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ながみ@GF8C&TT2Nのブログ一覧

2009年03月31日 イイね!

追記。

追記。 ワタシのエントリへの追記…あえて別エントリにします。

 今一番必要なコト…かどうかは分かりませんし、以前からずっと思っていたんですが、三栄書房発行の新車解説本の「すべて」シリーズで、登場するエンジニアの方の紹介で、たいてい「愛車は~」と紹介されていますが、自社メーカー車ばかりなんですよね。

 確かに自社の売り上げに率先して貢献するという意味では正しい行為なのだろうと思いますが、多様な価値観にネットという道具を使って触れられる現在、自ら視野を狭めているようにも思うんです。

 確かに実験車両として「シゴト」として他メーカーのクルマに乗るコトはあるでしょうが、敢えて自腹で他メーカーのクルマを所有して、幅広いインスピレーションを得ても良いのではないでしょうか?
 むしろ、プライベートで使うコトでよりユーザー視点の価値観が養える…様にも思うのですが…。

 トータル性能…お友達登録させていただいています、「くるまじいさん」さんが興味深いエントリを挙げておられます。

 「ハイブリッド車は、そんなに魅力的ですか?」 (「くるまは ともだち 思いやり」 元WRCエンジニアの想い)

 また、コレは2ちゃんねるのスレで紹介されてたと思いますが、ブログではなくWebサイトですが…、

 「エコマジック」 (自動車デザイン 私見)

 T社のO氏…については株主総会の席でこういう発言をしたという疑惑もあるようですから>明快なソースが出ていないので噂レベルですが…

 確かに、家電製品ですと購入したら使いっぱなし…な面がありますから長く使いすぎて起きるトラブル(リコール)もありはしましょうが(サンヨーの扇風機とかナショナルのファンヒーターなど…)、クルマは基本的に定期点検/整備が義務付けられているワケで、ワタシも以前、エントリ「スバルなら出来ると思うんだけどなぁ。」で、使い続けるユーザー相手でも利益を出せるように…といいう願望を書きましたが、ウチの本家BBSで最初に知り、分かりやすいカタチでKITserviceの社長ブログで純正の部品代値上げの情報が出ましたが…メーカーサイトには告知されてないんですよね(苦笑)

 乗り続けるコトがそんなに悪いコトなのかな…とも一瞬考えますが、それだけ信用され愛される商品を作っているコトを誇れて企業としても利益が上がるようなカタチの模索…もあわせて考えていただきたいな、と切に願う次第です…。
Posted at 2009/04/01 00:15:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑談 | クルマ
2009年03月30日 イイね!

正しい時間の使い方?

正しい時間の使い方?(03/31:追記、タイトル変更)
 本日付の日経本紙で見つけたコラム「注目 この職場」で富士重の社内活動が紹介されていたので備忘録&保守のためにアップします。

 ただ、ちょっと月末の追い込み…なシゴトでクタクタなのでワタシの論評?等は明日にでもまた再編集しますが、記事部分を先行して引用しておきます。





サークル感覚 社員が先生 富士重/定時退社日に勉強会 (Webソース無)
 出口の見えない販売不振にあえぐ自動車業界。大手各社は工場操業日の削減や残業カットで急場をしのぐ。富士重工業は図らずも余った時間を使って、社員教育を始めた。講師役は同僚のボランティア。サークル感覚の勉強会は、沈滞ムードの払拭(ふっしょく)にも一役買っている。

 金曜日の夕方。富士重本社(東京・新宿)で終業のチャイムが鳴ると、5階の会議室に25人の社員が集まった。
 営業、商品企画、広報……。年齢も職場もバラバラだ。「参加者の皆さんで机を動かしてください」。仕切り役の長谷川謙一さん(42)が声をかけると、即席の教室が出来上がった。長谷川さんたちが2月から始めた(紙面では「初めた」となっていますが誤字だと思われるので当方が訂正)「勉強会」だ。

 この日のテーマは「英文法レベルアップ講座」。TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)対策だ。講師を務めるのは商品企画部主査の安宅淳さん(41)。TOEICで満点を取ったことのある安宅さんは、自作のイラスト入りレジュメを配って熱弁をふるい、同僚にノウハウを伝授した。授業は1回2時間で全4回。授業後には宿題も出る。
 参加は無料。講師の安宅さんもボランティアだ。勉強会を立ち上げた長谷川さんは人事部で人材育成グループ主査を務めるが、この集まりは会社の研修ではない。「同志が自己啓蒙(けいもう)のために集まる場」(長谷川さん)だ。

 仕事を離れたサークル感覚が活気を生む。講師や会場の確保、出欠の確認も仕事の合間に自分たちで要領よくこなす。
 勉強会がある金曜日は、全社一斉の定時退社日。人件費削減の一環として昨年5月に導入した。富士重は昨年末から減産を強化し、09年度も設備投資や経費を2割削減する方針。逆風下で会社全体が縮み思考に陥りがちだが、長谷川さんは「こういう時こそ余った時間を有効に活用して暗い雰囲気を打ち破ろう」と考えた。しかし外部から講師を招くおカネはない。

 「よく後輩から、英語を教えてくれって、言われるねん」。社内からボランティア講師を募るアイデアは、同期入社の安宅さんのひと言がきっかけだった。それぞれの得意技を教え合えば、コストはかからない。

 安宅さんは入社後に群馬製作所(群馬県太田市)の開発部門に所属。同製作所には若手社員向けにベテラン社員が材料工学などを教える「工学講座」の伝統がある。海外研修で2年間渡米した安宅さんが、この講座に英語を採り入れたところ、たちまち人気講座になった。2年前に本社に異動してからもたびたび、英語講座を頼まれていた。
 1月、長谷川さんたちが勉強会の開催を知らせると、予想の二倍以上の応募が殺到。英文法講座は2クラス制でスタート。簿記やロジカルシンキングなどの講師役を買って出る社員も現れた。

 邦銀や外資系企業を経てIR部長に就任した楠瀬玲子さん(43)もその一人。3月13日に開いた「IR(投資家向け広報)基礎講座」では、同業他社の財務データもふんだんに紹介。出席した51人は全員が続編を希望した。
 「当社の一人当たり営業利益率は国内乗用車8社の中で最下位です」。楠瀬さんが富士重の財務状況を指摘すると「無駄なコストが見えなくなっているのでは」と考え込む受講者もいた。
 自動車業界の逆風はしばらく続きそうだが、それを逆手に取り、富士重は手作りの勉強会で社員の結束を強めている。


(03/31:追記部分)
 先にタイトルを考えたんですが、脳内で島谷ひとみのこの曲がずっと脳内再生されてます(爆)


 昨日記事を読んで、残す必要がある…というコトで記事のみアップしたんですが、その最大の動機…。
 自動車メーカー内の社内活動なのに、「クルマに関係が深そうなものが全く取り上げられていない」と思ったからでした。

 確かにグローバルな展開を目指している状況からして英語は必須でしょうし、昨今の社内の状況からすれば財務状態をキッチリ把握することも必要でしょう。
 ですが、世間様に売って利益を上げるためには消費者に訴求できる、ユーザーの方を向いた商品(クルマ)を作るコトがまず第一というか王道ではないのか?とワタシは思ったんですよね。

 現在はクルマという商品の社会的な影響も考慮されて各種規制や新技術搭載(ハイブリッド等)されているワケですが、根本的にはクルマ=自動車って…

「自」分の意思で移「動」出来る「車」

であって、


「自動」(Automatic)で移動する「車」

 ではないハズです(電子制御デバイス満載なASV(=Advanced Safety Vehicle「先進安全自動車」))プロジェクトも現在進行中で、成果は続々市販車にも投入されていますが、あくまでも位置づけは「ドライバーの補助」であり、自動運転を目指したものではありませんし。

 ただ、昔のクルマの様に、メカニカルな素の性能だけ磨き上げれば良い商品が出来る…という時代ではないでしょう。クルマは様々なデバイスの集合体でもありますし、普及台数が増えて「良いクルマ」という価値観も多様な方向に分化しているでしょうから、自動車メーカーとしては「これから先の時代良いクルマとは何なのか」を今一度部門を越えて知恵を絞って煮詰めなおして欲しい…と思うのです。
#そう考えるからこそ、軽自動車撤退…はショックでした。制約事項が多い分、本当に知恵を絞らねば良いクルマが出来ないジャンルだと思うので、メーカーの真価が試されると思うのです。サンバーやヴィヴィオ等…乗り続けるコアなユーザーも多いハズですから

 「百瀬語録」にもありますが「関係部署とよく連絡をとれ。」「走ることは極力機械にさせよ。それで浮いた工数は人を減らすのではなく、物事を考える時間にあてろ。」なんてのもあります。
 また「設計も商売せよ。」とも…。

 設計部門と実験部門と購買/財務部門と…互いの関係者が腹を割って互いの専門知識を開陳し、これからのクルマ作りを考察していて欲しい…と思ったりするんですが…まぁ、実際にはやっているが記事には書かれていない、という可能性もありますが(一般人には知りようが無いですし)。

 ただ、現状の商品…に対して、将来のクルマ業界に関して憂いを感じておられる方もやはりいらっしゃるようです。個人的に琴線に触れたエントリを二つ以下に御紹介。

 「ハイブリッドで勝って、シャシーで負けて!」 (頑固一徹カズです!)
 「ある辣腕メカニック:W氏」 (「くるまは ともだち 思いやり」 元WRCエンジニアの想い)

 ワタシもそう感じて…これらのエントリにも共通していると思った部分…、

「クルマ全体を理解できる
エンジニアが少なくなった」


 コレは「クルマという商品を売ってメシを食っている」ハズの自動車メーカーにすれば危機的状況なのでは?とも思うんです。
 確かにマスコミなんかですと分かりやすく理解しやすい売上高やら利益率のみをクローズアップしますし、ユーザーもそれに引き摺られ、ひいてはメーカーも…という状況になっているのかもしれないなぁ、などと思ったりすることもあります。

 また、販売の最前線であるディーラーの質の差も問題なような気もします。
 ワタシの場合は幸いにしてお世話になっている営業所に恵まれていて、メンテナンス以外の面でも多大にお世話になっておりますが、そうでない事例もあるようで…。

 「スバルと富士重工、はっきり言って業界内最悪」 (可愛いMINI子とジャジャ馬32のお局日記 )

 ワタシのコメント宛への返答に象徴的とも思えるコトバがあります。

「1台目は営業が売り、
2代目は整備で売る。」

 先に引用させていただいた清水和夫氏のエントリにも、「ユーザーに訴えるコミュニケーション力」を嘆かれていますが、そういう部分も含めて、心がけ次第で変えられるモノも多いように思うのです。

 時間が出来た…とポジティブシンキングが出来るのであれば、これを機会に「『スバル』というブランドの意義」をシッカリ考え直してほしいなぁ、と思った次第です。
Posted at 2009/03/30 22:40:45 | コメント(3) | トラックバック(1) | クルマ雑談 | ビジネス/学習
2009年03月06日 イイね!

仕事中に見つけた草ヒロ その71

仕事中に見つけた草ヒロ その71 本日捕捉しちゃったので(笑)またもど久しぶりに更新します。

#っつか、まだ新ネタを見つけられちゃうのも驚きですが…

 正直最初、コレを見たトキはワタシはこのクルマがなんなのか…

ゼンゼン
分かりませんでした(汁)


 唯一の手がかりは、グリル部分にある「LEPRIX」のエンブレム。
 ググル先生に「LEPRIX」で聞いてみたら、15ページ目に「nissan sunny leprix front and back seats for sale - TradeMe.co.nz ...」というのが見つかり、サニーなのか???というコトで再度「サニー LEPRIX」というコトで検索しなおしますと、「自動車カタログ博物館」様このページがヒットしました。
 コレで…
スッキリした。
オールクリアです(謎)

「水曜どうでしょう」の喜界島リヤカー1周のネタだったり(爆)

 ちうコトで、このクルマ…



 と判明しました。
 正直…ワタシには全く記憶に無いクルマだったりしますが…(滝汗)
Posted at 2009/03/06 21:02:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | ノスヒロ&草ヒロ | クルマ

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