まってはいますが、
腕の可動域がほぼ皆無w
なかなかのサイズな小手状のアーマーもあって、デカい武器も持てない。(´Д`)

まぁ…今回はとりあえず “ミキシングを一つ形にする” のが目標なのでこのまま次の塗装に進みます。









今回のメインカラーはクレオスのネイビーブルー
ブルーと言いつつ濃いグレーか緑に見える。





で、全身ネイビーブルーだと流石に地味すぎるので
肩にアクセントの赤、その他一部に濃紺メタリックを入れて…
↓こんな感じに纏めてみた。













今回、ゴールドで墨入れして、モールドをエングレーブ的にアクセント映えさせる作戦。
(ここで一つ勉強になったのが…
缶スプレー=ラッカー塗料の上にエナメルで墨入れするから滲まなくて楽々、のハズなんですが。
前のサザビーの時にも場所によって下のラッカー地が浸食されたんですよね。
で、ちょっと調べたら、何故かタミヤラッカーとタミヤエナメルは相性が悪いらしい。ナンデヤネンw
言われてみれば、クレオスラッカーの上にエナメル塗ってる所は滲まず綺麗。
よーわからんけどなんか色々あるのね…)











で、ここからが今回の拘りポイント。
デカールです。










手持ちの純正デカールは宇宙世紀用ばっかりだし、
そもそもW用のデカールなんて出てない。
汎用のCAUTIONデカールだけでやるのも味気ないのでどーしたもんか、と思っていた所、
たまたま戦車プラモコーナーで面白いのを見つけまして。







たまたま今回塗ったネイビーブルーとイメージもバッチリ合うし…
単に余っていたからアクセントに使った “サザビーレッド” の肩も、最初からそのつもりで塗ったかのような…
これはもう必然的に…









ナチスドイツ仕様にしてみた。











あかん…
デカール貼るとめちゃくちゃカッコ良くなるw
使用デカールは

・1/35ナチス親衛隊戦車兵用
・1/72メッサーシュミットbf109用
(ケンプファーにも使った) “ドイツ語表記” の汎用CAUTION

兵士用のデカールをガンプラに落とし込むのチョー楽しい♪














ただ…
現実世界のWWⅡにモビルスーツが降臨したのか、
ガンダムWの世界に古の親衛隊モチーフの組織が現れたのか、
の設定を色々考え出すと、上手く整合性が取れるプランが突き詰められなかったので途中で諦めた。


とりあえず、OZ-06MS改め、
SS-06FP 親衛隊特務仕様
って事で、Soco'n'Toco YOLOshic!! (`・ω・´)
FPはFliegende Panzer=空飛ぶ戦車ね(笑)。


ホントはもっと武装盛り盛りにして継戦能力高くしたいんやけど、
肩&腕が嵩張って小物しか持てない悲しさw

…でもよく考えたらシャアザクもマシンガンと蹴りだけやもんなw←
少なくともシャアザクよりだいぶ強そうやんコレw





















というわけで。
初のミキシング作品でした。
何をどう組み合わせるか考えてるのが楽しいんですが、
一回やってみて思ったのは
ワタクシは既存のキットをそのまま組む方が向いてる気がする。( ̄▽ ̄;)

なんか…完成しても説得力が無いっていうか…
なんか…ビミョーにしっくりこない。
いや、楽しいし達成感もあるんだけど。
今回みたいな完全ごちゃ混ぜキメラ合体が特にアレなのかもしれない。
もうちょっとさりげない控えめなミキシングならまた違うかも。

まだデカール余ってるから非宇宙世紀系の機体は同じ仕様で作ってみるのも有りか。(・∀・)





しかし…
つぎ何作ろう…(-公- ;)
投げ売りしてるシャアザク買ってきてウェザリングの練習でもすっかぁ?




Posted at 2021/10/01 19:00:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンプラ | 日記

プロフィール

「@あすきー 私、普段そのくらいw」
何シテル?   12/24 00:00
派手な赤い車なんで、どこ行ってもすぐバレますw 死ぬまでMT宣言。 _/_/自分で運転した事あるクルマ_/_/ スバル インプレッサ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

      12
34567 89
10111213141516
17181920212223
2425 26272829 30
31      

リンク・クリップ

ヴァイザッハ流 ナラシとは 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/11/08 16:29:26
Challenge to 1 minute wall...〜1分の壁への挑戦〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/07 20:24:32
XからYへ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/11/25 17:06:28

愛車一覧

スバル インプレッサ 赤ターボ (スバル インプレッサ)
2012(H24年)の春に中古で買ったターボ。「STI」ではありません。 ハナからGR ...
スバル レガシィB4 楓号 (スバル レガシィB4)
楓さんの愛機。 ワタクシが乗る時は「俺様弐号機」w 岡国用にセッティングされた質実 ...
スバル インプレッサ 青NA (スバル インプレッサ)
新車から5年10万kmを共にした相棒。 そこそこイヂリ回し、手足のごとく動いてくれる良い ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) ごろーくん (フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック))
ハタチの時の記念すべき1stマイカー。もう十ウン年前ですねーw 当時の写真が何も無いんで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation