先日の沖縄旅行で借りた現代製i30の事を
遅ればせながら書こうかとネットで下調べしていたらこの記事を発見!
GM大宇がEVカー開発、準中型では国内初
2010年9月19日15時3分配信 (C)YONHAP NEWS
【ソウル19日聯合ニュース】
GM大宇は19日、準中型クラスでは国内初となるテスト用「ラセッティプレミア(シボレー・クルーズ)」
電気自動車(EV)の開発に成功したと明らかにした。
「ラセッティプレミア」量産モデルを基盤に、米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同開発したEVで、
1度の充電で160キロメートル走行できる。 最高速度は時速165キロメートル。
これまで韓国内で開発された高速EVで最も優れた性能を誇ると、GM大宇は説明している。
今回のプロジェクトは、GMのグローバルバッテリー・EV開発戦略のひとつ。
GM大宇は、このテスト用EVで10月末まで、ソウル市内の道路でテストを実施する。
韓国の顧客の反応を把握すると同時に、
韓国内道路環境でのさまざまな性能テストを実施する計画だ。
「ラセッティプレミア」EVのバッテリー容量は31キロワット毎時、駆動出力は150キロワット。
バッテリーは一般家庭のコンセント(220ボルト)で8~10時間の充電が必要となる。
充電時間を大幅に短くする急速充電アプリケーションのテストも計画している。
バッテリーパックはコンパクトに車体下部に設置した。
また、バッテリーと駆動システムは、LG化学とLG電子がそれぞれ開発・供給するなど、
50社余りの韓国企業が今回の開発に参加している。
GM大宇のアカモン社長は
「わたしたちの目標は、エコロジー技術開発のリーダーとなること」だと述べ、
1年に満たない短期間で「ラセッティプレミア」EVを開発できたのは、
自社の能力と多くの努力のたまものだと評するとともに、
韓国と世界の顧客にGM大宇の未来の青写真を示す最上の結果だと述べた。
今回の開発を機に、GMとGM大宇は技術競争力を備えるより
多くの韓国企業がグローバル舞台に進出できるよう促す
「共生協力の触媒役」を続けていく考えだとし、今後は韓国内EV市場をリードしていくと強調した。
一方、GMとLG化学はEVの中核部品・バッテリーの供給契約を結んで以来、
緊密なパートナーシップを維持している。
LG化学は年末に北米で発売予定のGMのEV「シボレー・ボルト」にもバッテリーを供給する。
GM大宇は今後、GM、LG化学、LG電子などと引き続きEV関連協力を進めていく計画だ。
引用元は
コレ↓
http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2010/0919/10074976.html
計測方法が不明ながら1回あたりの航続距離や充電時間は
三菱のi-MiEVとほぼ同じ数値です。
過去に半導体などで日本が先行していたもののオール韓国で日本を追い越していったようなことが
電気自動車では起きないように、状況次第ではメーカーの垣根を越えて「オールジャパン」で
死守して欲しいとこの記事を読んで感じました。
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電気自動車(EV)&PHEV関連 | 日記
Posted at
2010/09/23 16:16:50