しばさちp9iのブログ一覧

「カネボウ」が１２０年の歴史に幕を下ろします。

日用品、医薬品、食品の３事業を引き継いだカネボウ・トリニティ・ホールディングスが、７月１日付で「クラシエホールディングス」に社名変更するためです。
２９日に開いた社員集会では中嶋章義会長が「チャレンジ精神と物作りへのこだわりは受け継いでほしい」と呼びかけた。

カネボウは１８８７年に「東京綿商社」として東京・鐘ケ淵（現在の墨田区）で創業し、翌年「鐘淵紡績」に社名変更した。
戦前には民間企業の売上高首位となり、戦後も化粧品など多角化を進めた。
しかし改革の遅れから業績が悪化し、２００４―０６年には産業再生機構の支援で再建。
化粧品事業は花王が引き継いだ。

カネボウの名称は「カネボウ化粧品」が引き継ぎ、カネボウの名前はこれからも存続する事になります。

九州旅客鉄道（ＪＲ九州）は、７月１日に博多―長崎間を走る特急列車「かもめ」号の国鉄時代の旧型車両を使った特別列車を運行するそうです。
同日に「かもめ」号が誕生から７０周年を迎えるのを記念したイベントを長崎駅で開催するそうです。



「かもめ」号は１９３７年７月１日、東京―神戸間を結ぶ「鴎（かもめ）」号として運行を始めた。
戦時中に一時廃止となったが５３年に京都―博多間で復活、その後運転区間の変更を繰り返し、８０年から現在の博多―長崎間で運行している。

1日に運行する車両は国鉄時代のベージュ色で、７６年から２０年余り走った４８５系。
博多―長崎間を１往復する。６月１日に発売した指定席はすでに売り切れた。

長崎市のＪＲ長崎駅でも歴代「かもめ」の写真展や、鉄道模型展などを開催。
新旧３タイプの「かもめ」を同時にホームに並べて記念撮影もできるようにすそうです。

８８５系・７８３系・４８５系の３タイプが並ぶとは！。
どうせなら７８３系もデビュー時の水色と赤のツートン帯に戻して、このイベントに登場させてほしいな～。

行きたいけど・・・行けないしな～～～＾＾；。
あの方に・・・レポ頼もうかしら（笑）。

ライオンは、２９日に「米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブ（ＢＭＳ）」から解熱鎮痛薬「バファリン」の日本を含むアジア・オセアニア地域（中国を除く）での商標権を３０４億円で取得すると発表しました。

これに伴い７月末で、バファリンの事業をブリストルとの合弁から単独事業に切り替えるそうです。

ライオンは、ブランド力を生かして風邪薬などに品ぞろえを広げ、大衆薬の総合メーカーを目指すそうです。
ＢＭＳは日本の大衆薬市場から撤退、医療用医薬品の販売に特化する。

ライオンは７月３１日付で合弁会社のブリストルマイヤーズ・ライオン（東京・新宿）から、バファリンと鎮痛薬「エキセドリン」の商標権を取得し、ライオンが４９％出資する合弁会社は解散するそうです。
２００６年１２月期のバファリンの国内販売額は１３０億円で解熱鎮痛薬では首位。
ライオンは商品開発から製造・販売まで手掛ける。藤重貞慶社長は２９日の記者会見で「合弁に比べ広告宣伝などを機動的にできる」と商標権取得の狙いだそうです。

所用で行きつけのマツダのお店に行って、ショールームの椅子に座ってると担当さんが「ちょっと外へ」と誘うので外に出てお店の裏に行くと、新型デミオが有るじゃないですか！。

（車の写真は撮ったんですが・・・担当さんから「発表前なので載せるのは控えてください」という事で、今回は頂いたカタログの写真とさせていただきます。）
とは言え・・・担当さんに断わりをいれて、一部の方には写メ送りましたがね＾＾；。

グレードは１３Ｃで、担当さん曰く・・・「なんで白が配車されたん！、どうせならグリーンとか赤が欲しかった」と、ぼやいてました（笑）。
あと「カタログも着てますよ」という事で、ティザー用も貰ってきました♪。

お店の中を少しだけ走ったのですが、遮音性は確実に向上してますね。
トランクも狭いかと思いましたが、深さが有るのでの見た感じそんなに狭くは無かったです。
シートもしっかりしてて良かったです。

気になる点は・・・。
後席の窓が全開にならない。
インパネ（オーディオ周り）の質感が・・・せめてピアノブラックぐらいやって欲しいと思いました（担当さんもその事は、ぼやいてました）。
まあ・・・気になるのはぐらいかな。

あとは発表後の試乗ですね。
買う金はありませんが（笑）、楽しみです。

独スポーツ車メーカーのポルシェは、２６日の臨時株主総会で持ち株会社と事業会社への分離を正式に決めたそうです。
８月に発足する持ち株会社「ポルシェ・オートモービル・ホールディング」は事業会社のポルシェに全額出資。
独フォルクスワーゲン（ＶＷ）を実質的に傘下に収めた。
ＶＷ株は約３１％まで買い増しており、今後、出資比率を引き上げる可能性もあるそうです。

ポルシェは小型車から大型トラックまで年間６００万台を販売する欧州最大の自動車メーカーグループを形成する事になります。

同社によるＶＷのグループ化には、ＶＷ株の買い増しで同社が買収されるのを防ぐ目的があるようで・・・。
ＶＷが投資ファンドなどに買収されると、エンジンと電気モーターを併用するハイブリッド技術の開発などで関係が深まるポルシェにとって打撃になるため、今回の措置に踏み切ったようです。