Thomas_のブログ一覧

「パパ、夏休みはどこに行くの？」

私の悩みの種はこれだｗ

江戸っ子の私には帰省先が無い。
お母さん（子供達から見ておばあちゃん）と孫も同じ東京都区内在住である。


「ＵＳＪ」という固有名詞が発せられる前に、良い案を提出しなければならないんだなｗ

まず、黒部峡谷鉄道のトロッコ列車が思い浮かんだ。大自然を満喫できるかなと思ったが、東京から黒部だと北陸道日本海側から回り込むか、長野道経由で下道北アルプス越えか。
遠いわ。

ならば、大井川鉄道の実物大のきかんしゃトーマス号がいいかな。
蒸気機関車というものの存在を子供達にも教えておきたい。

でも、こちらはちびっ子に大人気のようで、予約が取れない・・・


そして、浮上したのが、長瀞ライン下り。
こちらは秩父鉄道の運営だ。地方鉄道は観光で頑張っているね。

今年はお盆休みを後ろにずらしたので、混雑のピークは外れるだろうが、当日乗れないと嫌なので予約を取った。
天気はあまり期待できないようだが、大雨でなければまぁいいだろうｗ


そして、秩父周辺の宿を探し、農園併設でバイキングの野菜がおいしいと評判のホテルに泊まることとなった。

６月２２日

【葛城奈海の直球＆曲球】

見た目重視の野菜、味や栄養価は二の次、三の次　見直すべきは大量生産・大量消費社会

曲がったキュウリを見た子供達が、このキュウリは病気なのかと思うかどうかはわからないが、多分見たことはないだろう。

通常、野菜も生き物なのだから、生育する過程で形が不揃いになるのは自然なことである。だが、スーパーや八百屋に曲がったキュウリは置いていない。

現在流通している野菜の多くは異なる性質の種を人工的に掛け合わせたＦ１種（一代雑種）だ。

同じ日に種をまいても、固定種は成育にばらつきがあり間引きしながら収穫するのに対し、Ｆ１はほぼ均一に収穫できる。

我々消費者の方が、不揃いの野菜を受け入れる意識改革が必要なのだ。
固定種と比較して、栄養価は低いようだが、Ｆ１の野菜を食べて、かえって不健康になるというということはなかろう。
農薬まみれの中国産や、大腸菌だらけの韓国産でなければ大丈夫なはずだ。

で、このホテルの野菜はどうだったのか。
てゆうか、天気が悪く、皆さんチェックインが早かったようで、食堂が満員とのこと。食事は１９時以降と知らされ、入浴後も時間潰して待ちぼうけｗ
おなかがすき過ぎて、すべて美味しく、検証不能であったｗｗ

さて、
長瀞ライン下りはどうだったかというと、

荒川の増水のため中止ですた・・・ｗ

本日（８月２２日）現在も、運休が続いているようだ。

【追記】
代わりに、長瀞宝登山小動物公園に行きました。（フォトギャラリー）