(05/05追記:YOUSTREAMの放送ではあったものの、YouTubeにアップされている本放送には未収録の部分の書き起こしをされたリンクと、本文を書き起こされたリンクを追加します)
(05/05さらに追記:山葵さんのコメントを頂いてふと思ったことを追記)
(05/12追記:公式ブログに謝罪エントリを確認したので追記)
この時期はワタシの仕事繁忙期…なんで毎日シゴトなんですが、休憩中なんかにケータイで定例巡回させてもらっているブログがいくつかあるんですが(ニュース/雑記系?)、同じネタがエントリで取り上げられて笑ってしまいました。
「勝間女史ブログが頑張れ叱咤激励コメントで満たされる日」 (Birth of Blues)
「勝間和代撃沈,ひろゆき大勝利!」 (日本アンチキムチ団)
(追記):時系列的には
コチラ →
コチラ になります。ちなみに前者のリンクは公式ブログのエントリの
「西村さんから、「2chはmixiやgreeよりもよっぽどIPの開示に応じている」という発言を、多くの方が視聴するメディアの中で得られたことは大変意義深いものだった」 というのは
大嘘 と断じられてますね。
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日本アンチキムチ団 さんのエントリで紹介されている、
「勝間 vs ひろゆきの討論番組が面白い」 (ちぎっては投げ)
も面白かったです。
取り敢えずワタシが思ったのは…特に#2の1:30~
「ひろゆきさん、あんまり、社会全体の仕組みとか構造とか、あるいは何がどういう因果関係があってどういう風に動くのか…あんまり興味ない」
「いや、ボクいまも因果関係で説明してると思いますけど」
と、5:30~あたりに起こすの面倒くさいんで文字には起こしませんけど…、
勝間女史の方にこそ鏡が必要でないかい?
と…。
まぁ、冒頭からして勝間女史は自分の決め付けた結論で言いっ放しで、コレでイイんならこんなラクな商売は無いよなぁ…と思ったりして。そもそも自分の意見(前提条件)をコロコロ変えてるように見受けられますし、やたらと事実事実わめいてるように見えますが、一番数字化しにくいであろう感情をベースにした統計=幸福度調査…を議論のベースにするのは無理があるような気がしますねぇ…。
つうか、
対談という形式を取って「討論」している以上「価値観が違う」ってサジ投げるって番組のホストとしてどうなんだろう …という気がしましたね。自分の結論が絶対で、相手をそう持っていこうとするんだろうけれど、キッチリ反論されて成すすべ無し…で見下しこき下ろすことで溜飲を下げる様に見えました…。
正直、時折この方
Birth of Bluesさん で取り上げられてましたけど
(コレ とか
コレ とか
コレ とか)、興味ない人だったんでスルーしてましたが、なんかカルトじみてるというか「評論家」ってこんなんでいいのか?という疑念がふつふつと…。
評論家ってのはその評論する内容の専門家ではない(実務をした上で評論家に転じた方もいらっしゃるかもしれませんが)…ってのはあるでしょうが、自分の決め付けた結論で言いっ放しでイイんならこんなラクな商売は無いよなぁ…本来は…極論かもしれませんけれど「専門家」と「エンドユーザー」の架け橋として
「分かり易く論理的にしゃべって欲しい」 なぁ、と思うんですよね。
#1で起業ネタについて触れられてますけれど…ワタシが勤めてるトコロもある意味ローカルベンチャーなんていえばかっこいいですけど(笑)個人事業主の元で働いているんで、別に起業しにくいとは思わないので勝間女史の論調には違和感があったりします。
起業するのに資本金が絶対必要なんですかね?
資本無い状態で始めて少しずつ仕事を増やして今に至る …ですし。個人的に社長が国民金融公庫から借り入れ…はしていたりはするようですが…。パターンとしてはひろゆき氏が例にしている「ずらず」カタチで初めて、ニッチなシゴトを発掘しつつ業務を徐々に拡張しつつ…でやってますしね。
なんか上辺の聞きかじったことだけで全てを結論付けているようにしか見えないんですよねぇ…。
しかし、なんか見てて誰かに似てるなぁ…と思ってたんですが、同じ批評/評論することを生業としている方ですと
勝谷誠彦氏 とか、クルマ関係ですと
国沢光宏氏 がアタマに浮かびますね…。
ちなみにそれぞれに検証サイト/ブログがあったりします。
勝谷誠彦氏 については
勝谷誠彦様の華麗なる脳みそ を、
国沢光宏氏 については
kunisawa.netの小失敗の研究 に詳しいです。
なんか、タイプも似てるような気がするなぁ。
(更に追記部分) #1での勝間女史の「インターネットは拡声器」って部分のみは共感できる部分はありますが、
Wikipediaでの記述 にあるんですが、このヒト、本当にニフティサーブ時代を経験してるのか?についてはワタシにとってはかなり疑念がありますね…。
(5/12追記分)
公式ブログで謝罪エントリが出ていた のを
Yahoo!トピックス にて確認しました。
敢えてエントリを削除していないらしいのはネットのリスク管理上の手法の一つではあろうと思いますが、初動が遅すぎた感もあるような。
ネット上の「記録」って拡散し易いですから完全に消すのは至難の業ですし、コレだけ広まってしまうと…。
Posted at 2010/05/04 22:34:16 | |
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