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8月8日以来最高気温が25℃を割った仙台市。22℃だったのですが、2か月先くらいの気温だそうで。
雨が降っていたこともあり、半そででは肌寒さを感じたくらいでした。

おとといの最高気温が35℃だったので気温差12℃！寒暖差激しい！
みなさまも体調にはくれぐれもお気を付けください。


さて予告通り。北海道へ渡りました。
0日目。25日火曜日。仕事を早めに切り上げ仙台港フェリーターミナルへ。
車両持ち込みの場合受付締め切りは90分前。まだ明るいうちに手続き。


おおよそ出航1時間前に搬入開始。車ごとフェリーに乗るのは初めてでしたが、誘導に従いスムーズに乗船。


さて天気も良く穏やかだったので大きく揺れることはなく苫小牧に到着！
ついにマイカーで北海道に上陸です！1日目スタート。


今回の目的は「北海道の道を走ること」。あんまり観光地を巡る的なことはしてません。
通過したチェックポイントの写真が並びます(；´∀｀)

新千歳空港


高速も使いつつ道の駅 あびらD51ステーション。


その名の通り、ここにはD51がいます！
いつでも無料でD51をお目にかかれるとは素敵な場所ですね。

かつて存在した追分機関区は国鉄で最後まで蒸気機関車が活躍した場所だそうです。

再び高速で移動しながら道の駅巡り。
道の駅自然体感しむかっぷ。最低気温記録が-35℃のようですが、このときは33℃。温度差がすごい(笑)


とかち帯広空港。北海道内にはいくつもの空港があるので、道中のよい目印になります。


帯広空港の最寄りのインターチェンジは「幸福IC」。
かつて存在した国鉄広尾線にあったのが幸福駅。その縁起の良い名称から幸福のシンボルとして親しまれています。



ここでお土産を購入。未来過去問わず好きな日付を入れた切符を購入できます。


写真からもお分かりいただける通り日没も近いところで先を急ぎます。
釧路に到達したころにはもう真っ暗。でも1日目の目的地はまだ先。
釧路までは高速があるので良いのですが、その先は約120kmの一般道。
真っ暗で街並みもほとんどない中走るのはつらいのなんの…。

道の駅 厚岸グルメパークでトイレ休憩。


21時頃やっとたどり着いたところは根室。すでに翌日の写真ですが、到着した時の安堵といったら(；´∀｀)


1日目の移動は533km。おおよそ東京から大阪に相当する距離です。


本当にほとんどが移動となってしまいました。
「それ本当に楽しいの？」と言われれば楽しみ方は人それぞれなので…こんな感じで翌日に続きます。

＜余談＞
フェリーは太平洋フェリーのいしかり。客室は3階建て。レストランや展望浴場もあります。
乗船時間は19:30～11:00。15時間ほどですが船内で夕食を取りお風呂に入ってテレビを見ていると22:00を周り早めの就寝。

ちなみに船内Wi-Fiは有料です。陸から20kmくらい沖を航行するので、出航直後と到着直前以外は3G/4G電波も届きにくい。

映画の放映やショーを行うホールもありますが、某ウイルスの影響もあり中止。残念。

ゲームコーナーやカラオケルームも同様で、当面船内での暇つぶしは苦労しそう。

気になるのは寝心地ですが私はS寝台を選択。イメージはカプセルホテル。テレビやコンセントがあり設備は十分。
海の低周波の揺れよりも、エンジンの鼓動のほうが気になるかも。
結果寝心地は夜行バスよりいいくらい。まっすぐ寝られる分夜行バスよりらくちん。

海の上なので景色と言っても当然大海原。夜行であれば真っ暗です。
現在地を示すモニターがあります。朝起きてモニターに「苫小牧沖」と表示されているのを見たときは高まりましたね～。


注意点といえば鍵のかかる個室ならよいですが、S寝台以下の場合は鍵がかかりません。
荷物が多いときは注意ですね。コインロッカーはありましたが有料でした。

帰りもフェリーでしたが、また違った設備でしたのでそれは別の機会に。