しばさちp9iのブログ一覧

米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）は24日、大型車ブランド「ハマー」の売却交渉を打ち切ったと発表した。

中国の重機中堅、四川騰中重工機械への売却交渉を進めていたが、騰中が中国政府から買収に関する承認を得られなかった。
ＧＭは「ハマーを段階的に縮小する」としており、事実上のブランド廃止を進める。

ハマーは大型多目的スポーツ車（ＳＵＶ）の代名詞的な存在。
日本でも若者を中心にファンがいる。ＧＭは24日に出した声明で「ハマーにかかわる従業員やディーラー、取引先と協力して段階的に縮小していく」と説明。
具体的な方針は「修理などの保証を続ける一方、補修部品やサービスの提供も続ける」という内容にとどまっており、ブランド廃止は必至だ。

ＧＭは経営再建策の一環で傘下ブランドの大幅削減を決定。
ハマーについては１年ほど前に売却方針を打ち出していた。
騰中への売却を交渉していたが、中国国内の自動車産業の過剰生産能力などを問題視する中国政府が騰中の買収を認めず、買収計画自体の実現が危ぶまれていた。

(日経より)

ハマー売却にGMは失敗していたとは・・・。
中国政府の自動車産業の過剰生産能力の考えは確かに当たってるかもしれませんね。
今後中国の自動車産業は、民族系メーカーの整理統合が早急に必要のような気もします。

ハマーもサーブの様に救世主が現れるのかな？

2月17日に赤色塗装となった七尾線用415系C07編成が、金沢総合車両所松任本所から出場したそうです。

2月18日の825Mから営業運転をはじめたようです。

この色、身延色（ワインレッド・赤2号）に近い気もしますが、少々色目が違う気がしますがね。
この赤はすんなり受け入れられる感じですね。

「降りたくなくなる特急に」――。

近畿日本鉄道は、２０年ごとに社殿を建て替える伊勢神宮（三重県伊勢市）の「式年遷宮」に合わせ、２０１３年までに新しい観光特急車両を投入する。
子どもが自由に遊べる「キッズルーム」や展望車、ビュッフェを検討。
高速道路の大幅割引やＪＲとの競合で減少する特急需要を開拓する考えだ。

大阪、京都、名古屋各市の主要駅と三重県・伊勢志摩方面を結ぶ特急列車への投入を計画している。利用客１万人を対象にした車内アンケートをもとに、子どもの遊びスペースを設ける一方、これまで効率を優先して平日は取りやめていた車内販売の復活やビュッフェの新設で、大人がお酒を飲めるメリットも前面に打ち出す考えだ。

現在は縦４列が基本の座席を３列や２列にして幅をゆったりさせたり、個室を設けたりすることも想定している。

アンケートでは、青や白を使った流線形の外観を求める声が多く、車両デザインも改める。
小林哲也社長は「（新幹線の速さや車の割安感と）同じ土俵で戦っても勝ち目はないので、全く新しいコンセプトの車両を導入したい」と話している。

（朝日新聞より）

近鉄からビュッフェの新設という嬉しい話が出てきましたね。
７８７系でサハシを最後にＪＲ特急からビュッフェが姿を消しましたが、近鉄で復活とは！。

新コンセプトの近鉄特急、概要がもっと知りたいです。

日産自動車は13日夜、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビで、多目的スポーツ車（ＳＵＶ）「パトロール」の新型車を披露した。
日本の自動車メーカーが世界に先駆け中東で新型車を発表するのは初めてという。

パトロールは砂漠や悪路の走行に適した車種。新型は主に富裕層を狙い、悪路の高い走行性能を保ったまま、道路走行時の乗り心地を高め、内装も豪華にした。
４月に中東産油国で発売し、その後、世界市場に展開する。

現行車種は中東・ロシア・オーストラリアなどで販売し、国連や国境警備などの用途にも使われている。
発表会に出席したカルロス・ゴーン社長は「中東は成長が期待できる重要な市場。パトロールにとっても最大の市場で、最初に発表する場所に選んだ」と話した。

(日経より)

リンク先の画像、新型パトロールで間違いないと思うのですが・・・リアの方がランドクルーザーぽく見えるのは気のせいかな？

それにしても、中東で新型車を最初に発表するのもすごく珍しい気がします。
今度の新型パトロールは、中東などの最大の市場で重点的に販売したい戦略なんでしょうね。
日本には数が見込めないから、再販はありえないでしょうね。

高松市の四国フェリーと国道フェリーの２社は12日、高松―宇野（岡山県玉野市）航路の廃止届を四国運輸局に提出した。

高速道路料金の割引や景気低迷で、経営環境の改善が見込めないため。廃止は３月26日の予定。

同航路は、１９８８年に瀬戸大橋が開通するまで、四国と本州を結ぶ主要な交通手段だった。

四国運輸局によると、同航路の輸送実績は２社の平均で前年比で車両が４割、旅客が３割減少。
昨年12月に２社で64往復から44往復に減便していた。

高松市内で記者会見した四国運輸局の貞広恵三さだひろ・けいぞう海事振興部長は「経営のことなのでいかんともしがたいが、歴史がある航路がなくなるのは大変残念だ」と述べた。

（中国／四国／山陽新聞より）

正直ビックリしました。
最後に宇高航路に乗船したのは６年ぐらい前かな～。
明日は関西方面に行こうかと考えてましたが、都合をつけて最後の乗船を考えてます。
時間的に四国フェリーに乗船かと思ってます。
帰りはゴールドタワーで遊ぶかな～。