緊急あらーと。
出かけて遅くなり。
しかしありがたいかな、一日。
帰り道、見かけた月にほんまに和まされる。
「タナバタだもんなぁ。。。。。」
とはいえ今年は笹飾りもほとんど少なくなってて見かける機会は少なかった。
願えば必ず叶う、という日でもないしただの昔話で
「織姫と彦星が逢える日だよ」
というだけ。
それしか知らない人も多いのではなかろうかとも思う。
とてもまじめに働いしていた二人が出会って恋に落ちたとたんに仕事をしなくなったので他がアカンことになって離された。
しかし年に一度だけ逢わせてやろうよ、という事らしいのよ。
恋に落ちたくらいでまじめに働いてた仕事も放置するほどの人なんだーーー
って白い目で見るなら見たらいい。
それくらい好きになって一緒にいるのがいいのか・・・・・仕事も忘れるほど。
、といううらやましさも私にはある(^^;
年に一度だけ、それで耐えられるくらいなら別れてもいいんじゃないかとも思う。
今のように電話もできない、どなに離れていてもコムロさんとマコさんのようにlineでやりとりしたり話もできない、恋文さえ送れない。。。。
「アタシたち、遠距離はやっぱ無理よねーーー?」
といって別れる二人のように昔話にはそんな別れ話はない(^^;
年に一度だからこそ愛情も増すし逢いたさもつのるし逢えないからこそ思いが強くなる、のかもという気持ちはわかる。
けどそれぞれ別々の生活をしていればいろいろあるだろう。
そういう「細かいこと」をまっさらはぶいたイイトコだけ、が昔話・伝説のようになってるのはどうなんやろ、とも。
好きなら毎日のように逢いたいだろうし逢わなくてもいいの、なんて言いたくないとも思う。
それぞれ事情があって逢えないのもわかる。
けど毎日、顔をあわしてるからこそわかること。。。。もある。
夫婦なんて嫌でも毎日ほとんど顔をあわして会話して。 お互いのこと思って。
織姫と彦星は結婚したんだけど遊ぶばかりの毎日で、、、、ってどんな(ば)カップルやってん、と思うぞ(^^;
夫婦らしからぬ二人、そりゃ別れるわw
なんだか二人は遠距離恋愛・ほとんど逢えないカップルの憧れの対象理想像のように語られてっけど
単なる(ば)カップルだったんじゃなかろうか、と思うとハニワ顔になる(^^;
帰りにたまたま撮ったら障害があった。
障害があっても乗り越えられる二人、なにがあっても支えあう二人、なにがあっても信じぬく二人、ほんとに強く結ばれてる二人。。。。。。
まじめに働いてたらこんな伝説にもならんで幸せだったろうなと思う。
ほんとの夫婦ってそんなもんなのかもしれない。
一年に一度、なんてみんな理想化してるけどさ、いつも逢ってると思えばなんてことない二人だよ。
毒でももったろか、くらいイラッとする旦那のパンツ洗ったり毎日のごはん支度したりの奥さん。
若いおねーちゃんのほうが、、、、なんて鼻の下のばしつつ、それでも家のために働いてくれる旦那さん。
一年に一度だけのための二人より「いま・ここ」の世界の二人のほうが現実的でものすごく愛があって信じられるとも思う。
彼氏もいませーん、いまけっこんもしてないですぅ~
な私が言うことか、と笑いながら馬の後ろ足で蹴られてもいいぞ。
7/7.
その日が終わればみんないつもどおりの毎日だもの。 理想の一日「だけ」なんて毎日はないよね。
Posted at 2022/07/08 00:18:32 | |
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おとことおんな | 日記