この記事は、
ミニキャブMiEVバンについて書いています。
nop_allさんの何シテル? や軽貨物さんがブログで取り上げていたので、私も個人的に情報を仕入れました。
写真撮影不可が条件で資料を見せてもらったので覚えている範囲でブログに記載します。
記憶違いが有るかもしれませんがご容赦を。
駆動用電池増量 16kWh → 20kWh
搭載電池の型番も記載してあり、
LEJ(改めGSユアサ)製のLEV61 みたいです。
e-ハイゼットカーゴの対抗馬になるように電池を増量した可能性が高いと推測しています。
衝突被害軽減ブレーキ装備
衝突被害軽減ブレーキ装備されることにより、2026年1月以降も法的に継続生産できます。
それ以外でも
踏み間違い衝突防止アシスト
車線逸脱防止支援機能 & 車線逸脱警報システム
オートマチックハイビーム などの安全装備
ヒルスタートアシスト
100V 1500Wコンセント取付可
2シーター車にメーカーオプションで選択可能です。2024年2月以降生産分のみ選択可能(だったと思う)
4シーター車で選べないのはとっても残念。
公用車で言う乗貨兼用車は4シーターを選ぶことが多いので。
駆動用モーター&インバータが新型に。
少なくとも駆動用モーターはeKクロスEVとは違う型番でした。
CHAdeMO充電機能、パワーウィンドウ、助手席シートヒーターなどがオプションになるみたい。
CHAdeMO充電時の受け入れ電流
現行の16kWhは、
電動車両サポートサービスガイド(2023年6月版) で充電時間約35分の所が改良型は約42分(だったと思う)
と言うことは、42÷35=1.2(=急速充電時間は現行より1.2倍長くなる)
今回の改良で、駆動用電池が 16kWh → 20kWh と25%増量(1.25倍)になるので、CHAdeMO充電時の受け入れ電流は、現在の最大約62Aと大きく変わらないと思われます。
気になる方は、三菱自動車販売店の営業担当者さんには情報が届いていると思うので、各自でご確認ください。
特に購入をご検討する時は、標準で装備される装備、オプションで注文しないといけない装備をよーく確認してくださいね。
現在までの情報で大手メーカーから販売される軽バンBEVは、e-ハイゼットカーゴ、電気のN-van、ミニキャブMiEVバン20kWhの3車種になりそう。
e-ハイゼットカーゴは、ダイハツ以外でもトヨタとスズキからダイハツ製を同時に販売を開始すると思われます。
Posted at 2023/09/11 17:51:09 | |
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電気自動車(EV)&PHEV関連 | 日記