先日から。
新緑や空、花、景色・・・・
ほんとうに美しいなとなんでも輝いてとても美しく感じられるようになってるような気がした。
「わーキレイ♡」
という軽いモンじゃなくて心を奪われるような自然と涙が落ちるような、それくらい美しいと感じられるんだもの。
観えるモノがそれだけ本当に美しくなっているのかそれとも見る目・見方がかわったのかはわからない。
そしてそんな美しくて感動したら写真に撮りたくなるんですが運転してたり運転してたり走ってる最中で停まることができないととても哀しい凹
がしかし、余裕があってピョッと停まって撮ったところで感動の「ケ」もないよな写真しか撮れないの(ノД`)
そんな自分なんですが。
何年かおき、くらいにものすごく誰かに対して憤りを感じたり時には憎しみとかやるせなさ、不満や怒りを感じてどうしようもない時があります凹
消えてくれ、とヨソに委託するよりも自分で毒を盛ってやろうかというくらい。
そういうときは客観的に自分を見て冷静に判断することがなかなか難しい。
日にち薬。。。。。。のように、たぶん何年かしたら薄れるのかもしれませんが「この時」って時はどうしようもないんです恥ずかしいことながら。
そんな気持ちが先日からちょっと芽生える、そんな出来事があって憎しみなんだろうか哀しさなんだろうか寂しさなんだろうか、上にかいたようなちょっと「そりゃダメだよ」なことまで頭に浮かぶ始末凹
もちろん現実的にそんなことしませんが。
けれどしかしふかふか緑の芝生の上でご馳走を食べて自慢げに笑ってる、そんな姿が賽の河原から見えたら。。。。。。。
「河原の小石でも投げてやろう」
それくらい思う^^;
そんなどうしようもなく自分が追い詰められて悔しい、というよりどうしようもないなと自分自身に手を焼いてる時。
それは他の第三者の手によって制裁を受け(というと自分が被害者のようですがそうでもないのかもしれません)
ふかふかの緑の芝生の上でケーキとコーヒーで乾杯☆彡 は梅干しと番茶くらいになった。 なんじゃそれw
それでもやっぱり収まらない気持ちがあること、わかってる。
「人を呪わば穴二つ」
というよな、とふっと頭に出てきた。
「なんで呪ったら穴が2つなの??」
今更あほか、というくらいストレート単純に疑問が湧いてきた。
ポリッと調べたら
他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。
そうか、殺そう・・・・・殺さなくても「思う」だけで自分も殺されるのか。
それなら世界中の人口はもっともっと少ないよ、などと素直じゃないことは言いません。
人をにくいと思うそのこころが汚れてるからいかんのだな、と。
いなくなってくれたらそりゃいいのかもしれない。 けど自分がそう願ったからいなくなったって感じて気持ちいいだろうか。。。。。
うらんではいけない、不満をもたないようにしよう、にくしむなんてもってのほか。
「でもやっぱり嫌だなと思うものは嫌だよ」
そうも思いつつ、どうしようもなくちょっとイラッとしていたある時
先日からのお寺さんのライトアップ?? これもまた目も心も奪われるなにか強烈な力強さがあって。
出かけるときだったのか帰ってからだったのか。。。。。。しばらく停まって撮らせてもらってた。
もちろん腕が悪いし三脚もないのでうまく撮れっこない^^;
もしかしたらこの景色をみた、翌日あたりにその前述の 第三者の手によって、ということで自分の不満というのかにくいような気持ちがほんの少しだけ緩和されたのだったかも。
だからといって翌日からケロッと忘れるかのごとく気にせずいられるわけもなく凹
やはりやや悶々としてしまっているものの。。。。
外に出ると目に入るもの、なんだかとても美しくて胸が詰まるくらいに。。。
誰かを悪く思ったり自分が辛いとか苦しいとか人をよく思わないときってとても視野が狭くなってて「それ」しか見えてない、見えない・・・・
それなのになぜかこんなに美しい、他にも気持ちや心を奪われるような素晴らしい景色や色、空気を見せてくれたことに感謝だった。
美しいものを見ていたら例えば誰かに対する殺意も(極端ですが^^;) 150くらいのが10くらいにはなるだろうかと。
にくいわ、という気持ちも70くらいのが5か8くらいになるかもしれない。
「穴2つ」。
で思ったのは鼻の穴^^; 鼻の穴は2つあるけど合流して1つになるよ。
「こっち」から 「あっち」 に対するそんな黒い気持ちも入って交われば1つになるもの。
「憎」と「美」を一緒に吸い込んで・・・・・1つになる時は、中和されてる。
いつもしょっちゅう誰かに不満や憤り、憎しみをもつことはないけど。
とても久しぶりなのかも、少し、かな^^; そんな気持ちを感じて自分を責めたりどうしようもなくお手上げになってました。
お寺さんや神様が穴のかわりにちょっとヒントをくださったこと凸
けれどしかしバチは当たって先日からのコシイタとか吐き気とか凹
どうしようもない気持ちが落ちるところは2つの穴じゃなくて。
ちょっと優しい、もしかしたら下にウレタンくらい置いてあるような、、、、しかし油断していたらハリのついた石の板にもなるような。
平成が終わる時に、ほんのちょっとまた新たな気づきをもらえたこと、ありがたいです。
憎しみからはなにも生まれないよ。 腹黒い喪女太郎はたくさん芽生えるかもしれないけど^^; いらんやろw
とはいえマリア様や・・・・忘れたあの女史凹
慈しみ、慈悲深く穏やかですべてを受け入れ認め許し愛するということができるほど私はできてない凹
許せないことは山のようにあるし、、、、愛すべき・・・・いやみんな愛すべき存在でも愛されてない(^o^;)
まいにち、誰かに不満をもったり憎しみを持ち続けるよりずっといい。
そんなこんなの平成も31年間、お疲れ様でした。 その間にお付き合いしていただいたみなさまには感謝です。 (31年もやってたのか?!)
なにはともあれ穏やかな「令和」を迎えることができますよう。