K20AVTECのブログ一覧

ウィンドウウォッシャー液のタンクに付いているフタが経年劣化でヒビが入って、とうとう真っ二つに割れてしまったらしい。これはこれで地味に困る。
部品番号「76802-SL4-013」だけど、既にオリジナルの部品在庫は無いようだ。

幸いなことに、互換品が今でも入手できるとモノタロウがサジェスチョンしてくれたので、とりあえず応急処置をして、発注した部品が届いたら交換の予定。
後継品は「76802-SFA-003」で、今のところ税込み400円ぐらいで入手可能らしい。

多分まだどこにも書いてなかったと思いますが、実は平成8年６月の末から無事故無違反(物損・廃車等あり)だったところを、先日の日曜日めでたく捕まりまして。以前に捕まった時は多分、駅前をボロい軽自動車で飛ばしててスピード違反だったかな。あれはもう30年近く前の話だったのか。

日頃の行いを考えれば、これまで捕まってないのは「運が良かった」だけなのだろうけど、捕まった理由が「踏切前の一時停止違反」という、交通安全には１ミリも寄与しなさそうな理由の違反で。(しかも罰金が1万円近く：一時停止違反より重い)
前の車につられて、うっかり止まり忘れたまま出てしまったところに丁度見張ってるパトカーが居たという、これ以上ないぐらい言い訳不能な状況で「御用！」に。
そういえば、日本は現在秋の交通安全運動期間(9/21 ＝＞ 9/30)というやつで、通常よりもパトロール強化されてたのだった。(思えばレーダー探知機も起動時にそんなこと言ってたわ)
山の中でカッ飛んで速度制限ぶっちぎりの赤切符ではなく、うっかり立ち止まるのを忘れて20年以上保持してきた無事故無違反を失ったのでかなり凹んでるところ。

違反点数が消えるのは３ヶ月後、次にSD(安全運転者)カードが取得できるのは１年後、運転免許証がゴールドカードになるのは次の次。これら全てを取り戻すための道は遠い。

遠方へのツーリングから帰って来た日曜日。エンジンを切ってドアを閉めたのにブレーキランプが消灯してないのを発見。
ホンダ界隈では有名なアレ、放置するとバッテリーが上がるやつ。ブレーキペダルと、クラッチペダルに入っているのかな。クラッチのほうはバイパス改造してないとエンジンがかからなくなるとか聞いたような。
探してみたら案の定、運転席側のフロアマット上に謎のプラスチック片が転がってた。(20年以上機能してくれて、お疲れ様です)

結構他車種でも共用されてるので部品は出るし、純正を取り寄せても安いので、今回は純正品を発注。
モノタロウで149円(税込み164円)ぐらい。
ここは即日発送で翌日には届くという昔のAmazonみたいな迅速な処理で、有難い。
大野ゴム工業の互換品のほうは千円ぐらいしてて、もっと高価だったりする。(耐久性高いのかな？)

久々に洗車していたらフロアマットが異様に前に行ってるのを発見。
あれ、フロアマットって、ストッパーにひっかけてあるんじゃなかったっけ。

と思ったらストッパーの車体側にあるツメが壊れて外れてた。
前回の車検時にエンジンマウントやアイドラーやジェネレータ、パワステポンプまで交換する、かなり大きなリフレッシュをやったのに、こういうつまらない部分が追い打ちで壊れるのは実に気分が悪い。
フロアマットは元々車両本体には含まれないオプション品(新車購入時にディーラーで追加指定して買うモノ)で、一応、このような当時ホンダアクセスが扱っていたオプションパーツカタログもネットで公開されているのだが、これを見てもフロアマットストッパーの部品番号は見当たらず。

なお、フロアカーペットマットそのものの部品番号は掲載されている。
BLACK 08P15-S6M-040, RED 08P15-S6M-050, BLUE 08P15-S6M-060
これも既に正規ルートは壊滅してるんだろうな。

その他partsouqのようなネット上からアクセスできる純正部品番号検索でも部品番号は全然分からずじまい、万策尽きたのでホンダディーラーに行ってみた。
訊いてみると、この辺りの部品供給は既に全滅に近い状況。例によって、この部品も既に有名な”ゴソウダンブヒン”だそう。非の打ちどころもない丁寧な応対で、さらにタダでコーヒーまでいただいてしまって恐縮だったけど、やはり「無いものはない」のは変わらない。
もちろんこれは「ホンダ乗りあるある」な話だし、この程度でメゲてたら古いホンダ車のオーナーなどやれたものではない。
ディーラーで担当してくれた方は「当時のシビックとかでも使われてたタイプですが、最近のマットストッパーとは形状が違うんですよ」とのこと。
ということは、シビックには互換品があるかもしれない、ということなのかな。

「せめて部品番号だけでも教えてください」とお願いしたら該当ページのコピーをもらえた。「83605-S6M-A01」だそうな。有難い、これがあれば検索できる。

この図面の「11番」のパーツがそう。

小さい部品だが、ここが壊れているのは精神衛生上宜しくない。
マットがペダルにひっかかれば事故の可能性もあるし。
中古パーツ出てるかなと思ったら、どうも米国には新品がまだ眠ってるらしい。さすが米国は自動車文化の先進国。こういうところは素直にうらやましい。
本来だと発売当時の値段は部品１個150円とか300円ぐらいの部品なのだが、現在米国でこの部品を扱っている「HondaPartsNow.com」での価格は5ドルぐらい。
さらに国際宅配便の手数料が加わって、お会計は６千円台という凄い値段に（汗
とりあえずちゃんと届くかどうか知りたいので、コスパの悪さを覚悟の上で、発注してみた。

GE型だから２代目Fitかな。
これはかなりひどい。
ドライブシャフトが折れてて、オイル漏れしてて、サスアームもエンジンルームもサビサビに錆びてる。
いったいどれぐらいの設計寿命で作ってあるんだこれは。

自分も代車で乗ったことがあるが、確かにリア側のホイール周辺でフェンダーが酷い錆びようだったのを思い出した。
乗ってみると燃料消費率も16km/リッター程度で、あまり良くなかった記憶がある。

初代は省燃費モンスターだったけど、あれは残念ながらその高性能CVTがよく壊れることで有名だったりしたわけで。
カッコいいしエンジンも凄いのに、実際に乗ると思ってもみなかったトラブルが。