ダメならダメなりに。フォグフィルム

新年度バタバタしてるうちに桜も散り、木々は新緑で青々としてきました。
ちょうど満開になったときに降った雨。桜の絨毯もまた風流か。


さて、1か月近く前になった前のブログで書いた「フォグが白くて役に立たない」問題。正直ただの飾り。
そもそも付いてない車もあるし、本当にフォグが必要な日に走ることなんて年に何度あるか。悪天候時しか点けなくなりました。
まぁ存在のアピールという意味では自転車のライトと一緒で、相手から見えるという存在価値はあるかもなぁ。

ならば少しはその存在価値が上がるようにしましょう。
やっぱりフォグは黄色！

ASSYなので球を交換はできない。交換できるレンズもないとなるとフィルムが一般的。
ランプペンってのもあるけど仕上がりは素人じゃね…。
「E13のフォグ自体はキックスと一緒」との怪情報。ヤフオクで写真を見比べると確かに同じかもしれない。
ということで、YOURSのキックス用フォグランプフィルムを調達。失敗しても千円ちょっとです。

ピンボケはご容赦

付属品は説明書と脱脂用シート、写ってないですがギターのピックみたいなヘラ。

例によって説明書は読んでません。

まず純正の状態。白い。


フィルムは楕円形。フォグベゼルは…何角形？
オーソドックスなやり方で、中性洗剤を溶いた液を霧吹きで吹き付けて滑らせるようにレンズ面へ。
最初はフィルムが浮いて大丈夫か不安になりますが、位置を確認してヘラで何度もなでるとだんだんきれいに貼り付いてきます。

ノート用ではないのでレンズ面の数mmカバーされません。遠目で見ればわかりません。
発光点がやや中央よりなので内側に貼り付け位置を調整。

両側貼り付けるとこんな感じ。黄色くなりました。


どうも光軸がかなり下っぽい。ちょっとだけ上に調整。
サービスホールがあるのでバンパーやアンパネを外す必要はなし。ただ調整ネジは結構硬め…。太めの+ドライバがいいと思う。

こうしてみると上下の照射範囲は狭いように見えますね。

調整して夜間の照らし具合。スマホカメラだと暗めに見えますが、色温度としては3000Kくらいかな。


理想は先代みたいな2400Kの電球だけど実現しそうにはありません((+_+))


点灯しなければ目立つことはありません。今回もまた自己満いじりでした(笑)


<余談>
今年の桜フォトは満開になったタイミングで雨が降ったので、かろうじてこの1枚だけ。
忙しくてフォトスポットに行く暇もなかったな…。

フォグ黄色いのちょっとだけわかる