(注)文中リンクがやたら多いです(汁)が、色々ウォッチした結果エントリとしてアップしているので敢えて貼っていますm(__)m
(10/01/09 22:05:追記:山 葵さんのエントリ「GROUPON」と、元鍛造屋さんのエントリ「消費者=馬鹿の時代は終わってるんだよ」にトラバさせていただきました。)
(10/01/15:追記及び改訂:テレビ四国に関する誤認識の訂正と、追記を追加)
(14/03/17:ポストクリエイトが破産していたらしくテレビ四国のリンクアドレスが変わっていたのでリンク先を修正しました
昨年後半から、
ちょっとワタシ的には確実性的に微妙…と思っている商品を販売/宣伝されている某+業者さんネタに嫌疑を提示したブログを上げておられた複数の方…の削除騒動(とワタシは認識していますが)をずっと拝見していて、削除のされ方がイマイチ
整合性を欠く一方的なやり方のように感じていましたが、なんか最近話題になっている
グルーポンと
バードカフェ(リンク切れてました)の騒動がアタマに浮かんだりする今日この頃。
関連リンクが一番まとまっているのは
Gigazineですかね。
「グルーポンが「バードカフェ 謹製おせち」問題でお詫び、一体何が問題だったのか」 (Gigazine)
#ちなみに、
昨年12/31にネタとして「「格安おせち」を業務用スーパーなどで買ってきたものだけで作ってみたらこうなった」
なんてのもあったりします>税込み3001円!でおせち料理を作っちゃってます
脱線しましたが、色々この関係でサーフィンしていると、気になるエントリを発見。
「早くも堕落したGroupon」 (Market Hack)
ワタシがフォーカスしたところのみ引用します。
「デュー・ディリジェンス(due diligence)」の意味解説は
Yahoo!辞書や
野村総合研究所の解説を参考にして下さいませ。
で、同じエントリからもう1箇所。
地上波での報道のされ方の比較は
「Birth of Blues」さんが詳しいです。
「TBS朝ズバに護られたグルポン腐敗おせち料理に岡崎トミ子従軍慰安婦特命大臣が関心を示す」 (Birth of Blues)
ネット上では既に拡散した状況下での報道ですので、番組ごとの報道スタンスといいいますか
「どの部分を報道するか/しないか」というのが分かり易いと思います。
ですが、ワタシが知る限り、一番速く映像メディアとして報道したのは大手キー局ではなく、
ローカル局のテレビ四国(#)だったと記憶しています>Youtube上にアップされたのは1/1ですので…ただし、
関係会社名は全て伏せられていますけれど
#
テレビ四国は地上波メディアではなく、
(株)ポストクリエイトが運営している、Youyubeで展開しているデジタルメディアの様です
ネットという道具…って、ワタシは
「ガチな自分のスタンスを発信し易い」コトが最大のメリット…と同時にデメリットでもあるのかな、と考えています。
そして、上に引用した例…
マスメディアであっても、ネット情報をソースとして再加工(編集/解説を入れつつ)した上で発信するコトがあるのだという分かり易い事例だとも思います。
発信してしまった以上は驚異的なスピードで拡散する…というのはネットの特性としてあると思っています。
ワタシも無料でココや本家を運営しているのもありまして、
大家の意見には逆らえないっていうのは考えている
ツモリではありますし、、無料でサービスを享受している以上は
「削除される」コトもあったりする…コトはアタマの隅には置いている
ツモリではありますが…。
削除の理由…が、単純な提供側の都合によるサービス終了+発信者の
可処分時間(#)減少の為、放置されて…のコンボとかであればワタシは特にどうこう思ったりはしないでしょう。
実際、本家でのリンクページをリンク切れで何度か編集/削除していますし。
#「可処分時間」というのは「可処分所得」に引っ掛けてワタシが勝手に作った造語です
ただ、今回の件に関しては物凄く
恣意的に思えてしまい、ワタシ個人としては納得いかない部分があったりします。
いつだったか…確か愛車を買った頃と符合すると思いますが
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏のビジネス書が取り上げられたコトが確かNews23だったか…で取り上げられたと記憶していますが…その中に
「アカウンタビリティ」ってコトバが流行ったと記憶しています。
このコトバ…ワタシの中ではフォーカスされたコトバではあるのですよね。
自分が納得いかない…コトであっても、
「納得できない理由が理解出来る」だけの発信をしてもらえていると思えればこういう感情は抱かなかったのでしょうが…。
ネットという特性的に
「(情報の)受信者≒(情報の)発信者」だとも考えておりまして、特にオープンな状況で発信した以上は一瞬であっても
「記録」として残るもの…だとも思っています。
と同時に、一瞬であれ公開された以上は
「記憶」もされる…と思っています。
ただし、
あらゆる意見に対して賛否両論が出るっていうのもあると考えています。
色々な意味で
「複眼的に検証される」と考えていますし。
なので、ワタシはアップした以上は
「加筆・改訂するコトはあっても削除はしない」ってコトでやっている
ツモリです。批判されたことをキッカケとして、より深く考えるキッカケにもなるでしょうし。
ワタシは基本的にネットは道具…であって、使う側のスキルに良くも悪くも依存する…と思っているのですが…こういうネタがありました。
「「炎上」からネット世論が見える」 (YOMIURI ONLINE)
ただ、若干…ワタシの中にある違和感としては、記事中にある
「第一に、リアルな世界で言っても不快感を与える内容です。ネットも現実社会も根幹は同じで、不快感を与えるような内容は嫌われます。」の部分でしょうか。
分かり易く書けば確かにそうなのだとも思うのですが、
どの程度で不快感を感じるかって意外と誰しもが同じではないとも思ったりしているんですよね。
堪忍袋の緒…って人それぞれでしょうし。
基本的には自分の考え方/知識が
『常識』ではないと思っています。
むしろ知らないコトのほうが多いですし、過去に
『「百聞」と「一見」』ってエントリでも書いてますけれど、ぶっちゃけ、
「求める結果」と「ソレに至る過程」は等価だと思っています。
本気で発信していればそれなりのお付き合いが出来るだろう…と。
コレが絶対的に正しい…とは思いませんが、ワタシはそうやっているツモリ…なんですよね。
なので、
安直に臭いモノにはフタをする…やり方で今後のSNSとしての発展…は望めないだろうと考えていますが…。
正直、プライベートな
「可処分時間」を使っている以上、言論弾圧的な手法に見えるSNSを敢えて使ってまでネタ発信する必要性も無いのかな…とも思えてきたり。
マジネタにしろおちゃらけネタにしろ…それぞれのエントリは結構時間かけて(というか性格的に掛かっちゃう…ってのもあるでしょうけれど(爆))書いてきたんで、なんか面倒くさくなってしまったりして…。
元々、みんカラに登録したのは「コメント付け用」でしたし、プライベートでも可処分時間が少なくなってきているのもあります。なので、
ワタシ自身のエントリアップはコレをもって終了するコトにしようかと思います。 PV稼ぎであればココをメインにした方がはるかに稼ぎ易いでしょうけれど、ワタシは基本
「量より質」なヒトだと思ってますし…っつか、本家BBSとか皆様のコメントが深い/濃いぃ…ので、ワタシの方が溺れちゃってますし(爆)
動画は全く関係ないかもですが(汁)ワタシが好きなボカロ曲(カバー曲)の一つ「HONEY」
興味がない方にとってはなんのこっちゃサッパリ…だと思いますが、過去にエントリ
「本腰入れてお試し。」で
MEIKO関係の楽曲にハマったワタシ…細かい部分は興味を持たれたら検索されれば…と思いますが、こういう動画が生まれた背景…はやはり発売元の
クリプトン・フューチャー・メディアの
伊藤博之氏の「ユーザーを後押ししたい」本気の思いが生み出したムーブメントだと感じています。
#ワタシ的なキーワードは
「咲音メイコ」ですとか、
「斜め上P」でしょうか。そして、
氏の訳詩の凄さとソコから派生したこの動画にハマりまして。
また、エントリで紹介した動画から後に、コレ↓
を発見し、
shu-tさんにハマったりしていますが…最初に知った動画…多分
ココからで見れると思うのですが…
ニコ動でのユーザーのコメント…4:40過ぎに
振り込めない詐欺なんてコメントが出てきたりしますが、
現在は振り込める様になっています。
個人的にはコレがある意味証左だろうか…と考えていたりしますが、これもまた感じ方は人それぞれだろうと思いますけれど、本気の発信には本来の意味での
「情けは人の為ならず」として返ってくるものだと思っています。
逆であればそれ相応に…。
(01/15:追記部分)
絡めて書こうと思って忘れていました。
日本経済新聞の1/3付けの朝刊でコラム記事『三度目の奇跡』シリーズの中に
「秋丸機関」を取り上げています。
紹介しているブログは
コチラや
コチラなどをご覧下さい。
秋丸機関に関しては
サイト「大東亜戦争秘話 陸軍の経済謀略戦 秋丸機関の全貌」が詳しいです。
日本経済新聞のコラムで象徴深いと思ったフレーズ…
「報告書はほぼ完璧で、非難すべき点はない」と分析に敬意を表しながらも、こう続けた。
「その結論は国策に反する。報告書の謄写本はすべて燃やせ」
そして、番外編でもあるのでコレも引用。
「(開戦の)決意ができているところに、河を渡ることの危険を論証する報告書などは、
百害あって一利もないという意味だったのだろう」
時間が経って更に運営サイドのグズグズさが見えてくるようで、更にゲンナリしています。
ココ自体が果たしていつまで残るのやら…。
Posted at 2011/01/09 01:43:37 | |
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